『USHIGORObambina』や『TEPPANbambina』、『うしごろ貫』など、昨今様々な業態で店舗を増やしている『うしごろ』の銀座店。 安定感のある知名度に加えて、銀座という土地の高級感が華を添える。それも2階建て1棟店舗という贅沢さ! そんな銀座店で堪能したいのは、やはりA5ランクの国産黒毛和牛ならではの生肉メニュー。 同じ『うしごろ』ブランドの西麻布店でもコースでなければ食べられない黒毛和牛のタンが...
『USHIGORObambina』や『TEPPANbambina』、『うしごろ貫』など、昨今様々な業態で店舗を増やしている『うしごろ』の銀座店。安定感のある知名度に加えて、銀座という土地の高級感が華を添える。それも2階建て1棟店舗という贅沢さ! そんな銀座店で堪能したいのは、やはりA5ランクの国産黒毛和牛ならではの生肉メニュー。同じ『うしごろ』ブランドの西麻布店でもコースでなければ食べられない黒毛和牛のタンがアラカルトで、し...
『USHIGORObambina』や『TEPPANbambina』、『うしごろ貫』など、昨今様々な業態で店舗を増やしている『うしごろ』の銀座店。 こちらで堪能したいのは、やはりA5ランクの国産黒毛和牛ならではの生肉メニューの数々。生肉提供認可店だからこそ食べられるのが嬉しい。 同じ『うしごろ』ブランドの西麻布店でもコースでなければ食べられない黒毛和牛のタンがアラカルトで、しかも厚切り、タンしゃぶ、タ...
~卵とマッチしたとろける食感が魅力~ 霜降り系部位の中でも、最もサシが多いのがザブトン。「カルビなど他の霜降り肉に比べ、脂にくどさがなく、しかも肉の旨みが強い」とは、店長の鈴木健太郎さん。その持ち味を生かした同店の人気メニューがご覧の「ザブトンのすき焼き」だ。 薄くスライスしたザブトンは、焼くというよりも脂を溶かす要領で「かなりレアめに焼く」のがコツ。溶き卵にくぐらせ頬張れば、霜降り肉ならではのまろ...
雰囲気も担保しつつ、おいしいお肉が食べたい。たとえば、意中の女性を誘い出すとき等々。そういうときに使い勝手がいいのが『うしごろ 銀座店』。うしごろはバンビーナはじめ、業態が複数ありますが、もっとも高級ラインです。 A5ランクの国産黒毛和牛を使ったお肉は、どれも絶品。そして、こちらのベスト部位は、「ザブトン」。希少部位人気を牽引した、代名詞的な部位ですね。サッと炙って、タレ、卵を付け、ごはんに巻いて食すすき...
『USHIGORObambina』や『TEPPANbambina』、『うしごろ貫』など、昨今様々な業態で店舗を増やしている『うしごろ』の銀座店。安定感のある知名度に加えて、銀座という土地の高級感が華を添える。それも2階建て1棟店舗という贅沢さ! そんな銀座店で堪能したいのは、やはりA5ランクの国産黒毛和牛ならではの生肉メニュー。同じ『うしごろ』ブランドの西麻布店でもコースでなければ食べられない黒毛和牛のタ...
「まだお付き合いしていない、意中の方との初デートで銀座店に行きました。極みコースを食べ、お肉だけでも、これだけの料理のバリエーションが出せるのかと感動しました。ザブトンのすき焼きも絶品。バンビーナと違った静かな雰囲気はデート向きですね」(30-34歳男性) 意中の方とその後どうなったのか、気になるところですね。...
フロアは全室個室。無煙ロースターを完備した落ち着いた空間で焼肉を味わえる贅沢なスタイルが人気を呼んでいる。老舗の肉の卸である『吉澤商店』から届けられる最高の黒毛和牛は、サラリとしてきれいな脂に定評がある田村牛。それも処女牛の雌のみを使うという。 まず頼みたいのは8~9種の部位が乗った圧巻の盛り合わせだ。さらにきめ細かな刺しが口の中でとろける味わいの看板メニュー「サーロイン極み焼」も必食。ここでは上質な和牛の奥深い世界を心ゆく...
