サーロインのユッケに、香りや味わいの異なる2種のチーズ“ミモレット”と“パルミジャーノ”をたっぷりかけた一品。 サーロインユッケと、とろけるチーズの濃厚な味わいが楽しめる。霜降りと旨味のバランスが最高の、A4ランクのサーロインを贅沢に使用したユッケと、牛一頭からたった200gしか取れない、最も柔らかい脂がのったタン元を極薄切りに仕上げたユッケ。 一皿で二度楽しめるよくばりメニューだ!...
昼はバリバリ仕事をこなす赤坂のサラリーマンの諸君、負けられない仕事がある日はパワフルに焼肉ランチはいかがだろうか? 赤坂駅より徒歩3分、地下への階段を下るとその先にあるのが、『赤坂焼肉 KINTAN』。 厳選した黒毛和牛を、シャンデリアや古材がアンティークな雰囲気を醸し出す大人の空間で楽しめる。...
高志は付き合っている頃から、いつも私にダメ出しをする男だった。 「美鈴は甘やかされ過ぎている」「世の中ナメてる」「もっと自立しろ」「自分の意志がない」「トロい」 伊藤英明似の長身イケメンである高志は自慢の彼氏だったが、私は何かにつけて怒られてばかりだった。別れた原因も、私が生理痛で会社を休んだときに「体調管理も仕事のうちだ」などと言われ、大喧嘩に発展したからだった。 高志はいざと言うときは...
三ノ輪に名店あり、とその名を轟かせた焼肉店といえば『炭火焼 七厘』だ。その圧倒的な肉質と研究し尽くされたカッティングに魅了され、足を運んだ焼肉ラバーも多いことだろう。 そんな『七厘』が、2014年11月、市ヶ谷に移転。と同時に店名を『炭火焼肉なかはら』と改め、第二幕に突入した。 店主・中原健太郎氏の気合の入った仕事ぶりは変わらず、どころか、さらにパワーアップ。「肉が発する“こう切ってくれ”という声を聞いて包丁を入れる」...
〈この間の主な出来事〉 平昌オリンピック開催/「そだねー」が流行語に...
三ノ輪に名店あり、とその名を轟かせた焼肉店といえば『炭火焼 七厘』だ。その圧倒的な肉質と研究し尽くされたカッティングに魅了され、足を運んだ焼肉ラバーも多いことだろう。 そんな『七厘』が、2014年11月、市ヶ谷に移転。と同時に店名を『炭火焼肉なかはら』と改め、第二幕に突入した。 店主・中原健太郎氏の気合の入った仕事ぶりは変わらず、どころか、さらにパワーアップ。「肉が発する“こう切ってくれ”という声を...
あまりに切実に食い下がる瑠璃子を、英里はとりあえず連絡先を教えることでなだめ、二人はやっと別れた。 兄想いの可愛い年下の女の子を無視し続けることなど、できなかったのだ。 「今日は突然すみませんでした。でも、一度だけでいいので、改めてゆっくり話を聞いてください...!」 最後に泣きそうな声で言った瑠璃子に、英里は「考えておきます」と、渋々返事をした。 瑠璃子は、まるで捨てられた子犬のよ...
まずは2014年のオープンから現在に至るまで、勢いは増すばかりの『炭火焼肉なかはら』店主、中原健太郎氏に教えてもらおう。 包丁捌き次第で味に差がつく和食の刺身のように、焼肉のポテンシャルを引き出すポイントの一つは、カッティングの妙。「牛も生き物。一頭一頭、肉質が違うのはもちろん、部位によって脂ののり、繊維の入り方はまちまち。それらを見極め、0コンマ単位で厚さを調整。刃の角度まで考えて肉をカットしている」と...
『東京カレンダー』では創刊15周年目にして初となる、レストランアワードを開催! 2015年の食のトレンドを振り返りつつ、取材で培った編集部の独断と巷の声を統合し、今年もっとも輝いたレストランを3店舗決定。 栄えある第1回目の「RESTAURANT OF THE YEAR2015」受賞店は『炭火焼肉 なかはら』だ。昨年の11月、三ノ輪から市ヶ谷へと移転した当店。 だが、肉のグレードは以前と少しも変わら...
三ノ輪に名店あり、とその名を轟かせまくった焼肉店といえば『炭火焼 七厘』だ。その圧倒的な肉質と研究し尽くされたカッティングに魅了され、足を運んだ焼肉ラバーも多いことだろう。 そんな『七厘』が、2014年11月、市ヶ谷に移転。と同時に店名を『炭火焼肉なかはら』と改め、第二幕に突入した。すでに連日盛り上がりまくっているとの噂を聞き、さっそく潜入! 店主・中原健太郎氏の気合の入った仕事ぶりは変わらず、どこ...
