文豪や財界人に愛された銀座の老舗和食。ランチなら本格派の味をお得に味わえる
ランチは、刺身、焼物、煮物の中から何品か選ぶ方式で、その時に旬のものが最適な調理法で提供される。 この日は春ニシンの焼物とヒラマサの刺身の二品。特別感のあるランチだ。...
「何、食べに行く?」「和がいいかも!」 そんな会話が、大人になるにつれ増えていくような気がする。歳を重ねると「和食」の素晴らしさに改めて気付く。 しっと...
銀座の食通に愛される実力派和食。土鍋で炊く白米のシンプルで強烈な美味しさを堪能
名店が多く立ち並ぶ、銀座の並木通り沿い、とあるビルの3階に位置する『小熊』。真っ赤な壁の入口を奥に進むと、明るくスタイリッシュなカウンターがお目見え。 季節の食材をふんだんに使ったコース料理を楽しんだ最後は、こだわりの土鍋ごはんを堪能できる。 料理長が長い期間研究を重ねてたどり着いたという極上のごはん。炊き方にまで拘っているからこそ、シンプルに食べるのが旨い。...
いよいよ年末ムード。今年お世話になった取引先の方を接待する機会も多いのでは? また、今から年始の接待店を予約する方も多いはず。 そこで、大切な人と親交を深めるために美食の感動を共有できる選りすぐりの名店4店をご紹介。 吟味された旬の食材、匠の技、料理を引き立てる器や美酒、そして楽しく食事のできる雰囲気や心のこもったサービス。 ここで接待を成功させ、来年度も変わらぬご愛顧を賜ろう!表参道と外苑前の中間あたり、粋人が通う和食...
フラりと、本格派。立ち飲み割烹のレジェンド的一軒
ダンディズムとは、これ即ち上質へのこだわりにほかならない。それが贔屓の飲み屋なら、なお男のこだわりがわかる。 ちょっとした時に、「この辺でいい店あるんだ、寄っていかない?」と出すカードが、こんな店なら最高に気が利いている。...
まず紹介してもらったのは、『銀座しまだ』。 2軒目以降に丁度いい立ち飲み割烹だが、高垣さんは比較的入りやすい開店直前を狙うとか。これだけを食べに来る人もいるという名物の「からすみ蕎麦」もさることながら、飛騨高山は「中谷製麺」の二八蕎麦も絶品だ。...
銀座で心安らぐ優しい和食を。コリドー街の裏手にある通の穴場店
思わず「ただいま」と扉を開けたくなるような、アットホームな和食店。そう感じるのは、店の雰囲気はもちろん、身体を気遣うような優しい料理の味わいから。 おまかせのコースは、ごはんがセットになった9品とおつまみ8品の2種類が基本。銀座らしからぬ値段設定に感謝。 土鍋で炊き上げるごはんは、季節ごとにアレンジを効かせた浅利、蟹、松茸などが登場し、それを目当てに訪れる常連も多い。...
この店を知っているだけで、ちょっとした優越感を味わえる。銀座8丁目のビル2Fにある『みな美』だ。手間暇、時間と愛情をかけて作る女将の家庭料理が自慢の店。 素材の持ち味を生かした煮魚やおひたし、ジューシーな牡蠣フライに締めの和風オムライスまで。派手ではないが、ごまかしのない家庭料理は郷愁そそられる味わい。 あんまり疲れた顔で愚痴っていると女将にピシッと活を入れられるような、そんな人柄も人気で、常連客が足を運ぶ店だ。...
目の前で捌かれた蟹を、心ゆくまで堪能!接待でも間違いのない蟹料理の名店
冬にしか味わえない美味を存分に堪能 冬の味覚の王者、松葉蟹。その味を堪能するなら、やはりここ『きた福』。活け蟹が捌かれるのを目の当たりにしながらいただく醍醐味は専門店ならではだろう。 刺身、焼き、茹でなど一通りの料理を楽しめるが、白眉はしゃぶしゃぶ。刺身の食感を残しつつ、サッと火を入れることで品の良い甘みを引き出したレアにミディアム、旨みがギュッと凝縮されたウェルダンまで火入れの妙で3段階、異なる美味しさを楽しませる趣...
人に紹介したいお店というのは、どこかにサプライズの要素がある。驚いてもらいたい、楽しんでもらいたい。デートでも接待でも、そんな想いが根底にあり、しっかり相手に伝わればその会は成功も同然。お互いの距離も一層縮まるはずだ。 2012年に赤坂にオープンした『きた福』は、その要素を存分に満たすお店だ。カニ一杯を豪快に調理し、刺身、焼き、茹でなどと全方位に堪能できる。インパクトのある提供方法でリピーターを増やし、いまや予約が取れないお...
見せるカウンターで“魅せる”スーパー割烹
予約専用TEL
050-1705-8293
※レストランに直接空席情報をご確認下さい。
日頃、全身全霊でお客に美味しいものを提供しているシェフが、通いつめてしまうお店があるとしたら、 そこは美味しくって、居心地いいに違いない!! そこで様々なジ...
