割烹料理をハーフポーションでも楽しめる。居心地抜群の和食店
旬の魚を15年間継ぎ足しのタレで照り焼きに。キレがよくコクのある上品な甘さと醤油の香りが後を引く。 出汁を取る昆布や鰹節、白飯、自家製の漬物、いずれも逸品が揃う。...
恵比寿で13年続く和食関西割烹店『和心庵のら』。店内に入り、客席を見渡すと、カウンターにはぽつり、ぽつりと一人でしっとり飲むお客の姿が目に入る。 気さくな店長・永島さんのとの会話を楽しみながら、好みの酒を選んだら、まずは「お刺身盛り合わせ」を注文。 料理長自ら築地で仕入れる旬の魚を使用した刺身は、生うになど6種を堪能できる一皿。刺身盛り合わせは2人前からのお店が多いが、同店は1人前からオーダーできるのが、一人飲みタイム...
ちゃんと旨い魚を気軽に食べられる! シンプルかつ最上の幸せ
脂の多い銀ダラの切り身をさっぱりと食べさせたいという店主の思いから、珍しい塩焼きに、たっぷりの大根おろしとポン酢を添えるスタイルで提供。小鉢の切り干し大根も絶品。...
「手軽に食べて飲みたい時、1万円をポンとは払えない。料理とお酒を含めて7,500円まで。それが僕の“手軽”の範疇だったんです」そう話す店主の門田義信氏。 そんな価格設定こそ『食彩かどた』が、食の激戦区である恵比寿で10年以上も愛され続けてきた理由である。...
天然魚の炭火焼きがランチでリーズナブルに味わえる日本料理店。 「魚の美味しさを引き出すには炭火で手間をかけて焼くのが一番」と話す店主・門田義信氏の言葉通り、皮はパリっと、中はジューシーに焼き上がった風味豊かな魚はひと口食べると、無言で箸を進めてしまうほどの美味。 味噌汁や小鉢、香の物も食材を活かした味付けに仕上げられており、幸福感に満たされる。女性ひとり客のリピーターが多いのもうなずける。...
恵比寿で10年働く杉山さんが「できれば毎日でも行きたい」と話すのが、『食彩 かどた』。ここの焼き魚定食を目当てに、オフィスからちょっと歩いてでも店に通う。「恵比寿では20軒ほどの和食屋さんに行きましたが、そのなかでもここがピカイチ。炭火で焼かれた魚のクオリティはもちろんですが、お替わり自由の白飯に大根おろしとおかかをかけ、そこに醤油を数滴たらしかき込むのが至福のときです。ファンが多いので並んでいることもあります...
「何、食べに行く?」「和がいいかも!」 そんな会話が、大人になるにつれ増えていくような気がする。歳を重ねると「和食」の素晴らしさに改めて気付く。 しっと...
萬古焼きの土鍋でふっくらと炊き上げる。お米を愉しむ和食デートに、心がほっこりする
店名の通り、お米が主役の和食店。日本各地から玄米の状態で取り寄せ、毎朝精米することで最大限の美味しさを引き出している。白米に合ういくらや梅干、じゃこ山椒などもぜひ。お品書きを見ながら、珍しい名前のお米をふたりで選ぶ楽しさがデートを盛り上げてくれる。...
独身を謳歌する男性と妙齢の女性が恵比寿駅に降り立ち、思い思いに目的地となるレストランへ急ぐ。 街全体に大人で陽気なムードが漂い、「今夜は何かが起こりそう」、そ...