創業44年の老舗鰻屋。ここでは幻のうなぎと言われ、国内でもっとも仕入値の高い、静岡・大井川の“共水マルトク鰻”を使用している。 2017年7月に同じ恵比寿内の新たな店舗へ移転し、夜はおまかせコース(10,000円or12,000円)で絶品の鰻を味わえる。...
創業44年の老舗鰻屋。ここでは幻のうなぎと言われ、国内でもっとも仕入値の高い、静岡・大井川の“共水マルトク鰻”を使用している。 店主の安藤氏いわく、「うなぎは脂がのる冬場に食べるのが一番美味しいですよ」とのことだが、夏でも頂きたいのがこの鰻重だ。 2017年7月に同じ恵比寿内の新たな店舗へ移転し、夜はおまかせコース(10,000円or12,000円)で絶品の鰻を味わえる。...
1971年創業の老舗鰻屋。幻の鰻と言われ、国内でもっとも仕入値の高い、静岡・大井川の“共水マルトク鰻”を使用している。 店主の安藤氏いわく、「鰻は脂がのる冬場に食べるのが一番美味しいですよ」とのことだが、夏でも頂きたいのがこの鰻重だ。 甘みが少なくあっさりめのタレで、一年中食べても飽きない。 ※移転の為6月3日で現店舗は閉店、新店舗は7月オープン予定。...
【今週の港区おじさん】 名前:正義 年齢:39歳 職業:化粧品会社経営 好きな店:『西麻布 くすもと』(※2018年12月末に閉店)『松川』『天現寺 小野』 好きなタイプ:男心を汲み取れる謙虚な子...
沙羅から久しぶりにメッセージが届いた。 ー小原さん、久しぶり!お久しぶりです。ちょっと聞きたいことがあります。ー 今回は松茸がこれでもかと出てくる『松川』に連れて行ってあげることにした。 「今日は相談があって…。」...
創業44年の老舗鰻屋。幻の鰻と言われ、国内でもっとも仕入値の高い、静岡・大井川の“共水マルトク鰻”を使用している。店主の安藤氏いわく、「鰻は脂がのる冬場に食べるのが一番美味しいですよ」とか。鰻重(¥2,835~) そして、昼にはコックコートを脱いで街にランチに出かけることもある。 「無性に鰻が食べたくなったときに行くのが『松川』さんです。あっさりめのタレが私好みで、一年中食べても飽きませんね」...
1971年創業の老舗鰻屋。幻の鰻と言われ、国内でもっとも仕入値の高い、静岡・大井川の“共水マルトク鰻”を使用している。 店主の安藤氏いわく、「鰻は脂がのる冬場に食べるのが一番美味しいですよ」とのことだが、夏でも頂きたいのがこの鰻重だ。 甘みが少なくあっさりめのタレで、一年中食べても飽きない。...
創業44年の老舗鰻屋。ここでは幻のうなぎと言われ、国内でもっとも仕入値の高い、静岡・大井川の“共水マルトク鰻”を使用している。 店主の安藤氏いわく、「うなぎは脂がのる冬場に食べるのが一番美味しいですよ」とのことだが、夏でも頂きたいのがこの鰻重だ。...
陽菜からは、立て続けにメッセージが届く。 「梨子がこれ以上、残念な人を掴まされないように、名前と職業で検索かけたの。山田さん、セレブの超優良物件かもよ!ち...
しかし2時間以上待っても一向に樹は出てこない。埒が明かないと思ったあゆみは、LINEを打った。 ―まだ会社?今たまたま近くのカフェにいるんだけど、一緒に帰...
浩市と行ったのは、会社近くの『春秋ユラリ』。美しく盛られた刺身を前に、涼子と浩市は向かい合った。 初めてじっくり話してみると浩市とは家が近く、和...
「いますよね~、ああゆう女!」 『春秋ユラリ恵比寿』で、涼子の隣の席に座る後輩・麻里子が、大げさな溜息をついてみせた。平日21:00以降でも胃も...
※記事内で紹介している店舗『イクラ』は、店名を『HaRe Gastronomia』へ変更しています。 この記事は、店名変更以前の情報です。過去に付き合...
「ね、ちょっと聞いてもいい?」 奈央がそう聞いてきたのは、『フォンダ・サン・ジョルディ』で本場スペイン料理をお腹いっぱいになるまで堪能し、〆に注文した渡り...
パエリアといえば、米と野菜、魚介類、肉などを炊き込んだ料理。しかし、米ではなくパスタを使ったパエリアもあるのだ。日本では馴染みがないが、スペインのカタルーニャやバレ...
「えっと…、予定はないけど…。」 「そう、じゃあそうしよう。どこか予約しておくよ。久しぶりに『フォンダ・サン・ジョルディ』のパエリアが食べたいな...
惜しくも2016年4月に調布へと移転した、スペインバルの先駆けである『ティオ・ダンジョウ』。その跡地の2階が、同店で腕を磨いたカタルーニャ出身のジョルディ...
そんなパスタのパエリアが食べられるのが、恵比寿にある『フォンダ・サン・ジョルディ』だ。どこかアットホームな雰囲気もあり、訪れるゲストの気持ちを優しく癒して...
あの日から3週間後。 私は、恵比寿にある『和BISTRO 88WANOBA』で、知り合いの仲間を集めた交流会に来ている。 ほんの数日前までは、家と会社の...
『ワノバ』の店名には、“和の文化を発信する場でありたい”という想いが込められている。友達とのカジュアルな夕食や忘新年会など、いつでも気軽に使えるお店だ。 店主...
