国道246号沿いのモダンチャイニーズ。 「二人の娘が訪英で不在の折、夫と訪れたところ、あまりの美味しさにこの店の虜に。以来、家族でもたびたび訪れます。ディナーメニューは分量も程よく、いろいろと料理を楽しめるのがいいですね。家族でも¥20,000いかない程度。濃厚な酢豚は、付属するモチモチの中華クレープで包むのが最高!」...
どうも東京カレンダー副編集長の日紫喜(ヒシキ)です。我がホームタウン池尻大橋、その駅近くに地元民に話題の創作中華があります。その名は『喜臨軒』。 本当に駅前ビルの地下にある、知る人ぞ知る中華ですが、その創意工夫にあふれたメニューは食べ手を喜ばせる。 まずは、マジャクというヤドカリの一種をから揚げにしたもので乾杯!シャコのような感じでしょうか?カラッと揚がっておりまして、紹興酒常温が進みます!ちなみに大ぶりな唐辛子は食べ...
正月ボケも吹っ飛んでしまうほどの強烈な激辛ビジュアル…! この刺激的なメニューがいただけるのは、知る人ぞ知る麻婆豆腐の聖地『橙 daidai』。 東京屈指のパンチがある激辛グルメをご紹介しよう。...
「中目黒の好きなところは、この落ち着いた雰囲気。目黒川沿いを歩けば、春は満開の桜、夏には緑といったように、都心にいながら四季を感じられるのも気に入っています」と笑顔の鈴木さん。 『LDH』に入社して6年目を迎える鈴木さんが、週に1度は食べにくるというお気に入りの店がここ『Stall RESTAURANT』。 池尻大橋にも近い目黒川沿いの静かなロケーションにあり、大きな窓からは桜並木の緑が臨める。「おしゃれなお店で気にな...
店名のGLYCINE はフランス語で藤の花を意味し、その花言葉は“最高のおもてなし”。ワイルドな風貌のオーナーシェフの茂木 学氏が生み出すスイーツは、食べ手への配慮が感じられるものばかり。商品のバリエーションの豊富さも嬉しいポイント。 なかでもおすすめは、「エクレーヌ」。ほんのりオレンジが香るキャラメルクリーム「ミルクキャラメル」と、表面のカカオ粒の苦みが味を引き締める濃厚な「ショコラ」の2種類を展開している。 パッケ...
店名のGLYCINE はフランス語で藤の花を意味し、その花言葉は“最高のおもてなし”。ワイルドな風貌のオーナーシェフの茂木 学氏が生み出すスイーツは、食べ手への配慮が感じられるものばかり。商品のバリエーションの豊富さも嬉しいポイント。...
かつて駒沢で『フォルナーチェ』という名前だった人気店が、1年前に名前を新たに現在の場所に移転オープン。 深夜1時まで入店OKなので、夜遅くでもちゃんと美味しいものが食べられる、使い勝手のいい店だ。 こちらの青森県産の馬肉のタルタルもよくオーダーするのだとか。低カロリーだから、夜中でも気にせずに食べられるのも嬉しい。...
かつて駒沢で『フォルナーチェ』という名前だった人気店が、1年前に名前を新たに現在の場所に移転オープン。連日深夜まで賑わっている、雄飛さんの行きつけだ。 「深夜1時まで入店OKなので、夜遅くでもちゃんと美味しいものが食べられて、いつも食通やお洒落な人が集っているお店なんです。自宅が近いこともあり、3軒目などにフラッと立ち寄ることも多いのがこちらとの付き合い。友人も通っているので、突然呼び出されることもしばしばあります」 ...
突如ニューヨークの街角にトリップしたかのような、味のある外観が目を引くグルメバーガーショップ『GOLDEN BROWN』。ほんのり甘みのあるバンズにジューシーなパテが挟まれたハンバーガーは絶品。表参道に支店も持つ人気店だ。 同店は、英国誌「MONOCLE MAGAZINE」が選ぶ世界のレストランBEST50に、ハンバーガー専門店として唯一選出されたほど、味に定評がある名店だ。...
突如ニューヨークの街角にトリップしたかのような、味のある外観が目を引くグルメバーガーショップ。ほんのり甘みのあるバンズにジューシーなパテが挟まれたハンバーガーは絶品。表参道に支店も持つ人気店だ。 「ここのハンバーガーは、肉々しいパテがたまりません。店舗担当のスタッフが中目黒のオフィスに来る際、一緒に行きました。わざわざ中目黒まで来てもらうからには、やっぱり美味しいものを食べてもらいたいと思いますが、ここなら間違いなし!」 ...