三ノ輪の超人気焼肉店『炭火焼 七厘』が2014年、市ヶ谷に移転し、店名を『炭火焼肉なかはら』に改め、再始動。リニューアルオープン前から肉好きの間では「次はどんな店に!?」と話題沸騰の同店は開店以来、早くも連日満員御礼状態。 カットする厚み、方向が違うだけで美味しさを大きく左右するため、注文を受けてから全て手切りするという店主、中原氏の肉へのこだわりと情熱、愛情の深さに感服。 その日のおすすめ部位7枚...
白米に合う最高のオカズとして「肉」を探求し続けているデブ氏が、マイベストオブ焼肉屋に認定している店。「自分が初めてテレビに出た時、お店にも初めてテレビに出てもらった。ともに歩んできた、かけがえのないお店です」...
三ノ輪の超人気焼肉店『炭火焼 七厘』が、昨年市ヶ谷に移転。店名を『炭火焼肉なかはら』に改め、新たなスタートを切った。リニューアルオープン前から肉好きの間では「次はどんな店に!?」と話題沸騰。かくして、11 月の開店以来、連日満員御礼状態だという。 当然、予約も常時1ヵ月以上先まで埋まっているが「東京カレンダーのためならば」と、店主・中原健太郎氏が、ひと肌脱いでくれることに! 最も競争率の高い金曜日の夜に、...
三ノ輪の超人気店『炭火焼 七厘』が店名を改めて市ヶ谷に移転。「昨年の11月に名前も新たにリニューアルしたばかりで注目度は高いです。ヘビーな肉じゃなくとも、それでも肉が食べたい時には、こんなカジュアルで上質な焼肉店に行きます。少量ずついろいろな部位を味わいたいですね」...
『松坂牛一頭流 肉兵衛 赤坂本店』は、その名のとおり松阪牛を一等買い上げて食べつくせるのが魅力の店。 精肉はもちろん、「熟成タンあわび」もオススメ。タン下を網目状にカットしたこちらの品は1週間熟成をかけて旨味を凝縮させているのだ。...
『松坂牛一頭流 肉兵衛 赤坂本店』は、その名のとおり松阪牛を一等買い上げて食べつくせるのが魅力の店。 精肉はもちろん、「熟成タンあわび」もオススメ。タン下を網目状にカットしたこちらの品は1週間熟成をかけて旨味を凝縮させているのだ。 丁寧に焼き上げることでキレイに花開いたタンは、ジューシーでありながらもザクザクの心地よい食感も同時に楽しむことができるこれまた必食のメニューである。...
上下左右どこをみても肉!肉!肉!そのお目当てのメニューがこちらの「松阪牛一頭舟盛り」だ。 希少部位を中心に、上タン塩・ミスジ・カタシン・カイノミ・シンシン・トモサン・ランプ・サーロイン・フィレの9種が一同に盛られた豪快な一品!契約農家を通じて産地直送の一頭買いをしているこちらのお店だからこそ実現可能なメニューだ。 肉好きの方はもちろん、そうでない方もテンション上がること間違いなしのビジュアルである!...
タンは食感だけじゃない、分厚いからこそ出てくる肉汁が最高!そう思わせてくれる焼肉店が『赤坂大関』。 一ツ木通りを中に入った路地裏にある人気店だ。築50年を超えるという古民家を改装したという趣のある店である。 まずは何をおいてもタンから。このタン。かなり分厚い!厚切りなので焼き上がるまでに時間がかかるが、ここはじっくり。両面を焼き上げ、肉の旨みをしっかり閉じ込める。 こんなに分厚いのに、実に柔らかく、スッと溶けてい...
赤坂の路地裏にオープンしてから17年。扱う精肉は、潔く国産黒毛和牛のA5ランクのみ。中でも特に人気を集めるのが、「上半分コース」のひと皿目。7種の精肉とホルモンを一緒に盛り合わせ、特製塩ダレでしっかり揉み込んでから提供される。...
今回、ご紹介する焼肉店は『赤坂大関』。一ツ木通りを中に入った路地裏にある人気店だ。築50年を超えるという古民家を改装したという趣のある店である。 まずは焼肉のセオリーであるタンから。タンは何気に脂肪分が高いから、一番最後に食べた方がいいなどという説もあるが、男は黙ってタン塩からいきたいもの。 で、見てください、このタン。かなり分厚い!月島の名店『凛』をも彷彿とさせる厚切りにテンションは上がる一方。厚...
