『十々 西麻布店』のネギタンは、ひっくり返してもネギが落ちないのが不思議だ。細かく刻まれたねぎは肉との密着率が高く、ひっくり返しても落ちないのだ。 多くの焼肉店が“肉には赤ワイン”というなかで、シャンパンやワイン好きがニヤリとする白ワインなどが揃っているのもポイントだ。...
焼肉好きのあいだで「西麻布に十々あり」と称される言わずと知れた人気店。キムチやサイドメニューは手作りにこだわり、安全で体によいものを提供する。 中でも、愛らしいビジュアルで食客をとりこにしているのがこの塩ユッケ。胡麻油と細かく刻んだネギの風味が豊かな逸品だ。 ほかにも、牛刺しやワサビ、韓国のりとともに食す常陸牛の生ロース飯もオンメニュー生肉ラバーを救うありがたい店だ。肉質のよさはもちろん、仕事の丁寧さもダイレクトに伝わ...
熾烈を極める東京婚活市場。 その中で「結婚したいのに結婚できない」と嘆く女には、いくつかの共通点がある。 ある行動により自分の市場価値を無駄に下げる女、逆に実態なく価値を上げ過ぎて機会損失している女……。 具体的に、24時の誘いに乗る女・亜季、都合のいい女・里子の事例を紹介してきたが、今回登場するのは、港区に生息する「提案してしまう女」。 「敦子さん、今度焼肉にでもいきませんか?」 そ...
藤崎さんの『十々 西麻布店』歴は約25年! 深夜5時まで営業しており、かつグラスがきちんとリーデルであるのが安心して行ける理由のひとつだそう。 多くの焼肉店が“肉には赤ワイン”というなかで、シャンパンやワイン好きがニヤリとする白ワインなどが揃っているのもご贔屓ポイントだ。 「肉の脂分は酸があると食べやすくなるので、私は白でまとめますね。レモンと肉が合う原理と似ています。 脂が多いものにはソーヴ...
焼肉好きのあいだで「西麻布に十々あり」と言われるほどの有名店。キムチやサイドメニューは手作りにこだわり、安全で体によいものを提供する。胡麻油と細かく刻んだネギの風味が豊かなネギ塩ユッケのほか、牛刺しやワサビ、韓国のりとともに食す常陸牛の生ロース飯もオンメニュー。肉質のよさはもちろん、仕事の丁寧さもダイレクトに伝わる。...
留美にお食事会に誘われていた日である事などすっかり忘れ、夏希は松本孝明という60歳手前の紳士と『中国飯店 六本木店』の個室にいた。 松本は夏希が新卒で入社した時の部門のパートナーで、ロマンスグレーが映える端正な顔立ちと柔和な語り口で、テレビのコメンテーターとしても活躍していた。現在はファームを離れ、大学院で教鞭をとっている。 松本が新刊を上梓した際にお祝いのメールを送った所、食事に誘われたのだ。...
朝の番組を担当しており、かつ局切ってのエースアナである花凛は、終日ほぼアナウンス室にいない。 今夜の食事会の話も、LINEで連絡が来ただけだった。 ―レミちゃん、今夜20時に六本木の『中国飯店』集合でよろしくね♡お相手は素敵な方々なので。 タクシーに乗りながら、せめてもう少し情報をもらえないかと気を揉む。相手のスペックを、会う前に調べておきたい。 しかし花凛には聞けぬまま、私は『中国飯店』へと向かった。...
今や、すっかりポピュラーな中華メニューのひとつ、「黒酢の酢豚」。実はここ、『中國飯店 六本木店』がいち早く手掛けた料理であることをご存知だろうか。1973年、中国人オーナーが開業するにあたり「上海の名物料理である黒酢を使った酢豚を出したい」とメニューに載せたのが始まり。 酢豚といえばサンザシやケチャップを使った“赤くて甘い”ものが主流だった時代に、パイナップルはおろか野菜も一切入れない、豚肉のみの潔い酢豚...
「おじいちゃんのお誕生日、楽しかった?『中国飯店』でお祝いなんて、豪華だね」 「あはは、うちは何かイベントがあると、いつもあそこでお祝いするんだ。別に堅苦しい感じじゃないけどね。僕の中学受験のお祝いとか、妹の旦那さん一家との顔合わせも『中国飯店』だったなぁ」 にこやかに語るきんちゃんを眺めていると、英里の心は次第に温まり始める。 「きんちゃんは、家族想いなんだね」 「英里ちゃんのこと...