今夜、太一は恵比寿の『和BISTRO88WANOBA』にいる。 エネルギー系企業に勤める大学サークル仲間のひとりが米国から一時帰国しており、せっ...
「優作さん元気ですか?結婚したと風の噂で聞きました。今月から会社に戻り、ようやく社会復帰しました(笑)」 やる気を削がれていた水曜日の午後、一通...
こちらは、食事会やパーティー利用が多いため、ゆっくり味わうことのないままの星つけが多いのではないだろうか。 『ワノバ』の店名には、“和の文化を発信す...
恵比寿ガーデンプレイス勤務が18年続く平良さんは、恵比寿にはレストランでもバーでも、「人と会話のできる店が多い」と話す。 そのうちのひとつが、この『...
誕生日会から2週間後。僕はウェスティンホテル東京に入る『鉄板焼 恵比寿』を予約した。 「お待たせして、すみません」 店に入ってきた美緒は今日も綺麗で、つい、まじまじと顔を見つめてしまった。 「美緒ちゃんって、やっぱり綺麗だよね」 素直に褒めると、美緒は顔を真っ赤にしている。 「いえいえ、私より綺麗な人なんて、ごまんといますよ」 良い雰囲気の中で美女と一緒に食す鉄板焼きは、旨いに決まっている。...
お誕生日会から約2週間後。大知はウェスティンホテル東京の『鉄板焼 恵比寿』を予約してくれていた。 ドキドキの初デート。いつもより丁寧に髪を巻き、今日のために買った、肩の部分だけ若干透けている、まさにデートにピッタリの黒いワンピースに袖を通す。 「よし、完璧!」 私は軽い足取りでお店へと向かった。 「美緒ちゃんって、やっぱり綺麗だよね」 席に着くなり、まじまじと私を見ながら褒めてくれる大知。明らかに...
カウンターの前の鉄板でシェフが鮮やかに調理する名店。霜降りと赤身の絶妙なバランスの「恵比寿牛」をはじめ、厳選した食材をご堪能あれ。 ロマンチックな夜景が楽しめるウェスティンホテルの最上階というロケーションがムードを盛り上げてくれる。...
鉄板に肉をのせれば、魅惑的な音とともに芳香が溢れ出し、瞬く間に色が変わる。肉に焼き色が付くことを“はじき”と呼ぶが、それが付きやすいのは、融点が低いことの証しだという。 常温に置いておくだけでも溶けていく脂身は、口に含むとジュワッと肉汁が溢れ出し、極上の柔らかさでうっとりとさせられる。だが、秀逸さはそれだけに終わらない。霜降りだけでなく赤身の質にも優れ、コクと芳醇な味わいの次には、さっぱりとした余韻へと導...
ここ一番のデートレストランの代表として、はずせないのは鉄板焼き。美しい眺望や洗練されたサービス、そして厳選の美味をそろえるホテルの鉄板焼きダイニングならばなおのことだ。 『ウェスティンホテル東京』の最上階に位置する鉄板焼『恵比寿』に訪れる際の楽しみは、やっぱり黒毛和牛の最高峰とも言われる恵比寿牛のステーキ。それに加え熟練の職人によるパフォーマンス、絶品の恵比寿牛の味わいに彼女の気分もきっと高揚するはず。...
以前、「鉄板焼きが好き」と言ったら元彼・シンジはすごく嫌そうな顔をした。 「素材が良くなきゃ旨くない鉄板焼きが好きなんて、金がかかる女だな。」 そう言われればそうだな、と妙に納得してしまったのだが、今思うとシンジは本当に偏屈で嫌な男だった。 それでもこんな風に思い出すなんて、何だかんだ吹っ切れてないのかも…。複雑な想いを抱きつつ、エレベーターに乗った。 今日は、独り身になって初めてのデー...
“ハレの日レストラン”の代表格として、はずせないのが鉄板焼き。美しい眺望や洗練されたサービス、そして厳選の美味をそろえるホテルの鉄板焼きダイニングならばなおのことだ。 『ウェスティンホテル東京』の最上階に位置する鉄板焼『恵比寿』に訪れるゲストの楽しみは、黒毛和牛の最高峰とも言われる恵比寿牛のステーキ。熟練の職人によるパフォーマンス、特別な恵比寿牛の味わいに気分が高揚するはず。 表面はしっかり焼き上げ...
ホテルならではの生粋のラグジュアリーを味わいたいなら、ウェスティンホテル東京の『鉄板焼恵比寿』に尽きる。 なにしろここでしか味わえない最高級黒毛和牛「恵比寿牛」は、鹿児島は薩摩川内市にあるのざき牧場からの賜物で、とにかく肉に入るサシのバランスが、筆舌に尽くし難いほど素晴らしい。 この恵比寿牛の旨さを引き出すために、熟練シェフの焼きの技術から、焼いた恵比寿牛を漬け込んで継ぎ足しながら作っているオリジナ...
12月20日~25日まで提供している期間限定のクリスマスメニュー。 ランチ¥20,000(税・サ別)は肉・魚料理など6品、ディナー¥52,000(税・サ別)は9品が供される。写真はディナーからの一皿。20日はディナーのみ。...
−まさか、こんなことになるなんて…。 昨日、優里はついに30歳を迎えた。 武藤が予約してくれた『ジョエル・ロブション』でのディナーは、思い出に残る素晴らしいものだった。 しかし、最後にレストランの螺旋階段で撮ってもらった記念写真を眺めながら、優里は嬉しさよりも不安を感じていた。 −どうしよう…。 ディナー終盤、重々しく口を開いた武藤の告白は、はっきり言って予想外だった。 その場でも戸惑ったが...