グルメ記事だけでなく、重厚なインタビュー原稿などに定評のある大石さんは焼肉も厚切り派。「こちらは上質な厚切り肉のオンパレードで最高の店。天国です。また小さな路地の先にある木造一軒家で、昭和の雰囲気なのも◎」...
秋になってもまだ緑が濃く茂るホテルニューオータニの日本庭園。1万坪の広さを誇り、400年もの歴史を有するこの庭にたたずむ「清泉亭」は、3つのシェフズテーブルからなる小亭の鉄板焼。香ばしく焼ける肉や野菜をすぐ目の前に、自然に笑みがこぼれてくる。 鉄板焼きは楽しみたいが、なかなか長い時間を過ごすのが難しい方にうってつけなのが、ご自慢のランチのセット。 例えばランチメニュー”若草”のメインのミニッツステーキ。これはディナーに出さ...
見た目は普通の焼肉店、でも実際食べてみるとまるでフレンチのように繊細な味…!これは一度食べておくべき肉のフルコースだ。 アラカルトメニューも用意されているが、なんといっても「おまかせコース」がおススメだ。毎日の仕入れによってコース内容や金額は変動するが、おまかせすれば必ずや期待値を超えたパフォーマンスを体感できる。 使用する肉は、全てA5ランク黒毛和牛のみ。沖縄の牧場から直送される黒毛和牛が東京で唯一、しかもリーズナブ...
見た目は普通の焼肉店、でも実際食べてみるとまるでフレンチのように繊細な味…!これは一度食べておくべき肉のフルコースだ。注目すべきはなんといっても若きオーナーのこだわり。オーナーの松田氏は名だたる肉の有名店で研鑽を積み、2016年4月に満を持して独立。 アラカルトメニューも用意されているが、なんといっても“おまかせコース”がおススメだ。毎日の仕入れによってコース内容や金額は変動するが、おまかせすれば必ずや期待値を超えたパフォー...
「日本の黒毛和牛は素晴らしい」と惚れ込みつつも、「値段が高い。企業努力をすればもっと安く提供できるはず」。そんな想いで、4年前から“やりなおし宣言”を高らかに掲げるのが、『Y-Style』のオーナー、ユン・ウォンゼ氏だ。 韓国・ソウル出身で、ロッテホテルで料理人を務めた後、日本の食文化を学ぶために来日。『焼肉トラジ』の系列店で、黒毛和牛の魅力に取りつかれ、2007年に同店をオープンさせた。...
メッセージでは何度となくやりとりをしていて、会話の内容も、テンポもあう人で何より〝家事手伝い″に対して偏見のないところが素敵だと思った。 『キャリアのある...
「ここ、『すし匠』系だよね。こないだ行った『鮨さいとう』は、『かねさか』出身で〜」など。東京中の鮨屋を食い尽くしているかのごときうんちくは、うるせー!でしかない。「...
ここは四谷の名店『すし匠』出身の鮨職人が握る店だが、今宵は決して高級鮨に釣られただけではない。 新太郎は「失恋リエコを励ます会でもしてやるよ」な...
前回のUnder30女子が女子会でマウンティングできるフレンチとは? に引き続き、女子会の攻防戦の様子を。前回の様子を遡りながら読むと、より楽しめるかと思...
日本全国20軒近くの店を渡り歩いた中澤圭二氏が、1989年に四谷で始めた『すし匠』。幾多の食通たちを迎えた暖簾をくぐると、凛とした空気が店内を包む。「最高...
年収……、それは端的にそのひととなりのスペックを決めてしまう世にも恐ろしい数字。 東京に跋扈する、年収3,000万円以上の男に迫った。 【今週のヤ...
「さらば、トリ貝。さらば、ハマグリ。先日も、そんな気持ちになりました(笑)」。カウンター越しに握りを出す仕草をしながら、中澤圭二氏は言う。これで今年も終わ...
現代フランス料理の最高峰シェフのひとり、アラン・デュカス。年3回来日する彼が、その度必ずといっていいほど、足を運ぶ鮨屋がある。熟成の旨さを世に伝えるご存知...
四谷『すし匠』中澤圭二氏の鮨ネタには、すべて「エイジング」と頭に付けて読み替えていただきたい。冗談ではなく、熟成こそが彼の基本だからである。 「魚には、...
探求心旺盛で、鮨への情熱は誰にも負けない。磨き抜かれた腕としなやかな発想を持ち合わせ、実力派の職人を多く輩出する旗手的存在。工夫されたつまみとインパクトの...