F4として固い絆で結ばれた4人。だが今回初めて、一人の女性・ユイを巡ってF4の存続も危ぶまれる程の危機が訪れようとしていた。 六本木の『中国飯店』で、渡部以外の小倉、辻、高田がテーブルを囲んでいた。無言のまま、一通り飲み物が揃うと小倉が口を開いた。 「単刀直入に言うが、今日はユイちゃんの件で集まってもらった」 辻も高田も「当然」とでも言うように深く頷く。 「ぶっちゃけ俺らみんな、ユイ...
1973年にオープンした、六本木の移り変わりを見つめ続けてきた老舗中国料理店だ。深夜営業はオープン当初から。 常連客の間での認知度が高いのはもちろん、数ある系列店の中でも夜遅くにやっているのはここだけなので、『中國飯店』ならではの味を求めてやってくるゲストが多いという。 特に得意とするのは、上海料理の特徴とされる醤油系の煮込み料理。「五目つゆそば」の具材もそのひとつだ。また酢豚には、六本木店だけが希...
中国料理ならば、フカヒレ。味も素っ気もない素材を頂点にまで持って行く技術と情熱に、思いを馳せる。...
藤崎聡子さん (ワインスタイリスト) 「学生時代からよく食べに行っていたのですが、社会人になって勤め先が近所ということもあり、改めて伺ったところ、こんなに美味しかったのかと感動。味わいにブレがなく、いつ行っても安定した美味しさがあるのもポイント。お気に入りは五目そばで、軽くお酢を入れていただくのが私流の楽しみ方です」...
厳選した新鮮食材をライブ感溢れる鉄板焼で楽しめる『けやき坂』。 ここでは、国産松茸、イタリア産白トリュフ、フランス産黒トリュフという希少な3種のきのこを使ったディナーコースがお目見え。 また別途、国産松茸の鉄板焼や、全てのメニューにプラスして堪能できるイタリア産白トリュフのスライスも用意!...
鉄板焼の『けやき坂』でのみ堪能できる「けやき坂 ビーフ」をご存知だろうか。東京都産の秋川牛に、キヌアやカカオといったスーパーフードを配合した餌を与えて飼育した、同店オリジナルの黒毛和牛だ。 生育チェックから出荷、上場まで、料理長をはじめとする『けやき坂』のスタッフたちがこだわり抜いたという肉質は、きめ細やかで柔らかく、味わい深いものとなっている。 同店ではこちらを、アラカルトやコースで提供。昼もコースで堪能することがで...
まず初めに感じた大きな違和感は、真希があまりにも実家との付き合いを優先することであった。 家事も料理も完璧にこなす真希だが、何かあるとすぐに実家に帰り、両親やお姉さん家族とべったり過ごしている。 妻としての行動は申し分ないものの、心は自分の妻になりきれていないのではないか。そんな風に思うことも多くなった。 自分が受け継いだ会社の関係で住まいを六本木一丁目に決めた時も、住み慣れた文京区や家族...
店名:鉄板焼 けやき坂 住所:港区六本木6-10-3 グランド ハイアット 東京 4F 営業時間:ランチ 11:30~14:30(土・日・祝 ~15:00) ディナー 18:00~21:30 電話番号:03-4333-8782...
「『グランド ハイアット 東京』の鉄板焼店で、食材のディスプレイや鉄板での豪快な調理、ホスピタリティとどれも最高。横並び席で食事を楽しみ、デザートでテーブル席に移動する演出もイイ」...
香織の結婚相手となった男性は、東京で初めて付き合った篤志だった。香織と付き合っていた頃は愛宕グリーンヒルズフォレストタワーに住んでいたが、現在は六本木ヒルズレジデンスのC棟に住み、44歳でまだ独身だった。 偶然再会した日、お互いの10年間の話で盛り上がった。香織は、翔太と社内恋愛をしていた頃に、篤志が東京ミッドタウンレジデンシィズに住んでいると、噂で聞いたことがあった。そのことを彼に聞くと、少し俯いて...
そんなことを考えていたら、次のデートにグランドハイアットにある『けやき坂』に誘われた。前回好きな食べ物の話をしたときに「鉄板焼き」と答えたのを覚えてくれていたのだろう。 『けやき坂』は、新鮮な野菜焼きや国産牛の柔らかいステーキを楽しめるのはもちろんのこと、ウッディ調の内装には木の温もりが感じられて、絵理奈の大のお気に入りのお店だった。 約束の当日、いつものようにワインで乾杯をした。今日は彼の雰囲気が...