シックでモダンな店内で極上の肉を味わうレストラン。鮮度にこだわる肉はチルドで仕入れ、ランチでは豪快なハンバーガーやステーキ、夜は焼肉が提供される。 「熟成肉のレアロースト」は、熟成の最前線と言われる“氷温熟成”にかけた自社農場の牛肉を使用。氷温(0 ~- 2℃)で熟成した肉は、凍る寸前の温度に置かれるため、細胞が旨み味成分を作り出すという。肉の旨みを損なわないよう、丁寧に火入れしたロゼ色のローストは、まずは塩でシンプルに。...
2014年10月、銀座一丁目にできた大型商業施設「キラリト ギンザ」。レストランフロアで、ひときわ賑わっているのが、ここ『WORLD DINER produced by 牛の達人』だ。 ほぼ100%が女性客、というランチタイムにはステーキやハンバーガー、カレーなどを提供。カフェタイムには、それらに加えてヘルシーなドリンクやデザートも出しているが、本領発揮はやはりディナータイムの焼肉だ。 特に話題性抜群なのが、Cコース¥...
トラジの店舗の中でも、インテリアの大胆さは随一。店内は京都の竹材で四方を囲み、中央には天井へ伸びる竹細工のオブジェが鎮座する。全体的に木の温もりを感じる店内には、プライベート感のある個室や大人数にも対応できるテーブル席などを用意。 落ち着いた雰囲気も自慢のひとつだ。この店限定の、韓国料理メニューもあり、こちらも好評。日本を感じる空間で、最高の肉に舌鼓を打ってみてはいかがだろう。...
都内に3店舗を構える『マルウシミート』の全店で味わえる「リブ芯の贅沢うにロール」は、こちらの名物絶品メニューのひとつ。 「いい肉だからこそ、ベストな状態で食べてもらいたい」という想いから、スペシャリテの「焼き」は基本的にスタッフが担当。軽妙なトークを交えて、絶妙な焼き加減で提供してくれる。 極上の黒毛和牛のリブロースの芯の部分のみを使用した薄い肉の焼きは、繊細な技術のプロに任せるのが一番だ!(肉の種類によってはセルフに...
極上の黒毛和牛にたっぷりの生うに、それをサッと10秒焼いてすぐにほおばる!こんな最高の贅沢があるだろうか! オリジナルのメニューが大注目され、すでに超人気店となっている『マルウシミート 銀座本店』。その訪れた人のほぼ全員がオーダーするという名物料理「リブ芯の贅沢うにロール」のおいしさに迫ろう。 あまりにお得で大っぴらには言えないので、ラストにこっそりご紹介する「マルウシの日」のお得情報は必見だ!...
柔らかく上品な蝦夷鹿の芯玉、濃厚な旨みと歯ごたえが魅力の猪のバラ、ササミでも圧倒的に力強くジューシーな雉……。八丁堀の裏路地。魅惑的な肉が焼ける匂いの充満する空間に、エネルギッシュに食らい、ワインをがぶ呑みする客が夜な夜な集う。壁にはこちらを見据えるかのように堂々たる姿をみせる鹿の剥製、七輪にのっているのはすべてジビエだ。 基本メニューは蝦夷鹿、猪、雉、猪豚の焼きの直球勝負。ジビエ=フレンチ、高級というイメージを軽々と乗り越...
柔らかく上品な蝦夷鹿の芯玉、濃厚な旨みと歯ごたえが魅力の猪のバラ、ササミでも圧倒的に力強くジューシーな雉……。八丁堀の裏路地。魅惑的な肉が焼ける匂いの充満する空間に、エネルギッシュに食らい、ワインをがぶ呑みする客が夜な夜な集う。 壁にはこちらを見据えるかのように堂々たる姿をみせる鹿の剥製、七輪にのっているのはすべてジビエだ。基本メニューは蝦夷鹿、猪、雉、猪豚の焼きの直球勝負。 ジビエ=フレンチ、高級というイメージを軽々...
数日後、美咲はついに31歳の誕生日を迎えた。 願わくは当日は素敵な男性とロマンティックに過ごしたかったが、あいにくその予定もない。0時を過ぎた時計の針を見...