「陳麻婆豆腐」好きなら、まずはこの店に足を運ばなければ話が始まらない。 日本における「麻婆豆腐」はここ『四川飯店』から始まったと言っても過言ではないのだ。 まだ山椒も手に入りづらかった昭和30年代から、その歴史はスタートした。日本で入手しやすい食材を使った故・建民氏版麻婆豆腐はしっかりと家庭に普及した。 そこから、息子の建一氏版の「陳麻婆豆腐」は、麻辣の両味をはっきりと示し、現在の麻婆豆腐人気を形作った。いまでは本場四...
「麻婆豆腐」は『四川飯店』の礎と言うべきひと品だ。昭和30年代の日本で入手しやすい食材を使った故・建民氏版麻婆豆腐はしっかりと家庭に根を下ろした。 "陳麻婆豆腐"は麻辣の両味をはっきりと示した建一氏版。ご飯にかけてかき込む至福を味わうべし。...
「陳麻婆豆腐」好きなら、まずはこの店に足を運ばなければ話が始まらない。 日本における「麻婆豆腐」はここ『四川飯店』から始まったと言っても過言ではないのだ。 まだ山椒も手に入りづらかった昭和30年代から、その歴史はスタートした。日本で入手しやすい食材を使った故・建民氏版麻婆豆腐はしっかりと家庭に普及した。 そこから、息子の建一氏版の"陳麻婆豆腐"は、麻辣の両味をはっきりと示し、現在の麻婆豆腐人気...
四川料理一筋で働き、厨房の指揮をとる父・建民氏の背中に憧れ、その道を継ぐことに迷いはなかったという。建民氏は「跡を継げ」とは一切言わなかったが、大学卒業後すぐ『四川飯店』への入社を決めたという。 そんな陳健一氏が作り出した渾身の一皿はやはり「陳麻婆豆腐」。「麻婆豆腐」は『四川飯店』の礎と言うべきひと品だ。...
「麻婆豆腐」は『四川飯店』の礎と言うべきひと品だ。昭和30年代の日本で入手しやすい食材を使った故・建民氏版麻婆豆腐はしっかりと家庭に根を下ろした。"陳麻婆豆腐"は麻辣の両味をはっきりと示した建一氏版。ご飯にかけてかき込む至福を味わうべし。¥2,200...
「麻婆豆腐」は『四川飯店』の礎と言うべきひと品だ。昭和30年代の日本で入手しやすい食材を使った故・建民氏版麻婆豆腐はしっかりと家庭に根を下ろした。"陳麻婆豆腐"は麻辣の両味をはっきりと示した建一氏版。ご飯にかけてかき込む至福を味わうべし。¥2,100...
酒飲みの気持ちが分かるんだと思う。それも、能書きで飲むより、身体を張ってきたクチと見た。 2012年1月、一番町『てる也』で独立した飯田照也氏は、親の仕事の関係で高校時代からをNYで過ごす。彼が偶然出逢ったのが、現『すし匠齋藤』の齋藤敏雄氏。齋藤氏に声をかけられて、NYの鮨店で働きはじめたのが、鮨職人の道に入るきっかけだ。 齋藤氏を兄貴、師匠と慕いはじめて程なく、一時帰国の機会を得て、本山・四谷『すし匠』の中澤圭二氏と...
~素材の合わせ方に新感覚がキラリと光る~ 赤坂の名店『すし匠 齋藤』で修業を重ねたという飯田照也氏が独立し、2012年1月にオープン。基本はつまみと握りが交互に提供される“お任せ”。冷、温、塩、しょう油など、素材の持つ特性を考慮しながら、舌と胃を飽きさせないよう巧みに構成された20品は完成された鮨のフルコース。 「たとえば同じこはだでも、個体によって微妙に違います。だから機械作業ではいけない。毎日その個体の違いを感じ取...
酒飲みの気持ちが分かるんだと思う。それも、能書きで飲むより、身体を張ってきたクチと見た。 今年1月、一番町『てる也』で独立した飯田照也氏は、親の仕事の関係で高校時代からをNYで過ごす。彼が偶然出逢ったのが、現『すし匠齋藤』の齋藤敏雄氏。齋藤氏に声をかけられて、NYの鮨店で働きはじめたのが、鮨職人の道に入るきっかけだ。 齋藤氏を兄貴、師匠と慕いはじめて程なく、一時帰国の機会を得て、本山・四谷『すし匠』の中澤圭...
北島シェフが惚れ込む『懐石 辻留』は、明治時代から続く懐石料理の老舗だ。 最初はお客様に連れて行っていただいたのがきっかけだとのこと。 調理方法はシンプルながら、素材の持ち味を最大限に引き出すご主人の技に惚れ込み、その後改めて2度訪れたという。 「たとえばお刺身。素材の味を最大限に引き出すために醤油にもすごくこだわってことがよくわかる。鱒の幽庵焼きだって、すごくシンプルな料理なんだけど、一番美味しい”塊”の状態で出て...