季節の野菜がマーケットのようにレイアウトされた『けやき坂』では、旬を味わいたい。信州牛、伊賀牛、神戸牛などのブランド牛を、その時期ならではのアレンジで堪能できるのが嬉しい。 おすすめの「黒毛和牛の味噌焼き香り蒸し」は、西京味噌と富士味噌に信州牛を1日漬け込んでおり、驚くほど柔らかく旨みも倍増している。しかも、ほのかな筍の香りも楽しめる。 ちなみに目の前で繰り広げられるパフォーマンスは女子との話のネタ...
僕ならグランドハイアットの『けやき坂』に連れて行きますね。鉄板焼きのお店では食後に別室のソファーでケーキを出してもらえたりします。 誕生日といえばケーキはマストですので、いかに流れよくケーキまでいけるレストランをチョイスできるかがポイントです。...
世界基準のグルメシティと言われて久しい、ここ東京。海外から訪れるツーリストたちにとっても、東京のグルメが旅の目的であることが少なくない理由は、日本人の確かな技術力と、食への飽くなき追求の賜物と言えるだろう。 たとえば、ステーキ。“KOBE BEEF”に代表される和牛は、外国人が愛する日本食材の筆頭だ。そんな和牛肉を、食材のクオリティや調理技術だけにとどまらないサプライズを以って提供してくれるのが、『グラン...
肉好きならば“厳選されたプレミアム牛の食べ比べ”と聞いて、興味をそそられないわけがない。 『グランド ハイアット 東京』内にある『けやき坂』は、革新的な鉄板焼き店である。存在感のあるくるみ材の鉄板焼きテーブルカウンターの奥には、マーケット風にディスプレイされたこだわりの食材がずらりと並ぶ。 メニューリストはもちろんあるが、ゲストの要望に臨機応変に対応し、調理することも珍しくはない。「鉄板焼きは、コース料理の...
ブッチャーラボを併設し最高峰の和牛を揃えるこの店で、熱烈なファンをもつ逸品がタルタルステーキ¥15,000。 その日もっともタルタルに適した肉を使用し、一例は但馬太田牛モモ肉の赤みと霜降りのブレンドだ。 噛みごたえを感じられるよう角のある粗挽きにし、旨味の相乗効果を狙いキャビアやトリュフを加えたご馳走である。...
たとえば、この「WAGYUステーキタルタル」。 メゾンカイザーで特注したいちじく入りのバゲットがベースで、太田牛モモ肉にゴルゴンゾーラピカンテを合わせ、エディブルフラワーで彩りと苦みをプラス。そこに、ラトビア産のキャビアで仕上げ。 焼肉店でいうところのユッケだが、この店に掛かればここまで昇華する。...
―結局、ボクは西麻布に舞い戻ってきてしまうのか...。 西麻布の交差点で一人タクシーを降り、江森は静かに溜息をつく。 物心ついた頃から...と言っては大袈裟だが、港区生まれの江森は、10代の頃からこの近辺でばかりウロウロと遊んでいる。 もちろん、学生時代の溜まり場は主に広尾のジョナサンで、年代とともに洒落た店を使い、遊びの幅も広がったから、別に西麻布が嫌いでも飽きたワケでもない。 女...
港区女子は、それ単体では存在し得ない。 彼女たちの影には、太陽と月の如く、欠かせない相手がいる。 ー港区女子を生み出しているのは一体誰なのか その正体は、“ありあまる富”を持つ、港区おじさん。 彼らはいかにして港区女子と関係を持つに至り、どのようなライフスタイルを送り、そして、何を考えているのか。 ベールに包まれた港区おじさんの実態に迫っていく。 これまでに、タンバリン男と呼...
神戸牛、尾崎牛、松坂牛、近江牛、鹿児島牛、仙台牛、佐賀牛……etc.のA5ランクが並ぶセラーは圧巻。これほどのブランド肉の食べ比べができるレストランは、ほかにないだろう。 セラーから好みの肉をセレクトすれば、併設するブッチャーラボでカットされる。店名の「カーベリー」とは、肉の持ち味を損なわないように切り分けるという意味に由来するのだ。 手掛けるのは、国内外にレストランを展開した経験を持つ岡田賢一郎シ...
