「銀座のカウンターで一流の寿司」という高い敷居。でも、大人ならいつかは行きつけの店を作りたいもの。その第一歩が踏み出せずにいる人も多いのでは? そんなあなたには、若き店主がオープンさせた『鮨 たかはし』がイチ押しだ。 しっかりと銀座の品格と、初めてでも入りやすい気軽さを兼ね備える、若き名店の魅力を紹介しよう。...
「えもりん、それは流石に脈ナシだろー」 悪友のハルが、電話越しに大笑いしている。サラサラの髪をなびかせて、腹を抱えている光景が目に浮かぶ。 「19時解散なんて、そのCA、絶対他に男いるよ。鮨だけ堪能したかったんだろうな」 「菜々子ちゃんは、そんな子じゃ...」 江森は辛うじてハルに反論するが、その声はどうしても弱々しく萎んでしまう。 17時の『鮨 たかはし』の予約に間に合うよう...
「えもりんは、そのスッチーとどんなデートするつもりだったの?」 「うーん、菜々子ちゃんは汐留に住んでるっていうし、丸の内で軽く飲んでから、焼鳥でも食べに行こうと思ってたよ」 江森が答えると、まゆこはクスクスと意地悪く笑い始める。 「それじゃあ、喘息の発作も起きちゃうわね」 「え!どういうこと?!仮病って言いたいの?ボクが悪いってこと?!」 まゆこはスーツのスカートから伸びる形の...
「いただきまぁす♡」 瑠璃子は満面の笑みで、『鮨 たかはし』の白魚のツマミを口に運んだ。 「美味しぃ~!!」 みっともないと頭では分かっていても、吾郎は彼女のはしゃぐ姿を見ると、つい口元が緩んでしまう。くるりとカールした色素の薄い髪の毛が揺れ、瑠璃子は頬を上気させて食事を楽しんでいる。 この前に待ち合わせた銀座三越でも、上手い具合にヴァレンティノの靴を買わされてしまった。 ゴツ...
世間一般的には花形といわれる「年収1,000万円」。 平成26年度の民間給与実態統計調査(出典:年収ラボ)によると、年収1,000万円越えは日本の労働人口の4.1%。30代以下に限定するともっと比率は下がり、40,50代になると徐々に比率は上がるだろう。 年収1,000万円プレイヤーはどのようなライフスタイルを送っているのだろうか。世間が思うような夢の暮らしなのか、それとも……? 取材を通して...
東京のライフスタイルを紹介して15年の東京カレンダーが、東京に住む女性たちをエリアごとに分類した「東京女子図鑑」女性の趣味趣向は、居を構えたエリアに如実に現れ、よく行くレストラン、出没場所で形成、強化されていく!? 本日は、人気の街《銀座》。秋田から上京して、アパレル企業に就職し「三軒茶屋」「恵比寿」に住んだ綾が、次に引っ越した街とは・・・? 前回:28歳OLが選ぶ街「恵比寿」。いつでも脱げる臨...
銀座一丁目の『鮨たかはし』を予約した。執行役員の彼女は社内外問わず会食が多い。下手なフレンチに誘うわけにもいかず、鮨屋で日本酒を飲みながらしっぽりやるのが得策と見た。 「お待たせ。こんなお店を選んでくれるようになったとは、大人になったのね」 「僕だってもう30歳。鮨屋の1つくらい抑えていますよ」 「私もお鮨は好きだけど、このお店ははじめて」 「ここの店主の高橋さんは三ツ星の『さいとう』出...
バレンタインは年に1度、女性から愛の言葉を伝える日。365日で1番の愛情を伝えたい。そんな女性の想いに応えて、男性もとびっきりのレストランを予約してみては。愛が加速する夜をお約束・女性が今一番行きたいお店4選。『ウルフギャング』『ルースズクリス』など、ステーキハウス数あれど、次に女性が狙うのは中目黒にある『Steak Dining Vitis』。特製煉瓦造りの炉窯で焼き上げるスタイルは東京でも珍しい。炭火でカリ...
「魚を旨くすると書いて“鮨”。大将の握る鮨を口にすると、それを実感できます」と、片桐氏が惚れ込む一軒。店主の高橋潤氏は、27歳という若さで独立を果たし、銀座に店を構えた。カウンター8席のみの凛とした佇まいで、テンポよく供される繊細な握りが食べ手を魅了する。...