懐石コース¥25,000~のひと品。日本酒、醤油、味醂を合わせた調味料に、甘鯛を漬け込むこと30分。そして、炭火での焼き。「焦げ目も味付けのひとつ。どうしたら美味しい焦げ目が付くか、常に手立てを考える」とは、辻義一氏。焦げも調味という精妙な焼き具合、日本酒、醤油、味醂という醸した調味料と甘鯛が同化して生まれる、新たな自然。自然を敬い、共生してきた日本人が生んだ、思いやりに満ちた傑作。...
店名:NoMad Grill Lounge 住所:千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 4F 営業時間:ランチ 11:30~15:00(L.O.14:00) ディナー 17:30~23:30(L.O.22:00) テラス 17:30~22:30(L.O.22:00) バー 18:00~23:30(Food L.O.22:00、Drink L.O.23:00) 定休日:12/3...
突然にはじまったささやかな祝宴の舞台は、『ノマドグリルラウンジ』。 美月の反応を見て二人は安心したのか、少しずつ笑顔を見せ始める。 結局お酒を飲んでいたのは美月だけだが、二人は饒舌によく喋り、大笑いをし、これでもかというくらい食べていた。 里沙は、ステーキをぺろりと平らげて、さらにバゲットやサラダをつまみながら、デザートメニューをめくっている。 「食べづわりっていうんですかね。食べてないと気持ち悪くなっ...
黒田の視線を感じたが、気付かないフリをして、パソコンの電源を落としながら目を合わせずに返事をする。 「あ、はい!お先に失礼します」 すると黒田は、思いもよらないことを口にしたのだ。 「ねえ、お腹空いてない?もしよかったらメシ行かない?」 「えっ?」 顔をあげて黒田を見たが、彼はいつも通り涼しい顔をしている。 ―これって私、ゴハンに誘われている・・・? 突然のことで状況を...
紀尾井町ガーデンテラス『ノマドグリル・ラウンジ』のテラス席は、夜になると華やかな男女で溢れる。 私はシャンパンを頼み、恵美を待ちながら周囲を観察した。 何人か、パッと目を引く美人がいる。しかし自分だって決して負けていないと思えた。 実際、横に女性がいるにも関わらず、男たちはチラチラとこちらに目を向けてくるのだ。私はそんな光景をどこか客観的に眺めつつ、彼らから自分が最も美しく見えるよう角度を...
宏之と出会ったのは、『NoMad Grill Lounge(ノマドグリル・ラウンジ)』だった。 夏季限定のビアガーデンプランがあり、大人数で飲むとは聞いていたが、実際に会場に着くとかなり大きなグループで予約をしていたことを知った。人見知りの私は気まずくて、ひたすらビールを飲み続ける。 「ビール好きなの?いい飲みっぷりだね〜」 柔らかい声の方にふと顔を向けると、何とも爽やかな好青年が立ってい...
楓と出会ったのは、紀尾井町にあるお気に入りの店『NoMad Grill Lounge(ノマドグリル・ラウンジ)』のテラス席だった。 季節限定のビアガーデンプランがあり、“大人数で楽しい夏の思い出を作ろう!”ということで友人が予約してくれたのだ。 開放感が気持ちの良いテラス席。皆が和気あいあいと楽しんでいる中、隅の方で一人ひたすらビールを飲んでいる可愛い子がいる。 それが、楓だった。 ...
―数日後― 「では、かんぱ〜い」 理恵子は、会社の後輩の女の子に誘われた食事会に参加していた。 最近のトラブル続きで少々心が折れていたものの、“夏”は理恵子が最も愛する、年に一度の太陽のシーズンである。 茜の反応は上々であったし、やはり焦る必要もなさそうだ。近々結婚することになった時の為にも、後悔のないよう充実した日々を過ごさねばならない。 ―あぁ、真夏の夜のテラスビールは美味...
イベント名:ザ・トウキョウ・ビアガーデン 開催場所:NoMad Grill Lounge(千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 4F) 開催時間:17:30~22:30(L.O.22:00) ※完全予約制 ※2~20名での利用が可能 ※テラス席へのご案内になります(店内への移動はできません) ※席は2時間30分制(飲み放題のラストオーダーは、スタートから90分後) 【予約・問い合...
ビジネスマンが行き交う赤坂や紀尾井町などからも近い、高層ビル『東京ガーデンテラス紀尾井町』。 2016年にオープンした、こちらはその名が示すとおり、テラスがウリ。象徴ともいえる名物テラスを有するのが、4Fにあるステーキハウス『ノマドグリル・ラウンジ』だ。...