名店ひしめく銀座にありながら、唯一無二の存在感を宿す『六雁』は、京料理に"粋"の精神を加えた、新・江戸前スタイルを提案する日本料理店。 O「“野菜の煮こごり”...
美加は学生の頃から結婚相手は医者に的を絞り、食事会に奔走している。医者にこだわるのは、単純に不自由のない暮らしを送りたいからだ。結婚したら優雅な専業主...
禅を愛するスティーブ・ジョブズであれば歌舞伎も愛したであろうことは想像に難くない。...
まるで我が子を愛でるような眼差しで野菜と向き合う、秋山能久総料理長。その哲学は、長く精進料理の世界に身を置いた経験がベースである。「不機嫌なときや疲れが出...
銀座・並木通りのスタイリッシュなビルの2フロアに展開する日本料理店。現在、同店を任されるのは、18歳で料理の道を志し、学芸大学『割烹すずき』、神宮前『月心...
銀座和食で最高峰のおもてなし!大切な相手との食事ならこの店へ
銀座から世界へ誇る日本料理の名店『銀座 小十』。パリにも出店を果たし、「和食」を世界の文化へと押し上げている立役者だ。 極上素材と確かな技術が織り成す美味は、シンプルに真正面から食材の良さを引き出した品ばかり。 そんな『銀座 小十』の店主・奥田透氏は、29歳で独立してからヱビスビール一筋。もちろん自身が飲むのもヱビスビールのみというほどのヱビス党。 彼がヱビスを愛する理由の裏には、計算し尽くされた料理に通じる想い...
次第に寒さが深まってきて、食材は自ら旨味を蓄え、多彩な調理法により豊かに味わえる時期、まさに美食の秋がやってきた。 繊細な味わいを持つ和食にはヱビスビールが最高のお供となる。個としても旨味があるのだが、出すぎずに引き立てて食材に寄り添う、その佇まいが数々の食通に愛されてきた。 銀座から世界へ誇る日本料理の名店『銀座 小十』の絶品和食に合わせ、その美味しさの理由を探ってみよう。そのお話を伺ったのはビアソムリエの森本智子さ...
日本料理界の頂と呼ぶ美食家も多い『銀座 小十』。その所以をひも解くと、店主・奥田透氏の徹底したこだわりが浮き彫りになる。それはあらゆる料理の軸となる、素材との対話。 N「落ち着いて話をしたいときに行きたいお店。こういう場所で、旬の素材や器の話ができる人ってステキです。」...
国内外で活躍する『銀座小十』の主人・奥田 透さん。食材を熟知し、日本の“走り、旬、名残り”を器に盛り付ける。 「『ローラン・ペリエ ロゼ』は、実にシャープでエレガント。シンプルに素材感を最大限に引き出す和食との相性のよさは言うまでもありません。例えば、甲殻類をはじめ、甘鯛や鰆、のどぐろにも合いますね。小柱や桜海老のかき揚げや、柿の種の衣をまとった河豚の唐揚げには、このシュワシュワの喉越しがたまりません」と...
これぞ切り札。銀座が誇る日本料理の名店。2012年6月、ソニー通りから並木通りのビル内に店舗を移し、新たなるスタートを切った『銀座 小十』。 オープン以来、おまかせコースで勝負し続ける。日本料理の名手・奥田透氏が最高の食材を用いて生み出す美味で、三ツ星の同伴を楽しもう。...
多くの食通を虜にする小十の料理の魅力は日本の旬を鮮やかに表現することにある。夏の味覚の代表は天然の大鰻で、店主の奥田透さんは「鰻は大きくなるほど味が乗って美味しい」と1kgを超える大物しか扱わない。 蒸さずに炭火でじんわり火を入れ、皮目はカリッと身はふっくらに焼き上げてる。味わいは脂を十分に滲ませるがけしてくどくなくむしろ清らか。天然のため時には入荷がないこともあるが、10月頃までは楽しめるという。...
「お客様にとって特別な存在でいたい、そのためには最上級のおもてなしをすること。それがこの店で私がやるべき仕事です」。店主である奥田透氏は自らの信条をかく語る。 名だたる有名店が居並ぶ群雄割拠の銀座にあって、格別の評価を受けている『銀座小十』。その名声に決して胡座をかくことなく、さらなる高みを目指す奥田氏の真摯な姿勢。それが最上級の存在たらしめる大きな理由だ。...
パリにも支店を出す、日本を代表する料理人、奥田透氏。 彼の手掛けるここ『小十』にいつか足を運びたいと思っているなら、絶対に秋をおすすめする。松茸、かます、鰻と、極上の旬が味わえるからだ。 「料理は、炭で焼いて素材自身の味と香りを包ませることこそ最上」と言う奥田氏の、執念にも似た食材へのアプローチが、この料理に凝縮する。 天然にこだわった大鰻は一度は味わってほしい弾力と旨味を携える。対照的に、淡...