2015年12月、西麻布1丁目にオープンした”ブッチャーラボ”併設の和牛専門焼肉レストラン。 生産者の思いが溢れた特別で希少な和牛だけを取り揃え、”ブッチャーラボ”のセラーにて保存。その中から、その日の食欲や気分でお好みの肉をセレクト。その場でカットされた新鮮な肉を、最高の焼き加減で提供している。 住所:港区西麻布1-4-28 カルハ西麻布101 電話:03-5411-2911 営業時間:17:...
一見フレンチレストランかと見まごうスタイリッシュな外観。ブティックよろしく、セラーに陳列された肉も実にフォトジェニックだが、なんとこれ、神戸牛、尾崎牛、松坂牛、近江牛、鹿児島牛、……etc.のA5ランクのまさにブランド品なのだ。 これほどの肉を食べ比べができるレストランは、ほかにないだろう。セラーから好みの肉をセレクトすれば、併設するブッチャーラボでカットされる。 店名の「カーベリー」とは、肉の持ち...
夏になると無性に食べたくなるものの一つである、肉。焼肉デートの定番「焼肉KINTAN」では、夏の新メニューを販売開始! 希少な部位を贅沢に使用した「プラチナタンとサーロインのユッケ ハーフ&ハーフ」や、濃厚なデミグラスソースが堪らない「こくうま牛タンシチュー」など、魅力的なメニューが揃う。 今回は、そんな夏の新メニュー6品をご紹介しよう。サーロインのユッケに、香りや味わいの異なる2種のチーズ“ミモレット”と“パルミジャ...
常に忙しくしているのに家の中は綺麗だし、料理も相変わらず美味い。それに、こんなにも妻は美しいのだ。最近は、自分はなんて幸せなんだろうと思うことすらある。 「私、この焼き雲丹とクレソンの炒めナムルっていうのが食べたい。お肉はいつもみたいにカルビだけがいいな。」 真希は、上機嫌でオーダーを始めた。おっとりしているように見えて、自分の欲しいものは常にきちんと主張する性格は、昔とそう変わっていないと思う。 「なぁ」 ...
肉割烹『金舌』の流れを汲むオシャレ焼肉の筆頭『Kintan』が、2014年春に六本木に店舗をオープン。これが六本木という場所柄、内装も明るく女性的な恵比寿店と比べてグッと大人でシック、まさにデートにうってつけなのである。バリエ豊富な個室もうまく使いたい。 肉質も恵比寿店よりランクアップされ、銘柄よりも、柔らかい雌牛であることがここのこだわり。イチオシは、A5ランクの雌牛赤身肉。 ランプ、イチボ、トモ...
~技があっての旨さであることを認識~ まずご紹介したいのが、このお店。精肉店が経営する焼肉店ゆえに、扱うお肉は新鮮な極上品ばかり。山形牛の雌のみを使用。生産者とともに、餌にまで留意して育てた牛を厳選して使用している。 さて、肝心のザブトンは、美しく入ったサシに目を奪われる。厚さ1cmのカットにもかかわらず、口に含んだ時の軽やかさはピカイチ。サラリと口溶け良く、肉汁豊かでありながら脂っこさは感じさせない。シルキーにしてエ...
銀座の人気店『加藤牛肉店』のオーナー・加藤敦氏が手がける、接待やデートなどにもぴったりの勝負店。ここのところ、焼肉店でも赤身肉優勢の時代が続いているが、『あつし』を訪れたなら、脂の旨さに思わず身もだえる霜降り肉をオーダーするのがマスト。 三角バラやリブ芯といった極上の霜降り肉は、口のなかですっと消えてしまうほどはかなく、美味さの余韻と胸を満たす幸福感が長く続く。焼肉店らしからぬモダンな空間も魅力だ。...
山形牛のポテンシャルの圧倒的な高さを追求したフルコースで、無類の肉好きをも驚かせる注目店が待望のランチを始めた。大判肉を幾重にも重ねたたたき丼を頬張れば、想像を超える濃い旨みと独特の風味が否応なしに味蕾を刺激する。 もう一つの“牛の生ハム”を使用したトロふりかけ丼は夜コースの〆でもお馴染み、ファンの多い逸品だ。...
「肉が好きで何が悪い。」 80年以上もの間牛にこだわり続けた結果、辿り着いたのが「山形牛の雌牛」だったという。オーナーで肉博士の加藤氏が自ら選んだ、A5ランクの最高級山形牛が味わえる西麻布の焼肉店が『焼肉ステーキあつし』だ。 キメが細かく柔らかな口溶けと濃厚な旨味と独特の風味をもつその肉は、一度体験すると忘れられないだろう。...