「元気になって良かった。あのさ…昨日の言葉って、真に受けて良いの?」 改めて聞いて来た武藤に、優里は微笑みながら頷く。 すると武藤は驚いたのか、固まってしまい、目と口だけをパチパチさせている。スローモーションのような時間がしばらく続いた後、ついに彼が口を開いた。 「赤飯の準備とかしてないよ?」 −セキハン!? その場の空気をどうにかしようとしたのか、顔を真っ赤にしながらトンチン...
あまりに急速に縮まる2人の距離感には少し戸惑うが、こういう展開もアリなのかもしれない。 ―聖人さんとのお付き合いのこと、しっかり考えよう。これは、神様が私にくれた最後のチャンスかもしれない。 家に帰って、さっそく陽菜に聖人のことを報告する。きっと彼女なら喜んでくれるだろうと思っていたが、陽菜の反応は予想外のものだった。 「会って2回目で、結婚前提の告白と、高級ジュエリーのプレゼントって大丈...
“ごめん。あと5分で着く” 夫から届いたLINEを確認し、OKのスタンプを返す。今日は、私たちが入籍した日からちょうど1年の記念日だ。 今日は19時に『ガストロノミー ジョエル・ロブション』で。今朝出かける間際、夫は私にそう言い残した。 ついに新会社を設立し、社長となった夫はこれまで以上に多忙だった。入籍記念日をしっかり覚えていただけでなく、私がいつか行ってみたいと話したレストランを予約し...
“フレンチの神様”と讃えられたジョエル・ロブション氏が、世界中で展開するいくつものレストランの中でも、最高峰のブランドに位置づけられる一軒。 煌びやかなレストランの空間に映える誕生日プレートは、なんとフルオーダー可能。ぜひお祝いする大切な相手のイメージにあわせて相談したい。 記念撮影も考慮し、立体的な仕上がりにしているので、プレートと共に撮影すれば、この上ない思い出を残すことができるだろう。...
別に、結婚だけが女の幸せではない。 自ら望んで独身を貫くのなら、何も問題はない。 しかし実際には「結婚したいのに、結婚できない」と嘆く女たちが数多く存在し、彼女たちは今日も、東京の熾烈な婚活市場で戦っているのである。 これまで、自分にも相手にも厳しい“ストイックな36歳独身女”や、アイドルに恋する女、3人の男をキープする女、場末感漂う35歳、家が好きすぎる女、独身貴族の女社長、胸キュン希望の3...
そう、付き合った頃に「どこでプロポーズされたいか」と聞かれたとき、結衣はロブションに行きたい、と答えたのだった。 健は、その話を覚えていたのだろうか? 「…嫌だった?」 驚く結衣を見て、健は心配した様子で結衣の顔を覗き込んだ。 結衣は慌てて「ううん、何を着て行こうか悩むなぁって。楽しみにしてる」と言って、そそくさとバスルームに向かった。 「予約しておくね」と嬉しそうな健の声を背中に...
その日のことを思い出すとき、蘇るのはいつも断片的な記憶だ。 『ガストロノミー ジョエル ロブション』で執り行われた里奈の結婚式は、僕が過去に出席した同年代のウェディングと比較して格段に豪華なものだった。 しかし正直なところ、せっかくの料理も会場装飾も、言ってしまうと里奈がどんなドレスを着ていたかも覚えてはいない。 思い出されるのは、ただ彼女が新郎・二階堂直哉の隣に佇む姿が抜群にしっくりきて...
アントニオリーヴァのウェディングドレス、マノロブラニクのウェディングシューズ、そして、ティファニーの1.6カラットダイヤの婚約指輪。 花嫁になるというのは、やはり女にとって、幼い頃からの憧れである潜在的な夢が叶うのに等しいのだろう。 私はもともと友人の多いタイプではないが、直哉の希望により『ジョエル・ロブション』にてそれなりの規模で行なわれた結婚式は、まさに一生モノの思い出と呼べる感動的な1日に...
肉料理をゲストの目の前で取り分けるデクパージュなど、ロブションならではのサービスとおもてなしを体感した後は、まるでお菓子の博覧会の如きデザートワゴンの登場だ。...
美里の実家を後にしてすぐ、保は通りすがりのコンビニに立ち寄った。 はやる気持ちを抑えるように、運転席で電話をかける。 今日、実家に再び訪れることを報告しておいたからだろうか。 まるで電話が来るのを待っていてくれたかのように、ワンコールがなり終わるとすぐに、美里の声がした。 「原井さん。今、ご実家に伺ってきたところです。契約はスムーズに進みそうで、本当にありがとうございます」 簡...
一体、どこで何を間違えたのだろう。 ふと我に返ったとき、志乃はそんな風に思うことがある。 容姿や性格に特に難があるわけでもなく、育った家庭環境も円満。受験も就職も自分なりに努力をして、概ね希望通りの人生を歩んできた。 テレビ局入社後は、自分でも思った以上に仕事に精を出していた。昼夜問わずの激務で体調を崩し、美容やファッションを疎かにする時期もあったが、仕事は楽しくやりがいがあった。 ...
付き合って3か月目の美香の誕生日に初めて泊まりのデートに誘ったら「リッツじゃなきゃ嫌。お誕生日プレゼントはボッテガのバッグが欲しい」って言われて。もちろん美香の高貴な美貌には一流のブランドが相応しいから、喜んで一緒に買いに行きました。 結局『ガストロノミー ジョエル・ロブション』でのディナーも入れて50万円位使いました。美香はロブションの空間にもしっくり馴染んで女優みたいでしたね。 それに初めて...
