銀座の肉食深夜族の味方と言えばこちらの『加藤牛肉店』。遅めスタートのデートならここに決まりだ。 店で提供する牛肉はすべて、山形牛のなかでも未経産牛のみ使用。赤身は甘く、脂はキメ細かくサラリとした味わいで、この肉を使用した手ほぐしコンビーフも有名な人気店だ。 この店で夜中に食べたい丼と言えばこちらの「サーロイン丼」。その日によりオススメの部位は異なるが、コクがあってジューシーなランプや、牛肉のなかでもっとも柔らかいとされ...
新業態『シブツウ』も好調な『加藤牛肉店』は〆としてカレーを提供している。 脂の融点が低い山形牛の雌牛のすね肉と、ペースト状の野菜を何工程にも分けてたっぷり煮込んだルーは、肉と野菜の旨みがしっかり絡み合う濃厚な味わい。かくし味に加えたトマトとシャンパン、白ワインがほど良い酸味を生み、口当たりは実にさわやかだ。...
焼肉店、焼鳥店、ステーキ店……、様々な肉料理の店が急増している昨今。選択肢が増えるのは嬉しいことだが、その半面ハズレ店に当たる可能性も増えてきた。 そんな今、肉好きたちは絶対にハズさない肉料理を求め、肉職人の元へ集まっているという。 今回は都内最強の肉超人と呼び声が高い5名を選出。レジェンドたちと同じ時代に生まれたことを感謝したくなる逸品の数々をご覧あれ。1954年生まれ。63歳。28歳で渡伊。3年...
昔ながらの飼育法で育まれた山形牛のなかでも未経産牛のみ使用。赤身は甘く、脂はキメ細かくサラリとした味わいで、この肉を使用した手ほぐしコンビーフが常連客に大評判。もちろん、ワインとの相性も抜群だ。...
脂の融点が低い山形牛の雌牛のすね肉と、ペースト状の野菜を何工程にも分けてたっぷり煮込んだルウは、肉と野菜の旨みがしっかり絡み合う濃厚な味わい。かくし味に加えたトマトとシャンパン、白ワインがほど良い酸味を生み、口当たりは実にさわやか。 「山形牛を熟知したプロが手掛ける手間暇かけたカレーです!」...
2008年オープン。加藤氏の求める山形牛の最高形がおまかせコース(¥17,000税サ別)で味わえる。サーロイン、シャトーブリアン、ランプの3種類が盛られるステーキはもちろん、横浜の肉店で加工されるプレザオラ(生ハム)やコンビーフも絶品。 日によるがカレーやハンバーグなどバラエティに富む肉料理を、某有名ホテルの料理長出身のシェフが調理する。...
連日盛況を見せる『加藤牛肉店』。その中でも常連客の心をわし掴みにしているのが、この山形牛のステーキごはんだ。 通常コクがあってジューシーなランプを用いるが、サーロインや、牛肉のなかでもっとも柔らかいとされるシャトーブリアンにも変更可能だ。醤油に生の玉ねぎやエシャロット、みりんなどを加えた甘辛いタレが肉と米と混じり合って、至福の味を生み出す。 21時まではおまかせ1本のみでコースにステーキごはんは含ま...
ご主人は、横浜で1930年から続く老舗精肉店の3代目。肉の目利きに関しては、業界内では言わずもがな。料理人たちからも一目置かれる存在だ。 その彼が、これぞと惚れこみ扱う肉は山形牛の処女牛のみ。それも生後32カ月以上。信頼の置ける生産者に育てられたものを厳選して仕入れるという徹底ぶりだ。...
銀座の肉食深夜族の味方と言えばこちらの『加藤牛肉店』。 店で提供する牛肉はすべて、山形牛のなかでも未経産牛のみ使用。赤身は甘く、脂はキメ細かくサラリとした味わいで、この肉を使用した手ほぐしコンビーフも有名な人気店だ。 この店で夜中に食べたい丼と言えばこちらの「サーロイン丼」。その日によりオススメの部位は異なるが、コクがあってジューシーなランプや、牛肉のなかでもっとも柔らかいとされるシャトーブリアンに...
『加藤牛肉店』は、銀座にある牛肉料理店としても名高い、横浜で3代続く老舗精肉店。 ”旨い肉を愛する方のために、本当に旨い肉を提供したい!”という思いを大切に約80年間、牛にこだわり続けてきた。そんな思いでたどり着いたのが山形牛。 中でも、"子牛から血統の良い牛"を生産している生産者に限定し、さらに処女牛のみを使用するというこだわりを持つ。そのため、肉本来の甘み・旨みが上質で、肉のキメが極めて細かいた...