京橋にある出版社にいたときに、ランチタイムによく通ったお店である。コストパフォーマンスの高い洋食ランチを出してくれるので、ありがたい存在だった。 シェフの榊原氏は、名店で『北島亭』にて修業し、渡仏後、2003年より実家である『レストラン サカキ』4代目となった実力派ゆえ味は折り紙つき。 ここでは私の好みだが「海老フライ」をリコメンドしたい。毎朝、築地で食材を仕入れる同店らしく海老も程よいサイズ感ながら味は濃厚。衣も薄く...
多忙なビジネスマンにとってランチタイムは、つかの間の休息の時間。自身の会社の近く、またはお得意先の会社の周りに、ランチの名店を見つけることは重要だ。そこで、ご参考までに紹介したいのが『レストラン サカキ』だ。 このお店の営業形態は変わっている。ランチタイムは洋食、ディナータイムはフレンチとなるのだ。夜だとちょっと敷居が高いが、、、昼間はコストパフォーマンスの高い洋食ランチを出してくれるので、ありがたい存在。 シェフの榊...
もはや生姜焼きの枠を超え、豚グリルの生姜焼きソースと言ってもいい程の一皿が、京橋『レストラン サカキ』の「もち豚のポークジンジャー」。大人気のランチ限定(しかも20食!)メニューだ。 皿に堂々と横たわる主役の豚肉は、群馬産もち豚。シェフの榊原大輔氏曰く「脂が甘くて旨い」ロース肉を、厚さ1センチあまり、重さにして200グラムはあろうかというボリュームで提供する。 白飯にあうよう試行錯誤を重ねたタレは甘...
もはや生姜焼きの枠を超えている驚愕の一皿が、京橋『レストラン サカキ』の“もち豚のポークジンジャー”。夜はフレンチ、昼は洋食とふたつの顔をもつこの店のランチ限定(しかも20食!)メニューだ。 皿に堂々と横たわる主役の豚肉は、群馬産もち豚。シェフの榊原大輔氏曰く「脂が甘くて旨い」ロース肉を、厚さ1センチあまり、重さにして200グラムはあろうかというボリュームで提供する。そこには『北島亭』で修業時代、師の北島素幸...
日本のイタリア料理界を牽引する落合務シェフが50歳にして構えたイタリア食堂『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』。彼の「多くの人に気軽に美味しいイタリアンを味わってほしい」という素直な世界観を表現しているのが、ディナーコースである。 『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』オープン当時イタリアンは「高級」というイメージがまだまだ強かった時代。そんなイタリアンを、親しみやすい料理へと導いたのが同店なのだ。 前菜、パスタ、メインのメニューの...
銀座で有名シェフの絶品イタリアンが3,800円で食べられる……そんな奇跡を体験できるのが『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』だ。 日本のイタリア料理界を牽引する落合務シェフが銀座1丁目に構えたイタリア食堂は、今年で20周年!この店がなかったらイタリアンはここまで普及していなかったに違いない。 コースは組み合わせ自由で迷う事必至!抑えておきたい名物から常連が好む変わり種まで、組み合わせの極意を伝授しよう。...
"コメ・イル・ソーリト"。これはいつも変わらず、同じものを作り続けることへの敬意を表すイタリアの言葉だそうで、まさに、ここ『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』はそれを地で行く1軒。3,990円のコース価格に、選ぶ楽しみを満喫させてくれる豊富なメニューと変わらぬ味。開店して15年以上、予約の取れないレストランとして、人気を誇る理由はそこにある。 いずれ劣らぬ人気メニューの中でも、落合務シェフ自身、思い入れの深いひ...
オープン直後はさすがに厳しいが、平日の午後9時以降だと比較的に予約がとりやすい。そして覚えておきたいのが、ランチでも電話予約が可能ということ。特に月曜から水曜までの、午後1時以降が狙い目だ。...
プリフィクスコース¥3,990のメインから選べる。仔牛のロース肉を薄く叩いてのばし、少量の油でじっくりと焼き揚げたミラノ風カツレツのベットラ版。本来なら骨付き仔牛で作るところ、ここでは、仔牛のかわりに、品質的に安全な群馬のクイーンポークを使用。サラダ油とオリーブ油にバターを加えて風味良く柔らかに仕上げている。トマトやルーコラをあしらい、サラダ感覚で食べられるのも人気の秘密。...