この世紀のグランメゾンが誕生したのは1994年。ガーデンプレイスに燦然と輝く、その姿に憧れを覚えた人も多いだろう。現在は、パリ、モナコなど世界11カ国で展開するロブションのレストランの中でも、最高峰ブランドのガストロノミーとして君臨。 2008年から9年間連続でミシュランの三ツ星をとり続けるなど華々しい経歴を誇る。その名声については、既に万人の広く知るところだろう。知名度の高さにおいては、数あるフランス料...
−週末、ロブションで会えないかな。美和子に、大事な話があるんだ− 健太からふいに届いたその文面は、私を高揚させ、そして大いに動揺させた。 ◆ 「プロポーズは、『ロブション』でして欲しいな」 まだ付き合って間もない頃、私は健太にそう言ったことがある。 …とはいえ、もう5年も前のことだ。ただの偶然かもしれない。だけど−。 恵比寿ガーデンプレイスの『ガストロノミー ジョエル...
コース名:MENU DE LA SAINT-VALENTIN 提供場所:ガストロノミー ジョエル・ロブション(目黒区三田 1-13-1 恵比寿ガーデンプレイス内 シャトーレストラン ジョエル・ロブション 2F) 提供期間:2/10(土)~2/14(水) 提供時間: 【月曜~金曜】 ディナー 18:00〜24:00(L.O.21:00) 【土曜・日曜】 ランチ 12:00〜16:00(L.O.14:...
最高の素材を惜しみなく使い、そのクオリティを最大限に引き出した、まさしくガストロノミー(=美食学)の粋を結集させたメニューを展開。 完璧なサービスとともに、上品で優雅なひとときを心ゆくまで愉しんで。 【ランチ】 「アミューズ/冷前菜/温前菜/魚料理/肉料理/デセール/カフェ」 価格:20,000円 【ディナー】 「アミューズ/キャビア・アンペリアル ノエルスタイル2017/前菜2品/魚料理/肉...
恵比寿ガーデンプレイスにある『ガストロノミー ジョエル・ロブション』。 健太からこの店を予約したと聞かされて、私の胸は喜びと動揺で震えた。 ベタだと言われようが、私は世の大半の女性の例に漏れず夢見がちなのだ。 付き合い始めた当初、27歳だった私は、プロポーズは『ジョエル・ロブション』、エンゲージリングはティファニー・セッティグが理想だと、健太に話したことがある。それを彼は律儀に覚えていてく...
担当さんは、薫の日頃の買い物を把握しておいてもらうことで、サイズや好みに合わせた提案をしてくれる相手。 薫は名だたるブランドに、それぞれの担当さんを持っている。 この担当さんとは、つい半年ほど前にお付き合いが始まったばかり。前任者の転職により、それ以来薫の担当になった女性である。 初めて会った時から友達のような雰囲気で、薫もこの担当さんとのおしゃべりを楽しんでいた。今日のお誘いも、そのおしゃべ...
男性から食事に誘われたら、必ずこう答える女がいる。 「メニューによります」 男をレストラン偏差値で査定する、高飛車美女ひな子が、中途半端なレストランに赴くことは決してない。 彼女に選ばれし男たちは、高飛車に肥えた彼女の舌を唸らせるべく、東京中の美食をめぐり、試行錯誤を繰り返す。 これまで多くのレストランで様々なドラマを見せてくれたひな子だが、美食を巡る冒険は、まだまだ続くようだ。 -こ...
レインボーブリッジまでのドライブを楽しんだ後、車は『ガストロノミー ジョエル・ロブション』の前で止まった。...
ひな子たちにとって亀田社長は、簡単に言えば「第二のお父さん」のような存在である。 若い女に下心を持って甘やかす、流行りの港区おじさんとも少し違う。彼の正確な年齢は忘れてしまったが、少なくとも、港区で夜な夜なパーティーを繰り広げるような“やんちゃ”な歳ではない。 いつも英国紳士のような仕立ての良いスーツを身に纏い、シルクハットを被っている姿は落ち着いていて、まるで古い映画から飛び出して来た俳優のよ...
「里子みたいにいい女はいないよ。」 里子の29歳の誕生日。付き合って1年になる彼・智也は、そう言って満足げに微笑んだ。しかし智也の口から、里子が1番期待している言葉が出てくる気配は、ない。 智也はお祝いにと、里子がずっと憧れていた恵比寿の『ジョエル・ロブション』を予約してくれた。 だが、里子は満たされない気持ちを抱えていた。「いい女」よりも、誕生日の『ジョエル・ロブション』よりも、29歳の...
「うわぁ〜嬉しい!一度でいいから、来てみたかったんですぅ。」 俊明との二度目のデートは女子なら誰もが一度は憧れ、恵比寿にあるデートレストランの最高峰とも言える、『ガストロノミー ジョエル ロブション』だった。...
忘れもしない、付き合って3年目、彼女の29歳の誕生日。 その日は、ロブションを予約していた。...
「女性の憧れレストランの代名詞と言っても良い、恵比寿にある『ガストロノミー ジョエル・ロブション』。行きたい!という女性は後を絶たず、ここに連れて行って成功しなかった試しがない店です。」 過去にデートをしてきた女性陣と同様に、佐奈は終始笑顔で心の底から感動し、喜んでいる様子が伝わってきた。 「料理も何もかもが最高クラス。佐奈に良い世界を見せてあげたくて。喜んでいたし、これは成功だと確信しましたね...
