横並びで仲良く焼肉できる店がある。それが『ニクアザブ 恵比寿店』だ。“AZABU”とは、1号店が西麻布にあるため。 市場から届く新鮮な肉とホルモンを手頃な価格で、という基本コンセプトは守りつつ、ミスジの焼きしゃぶ、黒毛和牛のデラカルビなど、「極肉」とカテゴライズされた希少部位系も揃っている!...
デートの鉄板エリアのひとつ、恵比寿。ここでも横並びで仲良く焼肉できる店がある。それが『ニクアザブ 恵比寿店』だ。 “AZABU”とは、1号店が西麻布にあるから。市場から届く新鮮な肉とホルモンを手頃な価格で、という基本コンセプトは守りつつ、ミスジの焼きしゃぶ、黒毛和牛のデラカルビなど、「極肉」とカテゴライズされた希少部位系も揃っている!...
焼肉の有名店が立ち並ぶ、焼肉激戦区恵比寿。今ではその数40店舗以上!そんな恵比寿に西麻布の人気店が2店舗目をOPENさせた。カウンターで1人焼肉が楽しめる『ニクアザブ 恵比寿店』だ。本店は西麻布の外れにある小さなBAR。「西麻布でも気軽に焼肉を楽しんでほしい。」という想いから生まれたのが「ニクアザブ」だった。 深夜だからこそ食べていただきたい名物が、『牛フィレの雪崩焼き』。どーんと目の前にあらわれた200...
西麻布に本店がある、人気店。「NIKU-AZABU行こう!」というと、「え、麻布?」と必ず突っ込まれるのも込みで、お気に入りです。カジュアルな雰囲気かつ、お財布にもやさしく、そして駅近! と、使い勝手の良さは恵比寿でも群を抜いています。 中でも、分厚い「牛ヒレのエアーズロック」は必食。運ばれてきて、歓声が上がり、食べて、また納得の、やわらかな食感が楽しめます。他にも、「ミスジの焼きしゃぶ」をはじめとした、...
グルメ情報が豊富なオールアバウトの中でも食通で知られる大塚さんが「会社帰りにサクッと誘うデートに◎」というお店。「駅前かつお値打ちで便利。鮮度のよいホルモン、牛フィレのエアーズロックなどをカジュアルに楽しめます」...
※価格はすべて税抜...
あの人気焼肉グループ『うしごろ』で、裏メニューの贅沢丼がデビューしたという特ダネを入手! 恵比寿のガーデンプレイス近くの『うしごろバンビーナ 恵比寿ヒルトップ店』でその逸品は味わえる。メニューに記載されていない「究極のどんぶり」なる知る人ぞ知る裏メニューが存在するのだ。 東京カレンダーの読者だけにどどん!と究極の丼を3連発で紹介しよう!...
・2000年…『亀戸ホルモン』がオープン ・2001年…『新宿ホルモン』がオープン ・2002年…『肉山』の光山氏が吉祥寺にホルモン酒場焼酎家『わ』をオープン...
ここ数年の“肉ブーム”の中でも、とりわけ確固たる人気を誇るのが「焼肉」。今、改めて焼肉を掘り下げるべく、“生ける伝説”級の焼肉店店主の哲学に迫った。第1回目は『ゆうじ』の樋口氏の哲学に迫った。2回目となる今回は、恵比寿の人気焼肉店『虎の穴』の辛永虎氏が登場。メディアに出る機会はほぼないという辛氏。生ける伝説はいまの焼肉業界に何を思っているのだろうか。...
レストランで缶詰。その想定外の出来事に驚ろくのも無理はない。だがビジュアルはもとより、その食べ方もまた斬新だ。 通常よりもひと周り大きい手のひらサイズの缶詰は、供されるときにはしっかりとシールドされている。 客は自分の手でプルトップを開けて初めて、中身が何かを知るのだ。 うに、いくらのしょうゆ漬け、ホタテ、キャビア……。ふたを開けても一見、肉の姿はどこにも見えない。 だが、手渡されたスプーンで缶を底からすく...
焼肉割烹『西麻布けんしろう』の姉妹店としてオープンした話題店。フレンチやイタリアンのエッセンスをプラスし、これまでの焼肉にない技法を用いたメニューを提供。 「シック✕カジュアル」をテーマにデザインされた店内もデートにうってつけだ。...
月曜の夜、久しぶりに沙羅を呼びだして、良太くんの事を相談してみることにした。 もともと良太くんを紹介してくれたのは沙羅だし、彼女の彼氏は良太くんと友達だから。これ以上最適な相談相手はいない。 「あれ、朝子。ちょっと綺麗になったんじゃない」 待ち合わせの『焼肉 うしみつ 恵比寿本店』に現れて、開口一番に沙羅が言った。 沙羅の希望で選んだこの店は、高級焼肉割烹『西麻布けんしろう』の姉妹店...
本日「肉(2/9)の日」にオープンする、『焼肉 うしみつ 恵比寿本店』。”シック×カジュアル”をテーマに、厳選した3種類の赤身和牛を軸として、今まで体験したことのない新しい調理法の料理が用意されている。 高級焼肉割烹『西麻布けんしろう』の姉妹店として、『西麻布けんしろう』看板メニューである「けんしろう焼き」を『焼肉 うしみつ 恵比寿本店』でも「うしみつ犇極(Gyu-Kyoku)コース(7,980円)」限定...
『馬ん家』の名の通り、この店の“看板”はフレッシュな馬肉を使った美味の数々。馬肉を扱う店は東京にも数あれど、生でも食せる肉を贅沢に焼肉で味わうことができるというのはめずらしい。 下に炭を入れた鉄板で遠赤外線効果を利用し、ふっくらと焼き上げる馬肉の美味しさは、牛以上との声も。“食肉のチャンピオン”と呼ばれ、カロリーは牛肉の3分の1、ビタミンとミネラルが豊富でカルシウムは豚肉の3倍と、栄養面も秀逸。予想を超えるウマさに頬がゆるむ...
『馬ん家』の名の通り、この店の“看板”はフレッシュな馬肉を使った美味の数々。馬肉を扱う店は東京にも数あれど、生でも食せる肉を贅沢に焼肉で味わうことができるというのはめずらしい。下に炭を入れた鉄板で遠赤外線効果を利用し、ふっくらと焼き上げる馬肉の美味しさは、牛以上との声も。 “食肉のチャンピオン”と呼ばれ、カロリーは牛肉の3分の1、ビタミンとミネラルが豊富でカルシウムは豚肉の3倍と、栄養面も秀逸。予想を超えるウマさに頬がゆるむ...
