文化人に愛された、伝説多き新宿の老舗バー。ナポリタンが懐かしい美味しさ
ひとりでしっぽり、疲れた体を休めながら飲みたい夜もあるだろう。 そんな時にお薦めなのはここ『どん底』。1951年創業、三島由紀夫など多くの文化人に愛された新宿の老舗だ。地下のカウンター席で、ときにはひとりで頭をからっぽにしてゆっくり過ごすのもいいだろう。 楽しみなのが、顔なじみのマスターの豪快なトーク。この店のカウンターに座っていると、自然とお客さん同士の輪が広がって、色々な方とお友達になれるのだ。 バーといえど...
三島由紀夫が愛した麺 『どん底』のナポリタンです。ウインナー! ケチャップ! 玉ねぎ! 甘い! え、アサリ?!がきて、ピーマン(このピーマンが好きだ)。シンプル最高ー! とフォークを天に掲げたい、そんな麺です。 文豪が愛した麺、文豪麺の記事を書いたとき、徹底的に文豪と麺の取材をしたのですが、やはりここは白眉。演劇青年だったオーナーの矢野さんが文字通り手作りでお店を作ったそうで、そのはじまりは、1951年。東京に於いても歴史あ...
12月は何かと素敵な出会いに溢れている。「お食事会」「知人の紹介」といった定番なものから、最近では「マッチングアプリ」での出会いも常識となりつつある。 出会っ...
新宿のグルマンが集まる穴場店。名物の“半身揚げ”は手掴みでガブリといただこう
まず最初に、新宿に構える『鶏の素揚げ hoshino』のムネとモモの両部位が一度に楽しめる「伊達鶏の素揚げ 半身揚げ」を紹介しよう。 店主が素揚げにぴったり合う鶏を探し求めて辿り着いたのがこちらの福島県産銘柄鶏「伊達鶏」だ。 他の地鶏では味わうことのできない独特の「シャキシャキ食感」を楽しむことができる同メニューは注文してからできあがるまでにかかる時間は30分以上。...
築地で仕入れる鮮魚の刺身は旬のものを日替わりで。この日は真鯛の薄造り¥680最初に登場した『After Taste』と同じビルだが、入口が異なるのでご注意を...
仕事ではよく通っているし、休日にはショッピングや映画で足を運ぶことが多い「新宿」。 「どうせいい店なんてない」なんて思われがちだが、「新宿」は今、大人が楽しめ...