築地本願寺の裏手に位置する『からめんや えん』。同店名物は店名にも冠した「からめん」である。 激辛好きの間では、すでにその名を知らぬものはいないほど有名店だが、この麺、ただ辛いだけではない!辛いのが苦手な人も辛さの魅力に目覚めさせてしまうほどのパワーを秘めているのだ! そのパワーの源となっているのが、鶏ガラ、豚、牛スジ、丸鶏、香味野菜で丁寧に出汁をとって作られるスープ。これが辛味の前に旨味を感じさせ、箸をどんどん進ませ...
築地本願寺の裏手に位置する『からめんや えん』。同店名物は店名にも冠した「からめん」である。激辛好きの間では、すでにその名を知らぬものはいないほど有名店だが、この麺、ただ辛いだけではない!辛いのが苦手な人も辛さの魅力に目覚めさせてしまうほどのパワーを秘めているのだ! そのパワーの源となっているのが、鶏ガラ、豚、牛スジ、丸鶏、香味野菜で丁寧に出汁をとって作られるスープ。これが辛味の前に旨みを感じさせ、箸をど...
今日も編集部で朝を迎えちゃったな…という、完徹の午前中に頭に浮かぶのは、築地『からめんや えん』の辛麺。1辛から25辛までありますが、私は初訪問時から、”25辛”一筋。眠気がピークに達する朝9時を過ぎたころからそわそわしつつ、11:30のオープンに向けて仕事を片付け始めます。 辛麺は、宮崎県の延岡市で誕生したご当地グルメ。ニンニク、唐辛子のパンチ力あるダブルヘッダーに溶き卵が優しく包み込み、混然一体のスー...
銀座の一等地にあり、世界的なガイドブックでも評価が高い系列のお店なのに、1品が¥500~、お酒も1合¥600台からと、通いやすい値段設定が嬉しい『銀座うどん 流石 琳』。...
一駅ほど移動した銀座にも1人で入れそうなお店が意外にあるものです。お天気がよければ、澄んだ夜空に映えるイルミネーションを見ながら、エクササイズがてら歩いていくこともできる距離です。 今回ご紹介するのはとっておきのお店、『流石 琳』さんです。和食・おそば、おうどんが楽しめる、お店です。...
明治18年創業のそば所。2016年の2月に7丁目から移転し、コリドー街そばへ。名物の「コロッケそば」¥1,050は、初代店主が発案したもの。 コロッケと言うが、鳥のミンチと山芋を合わせ、素揚げしたもの。やさしい味わいが特徴で、多くの人が注文する。蕎麦前を楽しんだ〆に食べたい銀座名物の一杯だ。...
以前、銀座の割烹で料理人をしていた店主が目指したのは、割烹の人気メニューだった「鯛茶漬け」の味わいを彷彿とさせるようなラーメン。...
以前、銀座の割烹で料理人をしていた店主が目指したのは、割烹の人気メニューだった「鯛茶漬け」の味わいを彷彿とさせるようなラーメン。 さっぱりと上品な味わいの中にもしっかり奥行きを感じさせるようなスープは、〆の「鯛飯」でも味わって!...
丸鴨から取った鴨ならではの味わい深いスープがポイント。細やかな温度管理で絶妙の加減に仕上げた半熟鴨チャーシューも旨い。 トッピングをプラスするなら、濃厚な卵黄にほんのり昆布の風味を移した「昆布〆卵黄」がおすすめ。...
ニュー新橋ビルの隠れた名店。立ち食い蕎麦店にも関わらず、名物は15種類のスパイスを使った本格インドカレー¥450。専門店顔負けの味に、新橋のサラリーマンもノックアウト!...
手打ち蕎麦、炊き込みご飯をはじめ、契約農家から届く信州の新鮮な食材を使用した一品料理が揃う『銀座 真田 SIX』。 信州の地酒やワインも充実しており、ディナーからランチまで、さまざまなシーンで利用できるレストランだ。 料理から器、店内の装飾にいたるまで一つひとつ丁寧に作りこまれた、手作りの温もりを感じる、家庭的な雰囲気が特徴的。...
店名:銀座 真田 SIX 住所:中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 6F 電話:03-3573-8871 営業時間: ・ランチ:11:00~17:00 ・ディナー:17:00~23:30(フード L.O.22:30 / ドリンク L.O.23:00) 席数:99席(半個室2部屋 / 6〜8名様用1室、8名様用1室) 公式サイト:http://ginza-sanada.com/...
日本に古くからある蕎麦という文化を、今に伝える役を担う若き店主が作り出す蕎麦と蕎麦前の逸品料理は、どれも「粋」な品ばかり。今もっとも注目すべきは『文化人』ではないだろうか。...