大きなネタがウリの回転寿司沼津港。その銀座エリア初進出がここ。駿河湾で獲れた沼津直送の桜エビや生しらすはもちろん健在。目利きに自信ありという素材が日本各地から届き、リーズナブルに食べられる。 夜は焼き物や揚げ物などの一品料理も充実。日本酒や甲州ワインと一緒に楽しめるなど、大人な酒場として使い勝手が良い。「特別にぎりセット」は、中トロ、づけマグロ、ボタンエビなど12品がずらりと並ぶ。東京カレンダー特典はセットのドリンクでワイン...
咲良は上機嫌でテーブルを回り、いつも以上にいろんな人とじっくり交流した。話していて分からないことは素直に伝えると、皆分かりやすく教えてくれ、とても充実した時間を過ごすことができた。 事務職の自分の意見を興味深く聞いてくれる人が沢山いるので、咲良は嬉しくなるのだった。 ―やっと習ってきたことの意味が分かってきたような気がする!とても楽しい!...
銀座の『SHARI THE TOKYO SUSHI BAR』のおすすめは、一番人気メニュー「創作ロール寿司」! 華やかな見た目が、パーティー気分を盛り上げてくれること間違いなし! マンゴーやアボカド、ホタテ、クリームチーズなど、さまざまな食材を使用しているので、味わいも見た目も多彩なロール寿司は、SNSウケも抜群だ。...
2年後の夏。 車のトランクに荷物を詰め込むと、美希は駐車場の隅から車内の真奈と誠に向かって手を振った。 「行ってらっしゃい!蘭ちゃんと大志くんによろしく...
ー今度、結婚することになったの!ー ー仲の良かったみんなを招待させてもらいたくて...!− それは、同級生・山崎真美からのLINEだった。中高時代に仲良...
「真希、誕生日、『ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティン』予約しといたから。」 出勤前の健介にそう声をかけられ、真希は胸に広がる幸福感...
ブルガリ銀座タワー内の『イル・リストランテ ルカ・ファンティン』では、シェフの芸術的かつ気品あふれるメニューと共に、ドン ペリニヨン ロゼ ヴィンテージ ...
まずお伺いしたのは、「ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティン」のエグゼクティブシェフ、ルカ・ファンティン氏。 イタリア料理の伝統を再構築し、モ...
1月31日が何の日かを即答できるご主人! あなたは、愛妻家ですね!! 「愛妻の日」に合わせ、20~50代の(子ども1人以上がいる)男性600名を対象にイ...
イタリアの白トリュフシーズンまっただ中、極上の白トリュフをいただきに『ブルガリ イル リストランテ』へ。これがもう贅沢の極みでして、白トリュフがまるで鰹節...
我々日本人にしてみればなじみの深いサバ。でも思いつく料理といえば煮付けか、シメサバくらい…。そんな中出会ったのが、『ブルガリ イル リストランテ ルカ・フ...
今回のエレガントエスコートを、すぐに実践できそうなレストランを下記にご紹介! レストラン概要をご覧になりたい方は、店舗詳細をLet's Click!!...
イタリアでミシュランの星を有するレストランのスターシェフを日本に招き、ブルガリ レストランのエグゼクティブシェフである、ルカ・ファンティンと共同でコースメ...
2週間の休業期間を使って改装されたキッチンを訪れると、どっしりした大理石の作業台には全自動のスプーンウォッシャーが設置され、IH調理台の脇にはブロードを温...
東京カレンダーが今年の1月から取材し続けている『ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティン』で行われるコラボレーションディナー『IN CIBO VE...
「食に対する知識とリスペクトはクリエイティビティを刺激するのに不可欠だと思っています」 By Luca Fantin/ルカ・ファンティン(『ブルガリ イ...
ボンジョルノー! 知り合いのカメラマンが、いままさにイタリアにいまして、FBに上がってくる楽しげな写真が羨やましくてしょうがない船山です。 今回は、...
分厚いヒレ肉を切って口に入れると、しっとり、なめらか。噛めば柔らかく、肉に閉じ込められていた旨みがじわりと広がる。筋や繊維が一切ない肉質は、熟成による賜物...
マッシモ・ボットゥーラの名を知らなくとも、『オステリア・フランチェスカ』は知っている、そんなグルマンな人は多いのでは? そう、彼こそサンペレグリノ世界50...
ブルガリ銀座タワーといえばジュエリーと美食の殿堂だが、館内では時々、通好みのイベントが開催されていることをご存じだろうか?昨年は創業130周年を記念し、イ...
ボンジョルノ! 風邪っぴき中のオーツキです。 体調は悪いが食欲ある! んなわけで、『ブルガリ ホテルズ&リゾーツ・東京レストラン』が企画する、「four...