ニューヨークの路地裏を思わせる雰囲気あるバーガーショップ。 『GOLDEN BROWN』で一番辛いという「夏季限定レッドホットチリバーガー」は、毎年登場を待ちわびるファンも多いメニューだ。酸味のあるトマトとハラペーニョによる爽やかなスパイシーさは絶品の一言。 バンズはほんのり甘めで、パテはジューシーと、まさに黄金比率。ポテト付き。...
中目黒駅から目黒川沿いに徒歩10分以上歩いた、閑静なエリアにある『東京 土山人』。多くの著名人が通うことで知られる有名店だ。鈴木さんのオフィスからも近いが、初めて訪れたのは友人の紹介だったのだとか。 「前の職場の友人がずっと中目黒に住んでいたのですが、彼女が『絶対に食べた方がいいから!』と連れて行ってくれたのが最初です。冷たい『すだちそば』が本当に美味しくて。さっぱりしていて、夏には最高。あれなら何杯でも食べられる気がします...
毎日打ちたての蕎麦に魅せられたファンも多い中目黒の有名店。「定期的にどうしても食べたくなるときがある」とMEGUMIさん。出汁巻きも蕎麦に劣らず人気を誇る。凛としたカウンターの奥には、従来の“蕎麦屋らしからぬ”ソファで食事ができるメインダイニングがある。 2015年9月4日から13日までの本多劇場での舞台『幕末太陽傳』(http://www.taiyoden2015.com/)に出演予定。...
— やっぱり断ればよかった — 8月の日曜日。男友達が恵比寿のビルの屋上でBBQを開催するというので来てみたものの、あまりの暑さにすでに結衣は後悔し始めていた。真夏の太陽は攻撃の手を緩めることなく、SPF50の日焼け止めで迎え撃つも、その防壁を紫外線が突破してくるのは時間の問題だった。 コンロの前で、男性がトングで肉をひっくり返しては、周りの女性達のお皿に取り分けている。その男性の顔は整っていて...
—こんな感覚はいつぶりだろうー 大学時代の先輩に誘われて、20-30人が集まる恵比寿の新年会に顔を出した。 ホスト役である先輩の柳内(32)が女性3人組をにこやかにもてなしている。 「浩平、ちょっと料理を出すの手伝ってくれよ」 「いいすよ」 「結衣ちゃん、こいつ浩平。俺の大学時代の後輩。インターネット企業でプロデューサーやってる。結衣ちゃんもインターネット企業勤務だっけ?」 ...
駅からの距離を感じさせないほど連夜賑わうスペインバル。ひき肉とチーズ、そしてソースがたっぷりの「自家製カネログラタン」はほとんどのゲストがオーダーする名物だ。 © 2014 - 2016 BAR VISCA BAR VISCA中目黒でBAR『glow』を営む内田さん。行きつけは、池尻よりの山手通り沿いにある『バルビスカ』。 「オーナーのたくちゃんとは仲が良いんですよ。グラスでワインをがぶがぶ飲んでいます。スペイン風の雑炊も大...
目黒川上流まで行けば、少し緩和され、風情ある桜が楽しめる。ここまで来たなら、行ってほしいのが、本物を愛する気取らぬ大人たちが集う洋風ビストロ。 本格フレンチとともに、ビストロならではのカレーもファンが多い。同時に見逃せないのは、マダムのソムリエール、Kico氏の存在だ。フランス、イタリアを中心に、価格は抑えめにでも個性の立ったワインがそろい、料理とのコーディネートを薦めてくれる。合うと思えば臨機応変にボトルを開け、グラスで提...
オーナーシェフ松島陽介氏の本格フレンチと同時に見逃せないのは、マダムのソムリエール、Kico氏の存在だ。 フランス、イタリアを中心に、価格は抑えめにでも個性の立ったワインがそろい、料理とのコーディネートを薦めてくれる。 合うと思えば臨機応変にボトルを開け、グラスで提供することも。料理と合わせる楽しみが広がること請け合いだ。...
目黒川沿い青葉台3丁目のビルの2階にひっそりと軒をかまえるお茶屋バー。通りに看板もないため隠れ家感は満載で、店の戸を開けると、駅前の雑踏とは別世界の静かな和の空間が広がる。 それもそのはず、店は京都や金沢のお茶屋をイメージして造られており、カウンターバックはなんと江戸時代に描かれた屏風。 そこは和レトロな雰囲気が漂う内装のなか、上質な料理をつまみにお酒を飲める大人がくつろげるバー。しっとりとした中目の夜をお過ごしあれ。...