高級ホテルより気軽に、とはいえ落ち着いた空間で鉄板焼きを楽しみたい。そんなわがままに応えてくれるお店。磨き上げられた鉄板が映えるカウンター席に座れば、適度な距離感の接客で、彼女との会話も弾む。 肉を知り尽くしたシェフが厳選した極上山形牛のフィレ肉と乾燥熟成ランプ肉を食べ比べ、作り手のストーリーにこだわってセレクトされたワインを堪能しよう。「おいしかった」の言葉はもちろん、「楽しかった」と言わせることができるはず。...
昼に店の前を通りかかると「ギャラリー?」とも思えるデザイン空間。まさか焼肉屋とは思わない。それは店主の稲垣雅晴さんの“今までになかった焼肉屋を”というデザイナーへの発注どおりで、なんと今年ミラノのデザインアワードでは金賞を受賞している。 大テーブルひとつからなる1階席は洞窟内の晩餐のようで、2階に上がるとそこは近未来の森のようだ。個室ではないもののこの2階席こそお食事会に最適で、というのも6つの各テーブルの高低差が違うため、...
夜は選りすぐりの黒毛和牛や料理長の故郷・三重から届く海の幸をはじめとする鉄板焼きを提供する上品な佇まいで、2階には個室も完備する。 手軽に高級店の味を堪能できるのがランチの醍醐味で、圧倒的な人気を誇るのが特製ハンバーグ。 独自に配合した牛と豚を、肉汁を閉じ込めてふっくらと焼き上げた美味しさはもとより、白飯か日替わりの炊き込みご飯を選べる上に小鉢2品と味噌汁、デザートも付く大満足の構成も人気の要因だ。...
夜は選りすぐりの黒毛和牛や料理長の故郷・三重から届く海の幸をはじめとする鉄板焼きを提供する上品な佇まいで、2階には個室も完備する。手軽に高級店の味を堪能できるのがランチの醍醐味で、圧倒的な人気を誇るのが特製ハンバーグ。独自に配合した牛と豚を肉汁を閉じ込めてふっくらと焼き上げた美味しさはもとより、白飯か日替わりの炊き込みご飯を選べる上に小鉢2品と味噌汁、デザートも付く大満足の構成も人気の要因だ。...
金曜日、22時。久しぶりにF4全員が顔を揃えた。 4人は六本木の『An』で極上の肉を頬張りながら、ビールを喉に流し込んでいた。 F4リーダーの小倉義男(30歳)を筆頭に、辻啓介(27歳)、高田大和(28歳)、渡部和彦(35歳)の4人は、外資系メーカーでブランドマネージャーを務めており、公私に渡って強い絆で結ばれている。 全員、高いコミュニケーションスキルを持ち、おまけに爽やか。仕事も着実に成果を出しながら順調...
編集部一の胃袋の持ち主が選ぶのはガッツリ系ではなくお洒落な店。「ミッドタウンの近くにあり、大箱なので比較的入りやすいです。味も沖縄の黒毛和牛を使っていて、非常に美味。安心して利用出来ます」...
牛肉の生食が法律で規制されてから、いち早く国で定められた基準をクリアし、生肉類の提供を再開させた『炭火焼肉An』。霜降り黒毛和牛の上質な脂と柔らかなモモ肉に思わず頬がゆるむ牛刺しをはじめ、1日15食限定のユッケを求め、訪れるゲストも多い。沖縄・もとぶ牛の焼肉のサイドオーダーにぜひ!...
「動かざるもの食うべからず!」。東京カレンダー8月号では、殊勝にもこんなタイトルを掲げ、夏に向けたおすすめのトレーニングを紹介中。とはいえとはいえ、寄る年波に、以前とは脂肪のつき方も違う。なにより、痩せにくくなるわけです。 そんな編集部員が、文字通り、本当に重い腰を上げて向かったのは、バンゲリングベイ恵比寿。こちら業界人が東京イチ多い、キックボクシングジム。モデルさんや俳優さん、ミュージシャンの方々が会員に名を連ねます。 ...
・2014年…『炭火焼肉 なかはら』が移転オープン。予約困難店のプレミアム化が加速 ・2015年…『肉匠堀越』オープン。東京では珍しい焼肉割烹スタイルが話題に ・2017年…『USHIGORO S.』オープン。完全個室、コースのみ、スタッフが焼くなど従来の焼肉店のイメージを払拭...
