恵比寿で味わう本場カタルーニャの味
パエリアといえば、米と野菜、魚介類、肉などを炊き込んだ料理。しかし、米ではなくパスタを使ったパエリアもあるのだ。 日本では馴染みがないが、スペインのカタルーニ...
パエリアといえば、米と野菜、魚介類、肉などを炊き込んだ料理。しかし、米ではなくパスタを使ったパエリアもあるのだ。日本では馴染みがないが、スペインのカタルーニャやバレ...
惜しくも2016年4月に調布へと移転した、スペインバルの先駆けである『ティオ・ダンジョウ』。その跡地の2階が、同店で腕を磨いたカタルーニャ出身のジョルディ...
そんなパスタのパエリアが食べられるのが、恵比寿にある『フォンダ・サン・ジョルディ』だ。どこかアットホームな雰囲気もあり、訪れるゲストの気持ちを優しく癒して...
恵比寿で「今夜は魚」な気分ならここ!石狩白鮭の鍋やパエリアで盛り上がろう
2014年オープンした鮭が主役の魚介ビストロ『鮭殻荘』。当然、鮭を使った北海道の鍋料理として有名な「石狩鍋」もオンメニュー。 鮭の身のぶつ切り、中骨などのあらのほか、甘みをもたらすキャベツ、じゃがいも、人参など石狩直送の野菜やつきこんにゃく、豆腐も入って具だくさん。 昆布だしベースで、味付けは白味噌。煮立て過ぎないことでコクはあるけどあっさりとした味わいで、繊細な泡と好相性。 サーモン色のロゼワインも揃っているか...
39階からの景色はまるで天空庭園!お洒落だけど肩肘張らずに楽しめるビストロ
2017年のオープン以来、近隣住民を中心にリピーターが多い、ロティサリーチキンのレストラン。 絞めてからすぐ出荷される鮮度のよい国産鶏はしっかりめの味付けに。様々なハーブの香りが漂い、インパクトのある食味に仕上げられているのが評判の理由。3日前までに要予約。¥4,000...
『ROTISSERIE ☆ BLUE』の名物は、特注のマシーンで焼き上げるロティサリーチキン。 誰もが注文するというこの逸品は、パリッと香ばしい皮から旨みがギュッと凝縮され、身は余分な脂がちょうどよく落ち、その全てが絶品である。 美味しさの秘密は、仕込み段階にも隠されている。ロティサリーチキンに使用するのは柔らかく、ジューシーな肉質の岩手県産みちのく清流どりの雛鳥のみ。 これを丸一日、塩とローズマリー、タイムなど...
東京カレンダー最新号は「素敵な年末にしたい」がテーマ! 年末のメインイベントたるクリスマス、その舞台を王道の「フレンチ」にするか、もしくはあえて「穴場」な高級...
長居したくなるビストロ。フレンチの枠に縛られないノンジャンルな料理は絶品
食の経験値が高い大人が「恵比寿で行きたいビストロはここだ!」と口を揃える『小泉料理店』。 絶品の料理は¥5,800からのコースが基本で、ナチュラルワインは300銘柄以上をラインナップ。デートにも最適といわれる同店で、期間限定で提供される話題の一杯がある。 沖縄の熟成ラム酒を、コーヒー豆と水だけでつくられた香料無添加の「UCC BLACK無糖」で割った、「ラムブラックボール」だ。 店特製のハチミツ漬けにしたレーズン...
予定通りに社内恋愛は始まり、交際3年目。今日もその彼と気になるお店でデートだ。 お互いの家の中間点、〝ご近所〞と呼べる恵比寿に集合。駅からほど近いビストロ、『小泉料理店』を訪れた。 店に入ると誰かの家に招かれたような温かなムード。憧れている空気感がそこにはあった。オープンしてまだ1年足らずなのに、ずっと前からここにあるような、こなれた雰囲気のこの店。 カジュアル&ジャンルレスな料理と優しい味わいのヴァン・ナチ...
2020年の夏は猛暑が続き、もはや亜熱帯と化したような東京。そんな今の時期にこそ無性に飲みたくなるのが「ビール」だろう。 そこで月刊誌最新号では、ビールを美味...