決して、特別な会話を求めているわけではない。日々の自分の仕事を理解して欲しいし、そっと寄り添うように側にいて欲しい。 ただ、それだけだ。 会っていない時に“何してるの?”と執拗に聞いてくる女性よりも、気遣いが出来てホッとするような女性がいいに決まっている。 だから開放的な空間が心地よい、会社の仲間でもよく集っている『ノマドグリル・ラウンジ』で裕子を見かけた時、頭で考えるよりも先に口が動き、...
悠馬の方からLINEが入り、嬉しくなる。いつの間にか、ここ最近、悠馬とのLINEのやり取りの頻度は高くなっていた。 ◆ そして迎えた土曜日。 洋服を買いに行くと、既に秋物が並んでいるけれど、実際の8月下旬はまだ暑い。 少しシックな色合いのオフショルダーのワンピースに、華奢なゴールド系のアクセサリーをつけて集合場所である『ノマド・グリルラウンジ』へと向かった。...
開業から早一年を迎え、今や“赤プリの跡地に立つ”といった枕詞も必要ないほど、紀尾井町のランドマークと化している「東京ガーデンテラス紀尾井町」。 今回はその中で、広大なルーフトップテラスを有する『NoMad Grill Lounge(ノマドグリル・ラウンジ)』から、開放感たっぷりのビアガーデンプラン「ザ・トウキョウ・ビアガーデン」のご紹介! 完全予約制のテラスで東京のランドスケープを眺めながら過ごすひ...
空間を贅沢に使ったテラスが都心のオアシスとも呼べるレストラン。こちらのウリは、和牛・国産牛専門のステーキ。900℃にもなる専用グリルで焼き上げ、肉を再考の状態で提供する。日本の食・おもてなしの発信にこだわり、シンプルな調理で国産素材の旨みを引き出す。写真は、『ノマドグリル・ラウンジ』の人気ランチメニュー「和牛ハンバーグ180g」セット。価格は、1,900円(税込・サ別)。 一周年記念メニューは、7/21(...
「珍しいわね、あなたが酔っぱらうなんて」 マンションに着くと、静香は冷蔵庫からミネラルウォターを出してくれた。 日曜の夜、『ノマドグリル・ラウンジ』で飲んでいたら、井上はすっかり酔っぱらってしまった。大の大人がこんな風になるなんて、全く情けない。 ここまで酔いが回るのは、昔からの友人である静香と一緒だからだろう。 「じゃあ、私帰るわね」 静香は鞄を持ち、去ろうとした。 ...
井上は、成城にある実家に戻り父親に会っていた。口数の少ない父親と一緒にいてもお互い気づまりなのでほとんど話をすることはなく、結局母親の話を聞かされて終わった。 年をとれば、親に顔を見せることが一番の親孝行だ。子供を持たない井上にとっては、特に。 しかし気がかりなことに、父親は病院に運ばれて以来、すっかりしょげ返っているようだ。元々ひどく仕事人間で、経営していた不動産会社を人に譲ってからは、サーク...
店名:NoMad Grill Lounge(ノマドグリル・ラウンジ) 住所:千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 4F TEL:03-5226-1129 席数:178席 (レストラン 66席、バー 24席、テラス 88席) 営業時間:ランチ 11:30~15:00(L.O.14:00) カフェ 11:00~17:00(L.O.16:30) ディナー 17:30~2...
テラスには、東京のコミュニケーションハブとして大人が集うルーフトップバー&ラウンジを完備。店内と同じ広さ(約100坪)を誇り、日本酒や焼酎にもフィーチャーした様々なカクテルを楽しめる。 高速道路とビル群という、まさに東京らしい景色を遠く眺めながら、テラスはまるで海外にいるような広大で心地よい雰囲気が広がる。気持ちのよい風に吹かれながら飲むカクテルは、最高のひとときになるはずだ。 20:00~23:0...
ビルが建ち並ぶ、ザ・都心という立地だが、多様な木々が育つテラスもある、ここは別世界。まさに都会のオアシスだ。 生酵母で自家醸造するクラフトビールも、自家焙煎のコーヒーも特筆すべき点だが圧巻はオープンキッチンの中央で燃える炎。可動式のグリラーはこの店の完全オリジナルで、熾き火になったらブラックアンガスのプライムを乗せていく。 薪は強い火力が特徴の楢と独特の薫香が魅力の桜という国産2種。200℃に熱した皿で供すスタイルも個...
