明治42(1909)年に三重県伊勢市で創業した伊勢牛専門店『豚捨』。門外不出のすき焼きは、三重県内で絶大な人気を誇る。この老舗が2013年3月、東京駅隣接のKITTEビル5階にオープン。伊勢市外で伝統の味を堪能できるのは唯一、この店だけである。 希少な伊勢牛は、松阪牛よりも先に、その品質の高さと美味しさで、全国にその名を轟かせた最高級黒毛和牛。中でも、この店で使う伊勢牛は、生後30カ月以上も生育させた未経産の雌牛に厳選。大判...
2015年8月オープン。『日本料理・しゃぶしゃぶ 京都瓢喜』(銀座本店ほか)の姉妹店で、新たなスタイルの京会席を提案する。著名な空間デザイナーが手がけた店内は、銀箔と銀屑があしらわれた斬新かつスタイリッシュな装い。 各部屋に仲居が付く完全個室で、四季の会席料理が楽しめる。最高級の近江牛と白金豚を、京野菜を敷いたせいろ鍋で一緒に蒸して味わう名物の「蒸しゃぶ」もぜひ。...
ふんわりと出汁が香る蒸しゃぶに舌鼓 デートや接待で特別感のある鍋を味わうのなら、京都発祥の日本料理店『瓢喜 香水亭』へ。こちらの名物鍋は、特注のせいろに季節の京野菜をたっぷり敷き詰めた蒸しゃぶ。 近江牛や白金豚の蒸しゃぶといったレギュラーメニューのほかにずわい蟹やクエなど季節限定の海鮮鍋も用意する。今の時期は脂がたっぷりとのった鰤。野菜のうえに厚めにカットされた鰤を並べ、しっとりと蒸し上がったら、ポン酢か出汁につけてい...
京都に本店を構える、老舗の肉料理専門店。丹波の専業牧場で丹精込めて創り上げた京都肉や、全国から選りすぐった特撰和牛を、関西風すき焼き、しゃぶしゃぶ、オイル焼き、ステーキなどで味わえる。 「京都モリタ屋の極みすき焼きコース」(¥14,040/サ別)は、上質な黒毛和牛を使用。割下ザラメを使い、上品な甘さとコクのある味わいに。すき焼きは仲居さんが目の前で調理してくれるので、一番美味しいタイミングでいただける。...
明治2年、京都初の牛肉専門店として創業。以来京都に本店を構え、140年以上の長きに亘り親しまれてきた。京都・和知高原に専用牧場を持ち、丹精込めて育てた黒毛和牛を提供する。またその経験値と確かな目利きで、仕入れる肉も枝肉から一頭単位で購入している。 ここ丸の内店では、京都肉や和牛を使ったオリジナルメニューを展開。なかでも是非味わいたいのが、和牛ステーキランチ。和牛ならではのジューシーな旨味を思う存分愉しんでほしい。...
明治2年、京都初の牛肉専門店として創業。以来京都に本店を構え、140年の長きに亘り親しまれてきた。 京都・和知高原に専用牧場を持ち、丹精込めて育てた黒毛和牛を提供。またその経験値と確かな目利きで、仕入れる肉も枝肉から一頭単位で購入している。 ここ丸の内店では、京都肉や和牛を使ったオリジナルメニューを展開。なかでも是非味わいたいのが、和牛ステーキランチ。和牛ならではのジューシーな美味を思う存分愉しんで。...
築地の鴨問屋『鳥上商店』がプロデュースする鴨料理専門店。専用農場で育てた蔵王深山竹炭水鴨は、ミネラル豊富な竹炭水や発酵菌を餌に与えているため臭みがなく、やわらかい肉質と濃い味わいが特徴。高品質の鴨肉を他店より安く提供できるのも直営の強みだ。 鴨しゃぶは7時間以上煮込んで作るスープが絶品で、出汁の香りを胸肉に纏わせほお張れば、じんわり広がる脂の甘みと肉の深い旨みに思わず目を瞑る。鴨の全部位を使ったフワフワのつくねも主役級の存在...
日本屈指の一流店が軒を連ねることから、誰もが認める“美食の街”、銀座。 いつの日も、そんな銀座に対し人々が抱く特別感、また憧れには、不変性がある。 その街の表玄関であり、老舗デパートの立ち並ぶ四丁目交差点にある「銀座プレイス」。そのビルの最上階にて鎮座するのは、西の一等地、神戸三宮に本店を構える『神戸プレジール銀座』だ。...