「9年やればあらかたは見えてくる。だからといってくり返しに流されるのは、いやだったんです」33歳で構えた銀座8丁目の店を出て、この6月、奥田透氏は『小十』を5丁目へと移転させた。 前店では上客も三ツ星も手に入れた。現状維持の意義も知った。だが、奥田氏はよくも悪くも「まとまってきた自分」に問いかける。「このままで、いいの?」と。40を過ぎて、体力も少々落ちた。あんなに大事にしてきた食器たちに、距離感を感じ始めた...
大人になると“銀座ですっぽん”の良さが徐々にわかってくる
冬の今ならイタリア・アルバ産の白トリュフ。秋には松茸。通年、あるものでいえば、フカヒレに、燕の巣。これらはすべて、『江ぐち』の丸鍋にエクストラで追加できる食材。 「滋養強壮に優れたスッポンに、何を合わせれば、より相乗効果が期待できるか、いろいろ研究した結果です。フカヒレにはコラーゲンがあるし、燕の巣には免疫力を高めるとされるシアル酸がたくさん含まれています」 豪勢な食材の数々を受け止めることができるのは、「日本料理で最...
秋には松茸。冬ならイタリア・アルバ産の白トリュフ。通年、あるものでいえば、フカヒレに、燕の巣。これらはすべて、『江ぐち』の丸鍋にエクストラで追加できる食材。 「滋養強壮に優れたスッポンに、何を合わせれば、より相乗効果が期待できるか、いろいろ研究した結果です。フカヒレにはコラーゲンがあるし、燕の巣には免疫力を高めるとされるシアル酸がたくさん含まれています」 豪勢な食材の数々を受け止めることができるのは、「日本料理で最も美...
土鍋にふつふつと煮えたぎるクリアにして、精悍な香り漂うスープ――。これが、銀座『喰切り 江ぐち』の逸品、すっぽん鍋こと"丸鍋"である。一切の雑味なく、雅味にして芳潤。他店と一線を画すのは、甘さをグッと抑えたそのシャープな味わいだろうか。それもすっぽんそのものの滋味を際立たせるため、酒を極力控え、約2時間余りの間、鍋につきっきりで火加減を調整する、ご主人・江口透氏の、並々ならぬ熱意と努力の賜物だろう。 かつては...
モダンで華やかな料理で魅せる。贅沢な創作日本料理で大切な人をおもてなし
今週はいよいよクリスマスWEEK!!街中にあふれるイルミネーションやディスプレイ、BGMなので気分はすっかりクリスマスのあなた! 段取り上手なデキる大人を目指すなら、この時期に先んじて、お年賀の手配をすべきである。 そこで、まさにお年賀手土産にぴったりな、無病息災を願う縁起物の”黒豆”がたっぷり入った、銀座の数量限定高級ケーキをご紹介しよう!...
細やかなもてなしとモダンな料理、色気のある設えから、特別なデートや接待需要が多い和食店『Kuma3』が今年9月、満を持してランチをスタート。 品数、旬の野菜の多品種使い、ソースを用いた華やかさの演出は夜同様。フルーツトマトのチーズがけや常陸牛内もも肉のロースト、食事には人気の鯛飯のメニューを織り込むなど、ディナーと同じ素材・調理法を用いた料理をコースで楽しめる。前日までの要予約。 しっとり和める個室も4 種あり、ニーズ...
銀座で煌々と輝く和食の新星
050-1705-8295
銀座『うち山』、赤坂『津やま』を経て独立した店主の山西和文氏。コースには先付けから〆ものまで少量ずつ10品以上が並び、多彩な味を楽しませてくれる。 きんぴらや...
銀座『うち山』、赤坂『津やま』を経て独立した山西和文氏。そこに加わるのはきんぴらごぼうなどの家庭料理。好対照に地味で素朴だが、出しを煮含ませた大根の味わいは日本料理...
和食の最高峰。世界中の食通たちが唸る、秀逸な匠の技
世界中のグルマンが、銀座の片隅にある小さな店の、わずか6席のプラチナシートを目がけてやって来る。奥に個室もあるが、やはり奥田透氏が目の前で調理するカウンター席こそ、プラチナを冠するに相応しい。ミシュラン三ツ星に輝き続ける銀座『小十』は、いつも満席である。 その奥田氏が、『鮨かくとう』に続き、大きなトライアルをスタートさせた。今度は地下に広がる奥田ワールドだ。カウンター8席。それに、掘り炬燵スタイルの個室とテーブルの個室が3つ、そ...
美食都市 ”銀座” に潜む星付き割烹
「季節ごとに旬の素材や味わいがある。それが和食のハイライトです」と岡本圭一氏。先付、椀、お造りと続くコースは季節や仕入れに応じ供され、甘み、塩け、酸味、温冷などの五味五感が堪能できる。...