ホテルニューオータニの『ガーデンラウンジ』で見つけた美緒の姿は、まるで高校時代に戻ったかのように、うんと小さく映った。 窓側の奥の座席で、肩を落として佇む美緒。 そういえば、こんな風に彼女を慰めたことが過去にも何度かあった。彼氏と喧嘩をしたとか、女たちに悪口を言われたとか…。 その度に「千明、千明」と頼ってくる美緒を、鬱陶しく思わないわけではない。 しかし異性はもちろん、女同士であっても、全身全霊で「支えが...
イベント名:サンドウィッチ&スイーツビュッフェ 抹茶とメロンとチョコレート 開催期間:6/30(日)まで 開催時間: 【月曜~金曜】11:30~14:30 【土曜・日曜・祝日】11:30~15:00 場所:ティー&カクテル ガーデンラウンジ(千代田区紀尾井町4-1 ホテルニューオータニ ガーデンタ ワー ロビィ階) 料金: 【月曜~金曜】大人 4,200円(コーヒー または 紅茶付)・お子さま 2,500円(ビュッフ...
店名:ガーデンラウンジ 住所:千代田区紀尾井町4-1 ホテルニューオータニ ガーデンタワーロビィ階 営業時間:7:00~22:00 【予約・問い合わせ先】 ※スイーツビュッフェは、電話での予約は不可。下記HPから予約申し込みを! TEL:03-5226-0246 URL:https://www.newotani.co.jp/tokyo/restaurant/ gardenlounge/sand...
【今週の結婚できない女】 名前:綾乃 年齢:38歳 職業:広告代理店 住居:赤坂 「世の中の女の子たちって本当、ドライというか強かというか賢いというか。素直に“すごいな”って思います」 とある休日の午後。 ホテルニューオータニの『ガーデンラウンジ』で、綾乃は右斜め前方を見つめたまま目を細めた。 視線の先には、おそらく結婚相談所か何かの“初顔合わせ”だろう。明らかにぎこ...
店名:SATSUKI 場所:ザ・メイン ロビィ階 営業時間:7:00~24:00(定休日なし) 電話番号:03-5275-3177 HP:https://www.newotani.co.jp/tokyo/restaurant/ satsuki/店名:ガーデンラウンジ 場所:ガーデンタワー ロビィ階 営業時間:モーニング 7:00~10:00 コーヒーブレイク 10:00~11:00 ...
店名:ガーデンラウンジ 住所:千代田区紀尾井町4-1 ホテルニューオータニ ガーデンタワー 6F 営業時間:7:00~22:00 電話番号:03-5226-0246 HP:https://www.newotani.co.jp/ tokyo/restaurant/gardenlounge/ 【予約先】 URL:https://www.tablecheck.com/ shops/n...
大人気“スーパーシリーズ”の「スーパーあまおうショートケーキ」をはじめ、温かい「あまおうスコーン」や特製のフルーツサンドなど、上から下まであまおう尽くし。 「オータニ」渾身のスイーツが勢揃いしたこの豪華なスタンドは、スイーツ好きもいちご好きも見逃せない!...
主役であるカスタードプリンの層には、「スーパーモンブラン」にも使われている兵庫県産の栗のペーストをたっぷり加え、濃厚でしっとりとした舌触りに。 味にアクセントを加えるのは、葛のなめらかな食感と、大きめにカットした栗が入った、おしるこジュレ。 カラメル、マロンプリン、おしるこジュレ、クリームの4層のバランスは秀逸の一言!まるでパフェのような満足感を楽しんで!徳島県産和三盆糖、抹茶のカスタードクリームや...
『ガーデンラウンジ』で開催される「JAZZ NIGHT」。実力派アーティストによる生演奏をお届けする人気企画が、「プレミアムフライデー」対象日に限り16:00からスタート! 夕刻からの空のグラデーションと1万坪の日本庭園を見渡しながら優雅なひとときを過ごすことができる。 さらに、『ガーデンラウンジ』でナイトタイムからオープンする『ワインラウンジ』では、グラスのシャンパーニュ、ワイン(白・赤)の3杯がセット...
海外のホテルで初めて出合い、エッグベネディクトの虜になる話はよく聞くところ。滑らかなオランデーズソースとポーチドエッグの濃厚な黄身、ふんわりと焼いたイングリッシュマフィン。三者が絡み合う至福の味わいは、優雅な朝食の演出として申し分ない。 ひとたび味わうと忘れ得ぬこのメニューが、7:00からいただける。ベースになるのは、ハワイで最も人気のあるエッグベネディクトを提供すると評判の『ニューオータニカイマナビーチ...
~気持ちも大きくなりそうな巨大バーガー~ まず驚くのがその大きさ。バンズの直径は15cmもあり、供された瞬間に思わず胸が躍ってしまう。そこに収まるパテも巨大で、食感はまるでステーキを食しているかのよう。 ブラックアンガス牛のサーロイン部分のみを使用した贅沢さも魅力だ。まさに“男のチカラ飯”にふさわしい風格に、気合が入る。ここぞ!というビジネスシーンの前に試したい。...
