気軽さと満腹度はホテルバーで最高峰、カジュアルに誘いたい
ここの看板メニューのひとつが、オマール海老の頭やホタテの貝柱からソースを作っているシーフードドリア(¥2,880 税込サ別)。 夜遅くに食べるには背徳感を覚えるほどリッチで濃厚な味わいだ。...
~具材のビーフはすべてが黒毛和牛。100年愛されるビーフシチューの秘密とは~ まずはじめに、『東京ステーションホテル』のダイニングでは、他国のビーフを使っていない。具材として入る肉は、なんとすべてが黒毛和牛となっている。 それは、総料理長である石原雅弘氏の“東京駅におよそ100年続くホテルで海外の肉では意味がない。日本の美味しいものを知ってほしい”という深い歓迎の気持ちの表れである。その黒毛和牛を使った代表的なメニュー...
ちなみに、店の壁時計は5分早い設定がされている。東京駅からの電車に乗り遅れないように、というホテルの気配りである。...
なんとホテルで使用する牛肉は9割が黒毛和牛という『東京ステーションホテル』。ハンバーガーには225gもの黒毛和牛パテが使われ、さらに半熟目玉焼きとスパムも入りボリューム満点。 デミグラスソースとアボカドソースがアクセントで、バンズは特注の全粒粉パンだ。 【概要】 「カメリアバーガー」 価格:¥3,180(税込サ別) パテ:黒毛和牛225g 味のポイント:デミグラスソース...
~セレブな海の幸が出汁として大集結するのもホテルならでは!~ 柔らかく蒸したアワビや、新鮮な海老やホタテが具材となったドリアは、ひと口めでソースも負けじと贅沢だと実感するはず。 オマールエビやアワビの煮汁、カニ、エビ、ホタテなど、極上の出汁によるアメリケーヌソースは、2日がかりで作られているとか。下のライスはピラフとして炊かれており、すべてに抜かりのない逸品である。¥2,980(税込サ別)...
1Fエントランス近く。気負わなさと相反する非日常感に胸が高鳴る
~マティーニの味を決めるのはカウンター越しの会話と表情~ 『パレスホテル東京』には、日本にマティーニを広めた伝説のバーテンダー、今井清氏がいた。 今井氏はまだ日本に冷蔵技術が普及してない戦後間もないころ、それまでは常温に置かれていたジンを冷やしてからマティーニをつくった初めての人だ。そして、マティーニをもっとも美味しく飲める形状のグラスを独自に開発した。...
デートの別れ際には、胸に一抹のさみしさを覚えることもあるだろう。どちらからも「もうちょっと……」を言い出せず、という経験は大人であれば誰しもあるのではないだろうか。 その「あと少しだけ一緒にいたい」というキメのひと言を切り出す勇気を与えてくれるのが、『ロイヤル バー』である。 ホテルのエントランスからすぐの場所にあるこのバーは、タクシー待ちの間に一杯、という使い方をするゲストも多く、その誘いが不自然にならないメリットを...
背筋を伸ばしたくなる重厚感と静謐さ。そんな空間とは裏腹に、腰を落ち着けると、くつろぎと安らぎを与えてくれるカウンター。 パレスホテル東京の1F、喧騒から離れて一人の時間を楽しめる『ロイヤル バー』が、かつて「Mr.マティーニ」と呼ばれた名バーテンダー・今井清氏設計のカウンターとともに復活して久しい。 タパスやピラフ、サンドウィッチなどの食事もあり、部下をいたわってやったり、まだ遠い我が子の成人の日に...
真ん中に鎮座するカウンターは、1961年の開業時に“Mr.マティーニ”と称された伝説のバーテンダー、今井清氏によって設計されたもの。控えめな照明と相まって、まさに大人の聖域と呼べる静謐な趣きを醸し出す。 2012年のグランドオープン時に樽ごと購入した「山崎」「白州」のオーナーズ・カスクは絶品。いぶし銀のようなウイスキーが良く似合う、歴史を感じるバーだ。...
「丸の内」は日本屈指のビジネス街というイメージが強いが、その裏で、様々な人間模様が繰り広げられる面白い街だ! 「丸の内」で働く者にしか分からない欲、そしてヒエ...