「杏子!」 突然名前を呼ばれ、振り返った先には、元彼の知樹が立っていた。 数ヵ月ぶりの再会であるが、知樹は心なしか、男らしさが増し、大人ぽくなったように見える。自分を振った知樹のことは、ここ最近の忙しい婚活の中で、もうとっくに忘れたつもりでいた。 しかし、杏子は思いがけず、胸が強く締めつけられた。その理由は、皮肉にも、今目の前にある『ジョエル・ロブション』が、去年の11月の杏子の誕生日を知...
―桜田さんは、悪い人ではありませんでしたが、私とはご縁がなかったと思います。 杏子は逃げるように『ザ・ラウンジ』を後にし、すぐさま直人にメールをした。 メールを打ち終わり、杏子はふと気づく。デジャブだった。そう、1回目のマッチング、飯島とのデートは、まさに今回の逆パターンだったのだ。 お門違いなファッションに、独りよがりの会話。きっと自分もあの桜田のように、当時は相手の意向を汲み取ることな...
「男は40代からが勝負」 精神的、また経済的にも豊かになる40代。血気盛んな40代はまだまだ多く、その余裕ある姿に憧れ、その男性が未婚か既婚かに関わらず、恋に落ちる女性もまた数多い。 しかし、憧れのまま恋に落ち結ばれるときもあれば、40代というその年齢の実態を知り、その魅力は幻想だと考える女性もいる。 「40代からの魅力」は真実なのか幻想なのか?その実態に迫る。 ―20代女子がハマる年上...
大都市・東京と言う舞台を最大限に活かし、目を輝かせながら東京生活を謳歌する人がいる一方で、大都市の黒い波に呑まれて奈落の底に突き落とされる人もいる。 東京生活を生き抜く上で、知っておくべきルール。 武器も持たず、手探り状態で進む人より、先に攻略法を知っている人が得をし、 東京ゲームを制する仕組みになっている。 ステップアップしていくのか、道を踏み外すのか...... 一つの選択が、人生を大き...
プチトマトを思わせる赤いボンボン(球体)は、口に含むと弾け、驚きのある食感が特徴。 ボンボンの中にはガスパチョが閉じ込められており、 トマトの旨味と程よい酸味が口の中いっぱいに広がるしろものだ。 こちらもランチ、ディナーのプリフィクスメニューの前菜として登場する。 価格は、ランチが10,000円・18,000円・24,000円・30,000円/ディナーが24,000円・30,000円のコースをご用意。...
「時代に即して料理は自然志向になっていますが、盛りつけのディテールの追求はロブションの普遍の特徴です」。 穏やかな口調で語るアラン・ヴェルゼロリ氏は、ロブション氏の右腕。写真は、彼のセンスでロブションの名物を盛りつけた一皿だ。 皿の右上端のオレンジの線とキャビアの写真は、左手の「キャビアをのせたスモークサーモン」を反復表現したもの。水中を泳ぐ鮭の動きをイメージして上から下に書いたオレンジの線には...
「東京版のミシュランガイドに載っている店は全て行きました」 何事においても“経験のコンプリート”を目指すDさんは、食に関する追求も忘れない。 「単にガイドブックに載っている店に行ければそれで良いわけではなくて、美味しい物を食べるという経験を取りこぼすのが嫌なんですよね。友達から美味しいって評判を聞いた店には必ず行きます。なので、高級店なら良いわけではなく、ラーメンやうどん、焼き鳥なども美味しい物...
コストパフォーマンスがいい。パレード+ディナー+お酒+雰囲気で最高の気分に。...
男子が一生懸命考えたレストランデートのプラン。 ニコニコ笑って「とても楽しい❤」と言ってくれてたけど、本当のところ彼女の感想はどうだったんだろう……。 そんな男子の不安を解消すべく、女性ユーザーにアンケートを実施! 知りたくなかった女子のホンネが見えてくるかも...。男性諸君、覚悟はよろしくて??男性がアイディア絞って女性を満足させるために考えたレストランデートプラン。 はたして実際のところ、レスト...
女性にとっての20代、30代って、本当にうっとりするくらい素敵ですよね。 大好きな、ジェーン・スーさんも言っています。金銭的にも時間的にも若干の余裕が出てきて、まるで竜宮城。天女の舞を見ているうちに7~8年なんてあっという間に過ぎる。楽しすぎて気付けば浦島太郎だ、と。 この世をば、我が世とぞ思う、って言葉がぴったりです。私も正直、恵比寿、銀座に住んでた頃、楽しくて、未来は必ず今より良くなるって信じて...
東京のライフスタイルを紹介して15年の東京カレンダーが、東京に住む女性たちをエリアごとに分類した「東京女子図鑑」女性の趣味趣向は、居を構えたエリアに如実に現れ、よく行くレストラン、出没場所で形成、強化されていく!? 本日は、人気の街《恵比寿》。秋田から上京して、アパレル企業に就職したのをきっかけに「三軒茶屋」に住んだ綾。手取り23万円で、駅から5分の家賃7万円の1K、築5年のマンションで一人暮らしをしてい...
東京のライフスタイルを紹介して15年の東京カレンダーが、東京に住む女性たちをエリアごとに分類した「東京女子図鑑」女性の趣味趣向は、居を構えたエリアに如実に現れ、よく行くレストラン、出没場所で形成、強化されていく!? 本日は、人気の街《三軒茶屋》です。Vol4からは、より具体的に、三軒茶屋にいる女性を主人公にそのリアリティに迫っていきます。 前回:東京女子図鑑 :表参道に生息する女子の実態・・・振り向...