クリスマス・イヴに肉を食べない習慣があるイタリアでは、肉の代わりに魚を食べるのがお約束である。 イタリアのクリスマス料理は、イヴは魚料理、25日は肉料理...
美食家に「台所のダイヤモンド」と讃えられる高級食材、トリュフのシーズンがやってきた。しかも今年はトリュフの当たり年。『イル・リストランテ』のルカ・ファンテ...
秋色が日ごと深まる季節になると、「ブルガリイル・リストランテ」のテーブルに芳醇な香りが届く。北イタリアの晩秋の味覚、“白いダイヤモンド”とも称される白トリ...
「あー、泉!久しぶりー。元気にしてた?」 「浩子、美樹、久しぶり!」 湿った空気の中に、ほんのりと秋の気配が漂い始めた金曜日の夜。私は大学時代からの...
初デートは、戦場と言っても過言ではない。 会話を盛り上げるために頭を高速回転させる男。それに合わせつつ、ちょっとした言動や会話で男をふるいにかける女。 ...
7月28日(木)、20時。 早速、今回めでたく東カレによりマッチングし、初デートすることになった2人の経歴を紹介したい。 男性の名前は誠人...
6月の週末の夜、希は昌大と一緒に銀座へ向かっていた。 「たまには、素敵な所で食事しよう。銀座のレストランを予約したから、おしゃれしてきてね」 ...
世界最高峰の美食タウン・銀座において、多くのグルメを魅了してきたフレンチ『ラール・エ・ラ・マニエール』。 そんな名店がこの5月、新たなシェフを迎え、...
来月、付き合って3年になる彼女が30歳の誕生日を迎えます。メモリアルな30歳という日を、どのようなレストランでお祝いすればよいでしょうか?お店選びに悩んで...
シェフの清水将氏は、フランスの3ツ星『マルクベーラ』時代、朝の4時から野山に分け入り山菜やキノコを収穫。『アルページュ』では自家菜園を持つアラン・パッサー...
その言葉に彼は一瞬しかめっ面したように思ったが、あっさりと「いいですよ」と言って、さっとタクシーを拾い、『銀座 楼蘭』に連れて行ってくれた。 着いてからも...
◆ ドクン、ドクン・・・。 奈々子は、今にも心臓が飛び出しそうなほど緊張している。今日は、田中の両親との食事をする日だ。 食事が決まってからと...
「じゃあ、偶然の再会に乾杯!」 再会から10分後、真樹は竜太と向かい合ってテーブルを挟んでいた。 竜太に連れてこられた『銀座「楼蘭」』は、さっ...
ディナーは1 万円からという高級中国料理が2800 円で楽しめるのが、ランチの魅力。 モダンチャイニーズとは違って、老舗中華の迫力は随所に。サービス...
「それで、透子はいったい誰が本命なの?」 『アルマーニ リストランテ銀座』でゆったりとランチを味わい、食後の紅茶が運ばれてきた時、瞳はいたずらっ子のような...
どんなに素敵なレストランをセッティングしても、エスコートがぎくしゃくしていたら台無し。あまりにマニュアル本通りに展開されると堅苦しくて息がつまりそう...。スマート...
2007年「アルマーニ/銀座タワー」の完成は、モード界の帝王、ジョルジオ・アルマーニ氏が4番目のコンセプトストアを開いた都市として、“銀座”の名を世界中に...
次の日、あれから一週間しか経っていないにも関わらず、咲良と祐一は銀座の『六雁』にいた。 『六雁』のキッチンはフルオープンで、中でもカウンター席は、和食の料理人...
日頃、全身全霊でお客に美味しいものを提供しているシェフが、通いつめてしまうお店があるとしたら、 そこは美味しくって、居心地いいに違いない!! そこで様々なジ...
名店ひしめく銀座にありながら、唯一無二の存在感を宿す『六雁』は、京料理に"粋"の精神を加えた、新・江戸前スタイルを提案する日本料理店。 O「“野菜の...
美加は学生の頃から結婚相手は医者に的を絞り、食事会に奔走している。医者にこだわるのは、単純に不自由のない暮らしを送りたいからだ。結婚したら優雅な専業主...
理沙:エンタメ性が高くて好きなのは銀座『六雁』や神保町『傳』。どちらも枠に囚われない独自のスタイルで、味だけでなく五感を刺激するライブ感や遊び心に富ん...
春色のダイアンのワンピース、華奢な腕にはショパールの時計。可愛らしいルックスからは想像できないが、日本人の平均年収(約500万円)の◯倍以上の年収を得る、...
東京のライフスタイルを紹介して15年の東京カレンダーが、東京に住む女性たちをエリアごとに分類した「東京女子図鑑」女性の趣味趣向は、居を構えたエリアに如...
