バターの香りが食欲を激しく誘う“ビフテキ丼”は、ご褒美ランチにオススメ
個室には滝が流れ、特別感を演出。 現在、赤坂の一等地に佇むこの店は、落ち着いた大人たちに相応しい。...
艶やかに輝くビフテキ、そしてとろりと溶けるバター。眺めるだけで幸せな気持ちになれる『津つ井』の「ビフテキ丼」は、昭和25年の創業時から続く名物メニュー。 ビフテキは網で丁寧に焼き上げられており、柔らかな食感を残すために半レアの状態で供される。特製ダレとバターの相性も抜群で、瞬く間に胃に収まっていく。たまにはこんな丼もあり。...
かつてない年明けを迎え、「日常の豊かさ」とは何かを、より一層考えさせられることとなった2021年。 「ちょっと美味しいものを」っていうカジュアルなタイミングや...
朝食からディナーまで気軽に使えるのに高級感あり!で大人に最適
チェックアウトまでの時間は、部屋でのんびり休むも良し、ジャグジーやプールでアクティブに過ごすも良し。 一泊二日で心身ともに充電できること間違い無し! チェックアウトしたら、浜離宮恩賜庭園の豊かな緑を眺めて、時間の流れをゆったり感じながら帰るのもいいだろう。 都内でこんなにも贅沢な“おこもり”があったとは…。期間限定のプランなので見逃せない!...
主役はマグロのメンチカツ。赤身の旨みが凝縮したキハダマグロのすり身とニンニクとショウガ、白菜をミックスしたパティに、クリスピーな衣を薄く纏わせてカラリと揚げる。これを、イカ墨を練り込んだ漆黒のバンズでサンド。歯ごたえ重視のフレッシュな野菜が食感に広がりを与える。 仕上げは、複層的な味わいをまとめるオリジナルのピリ辛タルタル。今年就任した料理長の米山康晴シェフが刷新を進める、渾身の新メニューのひとつだ。「鮪メンチカツバーガー ...
1日のコンディションを左右すると言っても過言ではない朝食。『セリーズ』のコンラッド・ブッフェブレックファーストは、メニュー数の多さも都内のラグジュアリーホテル随一。なかでもペストリー担当のシェフたちによる焼き立てパンが評判だ。ミニバゲットや、ドーナッツ、パン・オ・ショコラなどの甘く芳しい香りが店内に広がり、幸福な朝食タイムを堪能できる。 オーダーを受けてから作るエッグベネディクトやプレーンパンケーキなど、...
ポーラーハットのような可愛らしいフォルムが特徴。こちらは「セリーズ」の「イングリッシュブレックファースト」にてセレクトできる一品。 創業以来変わらぬ味を守りつつ、オランデーズソースには香味野菜を煮詰めたエキスやワインビネガーを使用、卵を美しくするために温泉卵にして湯に入れるなど、繊細な技を随所に駆使。 ブッフェの野菜や果物を供にすれば、自ずとエネルギーが漲る。...
分かりやすく言うと、◯◯ウェイのシステムを100倍のクオリティでおこなっているサンドイッチである。客は5種のメインと6種のサブから好みの具材を1種類ずつ選び、最後に10種のソースを決めてオリジナルのサンドイッチを完成させることができる。メインはグリルチキンや極太のポークソーセージなど、それだけで食べても満足しそうな一品が揃い、その味を引き立てるサブはホテル仕立ての卵や新鮮野菜。さらにソースは柚子胡椒マヨネーズや...
丸の内、汐留、虎ノ門に勤務するビジネスマンだったら、とりあえず飲みは迷わず「新橋」。JR、銀座線、浅草線が使える交通の便も魅力だろう。 駅前の肉バルや居酒屋で...
創業明治18年!人気No.1の“オムライス”を食さずに新橋グルメは語れない
人気の飲食店が数多く入っているニュー新橋ビルで、1、2を争う評判店がこちら。 店の前には、常に順番待ちの列が絶えない。 “ご飯”“スパゲッティ”“カレー”の3カテゴリで構成されているメニューの中で、不動の人気No.1を誇るのが、この「オムライス」¥750。 半数以上がオーダーするという。...