日本のイタリア料理界を牽引する落合シェフの功績は枚挙に遑がない。ホテルニューオータニを経てイタリアへ渡り、帰国後、本場仕込みの料理を出す『グラナータ』の初代料理長に。その後、50歳にして構えたイタリア食堂『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』で果敢に挑んだサンパチコースは一世を風靡。"安い"は据え置き、"旨い"は右肩上がりという感動のコースは、「多くの人に気軽に美味しいイタリアンを味わってほしい」という素直な氏の世界観...
授業の後、『ビストロバーンヤード ギンザ』での食事会に参加した。幹事の麻布おじさんのセレクトである。...
生産者直送の食材で作るカリフォルニア料理を提供。自慢の肉料理は月替りで、和牛や外国産ラム肉など肉本来の旨味をじっくりと味あわせてくれる。1500本以上のオーガニックワインが眠るウォークインセラーでは試飲もOK。 店内もウッド調の落ち着いた雰囲気なので、大人の合コンを楽しむにはうってつけスポットだ。...
最近鳴りやんでいたLINEがまた急に賑やかになってきた。その相手は、2週間前に出会った外資系IT系企業に勤める洋介だ。 彼とは、銀座の『ビストロ バーンヤード ギンザ』での食事会で出会った。この店は、オーガニック野菜と新鮮な肉や魚が楽しめるビストロで、ウッディな店内も小洒落ている。ここでの食事会は女子ウケがいい。...
コンセプトはファームトゥーテーブル。信頼できる生産者から仕入れた有機無農薬の野菜を始め、国産のチーズや自然派のワイン、こだわりの食材がそろう。料理は素材を生かしたカリフォルニアテイストで野菜がたっぷり盛り込まれている。 「特別コース」は、前菜からスープ、魚、肉、デザートまでのフルコース。毎日焼き上げる自家製パンが添えられ、それぞれの料理とマッチングさせながら食べるという楽しい趣向。東京カレンダー特典は、乾...
どうも。副編集長の日紫喜(ヒシキ)です。某ちょい不良雑誌を離れてはや2年、すっかりモテるロジックは忘れていますが……、とはいえ、男たるもの、いくつになっても女性を意識しなくてはなりません(よね)!そりゃ、レストラン選びも同様かと。 ということで、、、、ここでは、私なりにモテるレストランを理由とともに、ご紹介しようかと。栄えある(?)第一回目は、『キラリトギンザ』の『bistro BARNYARD GINZ...
赤と黒で統一された手前側の空間にはテーブル席とカウンター、その奥にはゆったりしたダイニングが現れ、雰囲気は抜群。 なおかつ、パエリアやパスタを2人前サイズで提供するなど、2人客への配慮も万全だ。 スペイン風オムレツを本来のポテトの代わりにサツマイモなどの季節野菜で作るなど、独創的なアレンジも楽しい。 ワインは500円前後のグラスが6種、ボトルも均一価格で色々揃う。緊張しそうな銀座デートでも、ここなら安心してエスコ...
2008年に開店した有楽町『LOBOS』以来、銀座界隈で続々とスペインバルを展開するクロスピレーションの系列店。 赤と黒で統一された手前側の空間にはテーブル席とカウンター、その奥にはゆったりしたダイニングが現れる。思いのほか奥行きが広いのはグループ客を視野に入れたためだが、パエリアやパスタを2人前サイズで提供するなど、2人客への配慮も万全。 スペイン風オムレツを本来のポテトの代わりにサツマイモなどの季節野菜で作るなど、...
銀座でディナーなのに、ふたりで1万円! そんな奇跡の店がこちら。 赤と黒で統一された手前側の空間にはテーブル席とカウンター、その奥にはゆったりしたダイニングが現れ、雰囲気は抜群。なおかつ、パエリアやパスタを2人前サイズで提供するなど、2人客への配慮も万全なのだ。 スペイン風オムレツを本来のポテトの代わりにサツマイモなどの季節野菜で作るなど、独創的なアレンジも楽しい。ワインは500円前後のグラスが6種...