連日盛況を見せる『加藤牛肉店』。その中でも常連客の心をわし掴みにしているのが、この山形牛のステーキごはんだ。 通常コクがあってジューシーなランプを用いるが、サーロインや、牛肉のなかでもっとも柔らかいとされるシャトーブリアンにも変更可能だ。醤油に生の玉ねぎやエシャロット、みりんなどを加えた甘辛いタレが肉と米と混じり合って、至福の味を生み出す。 21時までは、おまかせ1本のみでコースにステーキごはんは含...
横浜で80年以上続く老舗精肉店の3代目が開いた店。山形牛の中でも生後32ヶ月以上の処女牛のみを採用し、ステーキのほか多彩なスタイルで供する。...
口に入れた瞬間とろけるような肉寿司、安全で絶品のユッケも味わえる名店が銀座にある。 『銀座KOSO』は、中央区で初めて生食用肉の取り扱い認可を得た黒毛和牛レストラン。銀座8丁目という大人が集う街に位置し、連日連夜「肉食系」の男女が絶品生肉を求めここへやってくる。 コースの始めに提供されるのが「塩ユッケ」。通常ユッケというと、タレを絡めて生卵黄がのったものを想像するが「肉本来の旨味を堪能してもらいたい」という料理長の思い...
口に入れた瞬間とろけるような肉寿司、安全で絶品のユッケも味わえる名店が銀座にある。 ここ『銀座KOSO』は「認定生食用食肉取扱者等施設」中央区第一号店というお墨付きがある人気店なのだ。 その美しいビジュアルと美味しさに心を奪われずにはいられない、絶品肉を味わうならここへ!...
「『GINZA KOSO』で働くようになって、今年で5年目」という伊藤みちるさん。なぜ、ソムリエになろうと思ったのだろう。 「元々、ワインが好きで、だからでしょうか、お店で働くようになってから、どんどん面白くなってきちゃって。産地のこととか、いろいろ知りたくなったんです。お客様と接するうちに、自然と知識も増えてきましたし、オーナーの勧めもあって、ソムリエになろうと決意しました」 けれど、サービスの実...
なんとも贅沢なタルタル!これが味わえるのが『うしごろバンビーナ銀座店』だ。 これまでも、多くの肉ラバーを魅了してきた”うしごろブランド”。 国産黒毛和牛のA5ランクのみを贅沢に使用したこだわりのメニューは、肉好きたちのテンションをあげまくり!店内の雰囲気もおしゃれなこともあり、焼肉デートの定番レストランとして利用しているファンも多い。 銀座店の目玉は、『うしごろバンビーナ』ラインでは初となる「生肉メニュー」!肉のスペシ...
これまでも、多くの肉ラバーを魅了してきた”うしごろブランド”。 国産黒毛和牛のA5ランクのみを贅沢に使用したこだわりのメニューは、肉好きたちのテンションをあげまくり!店内の雰囲気もおしゃれなこともあり、焼肉デートの定番レストランとして利用しているファンも多い。 そんな「焼肉うしごろ」プロデュースする、焼肉&ワイン『うしごろバンビーナ』の新店が、本日銀座にいよいよオープンする! 銀座店の目玉は、『うしごろバンビーナ』ライ...
きめ細やかな肉質、上品な甘み、脂質の口どけのよさ、コクのある和牛香にこだわって厳選された和牛を、会席仕立てのコースで堪能できる新橋『壱』。日本屈指の肉卸といわれる『日山畜産』から一頭買いで仕入れる最高級A5ランク和牛は、焼きの達人たちの手によって最高ランクの美味しさに。 “おまかせ焼き”は、部位ごとに違う食べ方を提案する和牛会席コースならではのスタイルだ。タンにはすだち、シャトーブリアンにはトリュフ塩、本ミスジには自家製ダレ...
オフィス街である新橋と煌びやかな街・銀座の双方からアクセス可能。店内2Fは自然木の温もりとモダンな雰囲気に包まれ、都心の喧噪を忘れさせてくれる。この店舗、最大の特徴は、すべての席が個室または半個室であること。 大人の隠れ家風な建物に、接待相手もきっと満足してくれるはず。...
銀座屈指のグルメストリートとして知られるコリドー通りにある最強のコスパの名店。店内は4つの個室をはじめ、ほぼ半個室のボックス席になっている。カップルシートもあり、デートや記念日、接待と多様なシーンで使える店。 そんな大人の空間で愉しめるのは、A5ランクを中心とした最高級黒毛和牛。その肉を国内外から厳選した十数種類の天然塩で食べるのが、“武蔵流”。塩がさらに肉の旨味や脂の甘みを最大限に引き立ててくれる。...