熊本出身の店主が“郷里の味”を伝える『馬ん家』。低カロリーでビタミンやミネラルを豊富に含む馬肉を使ったメニューを多く揃えるが、この店を訪れたなら、まずは大トロの馬刺しをオーダーしたい。脂がのった前バラ肉の刺し身はとろりと甘く、口中でふんわりとろけるよう。ほかにフタエゴやハツなどが味わえる5点盛り(3,900円・3~4人前)もある。...
グラビアアイドル、女優として活躍する柳ゆり菜さんは赤がよく似合う。そういえば、彼女を一躍全国区にした2014年NHK朝の連続テレビ小説『マッサン』の劇中、モノクロのポスターの中で手にしていたのも赤ワインだったっけ。 今回お供を願った『玄風館龍』の恵比寿店も、偶然だが壁、椅子など赤を基調にした妖艶な雰囲気。 そしてオーダーしたのもスパイシーな辛口タレで真っ赤に染まった「イチボ」(¥1,880/1人前)だし。おっと、そんな...
焼肉店では、客の誰しもが目前の肉を焼くことに夢中。しかし、そんな状況でも、一瞬にして皆の視線を集めてしまう存在。それが美女というもの。クールで高嶺の花すぎる美女ほど、その効果は抜群。 男なら、一度でいいから是非ともそんな美女連れで訪れたい、というわけで今回お呼びたてしたのは、本誌にも度々登場いただき、年末のイベントでも圧倒的なオーラで会場を魅了した、田中道子さん。余分なぜい肉が一切そぎ落とされたそのボディ、どれだけストイック...
看板には「産地直送黒毛和牛一頭買い」という“肉ゴコロ”をそそられるフレーズが。人気焼肉店が点在し、日夜しのぎを削っている激戦区・恵比寿に、この6月に堂々の進出を果たした。 一頭買いした牛を無駄なく提供するために店が推しているのが、各種盛り合わせ。その日おすすめの部位を選んで盛り合わせれば、コストを抑えて提供できる。胃袋もお財布もうれしい!スタイルだ。...
食通たちの間で噂の“ムト肉”が味わえる秘密基地が誕生。ムト肉とは、精肉卸を本業とし、BBQ上級インストラクターの資格を持つ武藤俊一さんが手掛ける肉料理のこと。 もとは卸し先の軒先やケータリングでBBQ料理を振る舞っていたが、「肉を売るより焼く要望が増えて」店を構える運びに。予算はひとり1万円~BBQ料理を中心に7~8品、3時間飲み放題で持ち込みも可。 肉の目利きは言わずもがな、酒類は『十番右京』や「君嶋屋」がセレクトを...
陽菜からは、立て続けにメッセージが届く。 「梨子がこれ以上、残念な人を掴まされないように、名前と職業で検索かけたの。山田さん、セレブの超優良物件かもよ!ち...
しかし2時間以上待っても一向に樹は出てこない。埒が明かないと思ったあゆみは、LINEを打った。 ―まだ会社?今たまたま近くのカフェにいるんだけど、一緒に帰...
浩市と行ったのは、会社近くの『春秋ユラリ』。美しく盛られた刺身を前に、涼子と浩市は向かい合った。 初めてじっくり話してみると浩市とは家が近く、和...
「いますよね~、ああゆう女!」 『春秋ユラリ恵比寿』で、涼子の隣の席に座る後輩・麻里子が、大げさな溜息をついてみせた。平日21:00以降でも胃も...
※記事内で紹介している店舗『イクラ』は、店名を『HaRe Gastronomia』へ変更しています。 この記事は、店名変更以前の情報です。過去に付き合...
あの日から3週間後。 私は、恵比寿にある『和BISTRO 88WANOBA』で、知り合いの仲間を集めた交流会に来ている。 ほんの数日前までは、家と会社の...
『ワノバ』の店名には、“和の文化を発信する場でありたい”という想いが込められている。友達とのカジュアルな夕食や忘新年会など、いつでも気軽に使えるお店だ。 店主...
今夜、太一は恵比寿の『和BISTRO88WANOBA』にいる。 エネルギー系企業に勤める大学サークル仲間のひとりが米国から一時帰国しており、せっ...
「優作さん元気ですか?結婚したと風の噂で聞きました。今月から会社に戻り、ようやく社会復帰しました(笑)」 やる気を削がれていた水曜日の午後、一通...
こちらは、食事会やパーティー利用が多いため、ゆっくり味わうことのないままの星つけが多いのではないだろうか。 『ワノバ』の店名には、“和の文化を発信す...
恵比寿ガーデンプレイス勤務が18年続く平良さんは、恵比寿にはレストランでもバーでも、「人と会話のできる店が多い」と話す。 そのうちのひとつが、この『...
12月20日~25日まで提供している期間限定のクリスマスメニュー。 ランチ¥20,000(税・サ別)は肉・魚料理など6品、ディナー¥52,000(税・サ別)は9品が供される。写真はディナーからの一皿。20日はディナーのみ。...
−まさか、こんなことになるなんて…。 昨日、優里はついに30歳を迎えた。 武藤が予約してくれた『ジョエル・ロブション』でのディナーは、思い出に残る素晴らしいものだった。 しかし、最後にレストランの螺旋階段で撮ってもらった記念写真を眺めながら、優里は嬉しさよりも不安を感じていた。 −どうしよう…。 ディナー終盤、重々しく口を開いた武藤の告白は、はっきり言って予想外だった。 その場でも戸惑ったが...
「元気になって良かった。あのさ…昨日の言葉って、真に受けて良いの?」 改めて聞いて来た武藤に、優里は微笑みながら頷く。 すると武藤は驚いたのか、固まってしまい、目と口だけをパチパチさせている。スローモーションのような時間がしばらく続いた後、ついに彼が口を開いた。 「赤飯の準備とかしてないよ?」 −セキハン!? その場の空気をどうにかしようとしたのか、顔を真っ赤にしながらトンチン...
あまりに急速に縮まる2人の距離感には少し戸惑うが、こういう展開もアリなのかもしれない。 ―聖人さんとのお付き合いのこと、しっかり考えよう。これは、神様が私にくれた最後のチャンスかもしれない。 家に帰って、さっそく陽菜に聖人のことを報告する。きっと彼女なら喜んでくれるだろうと思っていたが、陽菜の反応は予想外のものだった。 「会って2回目で、結婚前提の告白と、高級ジュエリーのプレゼントって大丈...
“ごめん。あと5分で着く” 夫から届いたLINEを確認し、OKのスタンプを返す。今日は、私たちが入籍した日からちょうど1年の記念日だ。 今日は19時に『ガストロノミー ジョエル・ロブション』で。今朝出かける間際、夫は私にそう言い残した。 ついに新会社を設立し、社長となった夫はこれまで以上に多忙だった。入籍記念日をしっかり覚えていただけでなく、私がいつか行ってみたいと話したレストランを予約し...
