麻布十番は港区の良心だと思わせてくれる名店。ホッとする魚料理が味わえる
仲買いに集めてもらうカマは脂が乗って美味な部位。マグロや銀ダラなどのカマがある日も。 ホタテ刺しなどその日のいい刺身が添えられるのも豪華。ごはんのおかわりはセルフサービスだ。...
麻布十番商店街に位置する『魚可津』。営業が始まるやいなや、道行く人が吸い寄せられるかのように続々と店内に入っていく。訪れる人のお目当ては、確かな目利きによって選び抜かれた鮮魚を使用した料理である。 というのも同店、元は昭和初期創業の鮮魚店だったのである。鮮魚店も6年前まで併設で営まれていたが、時代の要請を受け、今は料理屋一本で勝負している。常時9~10種ほどの魚を揃え、この日は「さけのかま塩焼き」をご用意いただいた。 ...
「何、食べに行く?」「和がいいかも!」 そんな会話が、大人になるにつれ増えていくような気がする。歳を重ねると「和食」の素晴らしさに改めて気付く。 しっと...
掘りごたつ式のカウンターが心地良い。しっぽりと飲みたい大人たちが集う和食店
合鴨肉の栄養素が溶け出した煮汁が染みる…!まさにこの時期にぴったりの鍋を味わってほしい。...
麻布十番の魚屋が手掛ける人気店。魚介を豪快に味わうならココ
4代続く魚屋で、居酒屋を始めたのは40年以上前。魚屋という強みを生かして、築地から仕入れる鮮度のいい魚介を豪快に食べさせてくれる。おすすめは刺身の盛り合わせ。 マグロの中トロなどに、白身やその日のおすすめなど10品以上が大皿に盛られた姿は壮観。これぞ大衆居酒屋という雰囲気の中、蔵元から直送される新潟の日本酒「〆張鶴」と一緒に味わいたい。...
コスパ最強!牡蠣ラバーの知られざる聖地
牡蠣の旬といえば、冬をイメージする人も多いだろう。でも1年中食べたい!という牡蠣ラバーに朗報!新鮮な牡蠣が1年中食べられる店が六本木にあるのだ。 しかも驚きの安さで提供されているとあって、連日超満員。さっそく紹介しよう。...
六本木の遊び人の終着駅はここ。出汁がきいた味噌汁でしっぽりと〆よう
六本木の路地裏、ひっそりと風情漂う雰囲気が漂う、まるで京都に来たかのような品格のある老舗『志る角』は、 創業38年という老舗ならではの品格が感じられる居酒屋だ。...
煮魚や焼き物など本格的な割烹を味わえる。しかし看板メニューはお店の由来にもなったみそ汁。深夜27:00まで営業していることもあって、土地柄もあり夜遊び人たちの〆として人気を誇る。「飲んだあとに、みそ汁だけ飲みにうかがうことも。赤だしベースで身体に染み渡りますね」...
日本酒ラバーなら一度は訪れたい!150種を超える日本酒を、11段階の温度変化で愉しむ
銀座のコリドー街といえば、若者にとってのホットスポット。約400m続く高架下の飲食店街だが、週末になれば、多くのビジネスマンが訪れ、賑わいを見せている。...
『ぬる燗 佐藤』は、2011年に六本木の裏路地に登場したのを皮切りに、2014年にはJR品川の駅ナカ、2015年には横浜モアーズ、そして先月ついに大阪に誕生し、多くのゲストをもてなしている。 本日オープンする銀座の店舗も、北海道から沖縄まで47都道府県、全国各地の日本酒を常時150種類以上愉しめる。 「ちょい飲み」や「温度飲み」など、提供方法にもこだわる。奥深い日本酒の世界を存分に愉しむことができるだろう。...
膝を突き合わせてうまい魚料理に舌鼓。新橋で長年愛される料理自慢の名酒場
煮魚の中では前日から寝かせるさばのみそ煮が大人気。銀だらの煮つけなども、日替りで様々な魚が登場するのが嬉しい。美味しく新鮮な魚を仕入れられる秘密は、ご主人の母の実家が浦安の魚屋だということ。休みの日には親族の船で趣味の釣りに出かけることもあり、魚への情熱も目利きも確かだ。...