麻布十番は港区の良心だと思わせてくれる名店。ホッとする魚料理が味わえる
仲買いに集めてもらうカマは脂が乗って美味な部位。マグロや銀ダラなどのカマがある日も。 ホタテ刺しなどその日のいい刺身が添えられるのも豪華。ごはんのおかわりはセルフサービスだ。...
麻布十番商店街に位置する『魚可津』。営業が始まるやいなや、道行く人が吸い寄せられるかのように続々と店内に入っていく。訪れる人のお目当ては、確かな目利きによって選び抜かれた鮮魚を使用した料理である。 というのも同店、元は昭和初期創業の鮮魚店だったのである。鮮魚店も6年前まで併設で営まれていたが、時代の要請を受け、今は料理屋一本で勝負している。常時9~10種ほどの魚を揃え、この日は「さけのかま塩焼き」をご用意いただいた。 ...
「何、食べに行く?」「和がいいかも!」 そんな会話が、大人になるにつれ増えていくような気がする。歳を重ねると「和食」の素晴らしさに改めて気付く。 しっと...
掘りごたつ式のカウンターが心地良い。しっぽりと飲みたい大人たちが集う和食店
合鴨肉の栄養素が溶け出した煮汁が染みる…!まさにこの時期にぴったりの鍋を味わってほしい。...
白金でワンランク上の大人な夜を。使い勝手の良い、小粋な和食居酒屋
残業終わりの22時。 「先輩、サク飯しませんか?」と声を掛けてきたのは入社7年目、隣のチームに所属する29歳の後輩だった。 「サク飯」と言いながらも、その表情は暗い。なんかありそうだな。そう察して、短く「いいよ」と答えて会社を出る。 社内の人間に聞かれたくない話もあるんだろうと思い、丸の内周辺は避けようと考えたら、白金の馴染みの店が頭に浮かんだ。 遅い時間なら空いている可能性も高い。案の定、大将は「どう...
博多から直送される鮮魚を使った豪快な料理に定評のある白金『福わうち』。〆の名物に「肉じゃがカレー」もあることだし、 “魚介+カレーで1万円”なひと皿を考えていただけないだろうか? と店主・三宮昌幸氏に相談したところ、快く考案してくださったのが、コレ。 「肉じゃがカレー」以外に、練り胡麻を使った「精進カレー」もメニューにあるため、それをベースにしつつ、旬の素材である貝をふんだんに使用。味の核となるのはなんといっても「コハク酸」。こ...
一流な大人たちの立ち振る舞いに触れ、自分を磨き上げる。 そのためには、慣れ親しんだテリトリーを脱して、新たなフェーズへ。 ずっと気にはなっていたが、大人...
いい肉を気軽に串焼きスタイルで味わえる白金の人気店。2階のBARに移動もスムーズ
「2軒目行く?」というひと言が言えない男性におすすめしたいのが『牛泥棒』。 オープン以来、白金で遊ぶ大人たちの夜をアシストし続けている同店は、白金高輪駅や広尾駅から徒歩10分。駅から歩いて向かうのもいいが、今夜落としたい女性ならば駅で待ち合わせて、タクシーで向かうのがベストだろう。 車中では「今夜のお店はちょっと変わっているんだよ」と前振りも忘れずに。「え?どんなところなの?」と聞かれても、「牛串が美味しいお店」とだけ...
牛肉をいっぱい食べたい。赤身も霜降りも内臓も、焼くも煮るもレアも。そんなときは『牛泥棒』。 様々な部位の串焼きというスタイルで提供してくれるのだ。「すき焼き串」「モツ煮串」のほか、茎山葵、生胡椒の塩漬けなど、串に合わせて様々な自家製のタレを用意。 店オススメの飲み物、小松菜サワーやフローズンマッコリで牛串を堪能するのもいい。しかし、たまにはとっておきの赤ワインを持ち込んで、きれいに刺しの入った特選雌牛肉と鮮度抜群のホル...
西麻布の住宅街に佇む看板のない隠れ家店。インパクト抜群の野菜串巻きは必食
バリエーション豊かな野菜巻き串はどれから食べようか迷ってしまう。そんな時はまず「レタス巻き串」を食べていただきたい。 レタス一玉から5本しか取れないという貴重な串、味は塩・チーズ・ソースの3種類を用意。全種類オーダーしてシェアして楽しんでもOK!...
麻布十番の魚屋が手掛ける人気店。魚介を豪快に味わうならココ
4代続く魚屋で、居酒屋を始めたのは40年以上前。魚屋という強みを生かして、築地から仕入れる鮮度のいい魚介を豪快に食べさせてくれる。おすすめは刺身の盛り合わせ。 マグロの中トロなどに、白身やその日のおすすめなど10品以上が大皿に盛られた姿は壮観。これぞ大衆居酒屋という雰囲気の中、蔵元から直送される新潟の日本酒「〆張鶴」と一緒に味わいたい。...
下心を見せず“しっぽり”を叶える西麻布の古民家和食
遊び慣れた大人が集う街・西麻布。気になる女性を誘いたい場所ではあるが、誘うとき、もうひと押しできる要素がお店にあって欲しいところだろう。 そんな男性には雰囲気抜群の古民家でしっとりと和食を味わえる『葡呑』がいいだろう。 ワインと旬の食材を使用した和食のマリアージュ、その味を引き立てる空間、その全てが男女の仲を近づけてくれるはずだ。...
西麻布交差点ほど近くの路地裏にある和食とワインのお店『葡呑』。100年前の木材を利用し改築したという古民家の引き戸を開けると時間が止まったようなレトロな空間が広がる。 「ここは、抜群にお魚が美味しいんです」(IT企業IR担当)。 それもそのはず、オーナーは何十年も続く老舗鮮魚店の三代目。その日の朝に横須賀の佐島漁港で獲れた新鮮な地魚を提供するというこだわり。...
コスパ最強!牡蠣ラバーの知られざる聖地
牡蠣の旬といえば、冬をイメージする人も多いだろう。でも1年中食べたい!という牡蠣ラバーに朗報!新鮮な牡蠣が1年中食べられる店が六本木にあるのだ。 しかも驚きの安さで提供されているとあって、連日超満員。さっそく紹介しよう。...
六本木の遊び人の終着駅はここ。出汁がきいた味噌汁でしっぽりと〆よう
六本木の路地裏、ひっそりと風情漂う雰囲気が漂う、まるで京都に来たかのような品格のある老舗『志る角』は、 創業38年という老舗ならではの品格が感じられる居酒屋だ。...
煮魚や焼き物など本格的な割烹を味わえる。しかし看板メニューはお店の由来にもなったみそ汁。深夜27:00まで営業していることもあって、土地柄もあり夜遊び人たちの〆として人気を誇る。「飲んだあとに、みそ汁だけ飲みにうかがうことも。赤だしベースで身体に染み渡りますね」...
日本酒好きには堪らない!新鮮な魚の逸品とともに30種類の日本酒を堪能
「刺し身、焼き物、煮物などどれもお魚が美味しいのですが、イチオシは牡蠣のバター焼き! 冬には白子、あんこう鍋もオススメです。落ち着いた雰囲気のお店なので、ひとりでも気軽に入れるってところもいいですね」とおかもとさんが教えてくれたのがこちら。 その日仕入れた新鮮な魚を使った料理が自慢だ。日本酒にもこだわり、全国の有名どころから小さな蔵まで常時30種類以上の銘酒をそろえ、料理に合ったお酒を提案してくれる。...