“フレンチの神様”と讃えられたジョエル・ロブション氏が、世界中で展開するいくつものレストランの中でも、最高峰のブランドに位置づけられる一軒。 煌びやかなレストランの空間に映える誕生日プレートは、なんとフルオーダー可能。ぜひお祝いする大切な相手のイメージにあわせて相談したい。 記念撮影も考慮し、立体的な仕上がりにしているので、プレートと共に撮影すれば、この上ない思い出を残すことができるだろう。...
別に、結婚だけが女の幸せではない。 自ら望んで独身を貫くのなら、何も問題はない。 しかし実際には「結婚したいのに、結婚できない」と嘆く女たちが数多く存在し、彼女たちは今日も、東京の熾烈な婚活市場で戦っているのである。 これまで、自分にも相手にも厳しい“ストイックな36歳独身女”や、アイドルに恋する女、3人の男をキープする女、場末感漂う35歳、家が好きすぎる女、独身貴族の女社長、胸キュン希望の3...
そう、付き合った頃に「どこでプロポーズされたいか」と聞かれたとき、結衣はロブションに行きたい、と答えたのだった。 健は、その話を覚えていたのだろうか? 「…嫌だった?」 驚く結衣を見て、健は心配した様子で結衣の顔を覗き込んだ。 結衣は慌てて「ううん、何を着て行こうか悩むなぁって。楽しみにしてる」と言って、そそくさとバスルームに向かった。 「予約しておくね」と嬉しそうな健の声を背中に...
その日のことを思い出すとき、蘇るのはいつも断片的な記憶だ。 『ガストロノミー ジョエル ロブション』で執り行われた里奈の結婚式は、僕が過去に出席した同年代のウェディングと比較して格段に豪華なものだった。 しかし正直なところ、せっかくの料理も会場装飾も、言ってしまうと里奈がどんなドレスを着ていたかも覚えてはいない。 思い出されるのは、ただ彼女が新郎・二階堂直哉の隣に佇む姿が抜群にしっくりきて...
アントニオリーヴァのウェディングドレス、マノロブラニクのウェディングシューズ、そして、ティファニーの1.6カラットダイヤの婚約指輪。 花嫁になるというのは、やはり女にとって、幼い頃からの憧れである潜在的な夢が叶うのに等しいのだろう。 私はもともと友人の多いタイプではないが、直哉の希望により『ジョエル・ロブション』にてそれなりの規模で行なわれた結婚式は、まさに一生モノの思い出と呼べる感動的な1日に...
肉料理をゲストの目の前で取り分けるデクパージュなど、ロブションならではのサービスとおもてなしを体感した後は、まるでお菓子の博覧会の如きデザートワゴンの登場だ。...
美里の実家を後にしてすぐ、保は通りすがりのコンビニに立ち寄った。 はやる気持ちを抑えるように、運転席で電話をかける。 今日、実家に再び訪れることを報告しておいたからだろうか。 まるで電話が来るのを待っていてくれたかのように、ワンコールがなり終わるとすぐに、美里の声がした。 「原井さん。今、ご実家に伺ってきたところです。契約はスムーズに進みそうで、本当にありがとうございます」 簡...
一体、どこで何を間違えたのだろう。 ふと我に返ったとき、志乃はそんな風に思うことがある。 容姿や性格に特に難があるわけでもなく、育った家庭環境も円満。受験も就職も自分なりに努力をして、概ね希望通りの人生を歩んできた。 テレビ局入社後は、自分でも思った以上に仕事に精を出していた。昼夜問わずの激務で体調を崩し、美容やファッションを疎かにする時期もあったが、仕事は楽しくやりがいがあった。 ...
付き合って3か月目の美香の誕生日に初めて泊まりのデートに誘ったら「リッツじゃなきゃ嫌。お誕生日プレゼントはボッテガのバッグが欲しい」って言われて。もちろん美香の高貴な美貌には一流のブランドが相応しいから、喜んで一緒に買いに行きました。 結局『ガストロノミー ジョエル・ロブション』でのディナーも入れて50万円位使いました。美香はロブションの空間にもしっくり馴染んで女優みたいでしたね。 それに初めて...
この世紀のグランメゾンが誕生したのは1994年。ガーデンプレイスに燦然と輝く、その姿に憧れを覚えた人も多いだろう。現在は、パリ、モナコなど世界11カ国で展開するロブションのレストランの中でも、最高峰ブランドのガストロノミーとして君臨。 2008年から9年間連続でミシュランの三ツ星をとり続けるなど華々しい経歴を誇る。その名声については、既に万人の広く知るところだろう。知名度の高さにおいては、数あるフランス料...
−週末、ロブションで会えないかな。美和子に、大事な話があるんだ− 健太からふいに届いたその文面は、私を高揚させ、そして大いに動揺させた。 ◆ 「プロポーズは、『ロブション』でして欲しいな」 まだ付き合って間もない頃、私は健太にそう言ったことがある。 …とはいえ、もう5年も前のことだ。ただの偶然かもしれない。だけど−。 恵比寿ガーデンプレイスの『ガストロノミー ジョエル...
コース名:MENU DE LA SAINT-VALENTIN 提供場所:ガストロノミー ジョエル・ロブション(目黒区三田 1-13-1 恵比寿ガーデンプレイス内 シャトーレストラン ジョエル・ロブション 2F) 提供期間:2/10(土)~2/14(水) 提供時間: 【月曜~金曜】 ディナー 18:00〜24:00(L.O.21:00) 【土曜・日曜】 ランチ 12:00〜16:00(L.O.14:...
最高の素材を惜しみなく使い、そのクオリティを最大限に引き出した、まさしくガストロノミー(=美食学)の粋を結集させたメニューを展開。 完璧なサービスとともに、上品で優雅なひとときを心ゆくまで愉しんで。 【ランチ】 「アミューズ/冷前菜/温前菜/魚料理/肉料理/デセール/カフェ」 価格:20,000円 【ディナー】 「アミューズ/キャビア・アンペリアル ノエルスタイル2017/前菜2品/魚料理/肉...
恵比寿ガーデンプレイスにある『ガストロノミー ジョエル・ロブション』。 健太からこの店を予約したと聞かされて、私の胸は喜びと動揺で震えた。 ベタだと言われようが、私は世の大半の女性の例に漏れず夢見がちなのだ。 付き合い始めた当初、27歳だった私は、プロポーズは『ジョエル・ロブション』、エンゲージリングはティファニー・セッティグが理想だと、健太に話したことがある。それを彼は律儀に覚えていてく...
担当さんは、薫の日頃の買い物を把握しておいてもらうことで、サイズや好みに合わせた提案をしてくれる相手。 薫は名だたるブランドに、それぞれの担当さんを持っている。 この担当さんとは、つい半年ほど前にお付き合いが始まったばかり。前任者の転職により、それ以来薫の担当になった女性である。 初めて会った時から友達のような雰囲気で、薫もこの担当さんとのおしゃべりを楽しんでいた。今日のお誘いも、そのおしゃべ...