京都や金沢のお茶屋をイメージした大人のバー。目黒川沿い青葉台3丁目のビルの2階にひっそりと軒をかまえる。通りに看板もないため隠れ家感は満載で、店の戸を開けると、駅前の雑踏とは別世界の静かな和の空間が広がる。 通い詰めるほど美味い中目黒の新店5選...
目黒川沿いのビル2階にひっそりと軒をかまえる『一凜』は、4月末にオープンしたお茶屋バー。通りに看板もないため隠れ家感は満載で、店の戸を開けると、駅前の雑踏とは別世界の静かな和の空間が広がる。 それもそのはず、店は京都や金沢のお茶屋をイメージして造られており、カウンターバックはなんと江戸時代に描かれた屏風。コンサルティングが本業であるオーナーの村本惠さんが金沢で行きつけの茶屋街のBARをモデルに作り上げたという。...
目黒川沿い青葉台3丁目のビルの2階にひっそりと軒をかまえる『一凜』は、4月末にオープンしたお茶屋バー。通りに看板もないため隠れ家感は満載で、店の戸を開けると、駅前の雑踏とは別世界の静かな和の空間が広がる。 それもそのはず、店は京都や金沢のお茶屋をイメージして造られており、カウンターバックはなんと江戸時代に描かれた屏風。 コンサルティングが本業であるオーナーの村本惠さんは仕事で金沢に行く機会が多く、そ...
グリル料理中心のカルフォルニアキュイジーヌが楽しめる大人の隠れ家レストラン。サンフランシスコの著名アーティストによるアート空間でいただけるのは、旬の鮮魚や契約農家の有機野菜を使った美しい前菜に、豪快な肉料理だ。 国産牛やUS産プライムグレードブラックアンガス牛が、店内中央で調理され、ディナータイムにはほの暗い店内でオレンジ色に光る火がムーディ。店名が表す漆黒のテラス席も心地よく、愛犬が同伴できるのもうれしい。...
旧山手通りから1本入ったビルの最上階に誕生した『ブラックテラス』は、まさに大人の隠れ家。住宅街に潜んだ入口を抜ければ、アメリカ西海岸のリゾートを彷彿とさせる開放的な空間が広がり、愛犬同伴OKなのも嬉しい。料理は素材のもち味を活かしたカリフォルニア料理が中心。 さらに、フェイスブックやグーグルなどの壁画を手掛けた新進気鋭のアーティスト、イアン・ロス氏による、動物や自然を描いたダイナミックな壁画も見どころだ。 気になる会員...
たのしいお酒の場だと、普段では考えられないような大胆な行動に出てしまう女性も多い。そんな女性がお酒に酔ったときどんなことを男性としたくなるのだろう? 今回はダンサー兼、ウェブ制作会社勤務の新井梨紗さんに訊いた。池尻大橋駅を降りて国道沿いを歩いて1分。夏本番を迎え、店まで歩きたくないときでも、駅を降りてすぐに宴を始められるのが『四文屋 池尻大橋店』。 金曜の夕方6時過ぎ、外にある赤提灯につられて覗いてみると、「ここで飲むために...
たのしいお酒の場だと、普段では考えられないような大胆な行動に出てしまう女性も多い。そんな女性がお酒に酔ったときどんなことを男性としたくなるのだろう? 大阪出身のお酒大好きな橋本真依さんが素をさらけ出してくれた。日が暮れても、まだまだ猛暑の余韻が残るこの季節。静かな店でしっぽりやるのもいいが、美女には汗を垂らしながらビール片手に串にかじりついてもらいたい。 そんな欲望を叶えてくれるお店が、東京・世田谷区にある四文屋池尻大橋店。常に...
2人の仲睦まじさは、日曜の夜、池尻大橋にある居酒屋『四文屋』に着いても続いていた。平日は夕方早い時間からサラリーマンでにぎわうこの大衆店は、焼きとんや焼き鳥が1本100円からと安価で、給料日前になると2人で足を運ぶ店だ。 「ん~、おいしい!」 3杯目の富乃宝山のロックを、葉子が飲み干す。 「いつだってお酒はおいしいでしょ、葉子は」 「違うわよ。京太郎がとなりにいるからおいしいの」 じゃ...