「薫子、バイバーイ」 タクシーに乗り込む友人達を見送ると、薫子は代官山駅から東横線に乗り込んだ。 土曜の夜の開放感で浮き足立つ乗客達とは対照的に、薫子の気分は沈みきっている。渋谷駅まではたった1駅だが、空席に腰かけた。 ―お夕飯やっぱりいるって言ったら、小宮さん困るかしら…。しかも、完成したカルトナージュボックスは蓋が開かないなんて、呆れられちゃうよね。 「まもなく、渋谷…」 車内放送が流れる。考...
本来、今日は智也と食事に行くはずだった。急に接待が入った、とドタキャンされ、そのことを秘書仲間の絵梨に愚痴ると、「ちょうど1人足りなかったの!」と無理やり食事会に連れてこられたのだ。 「望月さん、残念ながら、里子は彼氏いるんですぅ~。」 望月の向かいに座る絵梨が、里子が答える前にそう言って、ぷるぷるとピンク色に潤った唇を突き出すしぐさをする。 「おっと、それは残念だな。俺、里子ちゃんみたい...
『格之進R』で使用するのは岩手県一関市の牧場で育てられた“いわて南牛”中心の黒毛和牛。月齢30~32ヶ月の雌牛を、日本古来より伝わる「枯らし」という熟成方法で、約30~40日間かけて余分な水分を抜き、旨味を限界まで凝縮させ、さらに脱骨後ウェットエイジングで15日~20日間熟成させる。 この黒毛和牛の旨味を凝縮させる格之進独自の「枯らし+ウェットエイジング」という手法と、牛を知り尽くした同店だからこそ実現し...
そろそろおせち料理にも飽きて、カラダが肉を欲している肉ラバーのみなさん! 2016年新春、都内で最も早く開催される肉イベント「肉フェスマーケット」で夢の”肉はしご”はいかが? 舞台となるのは、新宿高島屋。今年で開店20周年を迎える新宿高島屋の記念催事という位置づけも加わり、本日1/4(月)より、盛大にドドーンと開幕だ!2014年の初回開催からわずか2年で、通算270万人もの肉食グルメたちを魅了した「肉フェス...
西麻布や恵比寿に店を構える『ニクアザブ』には“3秒炙り肉の食べ比べ”や“牛フィレのギアナ高地”など、名物肉が多数。六本木の最新店では「時間を気にせずに焼肉を楽しんでほしい」と、平日は朝の8時まで営業する。 13種の肉が登場するおまかせコースの“焼き”はスタッフが担当。いたれり尽くせりぶりに頭が下がる、頼りがいのある1軒だ。...
「社長、すいません。少し宜しいですか?」 こうして社長、と呼ばれるのにもいい加減慣れなくてはいけないのだが、未だに嬉しいような、照れくさいような気分になる。 声をかけてきたのは、リョウの実質上の右腕、加納(35)だ。 生真面目な性格の加納は、アイディアと行動力頼りのリョウを、持ち前のキメ細かさでフォローしてくれている。協調性もあり、アルバイトの人間たちのケアも怠らない。 きっちりとした仕事ぶりに、リョウ...
店名:熟成焼肉 肉源 六本木店 住所:港区六本木7‐15‐17 ユニ六本木ビル 2F アクセス:東京メトロ六本木駅2番出口から徒歩1分 定休日:年中無休 営業時間: ランチ:【全日】11:30〜15:00(L.O.14:30) ディナー:【月〜土】17:00〜28:00(L.O.27:30) 【日・祝】17:00〜24:00(L.O.23:30) 平均予算:ランチ 1,000円、ディナー 5,000円 ...
「漫画展が面白かったからね、夜の食事会はキャンセルして、『とん豚テジ』に行ってきたの!」 妹は先日とは打って変わって上機嫌。「ジョジョくん」と呼ぶ期待値の低かった男とのデートが楽しかったらしい。 『とん豚テジ』は、昔から美鈴と私がお気に入りの韓国焼肉のカジュアルな店だ。初デートで自分からこの店に連れて行くとは、ジョジョくんの好感度はかなり高くなったのだと思う。 「ランチに『TWO ROOMS グリル | バー...
焼肉ブームは今年も衰えることなく、続々と新店がオープンした。今年を締めくくるように六本木にオープンした新店は、立地・雰囲気・味・コスパと何拍子も揃った、思わず女子が笑顔になってしまうデート焼肉店。さっそく紹介しよう。...