男性から食事に誘われたら、必ずこう答える女がいる。 「メニューによります」 男をレストラン偏差値で査定する、高飛車美女ひな子が、中途半端なレストランに赴くことは決してない。 彼女に選ばれし男たちは、高飛車に肥えた彼女の舌を唸らせるべく、東京中の美食をめぐり、試行錯誤を繰り返す。 これまで多くのレストランで様々なドラマを見せてくれたひな子だが、美食を巡る冒険は、まだまだ続くようだ。 -こ...
レインボーブリッジまでのドライブを楽しんだ後、車は『ガストロノミー ジョエル・ロブション』の前で止まった。...
ひな子たちにとって亀田社長は、簡単に言えば「第二のお父さん」のような存在である。 若い女に下心を持って甘やかす、流行りの港区おじさんとも少し違う。彼の正確な年齢は忘れてしまったが、少なくとも、港区で夜な夜なパーティーを繰り広げるような“やんちゃ”な歳ではない。 いつも英国紳士のような仕立ての良いスーツを身に纏い、シルクハットを被っている姿は落ち着いていて、まるで古い映画から飛び出して来た俳優のよ...
「里子みたいにいい女はいないよ。」 里子の29歳の誕生日。付き合って1年になる彼・智也は、そう言って満足げに微笑んだ。しかし智也の口から、里子が1番期待している言葉が出てくる気配は、ない。 智也はお祝いにと、里子がずっと憧れていた恵比寿の『ジョエル・ロブション』を予約してくれた。 だが、里子は満たされない気持ちを抱えていた。「いい女」よりも、誕生日の『ジョエル・ロブション』よりも、29歳の...
「うわぁ〜嬉しい!一度でいいから、来てみたかったんですぅ。」 俊明との二度目のデートは女子なら誰もが一度は憧れ、恵比寿にあるデートレストランの最高峰とも言える、『ガストロノミー ジョエル ロブション』だった。...
忘れもしない、付き合って3年目、彼女の29歳の誕生日。 その日は、ロブションを予約していた。...
「女性の憧れレストランの代名詞と言っても良い、恵比寿にある『ガストロノミー ジョエル・ロブション』。行きたい!という女性は後を絶たず、ここに連れて行って成功しなかった試しがない店です。」 過去にデートをしてきた女性陣と同様に、佐奈は終始笑顔で心の底から感動し、喜んでいる様子が伝わってきた。 「料理も何もかもが最高クラス。佐奈に良い世界を見せてあげたくて。喜んでいたし、これは成功だと確信しましたね...
「杏子!」 突然名前を呼ばれ、振り返った先には、元彼の知樹が立っていた。 数ヵ月ぶりの再会であるが、知樹は心なしか、男らしさが増し、大人ぽくなったように見える。自分を振った知樹のことは、ここ最近の忙しい婚活の中で、もうとっくに忘れたつもりでいた。 しかし、杏子は思いがけず、胸が強く締めつけられた。その理由は、皮肉にも、今目の前にある『ジョエル・ロブション』が、去年の11月の杏子の誕生日を知...
―桜田さんは、悪い人ではありませんでしたが、私とはご縁がなかったと思います。 杏子は逃げるように『ザ・ラウンジ』を後にし、すぐさま直人にメールをした。 メールを打ち終わり、杏子はふと気づく。デジャブだった。そう、1回目のマッチング、飯島とのデートは、まさに今回の逆パターンだったのだ。 お門違いなファッションに、独りよがりの会話。きっと自分もあの桜田のように、当時は相手の意向を汲み取ることな...
「男は40代からが勝負」 精神的、また経済的にも豊かになる40代。血気盛んな40代はまだまだ多く、その余裕ある姿に憧れ、その男性が未婚か既婚かに関わらず、恋に落ちる女性もまた数多い。 しかし、憧れのまま恋に落ち結ばれるときもあれば、40代というその年齢の実態を知り、その魅力は幻想だと考える女性もいる。 「40代からの魅力」は真実なのか幻想なのか?その実態に迫る。 ―20代女子がハマる年上...
大都市・東京と言う舞台を最大限に活かし、目を輝かせながら東京生活を謳歌する人がいる一方で、大都市の黒い波に呑まれて奈落の底に突き落とされる人もいる。 東京生活を生き抜く上で、知っておくべきルール。 武器も持たず、手探り状態で進む人より、先に攻略法を知っている人が得をし、 東京ゲームを制する仕組みになっている。 ステップアップしていくのか、道を踏み外すのか...... 一つの選択が、人生を大き...
プチトマトを思わせる赤いボンボン(球体)は、口に含むと弾け、驚きのある食感が特徴。 ボンボンの中にはガスパチョが閉じ込められており、 トマトの旨味と程よい酸味が口の中いっぱいに広がるしろものだ。 こちらもランチ、ディナーのプリフィクスメニューの前菜として登場する。 価格は、ランチが10,000円・18,000円・24,000円・30,000円/ディナーが24,000円・30,000円のコースをご用意。...
「時代に即して料理は自然志向になっていますが、盛りつけのディテールの追求はロブションの普遍の特徴です」。 穏やかな口調で語るアラン・ヴェルゼロリ氏は、ロブション氏の右腕。写真は、彼のセンスでロブションの名物を盛りつけた一皿だ。 皿の右上端のオレンジの線とキャビアの写真は、左手の「キャビアをのせたスモークサーモン」を反復表現したもの。水中を泳ぐ鮭の動きをイメージして上から下に書いたオレンジの線には...
「東京版のミシュランガイドに載っている店は全て行きました」 何事においても“経験のコンプリート”を目指すDさんは、食に関する追求も忘れない。 「単にガイドブックに載っている店に行ければそれで良いわけではなくて、美味しい物を食べるという経験を取りこぼすのが嫌なんですよね。友達から美味しいって評判を聞いた店には必ず行きます。なので、高級店なら良いわけではなく、ラーメンやうどん、焼き鳥なども美味しい物...
コストパフォーマンスがいい。パレード+ディナー+お酒+雰囲気で最高の気分に。...
男子が一生懸命考えたレストランデートのプラン。 ニコニコ笑って「とても楽しい❤」と言ってくれてたけど、本当のところ彼女の感想はどうだったんだろう……。 そんな男子の不安を解消すべく、女性ユーザーにアンケートを実施! 知りたくなかった女子のホンネが見えてくるかも...。男性諸君、覚悟はよろしくて??男性がアイディア絞って女性を満足させるために考えたレストランデートプラン。 はたして実際のところ、レスト...