肉汁溢れる牛肉と冷えたビールを味わう時間は、夏の夜の至福。そこに「目前で焼いてもらう」特別感が加わり、さらに「黒毛和牛の熟成牛を味わう」喜びが加わるのが『鉄板焼 宮地』だ。 重厚感のあるカウンター内の熟成庫でドライエイジングされている塊肉は、島根県の石見和牛や鹿児島の北さつま牛のヒレやサーロイン、リブロース、シャトーブリアンなど。 コースの価格はメインの「熟成肉2種の盛り合わせ」のグラム数によって変動し、100グラム¥...
「熟成肉、何ものぞ」 リーガロイヤルホテル東京・鉄板焼シェフ時代、宮地康夫氏は日本各地の銘柄牛を訪ね歩いた。ここ数年、話題の熟成肉を使うレストランにも、無論足を運ぶ。だがそれらは硬く、旨みが充実していない。 「その程度のものなのか……」 失望はある食肉業者から入手した熟成牛もも肉で一転する。柔らかくコクがあり、何よりステーキになりえないはずの部位が、主役に化けるだけの力量を備えていた。だがホテルでは専用熟成庫を必要とする熟成...
銀座コリドー街に面した、今にも倒れそうな「南欧ビル」の脇の、古くて陰気な階段を下った先の、客席数5席の小さな小さなワイン・バー。店の右手3分の1の頭上を階段で占められた、わずか4坪の狭苦しい空間は、銀座以外ではありえない物件だ。 狭いカウンターの中に、赤坂のステーキハウスの元料理長というシェフがいて、ステーキやハンバーグ、ガーリックライスといったステーキハウス・メニューを、器用な身のこなしで作ってくれる。生ハムサラダや、鮪の...
「ごめんね、お待たせ。ブロックしておいたんだけど、急なコールが入っちゃって」 そう言って店に入ってきた亮介は細身のチェスターコートがとてもよく似合っていた。コートを脱いだスーツの上からでも無駄な贅肉がなく、研ぎ澄まされている体であることが容易に想像できる。 「何飲む?最初はシャンパン?」 “ビールで!”なんて言えない雰囲気に、私は笑顔でシャンパングラスを傾ける。 その際に、頭のてっぺんから足先まで、一瞬...
そして迎えた2回目のデートは、なんと『かわむら』だった。 良いワインを頼めば一人数十万になることもある、泣く子も黙る高級店である。 いつか行ってみたいと思っていたものの、まさか付き合ってもいない春樹さんが連れて行ってくれるとは思ってもいなかった。 そんなお店に舞い上がり、私は嬉しくてつい飲み過ぎてしまった。 「時間大丈夫?無理しなくていいからね。」 「せっかくなので、もう1軒行きましょうよ。一緒にいる...
2回目のデートは、有楽町で映画を観た後に『かわむら』で食事をし、そのまま2軒目まで行くという正統派コースだった。 「時間大丈夫?無理しなくていいからね。」 「せっかくなので、もう1軒行きましょうよ。一緒にいると楽しいですし。」 そんなことを言われて、舞い上がらない男はいないだろう。すっかり気分を良くし、お互い少し酔っ払っていた帰り際だった。 菜穂が、突然僕の肩にしなだれかかってきたのだ。...
従来の、所謂“ビフテキ”のイメージを一変させたのが河村太郎シェフの焼くステーキだ。銀座に店を構えたのが2004年。名うての食通らの舌を唸らせてきたその味わいは、シルクの如くしっとりときめ細かな舌触りと共に広がるヒレの脂特有の繊細にして豊潤な香りが素晴らしい。 赤子の頬のごとくフルフルと柔らかな感触の肉片が、喉元を過ぎていく食感は、シェフの言う「水のように澄みきったイメージ」そのままだ。 食べ口はあく...
天候に恵まれ、南房総には良い波が来ていた。 朝から動き回り、楽しんだ後は近所の定食屋へ。運転している人以外はビールで乾杯し、たわいもない話が続く。 「ここのコロッケ、本当にうまいな。」 潤さんの言葉に大きく頷く。1,000円の定食は、疲れた体に心地よい活力を与えてくれた。 「そう言えば、この前久々に『かわむら』に行ったんですけど...」 今日集っているメンバーは、先日上場したば...
銀座のど真ん中とは思えない優雅な空間は、なかなか素直になれないひな子の心も優しく包んでくれるようだ。 「ねぇ...」 慶子が意を決したような表情で、ひな子の顔を覗き込む。 「私たちも、収まるところに収まる時期が来たのかもね。男の人にチヤホヤされて、いろんなお店に連れて行かれるのも楽しかったけど、そんな時代もそろそろ終わりかも」 「そうね...」 「私、たぶん近々、俊介さんと結婚...
