鮮度抜群、伊豆直送の地魚を青山で堪能できる店!ランチからデートまで使い勝手抜群
ランチメニューの一番人気。炭火でじっくりと焼き上げたサバは皮がパリパリと香ばしく、身はふっくら。 日替わりの小鉢から大根おろしに至るまで、職人技が光る洗練された味わい。...
『南青山 やんも』を訪れたならば、やはり炭火焼の魚は外せない。 備長炭で焼き上げる魚は、皮はパリッと、中はふっくらとしていて、どれも絶品。 今回は、初夏から梅雨時にかけて旬を迎える「いさき塩焼」をオーダー。この時期のいさきは、脂がのっていて、身にハリがあり、真鯛にも匹敵する美味しさと言われるほどだとか。...
「何、食べに行く?」「和がいいかも!」 そんな会話が、大人になるにつれ増えていくような気がする。歳を重ねると「和食」の素晴らしさに改めて気付く。 しっと...
“愛媛ミシュラン”の実力を西麻布で。大人の心を満たす旬の滋味あふれる和食
もともと日本人にとって最も身近な料理であるはずの和食。だが、割烹となれば敷居が高い、というイメージがどうしてもつきまとう。 派手ではないが地に足のついた料理が恋しくなったとき、訪れたい和食店が西麻布交差点に近い裏通りにひっそりと店を構える『和敬』だ。 店主の竹村竜二さんは愛媛県・松山市で『ミシュランガイド広島・愛媛版』で唯一の二ツ星を獲得した実力派。...
東京カレンダー最新号は『2019年、間違いなかった店』を大特集! 思わず何度も通ってしまった「日常を豊かにする店」、ここぞの時に使った「納得感のある高級店」、...
京都の名店の系譜を継ぐ隠れ割烹。知る人ぞ知る看板のない表参道の名店
供されるお皿は一皿、一皿、料理が目の前に思わず息をのむ。盛りつけの美しさと、その圧倒的な存在感と共に、精妙さを感じさせるのは、京料理を見事に伝承している技術が影響している。 料理は、コースのみのおまかせで、2万2000円〜3万5000円(季節により変動)という内容。素材の旬を大事にし、産地を厳選している姿勢は目を見張る。 お酒はワインと日本酒が主軸。シェフの料理にもっとも寄り添う、こちらも厳選された酒類が揃う。...
青山で和の風情を独占するなら、全室個室の隠れ家和食へ
ロケーションは低層の建物が並ぶ南青山のひっそりとした小径。 『青山 仁』の所在地に着くと、木造の黒壁に何の店なのかも分かりづらい看板が申し訳程度に添えられている。...
「季節の素材そのものを活かし、シンプルに仕立てます」とは店主の富井賢洋氏。正統派の日本料理店ならではの気品と、風格を備える炊き込みごはんだ。 主役の米は石川県産コシヒカリ「加賀米」をメインに、わずかにもち米を混ぜ、もっちりとした食感をもたらす。それを引き立てるのは、鱧の出汁。伊賀焼の土鍋から噴き出る香り高い蒸気に悶絶すること必至。 食べたい衝動に駆られつつ待つこと数分、極め付きは豪快に流し込む旬のイクラだ。プチプチと弾...
青山の静かな一角。ゆっくりと扉を開け、婉麗な香の薫りに導かれるように細い通路を進むと、奥には5席のカウンターが。予約状況にもよるが、3名からこの空間を個室として独占できるという。席に着くと、目線の高さに、玉砂利が敷き詰められた坪庭の眺めが飛び込んでくる。和の空間を存分に感じながらも、座敷ではなく椅子という配慮も、外国人にとっては嬉しいポイントだろう。 店主の富井賢洋氏は、『銀座うち山』などで研鑽を積み、2...