女性にとっての20代、30代って、本当にうっとりするくらい素敵ですよね。 大好きな、ジェーン・スーさんも言っています。金銭的にも時間的にも若干の余裕が出てきて、まるで竜宮城。天女の舞を見ているうちに7~8年なんてあっという間に過ぎる。楽しすぎて気付けば浦島太郎だ、と。 この世をば、我が世とぞ思う、って言葉がぴったりです。私も正直、恵比寿、銀座に住んでた頃、楽しくて、未来は必ず今より良くなるって信じて...
東京のライフスタイルを紹介して15年の東京カレンダーが、東京に住む女性たちをエリアごとに分類した「東京女子図鑑」女性の趣味趣向は、居を構えたエリアに如実に現れ、よく行くレストラン、出没場所で形成、強化されていく!? 本日は、人気の街《恵比寿》。秋田から上京して、アパレル企業に就職したのをきっかけに「三軒茶屋」に住んだ綾。手取り23万円で、駅から5分の家賃7万円の1K、築5年のマンションで一人暮らしをしてい...
東京のライフスタイルを紹介して15年の東京カレンダーが、東京に住む女性たちをエリアごとに分類した「東京女子図鑑」女性の趣味趣向は、居を構えたエリアに如実に現れ、よく行くレストラン、出没場所で形成、強化されていく!? 本日は、人気の街《三軒茶屋》です。Vol4からは、より具体的に、三軒茶屋にいる女性を主人公にそのリアリティに迫っていきます。 前回:東京女子図鑑 :表参道に生息する女子の実態・・・振り向...
言わずと知れた三ツ星フレンチでのお祝いディナーも、食中の会話は独特なものだった。「東証一部上場の夜だったので、会社の仲間と慰労会のつもりで行ったんです。なのに僕以外の3人は“来年はこういうことをしよう!”と、もう次の仕事の話をしてるんですよ(笑)。みんな興奮してたのかな」...
―もう、会っちゃいけないのに……。 咲希は大阪に帰る荷物を持って、圭太との待ち合わせ場所の恵比寿駅へと向かっていた。 夏休みに大阪に帰る前に、圭太にランチに誘われていたのだ。 梨江子に対する罪悪感は日増しに強くなり、自分でもどうしていいか分からなくなっている。 「咲希ちゃん、おはよう」 待ち合わせ5分前に着いたのだが、今日は圭太が先に改札の前で待っていた。圭太の私服はもう見慣れたが、それでもやはり...
「実はね、会社辞めたんだ。そのことを、LINEじゃなくて口頭で伝えたくて」 『ビストロ アム』にやって来た杏奈は、春を飛び越して初夏のような装いだった。花柄のワンピースに、淡い色のデニムジャケット。その姿が眩しくて、もうそろそろ見慣れても良いはずなのに僕は思わず満面の笑顔になってしまった。 彼女は、出会ったときから変わらない。いつも僕の心を温かく照らしてくれる、大切な人だ。 だからこそ、もう手放したくない。離...
厳選した野菜をたっぷりと使った新感覚のフレンチ。初めてならスペシャリテのパフェやお米料理が組み込まれたコースを。 大満足のコースが¥5,184なので財布に優しく嬉しい限り。女子にも安心してごちそうできる!...
「聞いて。この間の食事会、最悪だったのよ」 美貴は今日、恵比寿の『ビストロ アム』で、定例の女子会だった。乾杯したとたん、同期の杏奈が先週行ったという食事会の話を始めた。 杏奈が明らかに不満そうだったので、「どうしたの?」と聞くと、こう言った。 「男性陣は大手証券会社勤務って聞いてたのに、それは一人だけで、あとは聞いたことないような会社の人だったの」 その話に、美貴は心から同情した。...
「野菜のパフェ、食べに行かない?」そう誘われて断る女性はいないだろう。40種類以上の野菜を使ったディナーコースが楽しめるフレンチレストラン『ビストロアム』。 コンセプトは゛しっかり野菜、ちゃんとフレンチ”。心と ゛âme(魂)” が躍るような料理を、普段よりも少しだけ贅沢な空間でリッチに楽しめるのだ。 恵比寿東口から5分。 物理的に2人の距離が近づくほどの、小さな通り沿いに佇む一軒家。外の静けさとは...
麗子は結婚できないタイプの女だと思っていた。 20代の頃から結婚願望が強い女だったが、如何せん真面目というか、神経質というか、今どき珍しいほどお堅いタイプだからだ。 彼女は親が官僚というお嬢様で、そのお堅い性格は外見にもそのまま反映されている。艶のある黒髪はいつもハーフアップにピッタリとまとめ、美人だが少々キツめの顔には化粧品売り場の美容部員のように隙のないメイクが常に施されていた。 理想...
個室を充実させた恵比寿『喜鈴 別邸』は、特別感とお籠もり感に満ちた空間で、本店同様の丹波黒鶏や京野菜の串焼きをいただける。 「ただ火を通すのではなく、ひとつの料理として焼く」というのがモットー。串打ちは火が入りやすいトップの肉を大きくし、扇状に並べる。...
本店『喜鈴』の開店からわずか1年で、同じ恵比寿エリアに早くも2号店が誕生。個室を充実させた新店は、まさに“別邸”の特別感とお籠もり感に満ちた空間で、本店同様の丹波黒鶏や京野菜の串焼きをいただける。 焼き台に立つのは店主の出田啓二氏。前職は中華の料理人で、その経験を焼鳥にもいかんなく発揮している。「ただ火を通すのではなく、ひとつの料理として焼く」と話す出田氏。串打ちは火が入りやすいトップの肉を大きくし、扇状に並べる。...
本店『喜鈴』の開店からわずか1年で、同じ恵比寿エリアに早くも2号店が誕生。個室を充実させた新店は、まさに“別邸”の特別感とお籠もり感に満ちた空間で、本店同様の丹波黒鶏や京野菜の串焼きをいただける。 「ただ火を通すのではなく、ひとつの料理として焼く」というのがモットー。串打ちは火が入りやすいトップの肉を大きくし、扇状に並べる。...
人気店が、昨秋リニューアル。オートロックを解除して入る先には、マンションの一室とは思えない開放感と贅沢な空間が広がる。 オートロックの入口に、女子のテンションも上がるはず。日本酒×イタリアンの意外性も女子ウケばっちり!...
「で、サトシ君はあの女のことが好きなの?」 結局、日中は仕事が入ってしまい、土曜日の夜に梨香子と会うことになってしまった。 場所は、恵比寿の『ikra』。梨香子お気に入りの店で、日程が決まってすぐ予約したようだ。...
オートロックマンションの201号に『ikra』はある。 インターフォンで予約の名前を伝えると扉が開き、エレベーターで2階へ。天井が高く、開放感あふれる空間が出迎え、グッと期待値を上昇させてくれる。 現在はワンコースのみを提供する『ikra』。席に付いたら、好みのお酒を選びつつ、ただ贅沢な時の流れに身を委ねればいいだけだ。...