禅を愛するスティーブ・ジョブズであれば歌舞伎も愛したであろうことは想像に難くない。...
まるで我が子を愛でるような眼差しで野菜と向き合う、秋山能久総料理長。その哲学は、長く精進料理の世界に身を置いた経験がベースである。「不機嫌なときや疲れが出...
銀座・並木通りのスタイリッシュなビルの2フロアに展開する日本料理店。現在、同店を任されるのは、18歳で料理の道を志し、学芸大学『割烹すずき』、神宮前『月心...
天ぷらの常識をことごとく打ち破り、ひたすらに自身の道を邁進する近藤文夫氏。50余年もの研鑽の果てに生まれた名作たちは、東京で食せる天ぷらの中でもひときわ目映い輝きを...
『てんぷら近藤』のメニューは、海老や海鮮も入るが、多彩な野菜によって構成されている。 現在でこそこの構成が一般的になったが、近藤氏が「山の上ホテル」に就職した...
日本で一、二を争う天ぷら名人の近藤文夫が「天ぷらは蒸し料理」とこだわるコース料理。そのなかに同じくイタリアンの道を極めんとする料理人が愛してやまない「小エ...
「二回目のデートで何を食べたい?と女性に聞いた時、真っ先に“天ぷら”と答える女性って少ないですよね?(笑)」 確かに、イタリアンやフレンチ、和食...
ごま油のなかでみごとな“作品”を作る『てんぷら近藤』の近藤文夫さん。出てくる天ぷらは、こんな組み合わせまで! と驚くようなものもある。それと同時に感心する...
天ぷらの常識をことごとく打ち破り、ひたすらに自身の道を邁進する近藤文夫氏。50余年もの研鑽の果てに生まれた名作たちは、東京で食せる天ぷらの中でもひときわ目...
『山の上ホテル』の時代から、揚げ手としての才覚を発揮していた主人の近藤文夫氏が目指したのは、「誰にでも来てもらえ、食べてもらえる天ぷら屋」。名店だが、誰に...
北は北海道、南は沖縄まで。店主の近藤文夫氏は、全国の産地に直接赴き、その時期、最も美味しい状態の素材が手に入るよう労を惜しまない。そうして出会ったものであ...
『山の上ホテル』の時代から、揚げ手としての才覚を発揮していた主人の近藤文夫氏が目指したのは、「誰にでも来てもらえ、食べてもらえる天ぷら屋」。ごま油のみで香...
~A5ランクの島根和牛を丼ぶりでがっつり!~ 島根県にある松永牧場から、A5・A4ランクの島根和牛を一頭買いして提供する焼肉割烹店。ランチ限定のステーキ丼は、...
GINZA SIX限定発売の「Monde argenté」(仏訳:銀世界)はアルコールでアクセントが加わった、味も見た目も大人なチョコレートケーキ。 ジャンドゥヤガナッシュにホイップクリーム、ココアバター生地が重ねて作られている。”銀世界”の名にふさわしいシックな見た目も美しい。...
バター100%のパイ生地を何層にも重ねて焼き上げ、ホワイトチョコレートでコーティングした、食感も楽しめるスイーツ。 北海道産ブランドカボチャ「りょうおもい」を使ったペーストは優しい自然な甘みがポイント。...
「白い恋人」のチョコレートをベースに、サロマ湖の塩など厳選した北海道の素材を使って創作。 レシピは出来るだけシンプル&ナチュラルに。 素材と素材のピュアな出会いを大切に、香りや口どけなどを計算し尽くされた、とっておきの板チョコだ。 【フレーバー】 北海道贅沢ミルクチョコレートと塩/ホワイトチョコレートと塩/とうきび/小豆と碾茶/さくら...
チョコレートでかたどったボックスを開けると、雪のように真っ白なブッシュ・ド・ノエルが! ほのかな柑橘の酸味、まろやかな味わいのマロンクリーム、プラリネのザクザクとした食感がどれも絶妙。 こちらは『THE GRAND GINZA』を利用の人のみが味わえる限定デザートとなっている。(レストランのご利用日の3日前から予約可)...
『GINZA SIX』に初めての夏がやって来た。 4月21日の開業以来、連日行列をつくっているB2階フードフロアの人気ショップから、洋菓子から和菓子まで、夏スイーツが続々登場! さっそくおすすめのスイーツを洋菓子と和菓子に分けてご紹介。 気になるスイーツを見つけたら、ショッピングの合間に足を運んで、絶品スイーツで甘~い補給をしてみるのはいかが?※『St.Cousair wine&grocery...