銀座はエリアによってさまざまな顔を持つが、老舗デパートが立ち並び、多くの人や車が行きかう銀座四丁目エリアには別格のオーラがある。銀座と聞いてまず思い浮かぶこのエリアはまさしく“銀座の表玄関”。 そんな四丁目交差点のランドマーク、『銀座プレイス』の開業とともにビル最上階に店を構えたのが『神戸プレジール銀座』だ。...
銀座で肉、といえば、ここぞのときの贅沢ディナーの王道。肉自慢のレストランが軒を連ねる銀座には、さまざまな選択肢があるが、せっかく今年の締めくくりに訪れるなら味、雰囲気、サービスがすべてそろった、とっておきの店を目指したい。 四丁目交差点を目の前に開業以来、銀座の新たなランドマークとして注目を集める『銀座プレイス』の最上階には、そんな気分に応えてくれる極上の美食空間がある。神戸ビーフや兵庫県産の新鮮な野菜な...
昭和30年創業の『ざくろ』は、言わずと知れたしゃぶしゃぶの名店。 しゃぶしゃぶがまだ、「牛肉の水炊き」と呼ばれ、東京では馴染みが薄かった時代に、いち早く東京で提供を開始したのがここ『ざくろ』なのだ。...
昭和30年創業の『ざくろ』は、言わずと知れたしゃぶしゃぶの名店。しゃぶしゃぶがまだ、「牛肉の水炊き」と呼ばれ、東京では馴染みが薄かった時代に、いち早く東京で提供を開始したのがここ『ざくろ』なのだ。 この「しゃぶしゃぶ」というネーミングは、ミヤコ蝶々さんが名付けたものという説もあるとか。 湯のなかで薄切りの牛肉が揺れる様を率直に表現した「しゃぶしゃぶ」というキャッチーな名は、その美味しさとともに各地に広まっていったのだろう。...
上質な牛肉を出汁にくぐらせて、濃厚な胡麻だれとともに堪能……。これからの時期、たまらない美味しさだ! この、「しゃぶしゃぶを胡麻だれで」という組み合わせを広めたのが、しゃぶしゃぶの名店『ざくろ』なのである。 今回は『ざくろ銀座店』で、こだわりぬいた秘伝の胡麻だれの美味しさの訳に迫った!...
しゃぶしゃぶを手軽に楽しめるお店として1971年にオープンした『しゃぶせん』。 ひとりしゃぶしゃぶを誕生させた先駆け的存在で、円を描いた巨大なカウンターには全席ひとり用の鍋が用意されている。 リーズナブルな価格で質のよい肉を楽しめるのも魅力。鍋出汁、ピリ辛のゴマだれ、ポン酢はオリジナルのものを使用していて、肉の旨みを最大限に味わうことができる。ひとりで入れる気軽さはダントツ。...
「松田先生も、“新婚クライシス”のご経験とかあるんですか。吾郎先生のお節介ばかり焼いて」 『銀座コバウ』にて、ナオミはこの店の名物“サーロインの一枚切り”をパクッと口の中に放り込みながら言った。 コース内の肉だけでは足らず、霜降り肉を次々と追加していく彼女の姿からは、まさに20代相応のパワーを感じる。30代も半ばに達した中年の胃袋では、とてもナオミのペースについていけない。 「クライシスも何も、ウチは常にクラ...
「焼き肉とすき焼きどっちにしよう」と悩んでいるなら、そんな悩みは捨て去って『銀座コバウ』を予約するべきである。 同店では焼き肉をたっぷり楽しんだ後、すき焼きまで味わえるという豪華でお得な「コバウコース」が味わえる! 肉質は上等、サーヴィスも抜群で、なんと1人前8,500円という驚愕のお得さ!凄すぎるコースの全貌を紹介しよう。舌の肥えた大人たちで連日連夜賑わう『銀座コバウ』。接待や会食はもちろん、意中の女性とのデートにも...
多くの飲食店が軒を連ねる銀座に、1990年にオープンして創業25年以上の元祖しゃぶしゃぶ食べ放題『銀座しゃぶ通』。 ディナータイムのしゃぶしゃぶ食べ放題が人気だが、それに劣らず人気なのがしゃぶしゃぶランチ。お昼時ともなれば、銀座OLやサラリーマンが行列を作る。...
多くの飲食店が軒を連ねる銀座に、1990年にオープンして創業25年以上の元祖しゃぶしゃぶ食べ放題『銀座しゃぶ通』。 ディナータイムのしゃぶしゃぶ食べ放題が人気だが、それに劣らず人気なのがしゃぶしゃぶランチ。お昼時ともなれば、銀座OLやサラリーマンが行列を作る。 活気のある厨房を眺めながらカウンターへ座ると、目の前には一人一鍋が用意されているから、他の人に気を遣うことなく、自分だけのしゃぶしゃぶタイムを堪能できるぞ。...