中華のコースを少量多皿で30品!欲張りな女子も満足させる、『虎峰』の姉妹店
酢豚や麻婆豆腐など王道を押さえつつ、世界各国の技法を取り入れたフュージョン中華が楽しい。 キッチンを取り囲むカウンター席の臨場感も抜群だ。...
“いいものをちょっとずつ”のコンセプトで、大人のデートシーンにすっかり定着した少量多皿コース。 このスタイルをいち早く取り入れた六本木の中華『虎峰』の姉妹店『浮雲』が、西麻布にオープンした。 王道からユニークなものまで約30品にも及ぶコースを、¥6,800で提供するという驚愕のコースは早くも話題を集めている。 西麻布イチのコスパに挑戦する、少量多皿な中華コースの一部を今回は見ていこう。2〜3品に一杯を合わせるお酒...
新しい生活様式の中で、今年の冬はどうなるのか? みんなで騒ぐ忘年会は、鳴りを潜めるだろうし艶やかな男女のクリスマスの夜も、様変わりするかもしれない。 た...
ディナー前にピクニック!?イノベーティブなサプライズ演出が大人の遊び心を刺激する
ピクニックを体験した後は、2階のテラスに移動して4種類のアミューズに舌鼓。 アペで心を解いたら、いよいよダイニングへと誘われる。 宴はすぐに始まらない、そんな演出も大人の時間といえるだろう。...
パスタのようだが、メニュー名は「バスク風キノコ」。 エリンギを細切りにしてオリーブオイルで煮込み、パスタ風に仕上げた一品だ。サイドにあるボール状のものは、卵黄の天ぷら。 これを割って黄身を“パスタ”に絡めれば、カルボナーラのような味わいに変化する。 それをピンセットでくるくる巻いていただくといった趣向だ。 こんな調子で『ENEKO Tokyo』の料理は、最初から最後まで未知との遭遇の連続。 こちらはス...
ピレネー山脈を挟み、フランスとスペインの両国にまたがるバスク地方。この辺りは古くから独自の言語と文化を持つバスク人が住む特殊な文化圏。 この小さな街、バスクが美食街道と呼ばれるのは4軒ものミシュランの三ツ星レストランがサンセバスチャンを中心とする“スペインバスク”から輩出されていからだ。 そのひとつが、ビルバオ郊外にある『アスルメンディ』。最年少でミシュランの三ツ星を獲得したエネコ・アチャ・アスルメ...
自粛期間を経て「食」についての価値観が大きく変わった、なんて人も多いだろう。 「おうち」でも〝美味しい時間〞が過ごせることは分かった、でも、何か物足りない……...
流行のイノベーティブのコースが1万円代!驚きに満ちた食体験が約束された店
「普段はこういう服は着ないのでドキドキします」。 『サッカパウ』での撮影が始まる直前、清野菜名さんはそう話していた。普段はパンツ派でメンズライクな服を好む。雰囲気も少年ぽいが、カウンター席に腰をおろすと、艶やかなオーラを放って店の空気感を一瞬で変えた。 現在は主演ドラマ『やすらぎの刻〜道』の収録真っただなか。超多忙と思いきや、休みはとれているという。例えば22時に仕事が終わり、翌日に撮影がない場合の過ごし方を教えてくれ...
メインの「鴨のロースト」はじっくり1時間以上かけて燻製している。季節などによりメニューは異なる。写真は一例もちろん、料理との相性を重視したワインも充実。オーガニックワインを中心に、客に合わせた絶妙なチョイスをしてくれるソムリエがいるから、120%安心してお任せしてほしい。 コースの皿ごとにワインを合わせる、ペアリングのコースも用意されている。...
イタリアンと言えば、そのコースの印象を決めるのはパスタだろう。ここで出てくるパスタは、その期待を裏切ることはない。イカの旨みを余すことなく凝縮した「イカスミのタリオリーニ ゲソのラグー」。イカスミを練り込んだ手打ちパスタの上には、ラグーで仕上げたイカゲソが乗り、イカを丸ごと楽しめる絶品だ。...
ネオンサインに誘われるようにして地下の扉を開ければ、そこはどっしりとしたカウンターが目を引くオープンキッチンの広々とした空間。落とした照明と無機質なインテリアが、今時の劇場型レストランのそれを思わせる。...
西麻布の交差点から程近いビルの階段を下った先に広がる店内は、グレーを基調としたシンプルな空間ながら強い存在感を放つ。 カウンターから望める舞台のような厨房の中心で腕を振るうのは、田淵拓シェフ。イタリアを中心に、ドイツなどヨーロッパで15年間に亘って培った経験と独自のアイディアを掛け合わせ、料理を作り上げる。...
忙しかった平日も終わり、明日は休み。さぁ、今宵は何をしようか?こんなワクワクする高揚感を感じられるのは「金曜夜」だけの特権だ。とはいえ、東カレ世代は、バカ騒ぎをしな...
有名人も通う西麻布の隠れ家。不思議な暗号のメニューで会話も弾む、日本料理店
『ラボンバンス』といえば、毎月変わる「謎かけのメニュー」が愉しい。 例えば、これ。 ①「How much brownづけ」 ②「3 5:30」 この斬新メニューこそがホスピタリティの新スタイル。 あなたは、これが何のメニューがわかっただろうか??? そもそも、店名からして意表をついている。 知らなければ、間違いなくフランス料理の思うだろうが、歴とした日本料理のお店だ。 シェフが毎月繰り出しているのが...
味噌の味ってDNAに刻まれてますね――。 今回、スペシャル企画として読者限定のGMT鍋制作を依頼したところ、快く引き受けてくれたのは『ラ・ボンバンス』岡元信氏。ご自身が育った新潟県長岡市の「鴨鍋」を特別メニュー用に再現して頂いた折、冒頭の台詞がシェフの口から漏れてきた。 「ひと口食べて、僕自身も懐かしさがこみ上げてきました。味噌は偉大ですね。新潟県の山間の街で育ったので、食卓には普通に鴨鍋が並んでいました。地元の人が撃っていた...