オートロックマンションの201号に『ikra』はある。 インターフォンで予約の名前を伝えると扉が開き、エレベーターで2階へ。天井が高く、開放感あふれる空間が出迎え、グッと期待値を上昇させてくれる。 10,000円コースのみを提供。ペアリングコースはもちろん、ティーペアリングも楽しめる。 席に付いたら、好みのお酒を選びつつ、ただ贅沢な時の流れに身を委ねればいいだけだ。...
「いや、全然。忙しいのにありがとう。」 初めてのデートは毎回少し緊張するが、この日は二人とも、すぐに打ち解けていった。 「昔、アルゼンチン人の面白い同僚がいたんだけどさ、オフィスに帰って来たらそいつ、大声で歌いながらタンゴを踊ってた事があって。お前も踊ろうぜって無理やり踊らされたよ。」 「あはは、そんな人本当にいるんだ!と言うか、男二人でオフィスでタンゴってシュール過ぎ!」 ケタケタ...
『ikra』で提供されている「特製生うにといくらのクリームタリアテッレ」を食べずして、うに、いくら好きを語るのは早い。そういっても過言でないほど、このパスタは食べる価値のある一皿であり、一度食べたら必ずまた食べたくなる! 「特製生うにといくらのクリームタリアテッレ」は、オープン当時から作られている同店のスペシャリテで、この逸品を目当てに訪れる人も多いという。出てきた瞬間の美しいビジュアルもさることながら、...
“ちょっと相談があるの。明日、久しぶりにランチしない?” 美智子から突然呼び出され、史子は恵比寿の『イクラ』に来ていた。 「お食事会が、うまくいかない」 生ウニとイクラがたっぷりのったタリアテッレをくるくるとバレリーナのように巻きながら、美智子は深刻な顔でそう切り出してきた。 美智子は史子と同い年の32歳で、美容整形外科医。医療関係者の集まりで知り合った数年来の友人である。 少...
神々しく輝くイクラとうにの饗宴! こちらは「魚卵」を中心にしたユニークなイタリアン。 キャビアやカラスミなど通常のイタリアンで使用される食材だけでなく、うにやイクラなど和の食材をふんだんに用いた個性的なメニューが並ぶ。 中でも「生ウニとイクラのクリームタリアテッレ」は、ほぼ100%のゲストが注文する人気メニューだ。この日は北方四島産の無添加バフンウニを使用。贅沢にトリュフもトッピングした逸品だ。 ...
『ikra』で提供されている「特製生うにといくらのクリームタリアテッレ」を食べずして、うに、いくら好きを語るのは早い。 そういっても過言でないほど、このパスタは食べる価値のある一皿であり、一度食べたら必ずまた食べたくなる! そんな絶品パスタの魅力とともに、『ikra』という名店を紹介しよう。...
「へぇ~、じゃあ使ってみる!最近私も良い化粧水見つけたよ」 そんな事を言い合い、情報交換をする二人だった。 ◆ ある日の木曜日、美加は亮介への後ろめたさを抱えながら『ikra』へと急いでいた。 今日は、久しぶりに食事会へ行くことになってしまったのだ。亮介と付き合う前から決まっていた食事会で、どうしても断れなかった。「人数が足りないからお願い!」と頼みこまれ、先に帰る事を条件に渋々OK...
「優作くん、今日はよく飲むね〜」 恵比寿にある『ikra』 でキンキンに冷えた日本酒を一気に飲み干す。最近給料が上がったとは言え、飲み会はコスパが良いお店に限る。...
※記事内で紹介している店舗『イクラ』は、店名を『HaRe Gastronomia』へ変更しています。 この記事は、店名変更以前の情報です。過去に付き合ったり、関係を持った男たちは、なぜか皆、日比谷線沿線に住んでいた。 そんな、日比谷線の男たちと浮名を流してきた香織は、上京後立て続けにタワーマンションに住む篤志や弁護士の孝太郎と付き合ったが、どちらの恋もあっけなく終わった。その後は初めてのワンナイトや社...
神々しく輝くイクラとウニの饗宴!こちらは「魚卵」を中心にしたユニークなイタリアン。キャビアやカラスミなど通常のイタリアンで使用される食材だけでなく、ウニやイクラなど和の食材をふんだんに用いた個性的なメニューが並ぶ。中でも「生ウニとイクラのクリームタリアテッレ」は、多くのゲストが注文する人気メニューだ。 そして、もう一つの自慢が「日本酒の品揃え」。数多くの酒蔵と親交がある堀口シェフが選んだ日本酒は100種類...
鮨屋で野菜。そう聞くと、山の幸を握る、高知の田舎鮨のようなものを思い浮かべるかもしれないが、さにあらず!この日先付で登場したのは、軽く茹でた野菜を、西京味噌のソースで食べさせる逸品で、趣はまさに和風バーニャカウダ。 ほかにも、菜の花を添えたタコとタケノコの炊き合わせがあったり、貝類と春野菜のヌタがあったり。3種ある夜のおまかせ、すべてで飲兵衛の心を鷲掴みにする野菜料理が繰り出されるのだ。...
温野菜を西京味噌のソースで味わったり、夏野菜のお浸しをコンソメジュレがけにしたり。 寿司職人として長いキャリアを持つ星廣幸氏が打ち出すのは、野菜料理で和ませつつ、握りも堪能できる独自のスタイル。 「寿司に野菜を加えることで、健康的でより完全な料理が完成する」との氏の持論は、その味で見事に証明されている。...
温野菜を西京味噌のソースで味わったり、夏野菜のお浸しをコンソメジュレがけにしたり。 鮨職人として長いキャリアを持つ星廣幸氏が打ち出すのは、野菜料理で和ませつつ、握りも堪能できる独自のスタイル。 「鮨に野菜を加えることで、健康的でより完全な料理が完成する」との氏の持論は、その味で見事に証明されている。...
鮨屋で野菜。そう聞くと、山の幸を握る、高知の田舎鮨のようなものを思い浮かべるかもしれないが、さにあらず。この日、先付で登場したのは軽く茹でた野菜を、西京味噌のソースで食べさせる逸品で、趣はまさに和風バーニャカウダ。ほかにも、菜の花を添えたタコとタケノコの炊き合わせがあったり、貝類と春野菜のヌタがあったり。3種ある夜のおまかせ、すべてで飲兵衛の心を鷲掴みにする野菜料理が繰り出されるのだ。 店主の星廣幸氏は言う。...
樹里とは交際して、もうすぐ2年になる。 丸の内でOLをしている樹里は、現在26歳。可愛いし料理も上手な彼女だ。 しかし(出会いを求めているわけではないけれども)、男は時として他の女性とも遊びたくなるどうしようもない生き物。それに、会社の先輩やクライアントに呼ばれたら断れない飲みの場もある。 だけど樹里は、僕が他の女性のいる場へ行くのが相当嫌なようで、飲みに行く時は必ず連絡をしなければならなかった。 「お...