大人が銀座で遊ぶなら、寿司ならここ、BARならここ、蕎麦ならここ、と行きつけの店を作っておきたいものだ。 銀座で蕎麦ならば…と考えた時、各名店が挙がるなかでも、今もっとも注目すべきは『文化人』ではないだろうか。 日本に古くからある蕎麦という文化を、今に伝える役を担う若き店主が作り出す蕎麦と蕎麦前の逸品料理は、どれも「粋」な品ばかり。...
青柳の貝柱を霰に見立てて「あられそば」、蒲鉾などでお多福を象れば「おかめそば」。季節の風情や、江戸っ子の洒落っ気を、今に伝える名が残る蕎麦屋のお品書き。 「磯雪そば」もそんな蕎麦のひとつだが、もうほとんど見られなくなった。何とも寂しい限りだが、現代の築地にこの蕎麦を供する店がある。34歳の若き店主・松田裕次郎氏は言う。 「この蕎麦をやられていた有名な老舗があって、自分の店でも出せたらいいなぁと思った...
ご夫婦で切り盛りする、居心地のよいラーメン店。当初より続けている自家製麺は、コシのあるちぢれ細麺で、懐かしさ漂うシンプルな醤油味のスープと相性ばっちり。無化調・無添加のホッとする味わいだ。...
よもだカレー ¥490「自家製生麺と無添加つゆの旨さに、連日行列ができる人気店です。週替わりメニューには東北から届く無農薬の野菜を使った天ぷらなど、採算度外視とも思えるものも。さらに専門店にも劣らぬ旨さのカレーがおすすめ」。 カレーは自慢のかけつゆをベースにした本格インドカレー。...
蕎麦屋に何を求めるかは人それぞれ。ただ1杯の蕎麦を望む人あれば、酒と酒肴でゆるりと過ごしたい人もいる。 ここ銀座で、両者が垣根なく集い美味に耽るのが「蕎麦 流石」。 生粉打ち極細麺の蕎麦、素材の吟味を重ねたつまみ、日本酒からシャンパンまで揃える酒、とそのメニューに隙はない。 料理は蕎麦味噌、出汁巻き卵のほか、露地物の野菜を使った滋味深い逸品が充実。蕎麦屋の定番一品料理も『流石』流。ふわふわとまろやかな「出し巻き玉...
蕎麦屋に何を求めるかは人それぞれ。ただ1杯の蕎麦を望む人あれば、酒と酒肴でゆるりと過ごしたい人もいる。 ここ銀座で、両者が垣根なく集い美味に耽るのが『蕎麦 流石』。生粉打ち極細麺の蕎麦、素材の吟味を重ねたつまみ、日本酒からシャンパンまで揃える酒、とそのメニューに隙はない。...
神田『いしい』、修善寺『朴念仁』を経て、店主の藤田千秋さんが銀座の外れに店を開いたのは8年前。昨年秋、師である石井仁氏の店『古拙』の後を受け継ぐように、その跡地にも店を開いた。 そもそも独立にあたり銀座を狙っていたわけではないと言う。フレンチや寿司ならここは勝負の地となりうるものの、蕎麦屋は地方に店を構え、わざわざ足を運ばせてなんぼの世界。「でも、蕎麦ってそんなにすごいものじゃないと思う。何かのついでにふらり...
蕎麦屋に何を求めるかは人それぞれ。ただ1杯の蕎麦を望む人あれば、酒と酒肴でゆるりと過ごしたい人もいる。ここ銀座で、両者が垣根なく集い美味に耽るのが『蕎麦 流石』。生粉打ち極細麺の蕎麦、素材の吟味を重ねたつまみ、日本酒からシャンパンまで揃える酒、とそのメニューに隙はない。 神田『いし井』、修善寺『朴念仁』を経て、店主の藤田千秋さんが銀座の外れに店を開いたのは8年前。昨年秋、師である石井仁氏の店『古拙』の後を受け...
三軒目は『カレーとワイン ポール』へ。到着したらすぐに「STAUB焼きカレー」を注文しよう。 10分後に運ばれてきた鍋の中には、クミンとマスタードが効いたカレー風味のごはんに、甘辛い継ぎ足しのタレで煮込んだ骨付き鶏もも肉、チーズ、半熟玉子がのっている。玉子を崩してハフハフ。鍋肌のおこげをそぐのも楽しい。それにしても、ロゼワインがカレーによく合う! ~Order~ パン(お通し) ¥200 STAUB 焼きカレー ¥...