言わずと知れた三ツ星フレンチでのお祝いディナーも、食中の会話は独特なものだった。「東証一部上場の夜だったので、会社の仲間と慰労会のつもりで行ったんです。なのに僕以外の3人は“来年はこういうことをしよう!”と、もう次の仕事の話をしてるんですよ(笑)。みんな興奮してたのかな」...
―もう、会っちゃいけないのに……。 咲希は大阪に帰る荷物を持って、圭太との待ち合わせ場所の恵比寿駅へと向かっていた。 夏休みに大阪に帰る前に、圭太にランチに誘われていたのだ。 梨江子に対する罪悪感は日増しに強くなり、自分でもどうしていいか分からなくなっている。 「咲希ちゃん、おはよう」 待ち合わせ5分前に着いたのだが、今日は圭太が先に改札の前で待っていた。圭太の私服はもう見慣れたが、それでもやはり...
「実はね、会社辞めたんだ。そのことを、LINEじゃなくて口頭で伝えたくて」 『ビストロ アム』にやって来た杏奈は、春を飛び越して初夏のような装いだった。花柄のワンピースに、淡い色のデニムジャケット。その姿が眩しくて、もうそろそろ見慣れても良いはずなのに僕は思わず満面の笑顔になってしまった。 彼女は、出会ったときから変わらない。いつも僕の心を温かく照らしてくれる、大切な人だ。 だからこそ、もう手放したくない。離...
厳選した野菜をたっぷりと使った新感覚のフレンチ。初めてならスペシャリテのパフェやお米料理が組み込まれたコースを。 大満足のコースが¥5,184なので財布に優しく嬉しい限り。女子にも安心してごちそうできる!...
「聞いて。この間の食事会、最悪だったのよ」 美貴は今日、恵比寿の『ビストロ アム』で、定例の女子会だった。乾杯したとたん、同期の杏奈が先週行ったという食事会の話を始めた。 杏奈が明らかに不満そうだったので、「どうしたの?」と聞くと、こう言った。 「男性陣は大手証券会社勤務って聞いてたのに、それは一人だけで、あとは聞いたことないような会社の人だったの」 その話に、美貴は心から同情した。...
「野菜のパフェ、食べに行かない?」そう誘われて断る女性はいないだろう。40種類以上の野菜を使ったディナーコースが楽しめるフレンチレストラン『ビストロアム』。 コンセプトは゛しっかり野菜、ちゃんとフレンチ”。心と ゛âme(魂)” が躍るような料理を、普段よりも少しだけ贅沢な空間でリッチに楽しめるのだ。 恵比寿東口から5分。 物理的に2人の距離が近づくほどの、小さな通り沿いに佇む一軒家。外の静けさとは...
麗子は結婚できないタイプの女だと思っていた。 20代の頃から結婚願望が強い女だったが、如何せん真面目というか、神経質というか、今どき珍しいほどお堅いタイプだからだ。 彼女は親が官僚というお嬢様で、そのお堅い性格は外見にもそのまま反映されている。艶のある黒髪はいつもハーフアップにピッタリとまとめ、美人だが少々キツめの顔には化粧品売り場の美容部員のように隙のないメイクが常に施されていた。 理想...
【土屋家・結婚3年目の事情】 妻:美咲 年齢:28歳 職業:専業主婦(一児の母) 夫:和宏 年齢:30歳 職業:大手総合商社勤務 「私は最高の結婚をした。そう思っていました」 ウェスティンホテル東京の『ザ・テラス』。 夕刻となり、翳り始めた窓の外を眺めながら、土屋美咲は遠い目で呟いた。 その憂いを帯びた横顔に、ほとんど化粧っけはない。薄くマスカラが塗られた長く繊細な睫毛。淡いピン...
先ほどまでの様子とは打って変わって、誠は瞳を輝かせる。 「美希。ラグビー部の同期で日向ってやつがいるんだけど、つい最近6年ぶりに海外赴任から本帰国したんだよ。で、もう1人山本っていう同期と、ゴールデンウィークに家族同士で食事でもどうかって誘われてたんだ。旅行に行くから断ってたんだけど、どう?」 「日向さんと山本さん…、名前は昔からよく聞くよね。大学時代にすごく仲が良かったんだっけ?」 「うん。日向のところも山本の...
「もう2年前の話です」 昼下がり、待ち合わせをしたウェスティンホテルの『ザ・テラス/ウェスティンホテル東京』に現れた文乃は、テーブルについて早々、憂いを帯びた表情を見せた。 自身でネットショップを経営しアパレル販売をしているというだけに、彼女の雰囲気は洗練されている。 隣の席に無造作に置かれたコートは表が淡いブルー、裏が薄いグリーン。その上にはちょこん、と愛らしいゾウの形をしたロエベの小さ...
「もう2年前の話です」 昼下がり、待ち合わせをしたウェスティンホテルの『ザ・テラス/ウェスティンホテル東京』に現れた文乃は、テーブルについて早々、憂いを帯びた表情を見せた。 自身でネットショップを経営しアパレル販売をしているというだけに、彼女の雰囲気は洗練されている。 「ネットショップの宣伝は主にインスタグラムでやってます。フォロワーは4万人になり、年末に新宿の百貨店で開催させてもらったポ...
「久しぶり〜!みんな、すごく大きくなってる〜!」 今日は、ウェスティンホテル東京『ザ・テラス』でランチ会だ。...
名前:桜子さん 年齢:34歳 子ども:長女6歳 子どもの学校:慶應義塾幼稚舎 ウェスティンホテル東京の『ザ・テラス』。 窓から差し込む光の角度が変わったのをきっかけに、桜子さんは取材班の目を盗むようにして、左腕にさりげなく巻かれたカルティエのタンクに目をやった。 「すみません、もうお迎えの時間でしょうか?」 取材班は慌てて謝る。 1時間と約束していた取材時間は、桜子さ...
