神楽坂の裏路地に佇む隠れ家。昔ながらのリアルなスペインの味を堪能しよう
異国の街角のような階段の途中に、小さな扉が現れる『エスタシオン』。 扉を開く瞬間は、まるで旅先にいるようなトキメキを抱かせる。...
いつも服と店のセンスがいい部長が選んだのは、『エスタシオン』というスパニッシュ。狭い階段の中間に位置し、この裏路地を知らなければ絶対に来られない隠れ家だ。 ヨーロッパの雰囲気が漂う内装で、カウンター席はひとりで食事をするのに良さそう。客層は恵比寿や渋谷より落ち着いていて、でもみんなワイン片手にお喋りを楽しんでいる。その大人の喧騒が心地よい。“Estación”とは、スペイン語で季節の意味。店名どおり、ここでは旬の食材をスペイ...
巷のレストラン情報を見ると、大人な雰囲気を表現するために「隠れ家」という言葉が乱用され過ぎている気がする。 果たしてそのすべては、良質なレストランなのだろうか...
洗練された男女が集う! 青山の隠れ家ビストロで粋な時間を過ごそう
仕事の相談から、ときには恋愛バナシまで。ざっくばらんに、何でも話せる異性の友人は貴重だ。 年齢や仕事が近ければ、価値観も似ているから腹を割って話ができるし、異性目線のアドバイスには、ときに目からウロコな発見もある。...
名だたるハイブランドのショップたち、女子なら誰しもが知るヘアサロンなど、青山を構成するすべてがファッショナブル。 そして行き交う人々も、お洒落で大人。同じ港区...
神楽坂で仲間と肉! ならば、ここが最適!
神楽坂のバルは、ビストロと同じくカジュアルながらも、大人も居心地の良い賑やかさがある。 神楽坂通りから1本入った場所に店を構える『エル ブエイ』は、名店『虎白』と隣接していることも相まり、他のエリアのバルにはない落ち着いた雰囲気も魅力だ。...
和牛の赤身肉の旨さにこだわったスペインバル。約20日間熟成させた内モモのやわらかいシンタマとジューシーなハラミを、備長炭で香ばしく焼き上げ盛り合わせ(¥2,500)に。ガッツリ夜食におすすめしたい。...
9月13日にオープンした店の前に立つ野堀貴則氏。連夜賑わうスペインバル『エル プルポ』で開店以来、シェフを務めてきた、氏の新たな活躍の場がここだ。魚介が軸の『エル プルポ』が現地でいうところの“マリスケリア(=シーフード専門店)”だったのに対し、新店は“アサドール(=炭火焼)”。 「だから牛肉が中心。特に赤身の美味しさを知って欲しくて20日間ほどエイジングした和牛を用意しています」と語る。豪州産なども試したが...
★東カレは月刊誌も絶好調!販売部数記録を更新し続けている裏側が、2018年1月12日(金)の日経MJ一面にて特集されました。 社会人10年目=32歳。仕事...
料理、店内、スタッフまで…圧倒的なフランスの世界に酔いしれよう
フランス人スタッフに日本語は通じるが、「メルシー・ボクー(ありがとう)」や「シルブプレ(お願いします)」といった簡単なフランス語で話してみるのも新鮮。...
神楽坂の路地裏デートに立ち寄りたい。和とフレンチが融合した記憶に残るビストロ
神楽坂の大通りからすっと路地裏へ身を隠し、こんな店で彼女とワインを傾けたい。 和食からキャリアをスタートさせたシェフが提案するのは、出汁などを活かした繊細な味付けの品々。 そんな料理を際立たせるワインは自然派にこだわり、山形や山梨、長野といった日本産も充実している。自然派のワインと、ナチュラルでまっとう勝負なメニューの数々。 ついワインが進んでしまい、腰を据えて飲みたくなってしまうだろう。...
自然派ワイン、右からクレマチス ロゼ、サン・トーバン、パタポンルージュ。メニューは一例...
~日本とフランスの料理で日常の延長を楽しむ~ ビストロ料理と日本食の新しいカタチ。シェフは茶懐石でしっかり和食の基礎を学んだという。後にフレンチの経験も積み文字通り日仏を融合させた。もちろんドリンクも食事との相性を考え、ヴァンナチュールと国産ワインをそれぞれ用意している。...
パリにも多数展開する、老舗のガレット専門店!シードルといただくのがおススメ
~ガレットの代名詞的な店で伝統の味を心ゆくまで~ フランス北西部の伝統料理ガレットとりんごの発泡酒シードルに親しむための店。シンプルなだけに職人の絶妙な焼き加減が光る、それがガレット。そば粉は栄養価が高く健康志向の人にもおすすめ。...
ここでいただけるのは、しっかりとした蕎麦粉の風味が漂う正統派ガレット。ガレット生地の持つパリッとした食感と、中に詰まった芳醇な具材のバランスが絶妙なハーモニーを生む。 昼下がりならデザートガレットを堪能するのもいいだろう。 最高品質のバターとして知られるボルディエバターを使うなど、素材に対する強いこだわりが随所に見え、メニューを見ているだけでも楽しくなる。 人気のシードルや洋梨酒、ワインなど、アルコール類の品揃えも豊...
疲れた体にしみわたる…!フランスの郷土料理『スープ・ドゥ・ガルビュ』が人気の店
涌井シェフがフランス南西地方の料理にこだわるのは、この土地への恩返しに他ならない。1993年、勢いでフランスに渡ったものの、資金が底を付き、パリを出た。そこで温かく迎えてくれたのがボルドーの店『ラ・シャマド』だった。 この一皿はミッシェル料理長自慢の郷土料理。信頼を勝ち取り、ただ一人味の継承を許された。2001年の開店から人気のメニュー。 生ハムの皮と脂、骨を煮込み出汁を取り、白インゲン豆とちりめんキャベツ、根セロリ、...
王道フレンチの本格的な味を気軽に楽しめる、コスパ良い店!メニューは季節ごとに変化
平成元年の創業以来、クラシックをベースにした料理を提供している。「フレンチはマリアージュを楽しむもの。食材を組み合わせ、新たな味を生み出したい」と笑顔で語る永野俊男シェフは、グランメゾンの出身。その技術とスタンダードな料理をもっと気軽に味わってほしいと、26年前に同店をオープンさせた。 メニューは季節で入れ替わるため、都度通う常連も多い。カップルで、家族のお祝いで、と使い勝手の良さも愛される所以。ワインリストはフランスの産地...