ブームに先駆けて2012年に“和牛赤身肉専門”のレストランとしてオープン。 メインディッシュの肉は、熊本産赤毛和牛と岩手産短角和牛の2銘柄のみ、と実に潔い。 オーナーシェフは小林邦臣氏。 フライパンで軽く焼き目をつけたら、あとはオーブンでゆっくりと火を入れる独特の焼き技で、ふっくら&しっとりと仕上げる。 絶対頼むべきメニューが「赤毛和牛と短角和牛の盛り合わせ」¥10,700(300g)。 繊細で身...
鮮やかな青い庇と低い壁の奥にテラスを設えた外観はカフェのような気軽さがありながらも、テクニックはガストロ級の『クニオミ ル ネオ ビストロ』。 敢えてカジュアルな内装にすることで、入りづらいと思われがちなフレンチレストランの概念を変えた。温かな光の中、大人のビストロデートが叶う名店だ。...
パリのビストロに迷い込んだような、青い壁がお洒落な店内。ガストロの技術とビストロの雰囲気を味わえる“ネオビストロ”でいただけるのは、赤身肉に特化した料理の数々。 希少な熊本県産のあか毛和牛を中心に短角牛や馬肉なども揃い、絶妙な火入れで調理した赤身肉の美味しさに浸ることができる。あか牛のしっとりジューシーな味わいに、田中さんも思わず笑顔。オーダー率100%のパテや名物の焦がしナポリタンなどワインが進む逸品も...
“テクニックはガストロ、雰囲気はビストロ”をモットーとする『クニオミ ル ネオ ビストロ』。小林邦臣シェフがキッパリと「肉を美味しく食べてもらうために野菜を用意している」というだけあり、メニューに並ぶのは7割肉料理だ。 自身の店をオープンさせてから積極的にドライエイジングをした牛肉を使うようになったという小林さんも、熊本のあか牛を熱烈に支持するシェフのひとり。 「自然に入ったサシと赤身のバランスが秀...
フランスの星付きレストランで経験を積み、『アディング・ブルー』のシェフを務めた小林邦臣さんが、今年3月に開いたネオ・ビストロ。 鮮やかな青い庇と低い壁の奥にテラスを設えた外観はカフェのような気軽さだ。敢えてカジュアルな内装にしたのは、フレンチはひとりで入りづらいと思われがちなため。しかし本当にカフェと間違われることが多かったため、夏からテーブルにはクロスを掛けるようにしたという。 オープンキッチンから客席を見...
週末の午後。『M HOUSE』は今日も若い女性客で賑わっている。 「このくらい賑やかだと、話がよそに聞こえなくていいですね。…ほら、今日は少しばかり下世話な話になっちゃうから」 そう言って悪戯な笑みを見せた後、今回の報告者・葵は、つい先日別れたばかりだという彼・村中雄太について語りだした。 「結婚を考えなければ、めちゃくちゃいい男なんです。リーダーシップがあって、女性にも優しくて。わかりやすいブランドは買わな...
週末の午後。若い女性で賑わう『M HOUSE』の店内で、今回の報告者・葵はさっそく語り始めてくれた。 「このくらい賑やかだと、話がよそに聞こえなくていいですね」 そう言って悪戯な笑みを見せた後、つい先日別れたばかりだという彼・村中雄太について、こう続けた。 「結婚を考えなければ、めちゃくちゃいい男なんです。リーダーシップがあって、女性にも優しくて。わかりやすいブランドは買わないけど質の良いものを持っているし、...
◆ 翌日の土曜日、春菜は、予定していた食事会に参加した。 指定された店『エムハウス』に向かう。今日は同じ年くらいの商社マンがお相手だ。 だが、ここでも経理ゆえの洗礼を食らう。 「マーケティング部で広報やってます」 「私は自社プロダクトの企画をしています」 「どんなお仕事しているの?」という定番の質問に、同期たちは笑顔で次々と答えていく。先方も華やかなIT企業女子の集まりだと思...
「アキ、婚約おめでとう〜!」 女たちの黄色い声とともに、”Happy Wedding”と書かれたデザートプレートと、ピンク色で統一された花束が目の前を飛び交う。 今夜は恵比寿の『M/HOUSE』にて、学生時代からの仲良しグループの一人であるアキの婚約祝いをしていた。...
東京の中でも、屈指のブランド力を誇る街、恵比寿。この街を一番身近で見ているのは、恵比寿在住のエビージョたちだろう。 そこで東京カレンダーは、恵比寿のリアルを探るべく、2月某日、『M HOUSE』に3名のエビージョを招集した! この街に住む彼女たちだけが体験する、知られざる恵比寿ストーリーを語ってもらうと、エビージョ、エビダン、そしてこの街のビジターによる、“恵比寿ピラミッド”が見えてきた。恵比寿駅か...
8月に入り、連日の暑さにうなされながらも、夜遊びの予定はビッシリ埋まっている東カレ読者のみなさん! 東京に居ながら、まるで海外のビーチリゾートにたたずむブティックホテル気分を味わえるカフェで、暑気払いを愉しんでみてはいかが?...
「よく覚えてるわね…そんな、付き合ってもない男の誕生日なんて。」 お食事会までの時間潰しで入った、恵比寿の『エムハウス』で、奈々の話を聞いた同僚のさゆみは、アイラインとマスカラで2倍の大きさになった目を見開いた。 「私、今彼の誕生日すらひとりも覚えてないかも。」 「ひとりもって(笑)…そりゃ、5人も同時に付き合ってたら覚えてられないよね。」 さゆみには、彼氏のような男が5人いるらしい...
年末が迫ってきた今、忙しさはピークを迎えていた。仕事の幅が広がるのは嬉しいが、それに伴って仕事の量が増え、恋愛模様は低迷している。 そうして仕事に追われる毎日だが、今夜は東京カレンダーWEBが主催する「東カレNIGHT 恵比寿編」に参加するため、夜の恵比寿を急ぎ足で歩いているのだ。 それは友人との会話がきっかけだった。絵美が「仕事が忙しすぎて出会いがない」と嘆いていたら言われてしまったのだ。 ...
4部屋7テーブルある2Fの個室の仕切りは、どれもカーテンやブラインド。プライバシーを守りつつ密室感のない作りが、女子の警戒心をゆるめてくれる。 「居心地が良く最高な時間が過ごせるので、デートにも最適♥ お気に入りはカーテンで仕切れる2F のテーブル席。2014年10 月は3F でハロウィンパーティーしました!」...
