薄皮の技術が光る、小籠包の代名詞。 世界に誇る台湾の名店の味をそのままに
『鼎泰豐』の「小籠包」の特徴は薄い皮。一つ一つ丁寧に18のひだを折り、肉を包んでいく。肉は団子状にせず、口に含んだ瞬間ほろほろとなくなるのもおいしさの秘密。豚肉とスープになるゼラチンを計算された練り時間で混ぜることにより、この独特の食感を生み出しているという。豚肉だけでなく、蟹みそや日本でしか味わえないホタテ入りなども揃う。 また、台湾本店でも人気の「トリュフ入り小籠包」は必食である。イタリア産のトリュフをふんだんに使用した...
台北の永康街に本店を構え、小籠包の代名詞と謳われる「鼎泰豐」の、国内で最も新しい店舗。店内にあるガラス張りの工房で、訓練を積んだ職人が一つ一つ手包みする。 小籠包(6個¥908)はあん16g、皮5g、ひだ18折りと厳密に定められ、現地の味を忠実に再現。千切り生姜とともに一口齧れば、豚の皮からとる芳醇なスープがほとばしる。...