8席の小体な店内でパリの街角気分を。昼飲みもできる人気ビストロ
これまでの日常が一変したいま、休日は癒しを求めてちょっと早めの時間から飲みたい……という人も増えた。 そんな人たちに支持されているのが『Les amis d’ami(レザミ・ダミ)』だ。 恵比寿で9年にわたって人気を集めた店なのだが、2020年4月に広尾に移転。...
2020年の夏は猛暑が続き、もはや亜熱帯と化したような東京。そんな今の時期にこそ無性に飲みたくなるのが「ビール」だろう。 そこで月刊誌最新号では、ビールを美味...
癒される雰囲気の一軒家ビストロ!2軒目にも最適な通いたくなる良店
『ヨシダ ハウス』の「瞬間燻製したタスマニアサーモン」を再現 『レストラン キノシタ』出身のシェフが手がける広尾のビストロ。 サーモンのねっとりとした食感に仄かな燻香を纏ったスモークサーモンは、巷のそれとは一線を画す。 程よく薫香を定着させることがポイントになる。...
店は繁華街ではなく静かなエリアに建ち、ふたりを入店前からしっとりとした大人のモードにさせる。 そしてカウンター席に腰かけてみれば、これが本当に家のように落ち着く。 白とウッドを基調にしたお洒落かつ温かみのあるデザインに、すぐにリラックスするだろう。...
白金の地元民に愛される人気店!今夜は本格スペイン料理を堪能しよう
定番人気は「オマール海老のパエーリャ」¥3,218(2人前~)。濃厚な海老のエキスにレモンが爽やかさを添えて、ワインとの相性も抜群「季節のゴロゴロ野菜のサラダ」¥842は、隠れた人気メニュー...
一流な大人たちの立ち振る舞いに触れ、自分を磨き上げる。 そのためには、慣れ親しんだテリトリーを脱して、新たなフェーズへ。 ずっと気にはなっていたが、大人...
白金と広尾の中間。タクシーで向かいたいカジュアルでこなれたビストロ
軒を連ねる店々の中では最も新しい、今年7年目の『SARU』。 テラス席が設置された唯一の店で、店内のカジュアルな様子が気軽に覗けることもあり、比較的若い客層でにぎわう。週末には、テラス席に愛犬と同伴でお酒を楽しむ人の姿も。 〝白金のセカンドキッチン〞をコンセプトとして、何度通っても飽きない味を目指している。...
店内でまず目につくのは2卓の大テーブル。1卓10人は座れる? 「隣り合ったお客さん同士のコミュニケーションも生まれています」と店主の猿田伸幸氏。深夜もディナータイムと同じメニューを供するビストロだ。 そのメニューをじっくり眺めると、多くで食材の産地を明記していることがわかる。長野・くりん豚、信州サーモンといったブランド食材もちらほら。「チーズも国産だけを仕入れている」。生産者と密に繋がることで示されるのは本物の素晴らしさ。そ...
広尾の路地に潜む実力派ビストロで、『タテルヨシノ』の味を堪能する
広尾商店街の裏手にあるウッディな居心地のいい空間。 ここはフレンチの巨匠・吉野建氏が手がけるビストロとして2011年にオープンした人気店。 現在は、シェフの猪口氏が厨房を預かり、吉野シェフの看板料理や定番のビストロ料理を美味しくリーズナブルに提供している。料理は季節により異なるので、常連になっても毎回新しい発見があるはずだ。...
マリネして一晩ねかせたサーモンにスモークをかけ、オーブンで数分焼き、余熱でゆっくり火を入れる。料理人の技と経験が必要とされる吉野シェフのスペシャリテ「サーモンのミキュイ」は、うっとりするほどなめらかな食感が持ち味。 この名物を受け継ぐ猪口シェフは、「付け合わせこそ違えど、味わいは本店と同じ」と胸を張る。しかもディナーコースは¥4,200からというリーズナブルさ。激戦区の広尾で食通に愛され続ける理由である。...
パリの『ステラマリス』をはじめ、芝、汐留、銀座の3店舗を合わせて、全部で5つものミシュランの星を持つ名料理人、吉野建シェフ。これまで、ガストロノミーばかりを手掛けてきた吉野シェフが、この4月新たな挑戦の場として広尾にオープンしたのが、ここ『ラ トルチュ』。オーセンティックなフランス料理を中心にした、街場のビストロである。 「いくらおいしくても、“ガストロ”では出せないフランスの郷土料理や家庭の味は、いっぱいあ...