「僕、ひなちゃん(のためにメニューを考えるの)が、好きだよ」 裕太の告白ともとれるこのセリフは、その後しばらくひな子の耳に残り、離れなかった。 いつ何をしていても、彼のハキハキとした爽やかなその声が、急に耳元に甦る。ひな子はその度にドキマギとし、挙動不審に陥った。 『かわむら』からの帰り道、裕太はひな子の手をぎゅっと握り、しばらく深く見つめ合ってさえいた。それなのに彼は、「じゃあ、またね」...
裕太が予約をした店は、まさかの『かわむら』であった。 『かわむら』は数ある東京の名店の中でも、確実に“別格”に位置付けられる店だ。 まず予約が難しいどころか、基本は取れない。完全紹介制で、しかも紹介者の同伴がないと店に行くこともできないのだ。 さらに一度訪問したからといって再訪できるわけでもなく、定期的に予約が取れるのは、ごく一部の限られた常連のみだという。 そしてさらに驚くべきは、...
寿司に天婦羅、話題のレストラン。 大抵の手配は完了していたが、ひとつだけ、ニコラ自らのリクエストでもある銀座『かわむら』の予約に、美咲は頭を抱えていた。美咲ですらその名前を聞いたことのある、予約困難で有名なステーキ店だ。 “ちょうど結婚記念日が重なるので、妻と2人で行きたい” 秘書ではなく美咲に直接依頼してくるところに、彼からの期待がうかがい知れる。 —ああ…真っ向勝負で予約は不可能...
2015年6月1日から14日に実施した緊急アンケート「あなたの好きなステーキハウス、教えてください」の結果発表! 焼肉編に引き続き、ステーキ編の栄えある1位は・・・?栄えある優勝は『ウルフギャングステーキハウス』でした。東カレ読者にもお馴染みなレストラン。2位に倍以上の得票差がつきました。 レストランの雰囲気や、アメリカプライムの使用といった点が人気だった模様。 ・ハワイやNYぽい旅行気分にな...
「松田先生も、“新婚クライシス”のご経験とかあるんですか。吾郎先生のお節介ばかり焼いて」 『銀座コバウ』にて、ナオミはこの店の名物“サーロインの一枚切り”をパクッと口の中に放り込みながら言った。 コース内の肉だけでは足らず、霜降り肉を次々と追加していく彼女の姿からは、まさに20代相応のパワーを感じる。30代も半ばに達した中年の胃袋では、とてもナオミのペースについていけない。 「クライシスも何も、ウチは常にクラ...
「焼き肉とすき焼きどっちにしよう」と悩んでいるなら、そんな悩みは捨て去って『銀座コバウ』を予約するべきである。 同店では焼き肉をたっぷり楽しんだ後、すき焼きまで味わえるという豪華でお得な「コバウコース」が味わえる! 肉質は上等、サーヴィスも抜群で、なんと1人前8,500円という驚愕のお得さ!凄すぎるコースの全貌を紹介しよう。舌の肥えた大人たちで連日連夜賑わう『銀座コバウ』。接待や会食はもちろん、意中の女性とのデートにも...
新橋のホルモン焼き肉の店『ホルモン建設工業株式会社』。...
パーティーシーズンは仲間が集まってワイワイ飲みたい。でも今年はちょっと盛り上がる演出も欲しい。 そんなリクエストに応えるダイナミックなお楽しみをご紹介。向かうべきは『焼肉トラジ新橋店』一択!いよいよ年末から年始にかけてのパーティーシーズン到来。一年の頑張りを皆で分かち合う場だけに、レストラン選びは慎重にいきたい。そもそも、店選びを任される幹事であれば、参加者をアッと言わせる店選びをしたいところ。 そこで、オススメなのが...
時は19時、新橋駅前のSL広場。人混みの中、颯爽と現れた美女2人が入っていったのは、駅から徒歩1分という抜群のアクセスを誇る『焼肉トラジ 新橋店』だった。 席に案内された美女たちは、何だかとっても楽しそう。そして着席するなりこう告げた。 「『東カレ見た!』で予約した ”肉育プラン”お願いします!!」 最後の見せ場は、シェフによる華麗なナイフさばき。 ゲストが丹精込めて育てた肉を、シェフが最高に美味しい状態に切り分け...
※この店舗は現在、銀座に移転しています。店舗情報は記事の下部よりご確認ください 簡略化が進むこのご時世にあっても、人をもてなすときは1分たりとも手を抜きたくない。赤く輝くシャンデリアに革張りのソファが置かれたラウンジで一拍。その後、案内されて席に着くまでに通り抜けるセラーには五大シャトーやロマネコンティなど、これ以上ない銘醸ワインが眠っている。静かに冷たいカウンターは大理石。そう、『AZUMAN麻布十番』が贈る王道の贅沢は、...