異国情緒溢れる空間で、熟練の技が光る正統派広東料理を味わおう
魅創業当初からの人気メニューがこちら。注目すべきこだわりが、随所にちりばめられている。 ピーナッツペーストや自家製豆板醤を使うことで、辛さのなかにまろやかさを演出。隠し味の中国味噌と揚げにんにくが、奥深いコクを加える。ここでしか味わえない複雑な味わいを楽しんで!...
結婚記念日には、デーブと2人でおしゃれをしてレストランで食事をします。お料理が美味しいことはもちろんですが、雰囲気の良いお店を選びます。フレンチだったら『トゥールダルジャン』ですね。2人とも中華料理が好きなので、ザ・ペニンシュラ東京の『ヘイフンテラス』にはよく行きます。 旬の食材を使った広東料理がおいしいお店です。中国・蘇州の中国古典庭園をイメージした空間がすばらしく、個室や調理風景を楽しめるシェフズテーブルがある点も気に入...
贅を極めた中国料理のコースが、「ザ・ペニンシュラ東京」の「ヘイフンテラス」にある。その名も“帝皇宴(インペリアルメニュー)”。ローストダックが盛り込まれた艶やかな前菜に始まり、冬虫夏草入り頂湯蒸しスープ、干鮑のオイスターソース煮込み、黒毛和牛フィレ肉のステーキなどあらゆる高級食材を多用。そのどれもがタン料理長の熟練技を結集した繊細な味わいで、ひと皿ごとに溜息が出る。 極上感は〆の麺にも続く。車エビの素揚げが丸...
蘇州の古典庭園を模した風情あふれるフロアを歩き、奥へ奥へ。最奥の重い扉を開けたとたん、鍋を振る賑やかな音や焼けた肉の香ばしい香りなどが、五感のすべてに襲いかかる。それまでの優雅な空間から一転、キッチンはシェフたちによるライブの真っ最中。その一角に、ただひとつだけ用意されるのが『ヘイフンテラス』のシェフズテーブルだ。 個室ではあるものの、キッチンの躍動感が直に伝わるロケーション。五感が心地よく刺激され、食への欲...
『ヘイフンテラス』にタン・ツィー・クゥン氏が帰ってきた。タン氏といえば、『ザ・ペニンシュラ香港』のレストラン『スプリングムーン』で総料理長を務め、'07年の『ザ・ペニンシュラ東京』開業時に『ヘイフンテラス』初代総料理長に就任した、その人である。'09、『ザ・ペニンシュラ上海』開業に合わせ上海に渡ったが、この秋、再び東京へ。彼の地での経験を経て創作意欲も新たにする一方、伝統に重きを置いた広東料理に一段と磨きがかか...
ザ・ペニンシュラ東京が誇る中国料理の名店『ヘイフンテラス』。そこに、美食家たちが焦がれてやまない密やかな部屋があるという。知る人ぞ知る、究極のシェフズ・テーブル。その特別な時は、客席へ向かうアプローチから幕を開ける。 重厚な門扉が導く、美味への道程。中国庭園をテーマに掲げる店内は異国情緒に満ち溢れ、歩むたび非日常の物語へと誘われてゆく。クラシカルにモダン、情緒に洗煉と、移りゆく景色――。 ホテルのワンフロア...
中華とスペイン料理の融合は、驚きの連続!有楽町デートで行きたい、気分が高揚する店
東京カレンダーの表紙を飾るのは、実に4年ぶりとなる女優の上戸 彩さん。 「もう4年も経つんですか。早いですね〜。もちろんすごく覚えています!ちょうど一人目の子がお腹にいた頃でした」 と、編集部が持参した表紙を飾った号を、パラパラとめくりながら懐かしむ上戸さん。 そんな彼女も、7月に第二子を出産し、母親業もこなす。華奢なスタイルと可愛らしくあどけない笑顔を見ると、そんな事実が信じがたい。上戸さんにとっての〝2019...
ふたりで3万円弱、料理も内装もイケてる店がいい塩梅。 そう考えていたころ、美食家の経営者が絶賛していたのが『テクストゥーラ』。...
絶品を出す店も予約困難店も、つまるところ誰と訪れるかで美味しさが決まったりする。シェフの齋藤宏文氏はそこに着目していた。 作りたかったのは、ひとり3万円とか予約が数カ月後といった店ではなく、仲間とシンプルに美味しさをシェアできる場所。 それも日比谷や丸の内といったビジネス中心のエリアで、高感度な大人たちを呼び込める店ができたら面白い。そんな理想がカタチになったのがこの『テクストゥーラ』だ。 『...
続いては中華料理で「高坂鶏 を、三段活用」。ちょっと変わったメニュー名だが、味わってみるとその謎は解けていく。 まず供されるのは『イチリンハナレ』や『東京チャイニーズ一凛』でも名物となっている「よだれ鶏」。 使用する鶏肉は、数々の名店シェフがその味に惚れ込んだという兵庫県丹波産の髙坂地鶏。柔らかく、しっとりとジューシーな鶏の食感と旨みはもちろんだが、その美味しさを引き立てるタレに注目したい。 ...
東京カレンダー最新号は『2019年、間違いなかった店』を大特集! 思わず何度も通ってしまった「日常を豊かにする店」、ここぞの時に使った「納得感のある高級店」、...
香港の世界一安いミシュラン星付き店が日比谷へ。一流ホテル級の味をカジュアルに
「ミッドタウン日比谷」の開業や、日比谷シャンテのリニューアルなど、2018年は日比谷エリアに注目が集まっている! 今回は中でもグルメ界が熱い視線を注ぐ、日本初上陸を果たした香港の名店『添好運(ティム・ホー・ワン)』を紹介しよう。...