2008年に開店した有楽町『LOBOS』以来、銀座界隈で続々とスペインバルを展開するクロスピレーションの最新店。 食べログでは、ハイスツールが座りにくいなどのコメントも見られたが、「スペインバル」とはそもそも立ち飲みでサッと食べて飲んではしごする文化なのだから、そもそも用途に合わせたお店選びが必要なのではないのだろうか。 赤と黒で統一された手前側の空間にはテーブル席とカウンター、その奥にはゆったりし...
銀座でディナーなのにふたりで1万円!そんな奇跡の店がこちら。 赤と黒で統一された手前側の空間にはテーブル席とカウンター、その奥にはゆったりしたダイニングが現れ、雰囲気は抜群。なおかつ、パエリアやパスタを2人前サイズで提供するなど、2人客への配慮も万全なのだ。 スペイン風オムレツを本来のポテトの代わりにサツマイモなどの季節野菜で作るなど、独創的なアレンジも楽しい。ワインは500円前後のグラスが6種、ボ...
―ひなちゃん、銀座のすごいステーキ屋さんの予約が取れたよ。 裕太からのLINEが届いた瞬間、ひな子の胸に甘い興奮がジワジワと広がった。 ―まさか、“あの店”じゃないわよね......? 「銀座のすごいステーキ屋さん」と言われたら、ひな子はどうしても“あの店”を思い浮かべてしまう。 東京は、美食を極めた街である。 星付きのレストランはいくらでもあるし、毎年話題の新店がいくつもできる。 料理人た...
男性から食事に誘われたら、ひな子は必ずこう答える。 「メニューによります😏最近忙しいので......」 美貌・知性・若さという女の市場価値を決める3大条件、すべてにおいて最高値を誇る女・ひな子。 ―中途半端な店に、私を誘わないで― そのセリフの意図を汲み取った選ばれし男たちは、高飛車に肥えた彼女の舌を唸らせるべく、東京中の美食をめぐり、試行錯誤を繰り返す。 これまでは、『ペレグリーノ』、『Furuta...
―ひな子先生、お元気ですか。久しぶりに先生をもてなす会を開催したいのですが、ご関心ございますでしょうか? 就寝前に肌の手入れをしていたひな子は、「ふむ」と心の中で頷く。 妙に丁寧な文面でLINEを送って来たのは、IT系の会社を経営する増林だ。31歳という若手にしては中々の成功を収めており、また自らを「最強のおしょくじがかり」とアピールする、一風変わったグルメ男(独身)である。 ―メニューに...
男性から食事に誘われたら、ひな子は必ずこう答える。 「メニューによります😏最近忙しいので......」 美貌・知性・若さという女の市場価値を決める3大条件、すべてにおいて最高値を誇る女・ひな子。 ―中途半端な店に、私を誘わないで― そのセリフの意図を汲み取った選ばれし男たちは、高飛車に肥えた彼女の舌を唸らせるべく、東京中の美食をめぐり、試行錯誤を繰り返す。 前回は、社会人デビュー男...
―ひな子ちゃん。(このアカウント、使われてるのか分かりませんが......😢)だいぶ前に誘った『Furuta』だけど、そろそろ予約日が近づいて来ました。予定が分かれば、どうか教えてください。 未読スルーで埋もれていた浩一からのLINE通知を気まぐれで開いたひな子は、思わずオフィスのデスクで飛び上がりそうになった。 『Furuta』とは、銀座の最高級中華として名高いレストランである。 メニュ...
全国の食通が訪れる岐阜の『開化亭』。同業者からも注目を集めるシェフの古田 等氏が、2014年末、満を持して銀座に出店を果たした。 「カウンターは、シェフズテーブルであり、板前割烹の要素もありますね。食べ手の顔がよくわかりますし、ワンクッション置かずに料理を出せる点も魅力です」と吉田氏。 ¥30,000、¥50,000、¥70,000、¥100,000の4コース。ゲストの多くは会計時に次の予約を入れ店...
年収……、それは端的にそのひととなりのスペックを決めてしまう世にも恐ろしい数字。 東京に跋扈する、年収3,000万円以上の男に迫った。 【今週のヤバい家計簿】 大澤隆弘(仮名)44歳 家賃:キャッシュ(12億)で購入したので無し 水道光熱費:自宅のことは妻が管理しているので不明 電話代:2万円 交際費:120〜370万円(飲み代によって違う)海外旅行で2,000万円使うことも 被服費:3...