人気ビストロ『ポン・デュ・ガール』入店時から「いつかはカレーで独立」と語っていた店長。この店の開店は昨年だが、この8月より、カレーにフォーカスし、店名も改めた。「インドと欧風のちょうど中間を目指した」毎日でも食べられるカレーは健在。ワイン中心の夜に対し、昼はカレーを提供し、界隈勤め人の胃袋を掴んでいる。...
連夜満席の続く既存店に入れなかったゲストを迎えるべく、今年の2月に開店。それゆえ夜は予約を取らないワイン居酒屋とした。初となるランチの営業はカレー専門店。「カレーを覚えておけば、いつでも独立できる。1人5坪でもカレー屋はできるから」と安生氏。...
終日行列が絶えない人気店。動物系と魚介系のWスープ仕立ての濃厚なつけ汁は、仕上げにかつおの粉末を溶かしたポークオイルが振り掛けられ、コクのあるしっかりした味わい。 初めて訪れたなら、炙りチャーシューと味玉がのった「特製」を選ぶべき!...
鳥取でラーメンといえば「牛骨スープ」がスタンダードなのだそう。牛のアバラやゲンコツを香味野菜と一緒にじっくり煮込んだスープは臭みがなく旨みたっぷり。 カウンターに置かれた自家製キムチと食べるラー油を加えると、味の変化も楽しめる。...
秘伝のタレにコクのあるゴマやピリ辛のラー油などを加えた独特のスープが特徴。食べているうちに、徐々にゴマの濃厚な香りが感じられるよう「二段仕込み」に仕上げてあるのが自慢だ。 限定20食の「あさり入りらーめん」や「濃厚魚介系つけ麺」も人気。...
近頃人気急上昇中の「シェル(貝)系ラーメン」の筆頭格といえば、この店の「蛤SOBA」。 三重県桑名から取り寄せたハマグリから取る風味豊かな出汁に、大山鶏の鶏油と醤油を加えて作ったスープは、貝だしの深いうま味をしっかりと感じさせる仕上がり。京都の製麺所と共同開発したストレートの細麺との相性も抜群だ。 大山鶏のスープを醤油仕立てにした「鶏SOBA」や、りんご酢や粉チーズを好みでトッピングする「まぜSOBA」の味にも定評がある。...
山形出身の作間洋子さんが営むのは、山形蕎麦と郷土料理の店。 山形蕎麦はもとは米代わりにされていたもので、つるっというよりモグモグ食べる力蕎麦といった存在だ。山形産の蕎麦粉をところてんの押出機のようなもので麺にしているため、打ち粉いらず。そのため蕎麦の味がダイレクトに出て、噛んだ時の風味も強い。 夜は陽気な作間さんのキャラクターもあり、近隣で働く人たちの癒し酒場となっている。...
おしゃれなカフェなのに、ランチタイムにやってくる客のお目当ては、なんと「ラーメン」。 ラーメン店を営んでいたこともあるという山形出身のオーナーが、山形独特の冷たいラーメンを独自にアレンジしたのが「山形水ラーメン」。凍らせた出汁の塊を魚介系スープに溶かしながら食べるのが新鮮。 ほかにも、醤油仕立てのあたたかい「山形ラーメン」や、チーズやベーコンをトッピングした「トマトラーメン」など、ラーメン屋顔負けのメニューにも驚かされる。...
「自分で飲食店をやることになるなんて考えたこともなかった。それが、今じゃ銀座で手打ち蕎麦の店をやってるんだから、人生って本当に面白いものですよね」。そう言って笑顔を見せるのは、今年で開店5年目を迎える『銀蕎麦 國定』の店主、國定美恵さんだ。群馬に生まれ、栃木で育ち、大学卒業後は、ドイツ・ミュンヘンの大手百貨店に勤めた。 「デパート勤務時代は、販売やバイヤーなど、いろいろなことを経験しました。海外に出てみると、日本の良さを客観視で...
◎飲みの雰囲気 ~はじめは真面目に経済を語り…~ 社内飲み=個別のプロジェクトの打ち上げ。その際の会話はマクロ経済としょうもない話が半々。1次会で終わるときもあれば4次会まで続きキャバクラに流れることもある。 ◎会計内訳 ~一夜でひとり5万なんて豪快な夜も~ 打ち上げの場合は会社経費が出る。かつては青天井だったらしいが今はひとり¥5,000。私費の場合、若手は¥3,000、マネージャー1万円、パートナー3万円程度。...
以前勤めていた出版社は、サラリーマンの聖地新橋。ランチタイムはこの世の天国と言われるほど、多彩なジャンルの選択肢があり、しかもどれもリーズナブル。なかでも当時、よく通っていたのが『七蔵』。久方ぶりに再訪してきました。...