すっかり秋めいてきた今日この頃。 今のシーズンしか楽しめない素材を使用したスイーツはもう堪能した? 「まだ楽しめていない!」という人たちにおすすめなのが、「ホテルニューオータニ」で開催されている「マロンフェア」。 季節感を感じられるマロンスイーツがずらりと揃っている。その中から気になる12品をご紹介!洋梨のコンポート、マロンのシャンティクリームをシュー生地でサンド。 葉っぱ型のマロンパウダー入りサブレブルト...
香ばしいタルトに、アーモンドミルクカスタードとアーモンドミルククリームを乗せ、あまおうを贅沢に積み上げた。コースのデザートにチョイスしてみては?単品でも注文可能(2,200円)。レディースランチ(3,500円~)でも提供されるこちらは、バニラ風味のパンナコッタと、さっぱりとあまおうジェラートを合わせた。その他のランチセットのデザートとして選ぶのもアリ。...
こんなご飯があったらいいな、を具現化したのがこの一品。 醤油ベースのピラフの上に、サーロインステーキがドンとのる男のためのメニューだ。 さらに20種類以上の野菜が揃うサラダバー付きなので、栄養バランスもバッチリ...
北海道産小麦粉をベースに、徳島県産和三盆糖やイタリア産リコッタで軽やかな食感を生み出した「マロンパンケーキ」。 アーモンドミルククリームや渋川栗、マカロンと合わせて。こだわりの素材を使用したホテル特製ブリオッシュをフレンチトーストに昇華。 表面を薄くキャラメリゼしたフレンチトーストはパリッとした食感と柔らかな生地が融合している。相性抜群な付け合わせの羊羹ジュレと一緒に頂くのがおすすめ!...
肉の旨みや香りを最大限に引き出すには火入れがすべて。そう心の底から実感できるステーキハウスが『ホテルニューオータニ』の『RIB ROOM』だ。ホテルが開業した翌年から、数多くの肉好きを魅了してきたこの店ではシャトーブリアンや佐賀県産の黒毛和牛などとともに熊本のあか牛を用意。 厚さ2㎝もの鈍色に光る鉄板でストレスをかけないようにして焼き上げるステーキには気高いオーラが宿る。ナイフをスッと入れれば、肉がぷるぷ...
こんなご飯があったらいいな、を具現化したのがこの一品。醤油ベースのピラフの上に、サーロインステーキがドンとのる男のためのメニューだ。別添えのオリエンタルソースをお好みでかけていただくスタイルで、20年以上前から肉好きに愛されており、リピーターも多い名物。 さらに20種類以上の野菜が揃うサラダバー付きなので、栄養バランスもバッチリ。ランチ限定・数量限定。...
冬の味覚の王者といえば“ふぐ”。稀代の美食家北大路魯山人をして「ふぐのうまさというものは、実に断然たるものだ…」とまで言わしめた、その魔味とも言われるふぐの底力を教えてくれるのが、ここ赤坂『鴨川』だ。 創業から半世紀。先代の大菅正孝氏は、古き佳き向島の一流料亭で料理長を務めた技量の持ち主。その名残りは、ふぐと鱧のスリ身を合わせた“金箔新女”やふぐだしで作る“ふぐのだし巻卵”などコースを彩る趣向を凝らした前菜の数々からも伺える。...
ふぐをして、天下唯一の美味、摩訶不思議の絶味――こう評しているのは、かの北大路魯山人。著書『料理王國』では、鯛や松茸、フォアグラといった数ある美味も、ふぐの旨さには叶わないとまで絶賛している。体に毒を秘め、死のリスクを持ちながらもその味を愛でたのは、古の日本人も同様だったようで、縄文時代の貝塚からもふぐの骨が出土されている。 世界中で約120種棲息するフグ科の魚のうち、食用とされるのは僅かに22種。中でも、美食家をも魅了したのが...
「下関でふぐは家庭料理」、職人ならではの技術を見せねば、お金はいただけない。永田町にある『下関春帆楼東京店』ふぐ調理長の新徳洋己氏は淡々と言う。 下関の本店は豊臣秀吉以来ご禁制だったふぐを伊藤博文に供し、結果明治21年にふぐ料理公許第一号を拝命した歴史ある店。新徳氏は32歳で修業先の大阪から帰郷、42歳で本店料理長に就任し10年務めた。ふぐ職人として下関で28年。本場の味を伝える使命を担い、東京の厨房に立つ。...