全国の食通が訪れる岐阜の『開化亭』。同業者からも注目を集めるシェフの古田 等氏が、2014年末、満を持して銀座に出店を果たした。 「カウンターは、シェフズテーブルであり、板前割烹の要素もありますね。食べ手の顔がよくわかりますし、ワンクッション置かずに料理を出せる点も魅力です」と吉田氏。 ¥30,000、¥50,000、¥70,000の3コース。ゲストの多くは会計時に次の予約を入れ店を後にする。...
東京のライフスタイルを紹介して15年の東京カレンダーが、東京に住む女性たちをエリアごとに分類した「東京女子図鑑」女性の趣味趣向は、居を構えたエリアに如実に現れ、よく行くレストラン、出没場所で形成、強化されていく!? 本日は、人気の街《銀座》。秋田から上京して、アパレル企業に就職し「三軒茶屋」「恵比寿」に住んだ綾が、次に引っ越した街とは・・・? 前回:28歳OLが選ぶ街「恵比寿」。いつでも脱げる臨...
東京進出となる『Furuta』は『開化亭』のスピンオフと表されがちだが、本質は違う。15年前から岐阜で6席のみでもてなしていたシェフズテーブルのスタイルをそのまま銀座に移転したのだ。 真新しい檜のカウンターの億には"老倒無事"の掛け軸。58歳を迎えた古田シェフが銀座に舞台を移しての挑戦だ。...
斬新な趣向を凝らしたり奇をてらったりするよりも、王道のお店をチョイスすることが多いですね。『シェ・イノ』はかなりの頻度で利用させて頂いております。 ホスピタリティが素晴らしく、料理内容や時間なども臨機応変にお客様に合わせてくれるので、あらゆる世代のお客様や海外からのお客様も安心してお連れできます。50年間も第一線で活躍する井上シェフの真髄を極めた料理は、どんな美食家のお客様にも喜ばれ上司にも褒められるので、秘書冥利に尽きます...
由美:このあいだ取引先の社長が連れていってくれた『エクアトゥール』が素敵だったな。後で知ったんだけど、かなり予約困難なんだってね。予約して貰ったから全然知らなかったけど、隠れ家みたいな雰囲気が素敵だったよ。 理沙:『エクアトゥール』行きたいけど全然予約取れない。紹介だと少しは取りやすいみたいだけど。いつか行けたらいいけどね。由美は営業だし、たくさん出会いがあるからツテがあるもんね。 由美:次回予約したから、その時に...
華の都・パリの美食家達が集う『グランメゾン』を継承して、正統派フランス料理店として京橋に開店。 今回『シェ・イノ』が提供するカレーは、「パクチーサラダとオリジナルのバターチキンカレー」を提供する予定とのこと。 ■店舗概要 名称:シェ・ノイ 住所:中央区京橋2-4-16 明治京橋ビル 1F 電話:03-3274-2020...
仔牛の胸腺肉であるリ・ド・ヴォーを牛乳に浸し血抜きをして臭みを取り除き、真空袋に入れ低温で湯煎した後、袋ごと氷水で冷やす。 するとプリッと弾け、とろける独特の食感に。最終的にソースであるマディラソースの中で軽く煮ることで、風味豊かな仕上がり。...
正統派ザ・フレンチ。コンサルティング会社経営者Nさんいわく「男性から『彼女の誕生日祝いにどこがいい?』『彼女とやり直すにはどこがいい?』と問われておすすめしたら、後で丁寧なお礼が来るくらい」。 スペシャリテの仔羊のパイ包焼き「マリアカラス」は、贅沢にトリュフとフォワグラも入り、濃厚なソースと絡めていただいて。...
¥7,770。フォアグラとトリュフをくるんだ仔羊の背肉をパイ生地で包み、オーブンで15分ほど焼き上げる。ロゼの仕上がりには時間と温度、何より勘が頼りとなる。そこに添えられた、コニャックとポルト酒などをゆっくり煮詰めたソース・ペリグー。「ソースのトロワグロ」と称されるジャン・トロワグロ氏の下で修業した井上旭シェフの魂であり、真骨頂ともいえるこのソースもまた主役。オペラ歌手・マリアカラスへのオマージュとして命名され...