恵比寿で本気のデートならココへ。正統派ビストロとワインのペアリングが絶妙
飲食店もまばらな恵比寿の裏通り、以前、伝説の老舗ビストロがあった場所といえば、思い当たる向きも多いだろう。昔の佇まいはそのままに、今年の6月にリニューアルオープンした。 目指すは、流行りのネオビストロではなく、「1920年代、古き良きエコール・ド・パリの時代に、世界中のアーティストや文豪が集まっていたといわれるパリ14区のビストロの空気感です」とは、マネージャーの樋野光紀さん。 その言葉通り、パリの街角で見つけたオ...
表通りから一本抜けた場所に位置する『ル・キャトルズ』。隠れ家感漂う雰囲気も魅力のひとつだ。 「エコール・ド・パリの時代に、著名な芸術家や文豪たちが世界中から集ったと言われるパリ14区のビストロ」をテーマにしたという店内は、落ち着いた雰囲気ながら、普段使いできるカジュアルさもある大人のための空間。 二人きりの会話をゆっくりと楽しめる、特別なデートにぴったりのビストロなのだ。 前身の店でも腕を振るっていたシェフの常盤...
12月は何かと素敵な出会いに溢れている。「お食事会」「知人の紹介」といった定番なものから、最近では「マッチングアプリ」での出会いも常識となりつつある。 出会っ...
恵比寿の2軒目はここで決まり! 夜景と夜風が最高にムーディーなルーフトップバー
バーといえば小箱で濃密。高層ホテルのそれを除けば、目の前にはバーテンダーと無数のボトル、というのがお決まりだ。 しかし、オーセンティックな雰囲気はそのままに、バーカウンターが丸ごとオープンエアにあるという異空間が、恵比寿にある。西口を出て喧騒を背にし、線路沿いをガーデンプレイス方面へと向かう途中にあるのが、『ビストロフランキーホテル』。 22時前後からオープンする最上階のバーテラス。5階のビストロで食事をとった後に移動...
いま話題の新店が続々登場している西口エリア。駅から線路沿いに5分ほど坂を上った丘の上にある『Bistro Franky Hotel』は、恵比寿界隈で“大人の遊び場”として密かに人気のビストロだ。 海外のヴィンテージホテルを彷彿とさせる内装でスタイリッシュな雰囲気の中、テラス席が特徴のビストロ(5階)と、バー(6階)が併設された店。...
デートには常にサプライズを。恵比寿界隈で秘かな人気の『Bistro Franky Hotel』は、海外のヴィンテージホテルを彷彿とさせる内装やテラス席が特徴のビストロ(5階)と、バー(6階)が併設されたお店。 まずは5階でフランス人シェフのフュージョン料理を堪能し、頃合いを見て「上のフロアに行こう」と切り出そう。エスコートされた彼女が目にするのは、バーカウンター越しに広がる夜景のパノラマ。 「くどけ...
ビールほど夏の東京に相応しいものはない!乾いた喉をビールで潤す喜び。さあ、夜の街へ繰り出そう! 恵比寿、丸の内、銀座、表参道、中目黒。そして、この5大エリアで...
恵比寿で肉デートならここ!ガツンと旨くて元気になれるパワフル肉ビストロ
燻製ニシンとじゃがいものサラダは、バターの濃厚さが密かなポイントクリュディテは野菜のお惣菜のアソート。コリアンダーが香るキャロットラペ、色鮮やかなビーツ、クリーミーな根セロリなど...
今年10周年を迎えた『ル リオン』は地元・恵比寿で愛される人気店。パリの街角にある老舗カフェの風情を思わせるテラスや赤いシートが印象的な店内、そして何より飾らないオーソドックスなビストロメニューが食いしん坊を惹きつける。 自家製の燻製ニシンやアンドゥイエットなど、シェフが手間を惜しまずに仕込んだ料理は奇をてらわない正統派。食べればどこか懐かしく心が温まる。グラスワインもそろっているが、たっぷり飲みたい時はパリのカフェ気分でキ...
鍋に鴨のコンフィとソーセージが入り、白いんげん豆と一緒にグツグツと煮ながら供される「カスレ」はビストロの冬の風物詩。 このカスレのために鴨のコンフィとソーセージが仕込まれ、豚足や豚のすねを煮込んでベースを作る。 一緒に煮る白いんげん豆はカスレに合う、皮が薄いのに煮崩れないフランス産の豆を選び、ここにすべての美味しさを染みこませるように仕上げるのが身上だ。...