名前:桜子さん 年齢:34歳 子ども:長女6歳 子どもの学校:慶應義塾幼稚舎 「大変お待たせいたしました」 ウェスティンホテル東京の『ザ・テラス』に現れた桜子さんを一目見て、取材班は慌てて背筋を正した。 競争率10倍とも言われる、慶應義塾幼稚舎(以下、幼稚舎と表記)。 日本の政財界を支える企業の御曹司やご令嬢、各界や梨園などの由緒ただしきお家柄の子どもたちが集う、言わずと知...
永遠に続くかのように思われた充実の20代に終わりの予感を感じたのは、27歳のとき、学生時代からの友人である優子から結婚報告をうけたときだった。 「隆之さんに、プロポーズされたの」 お互いの自宅近く(といっても優子は実家だが)のウェスティン東京の『ザ・テラス』は、日当たりもよく、二人のお気に入りの場所だ。...
ブッフェに並ぶスイーツはなんと約60種! そのうちいちごスイーツは半数以上あり、しかも内容が毎月アレンジされるとあって、ペストリーシェフ・鈴木一夫氏の豊富なアイデアに脱帽する。 数あるスイーツのなかでも一番人気はグラス入りいちごのショートケーキ(写真右から3番め)で、ふわふわスポンジにラズベリーのシロップ、生クリーム、いちごのハーモニーは1位たる完成度だ。 【概要】 時間:15:00~17:00(...
ウェスティンホテル東京の『ザ・テラス』 大きな窓から差し込む柔らかい黄金色の光が、夕刻の訪れを教えている。 ―世の中には、自分を客観視できない女が多すぎる。 ゆるふわ起業コンサルタント・小泉淳子は、目の前に座る女に気づかれないよう、心の中で大きなため息をついた。 淳子の目前に座っているのは、木下小百合。 彼女もまた、以前紹介した、とにかく現状から逃げたいだけのOLあかりと同様、...
「ハッピーバースデー!」 はるかの元気な声に背中を押されるように、リエは勢いよくロウソクの火を消した。今日は『ウェスティンホテル東京』の『ザ・テラス』で高校からの友人・リエの誕生日を祝っているのだ。リエのリクエストでこのレストランを選んだが、「アメリカン・エキスプレス・セレクト」を利用すれば飲食代が10%OFFになる事を思い出し、その特典を使ってお得に楽しんでいる。 リエとはお互いの過去の恋愛事...
名称:マロン・デザートブッフェ 日程:10/3(月)~12/30(金)の平日限定※12/19(月)~12/22(木)を除く 時間:15:00~17:00 場所:ザ・テラス/ウェスティンホテル東京(目黒区三田 1-4-1) 料金:ひとり3,500円(消費税・サービス料別途) 電話:03-5423-7778...
※記事内で紹介している店舗『イクラ』は、店名を『HaRe Gastronomia』へ変更しています。 この記事は、店名変更以前の情報です。過去に付き合ったり、関係を持った男たちは、なぜか皆、日比谷線沿線に住んでいた。 そんな、日比谷線の男たちと浮名を流してきた香織は、上京後立て続けにタワーマンションに住む篤志や弁護士の孝太郎と付き合ったが、どちらの恋もあっけなく終わった。その後は初めてのワンナイトや社...
世界中のスターウッドホテル&リゾート共通のレシピによって作られている。 ハードに仕上げた目玉焼き、ローストチキン、ベーコン、トマトなどをバランスよくサンド。極太のポテトをたっぷり添えて提供。¥2,400。...
高たんぱく、低カロリーネオ卵料理の旗手 今、ヘルスコンシャスから注目を集めている朝食が、こちらの「ホワイトオムレツ」。コレステロールやカロリーを気にする海外のビジネスマンからの引き合いが多く、日本でも卵料理の一ラインアップとして定着しつつある。淡雪のごとき、白い見た目のインパクトもさることながら、効率よくエネルギーを摂取できる優等生ぶりも見逃せない。 良質なタンパク質を効率よく摂取できるメニューにな...
ブッフェは『ザ・テラス』の代名詞のようなものだ。ブレックファストにはじまり、ランチ、デザート、ディナー、休日のシャンパンブランチと、どのシチュエーションにも最適なブッフェがある。そして、それぞれの時間を楽しみにやってくるゲストが後を絶たない。 数々のブッフェランキングで圧倒的支持を得るほど高い人気を誇るのは、なぜか。まず第一に、料理のクオリティが高く安定感があり、常時50種とメニューが豊富なこと。 ...
都内にラグジュアリーホテルは数あれど、ドッグカフェを公にオープンしているのは『ウェスティンホテル東京』だけ。毎年外で過ごすのが気持ちいい初夏から秋にかけ、1Fの『ザ・テラス』の屋外をドッグカフェとし、愛犬家たちを喜ばせているのだ。...
高たんぱく、低カロリーのダイエッターにも嬉しい卵料理がこちら。「ホワイトオムレツ」はコレステロールやカロリーを気にする海外のビジネスマンからの人気が高く、日本でも卵料理の一ラインアップとして定着しつつある。淡雪のごとき、白い見た目のインパクトもさることながら、効率よくエネルギーを摂取できる優等生ぶりも見逃せない。 『ザ・テラス』では、卵3つ分の卵白をメレンゲ寸前までかき混ぜ、バジルとチェダーチーズ、塩で味...