「東京駅」という特異な立地が心理的にプラスに働く
2012年10月、華麗に生まれ変わった『東京ステーションホテル』。数多くの物語を生みだしてきたこの場所には、駅舎創建当時の赤レンガと木の温もりを感じさせるバーがある。 バーテンダーの柔らかな物腰に上品な所作からくる独特の存在感。その手から生み出されるカクテルのうまさもあって、オープン以来連日満席だという。...
東京ステーションホテル内にあるので、ディナーの後もう一軒行きたいときに終電ギリギリまで楽しめます。赤レンガと木の質感を生かした趣のある雰囲気もお洒落です。...
赤レンガの東京駅丸の内駅舎の完成が1914年。その駅舎内に翌年から存在するのが『東京ステーションホテル』、そしてその2階の奥に静かに佇んでいるバーがここだ。 茶色を基調とした落ち着いた内装、革の旅行鞄を用いたテーブル。壁に目をやると駅舎の躯体の赤レンガが見えるのも心憎い。 熟成したシングルモルトのハイボールを一杯。新しい旅の予感、時の重みを感じつつ、待つ時間を愉しみたい。...
東京駅舎創建当時の赤レンガの一部が覗く壁やスーツケースを模したテーブルなど、旅情をそそられるディテールにロマンが漂う『東京ステーションホテル』内のバー。 黒光りする手入れの行き届いたカウンターなど、重厚でクラシックな佇まいからは名門ホテルの風格が漂う。ホテルのバーゆえ品揃えは幅広いが、強烈な燻製香がマニア好みのオクトモアなど個性派も並ぶ。...
約100年前の姿に復原を果たした東京駅丸の内駅舎。それに連なる東京ステーションホテルの『バー オーク』は、創業当時の赤レンガを内装に残した重厚でクラシックな佇まい。 特等席は、トレードマークのトランク型テーブルがあるソファ席で、多くの文化人が利用した名門ホテルの風格が、時間を忘れて座る人の心を落ち着かせる。...
個性的な9つの店のメニューが楽しめる!日常使いに便利な新丸ビルの定番テラス
リニューアルでさらに快適な空間になった、東京駅丸の内駅舎を望むこのテラスでは『丸の内ハウス内』の個性的な9つのレストランやバーのメニューが楽しめる。 「ビアテラス in 丸の内ハウス2017」(~9月29日)では、特製のジョッキでビールを提供。約50種のメニューが用意されるほか、各店オリジナルグルメ300種以上も楽しむことができる。大人数で訪れても安心の大箱なのも嬉しい。職場の仲間との飲みにいかがだろうか?...
ビールほど夏の東京に相応しいものはない!乾いた喉をビールで潤す喜び。さあ、夜の街へ繰り出そう! 恵比寿、丸の内、銀座、表参道、中目黒。そして、この5大エリアで...
カクテルと音楽に酔いしれる、開放的な夜。丸の内デートで行きたい大人のバーラウンジ
数々の著名人に愛された六本木『PUB CARDINAL』が、2005年に丸の内へ進出。 重厚感あるウッディな内装とゴージャスなシャンデリアが印象的なラウンジ、カジュアルなスタンディング、開放的なテラス席の多彩な3つのゾーンは、デートのシーンに合わせて使い分けを。 丸の内初となるクラフトビールの樽生から本格的なカクテルと一緒に、看板メニューのスペアリブやチキンフリットなどのおつまみも楽しめるのも魅力。...
ダイニング&バー 丸の内 高々とした天井にはクリスタルのシャンデリアが下がり、オーク調の重厚な設えが都会的な雰囲気のバーラウンジ。日によってDJ が織りなす上質な音楽が店を包み込む。 「ここに来たら完全にオフモード。仲間との時間を思いきり楽しみます。テラスはスタンディング形式で、偶然居合わせた人たちと盛り上がることもあります」と箕作氏。看板&人気メニューのBBQ スペアリブ(500g ¥2,400)やモヒート(¥1,1...
高い天井に鏡張りの壁面、オーク調の重厚な設え。丸の内という場所に相応しい都会的な雰囲気のバーラウンジ。ランチはもちろん、深夜もかなり出るという「クラフトビールで煮込んだ黒毛和牛カレー」には、7月からメニューに加わった新潟産「スワンレイク」のヴァイツェンビールを使用。すっきりとした苦味が特徴で、当然ながらビールとの相性は抜群!...