会場となる『マーサーカフェ ダンロ』には、遠くから見ても素人ではないことが分かるモデルや有名経営者など、パーティーなのにまるでお忍びで来ているような豪華な顔ぶれが揃った。 マーサーカフェのオーナーを中心に集まってきたゲスト男性陣はスマートカジュアルな装いで、そして女性陣はドキリとするような、スラリと伸びた綺麗な足を惜しげもなく披露したスタイルで登場した。 細いピンヒールに華奢なアクセサリー。きちんと...
梨沙がよく来るという『M/HOUSE』のスタイリッシュな外観、それに沿う内観を目にして、紗耶香は息を呑んだ。 「すごい……! こんなお洒落なお店、私来たことありません」 「紗耶香ちゃん、会社帰りだからお腹空いてるでしょう。たくさん食べて」 にこりと親しみ深げな笑みを投げかけ紗耶香に嫌いなものはないかを確認した後、梨沙がウエイターにシーザーサラダやサーフ&ターフ、キッシュにパスタ、ハーブティーなど...
恵比寿で人気カフェ『MERCER CAFE DANRO』。ここは、色々な面で“塩梅”がすごくいい。その名の通り暖炉で癒されるし、「お洒落ですよー」という押し付けがましいところもないし、客層もスマート、シフォンケーキも美味しかったり、誰もがついつい長居してしまう。 女性をお連れするのにも丁度いい。バブルさながらの「小暗くて、色気ムンムンのバー」は女性に警戒心を抱かせる。それに引き換え、こちらはすこぶる女性ウ...
お肉は、店員が焼いてくれるスタイル。BBQスタイルの料理も気分を盛り上げること間違いなし。 都会の都真ん中でお酒を片手にゆったりと寛ぎながらのBBQ、そして、食後には、別腹の、名物・キャラメルシフォンケーキも追加注文可能。 百戦錬磨の女性たちをして、「こんなの初めて!」と言わせるBBQとなることうけあい。...
まるで海岸のリゾート地でのひとときを過ごしているような気分になれるテラス。水の流れるテラスは特に夏らしく、木々やパラソルの下、太陽の光がほどよく入って気持ちがよい。焼きたてのジューシーなフレンチトーストやエッグベネディクトを食べる、ブランチデートに最適のシチュエーションだ。...
都内に3店舗を構える『バーガーマニア』の恵比寿店は、クラフトビールとハンバーガーが楽しめる“大人のためのバーガーマニア”。 人気のダブルチーズバーガーや名物メニューのチェリーバーガーと一緒に味わいたいのが「クラムチャウダー」。アメリカンスタイルの大きなガラスの器にたっぷり濃厚なクラムチャウダー。 ザクザクのクルトンと中に入った魚介の風味が冷えたからだに浸みわたる!...
月曜日は忙しい。 ゆっくりランチをする時間はないので、サクッと食べられる『バーガーマニア』にやってきた。 「あず、あのさ、例えばの話なんだけど…」 ハンバーガーにかぶりついているあずが、「はい」と目だけで答えたのを確認し、千晶は続ける。 「今付き合っている彼が海外に行くことになったら、あずはついて行く?…例えばの話よ」 涼ちゃんとヨリを戻したことは、あずにはまだ内緒にしている。だからあくまで架空の...
都内に3店舗を構える『バーガーマニア』の恵比寿店は、クラフトビールとハンバーガーが楽しめる“大人のためのバーガーマニア”。 広尾と恵比寿限定の名物メニュー、チェリーバーガー(¥1,340)は、ブラックチェリーを2時間煮詰めてジャム状にしたものに濃厚なクリームチーズをたっぷり加えたソースが美味。頬の奥がキュンとなるような甘酸っぱさが、味わい豊かなバンズが国産牛のパティによく合うとリピーターも続出中だ。 ...
「ふぅ。」 荷解きが終わり、ゆっくりと溜息をついた。 今日は記念すべき引っ越しの日であり、私は恵比寿から白金高輪に移ったのだ。 「由香さん、疲れましたよね。大丈夫ですか?お部屋はだいぶ整いましたね!」 由香を担当した不動産会社の結城くんが、可愛い笑顔を向けて言った。彼は今日、一日中私に付き合い、引っ越しの手伝いをしてくれた。 重たい本を運んでくれたり、テレビ台を組み立ててくれた...
ハンバーグは好きだが、すぐにお腹がいっぱいになるハンバーガーはあまり食べない。しかし、ハンバーガーのパテをライスと一緒に食べたら美味しいだろうなーとずっと思っていた(結構、多くの人がそう思っている気がする)。 すると、結構身近なところにあった。ハンバーガー好きから絶大な支持を得ている『バーガーマニア』の「ハンバーグライスプレート」というメニューだ。ライスとサラダに、ハンバーグ、トッピングには目玉焼き。ベシ...
都内に3店舗を構える『バーガーマニア』の恵比寿店は、クラフトビールとハンバーガーが楽しめる“大人のためのバーガーマニア”。 広尾と恵比寿限定の名物メニュー、チェリーバーガー(¥1,290)は、ブラックチェリーを2時間煮詰めてジャム状にしたものに濃厚なクリームチーズをたっぷり加えたソースが美味。頬の奥がキュンとなるような甘酸っぱさが、味わい豊かなバンズが国産牛のパティによく合うとリピーターも続出中だ。...
「普段あまりファストフードを食べないのですが、きちんと作られた美味しいハンバーガーは別。ときどき食べたくなると、同僚を誘って『バーガーマニア』へ。栄養バランスを考えて、いつもアボカドの入ったハンバーガーを頼みます」という藤本さん。 身体が肉々しいハンバーガーを欲するのは、だいたい「気合いを入れたいとき!」と即答。大きな仕事の前や疲れ気味の際は、グルメバーガーでパワーチャージするのが藤本流なのだ。 「...
多くのハンバーガー好きの支持を集める人気ショップがこちら。 この店の入門編としておすすめしたいのが、トロ~リとろけるチーズと、国産牛のウチモモ肉を使用した量感たっぷりのパティが絶妙なハーモニーを奏でるダブルチーズバーガー。 天然酵母を使用した蜂屋のバンズは甘くてもっちり。水にさらしてから1枚1枚うす皮をとりのぞくスライスオニオン、フレッシュなトマトやレタスは肉の旨みを引き立てるために欠かせない存在だ...
挽肉の料理といえば、やっぱりハンバーガー。多くのハンバーガー好きの支持を集める人気ショップ『バーガーマニア』。この店の入門編としておすすめしたいのが、トロ~リとろけるチーズと、国産牛のウチモモ肉を使用した量感たっぷりのパティが絶妙なハーモニーを奏でるダブルチーズバーガー。 天然酵母を使用した蜂屋のバンズは甘くてもっちり。水にさらしてから1枚1枚うす皮をとりのぞくスライスオニオン、フレッシュなトマトやレタス...