「ここはなんといってもブッフェです。3,600円で和食も洋食も食べ放題。パンもドリンクも種類が多い。うっかりすると食べ過ぎてしまいます」 『ザ・テラス』のブッフェといえば数あるホテルのブッフェの中でも指折りの人気を誇る。メニューはなんと常時50種類。 町野さんがここに誰と来ているかは教えてくれなかったが、ビジネスのパワーブレックファーストのみならず、我々GENTSは週末の朝に女性をスマートにホテルの...
「女性陣の皆様!龍平さんが食事会に来るのは、レアですからね〜。出会いに非積極的で、自分の殻にすぐ閉じこもってしまうので」 後輩のマコトから、褒められているのかけなされているのかよく分からない紹介を受け、龍平は愛想笑いを浮かべる。 「それに比べて、女性陣のフットワークの軽さ!菜穂美ちゃんなんて、今日連絡して、今日来てくれたんですよ!」 —当日連絡で食事会に参加してくれるのか!? 「そんなそんな。暇だったので。...
男女の仲を深めるのに欠かせない、デート。 完璧だったと思ったのに、うまくいかないときもある。私たちはそんなとき、こう考える。 ―あの時の、何がいけなかったのだろうか? あなたはその答えに、気づけるだろうか。 失敗の少ないはずの映画デートで勝負を挑んだ宏光。しかし、2回目のデートで香澄の態度は急変する。 その答えや、いかに。...
男女が恋仲に発展するための最初のステップである、デート。 互いの愛情と絆を深めあうチャンスとなる一方で、玉砕する場合もある。 二人で同じ時を過ごし、同じ景色を見ていても、男女で感じるものは違うようだ。 あの時、君は何を思い、その行動に出たのだろうか......
上質な空間で焼き鳥が食べられる『鳥幸』が、2016年秋に「恵比寿ガーデンプレイスタワー」38階にオープン。38階からの夜景と焼き鳥というギャップで、乙女心をそそる。 八ヶ岳地鶏、大山鶏など部位ごとに鳥を使い分け、それぞれに究極の味わいを追求している。...
上質な空間で焼鳥が食べられる鳥幸が、昨年秋に恵比寿ガーデンプレイスタワー38Fにオープン。 八ヶ岳地鶏、大山鶏など部位ごとに鳥を使い分け、それぞれに究極の味わいを追求している。...
お食事会の定番エリアとして、知られる恵比寿だけに、お店の数はごまんとある。しかし、それだけにお店選びに難航した経験がある人も多いはず。もちろん、街場のワイガヤで飲むのもオツなのだが、男女の食事会で楽しむならば、ちょっとした仕掛けだって欲しいもの。 そこで提案したいのが、『恵比寿ガーデンプレイス』内の飲食店。実は、昨年トップ オブ エビスと銘打ってリニューアルを遂げており、使えるお店が増えているのだ。なかで...
「…それで、涼子さんどうするんですか?」 仕事帰りに立ち寄った恵比寿の『鳥幸』。 ひと通り話を聞いた後輩・麻里子に静かに詰め寄られ、涼子は言葉に窮する。 先日、大学サークルの先輩・麻美を呼び出した時にタイミングを逸してしまったから、誠から「バーキン買ってやろうか?」と言われた件について未だ誰にも相談できていなかった。 「…どうしよう?」 5つも年下の後輩に答えを委ねる涼子に、麻...
上質な空間で焼鳥が食べられる鳥幸が、2016年秋に恵比寿ガーデンプレイスタワー38Fにオープン。八ヶ岳地鶏、大山鶏など部位ごとに鳥を使い分け、それぞれに究極の味わいを追求している。 例えば、レバーは前日に絞められたばかりの新鮮な大山鶏を使い、クリーミーな味を実現。とろりと煮詰めたタレが絶妙にからんで、食感との調和を生んでいる。串は頭の方を大きくし、塩加減も調整されているため「1人1串で頭からパクっと食べて...
2017年のオープン以来、近隣住民を中心にリピーターが多い、ロティサリーチキンのレストラン。 絞めてからすぐ出荷される鮮度のよい国産鶏はしっかりめの味付けに。様々なハーブの香りが漂い、インパクトのある食味に仕上げられているのが評判の理由。3日前までに要予約。¥4,000...
『ROTISSERIE ☆ BLUE』の名物は、特注のマシーンで焼き上げるロティサリーチキン。 誰もが注文するというこの逸品は、パリッと香ばしい皮から旨みがギュッと凝縮され、身は余分な脂がちょうどよく落ち、その全てが絶品である。 美味しさの秘密は、仕込み段階にも隠されている。ロティサリーチキンに使用するのは柔らかく、ジューシーな肉質の岩手県産みちのく清流どりの雛鳥のみ。 これを丸一日、塩とローズマリー、タイムなど...
恵比寿駅から徒歩10分。これだけ歩くとなると女性はちょっと嫌がるかもしれない。 がしかし、店に到着した瞬間にそんなモヤモヤも一気に晴れる。そんなお店が、2015年11月にオープンした『鉄板焼き 嬋(ぜん)』。...
恵比寿駅から徒歩10分。駅前の喧騒を離れ、住宅街の中にある古民家を改築した一軒家に2015年11月にオープンした『鉄板焼き 嬋(ぜん)』。 ここでは、鉄板焼き屋ならではのフォアグラが楽しめる。さっそく目の前で焼かれていくフォアグラ。ステーキハウスで10年務めたというシェフの技を眺めながら、どんな料理に仕上がるのかワクワクが止まらない。 そして完成したのが、「フォアグラ茶わん蒸し」である! 茶わん蒸しの中に具として入って...