本店となるのは上越で120年続く老舗料亭『やすね』。海、山、たんぼに豊かな食材を誇る新潟の味を、こちらでは老舗料亭のエッセンスを取り入れつつカジュアルに味わえる。...
本店となるのは上越で120年続く老舗料亭『やすね』。海、山、たんぼに豊かな食材を誇る新潟の味を、こちらでは老舗料亭のエッセンスを取り入れつつカジュアルに味わえる。 鮮やかな赤い色が南蛮(赤唐辛子)に似ていることから「南蛮海老」と呼ばれる甘海老を始め、新鮮な海の幸、ブランド肉、郷土の文化を受け継ぐ珍味などが勢ぞろい。 さらには「かんずり」や塩糀などの発酵調味料がその食材を豊かに引き立てる。雪深い地方ならではの保存食や冬の...
10年前、ミラノ・コルソマジェンタに誕生したレストラン『zero Milano』。現在は、知る人ぞ知る”創作寿司店”となっている。 常連には、有名サッカー選手や監督の名前もズラリ。ミランの元監督フィリッポ・インザーギ氏や、ユベントスで活躍するジャンルイジ・ブッフォン氏の名前も。往年の名選手アンドレア・ピルロ氏や、ロベルト・バッジオ氏も含まれる。 ファンション界からは、”Dolce & Gabbana”創設者のドメニコ・...
2006年9月1日に、ミラノ・コルソマジェンタに誕生した『zero』。10周年を迎えた2016年9月1日、東京にて新たな一歩を踏み出した。ミラノでSushi Barの確固たる地位を築いた篠原秀和シェフもオープンに合わせて凱旋帰国。これまでにない世界基準の鮨の魅力を提供する。 エンターテインメントに溢れたコースは、9種類の個性豊かなカルパッチョから2種類を選ぶスタイルがユニーク。鍵を握る食材のアルバ産白トリュフが随所に香る。ぜ...
銀座の中央通りを見下ろす贅沢なテラスが魅力のお店。テラスにはソファ席が20席用意され、ゆったりとした気分でくつろぐことができる。 日中も気持ちいいが、東カレ的におすすめなのは断然、夜!何しろ眺望が素晴らしい!また、ディナーメニューが充実しているのもおすすめの理由だ。頼むべきは「牛だけ集めた盛り合わせ」(¥3,800)。イチボ、熟成ランプ肉、サーロインを一挙に楽しめる豪華な一皿だ。ビールはもちろん、店自慢のハーブやオーガニック...
今年の夏、寝不足になりながら声援を送っていた方も多いだろう「リオ・オリンピック」! その感動を再び呼び起こしてくれる、メダリストたちの銀座パレードが、10/7(金)10:40~12:00に開催される。 前回のロンドンオリンピック後のパレードでは、約50万人もの観客が銀座に詰めかけた、今回はそれ以上の来場者が見込まれているという。 そんな中、「パレードはぜひ見たいけど、人ごみはちょっと苦手…」という方へ朗報! パレード全...
お次に挙げてくれたのは、話題の新施設『キラリトギンザ』内の『MERCER BRUNCH GINZA TERRACE』。 「必ず食べてもらいたいのが、フレンチトースト! ランチではメイン料理の付け合わせとして、ディナーではウニやフォアグラを合わせた大人っぽいメニューで楽しめるんですが、どちらも本当に美味しい」。 プライベートでも銀座に通っているという康松さん。この店には「ゆっくり時間が取れる休日のラン...
NYスタイルのブランチ専門店は、まるでリゾートホテルのラウンジのようなゆったりできる空間が魅力。東京カレンダー特別メニューは贅沢にフォアグラをスクランブルエッグと合わせ、別添えのシナモンバターをお好みで。 フレンチトーストとの相性も抜群。まさに、最強のブランチメニューと言える。平日の昼間からシャンパーニュ片手に優雅なブランチを楽しもう。(ブランチメニュー¥1,700〜)...