フレンチ、割烹、お鮨にお肉…。そのどれもが美味しく素晴らしい。 でも、連日連夜だとちょっと息が詰まるのも事実。たまには”抜く日“が欲しい。 たとえば、会...
銀座と言えばここ!老舗レストランで優雅なひとときを
〆であるデザートは、ワゴンスタイルで登場! タルトやサントノーレ、ブランマンジェなど、豪華な7種のデザートが並ぶ様子は、スイーツ好きには堪らない光景だろう。...
一度は行きたい銀座の名店といえばこちら、創業115周年を迎えた『資生堂パーラー』だ。 本格的な西洋料理を提供するレストランは昭和3年に誕生し、店内は創業当時の内観やクラシックな雰囲気を再現している。 今回はその人気メニューベスト5の魅力に迫ろう!...
遡ること12年前。「東京銀座資生堂ビル」のリニューアルオープンを記念し『資生堂パーラー』の目玉メニューとして考案されたのが、この、伊勢海老と鮑が主役のカレーだ。 カレーが1万円以上、と聞けばまずは驚くが、この堂々たる盛り付けを見れば、合点が行くはず。実際のところ、今では一カ月に約100食注文が入る人気の料理として定着。実は、一時期品書きから外したこともあったが、問い合わせが多く、復活を果たしたという。 ...
21世紀に突入して間もなくの2001年。「東京銀座資生堂ビル」のリニューアルオープンを記念し『資生堂パーラー』の目玉メニューとして考案されたのが、この、伊勢海老と鮑が主役のカレーだ。カレーが1万円以上、と聞けばまずは驚くが、この堂々たる盛り付けを見れば、合点が行くではないか。 実際のところ、今では一カ月に約100食注文が入る人気の料理として定着。実は、一時期品書きから外したこともあったが、問い合わせが多く...
老舗ホテルならではの一流の美味と接客。紳士も淑女も笑顔になるおもてなし
やっぱりパンケーキはシンプルが一番!一度は味わって欲しいパンケーキが「帝国ホテル 東京」本館一階にある『パークサイドダイナー』の「インペリアルパンケーキ」だ。 今回は、気品と風格を兼ね備えた「パンケーキの女王」と呼ぶにふさわしい逸品の美味しさの訳とその歴史に迫った!元々は「帝国ホテル」のバーのひとつ『ガーデンバー』で提供を開始した「アメリカンクラブハウスサンドイッチ」。 実は、提供開始当初は、バーのお客さんから「おつま...
今から40年程前にこのブルーベリーパイが誕生して以来、そのレシピはほぼ変わっていない。もともとはそれより数年前にアップルパイが先に始まり、その後、同じパイ生地を使用したブルーベリーパイが考案された。 構成はパイとブルーベリーフィリングだけという極めてシンプルな一品で、だからこそ寸分のごまかしも利かないスイーツなのだ。...
~ルーとトッピングで、野菜を二度美味しく食べられるカレー~ 実はこのカレーは、もとはメニューになかったもの。“カレーに野菜をたっぷりのせてほしい”というある顧客のリクエストに応えていたら、そのカレーが著名人の間で評判となり定番メニューとなった。 7種の野菜はそれぞれを一番美味しく食べられる方法で別々に調理。ルーは裏ごしせず、野菜のつぶつぶを残しているのも特徴だ。¥2,500(税込サ別)...
しゃりが旨い寿司が旨いように、この丼はまず米のレベルが高い。秋田県産のあきたこまちを熟練のスタッフが長年の経験による勘と水加減で炊き、そして何よりゲストへの気持ちがこもっているような炊きあがり。 さらに米は十分に温められた丼に入れられるので、エアリー感も温度も最適な状態で提供される。 そんな米の上にのるのはミディアムレアのフィレ肉とフォワグラで、たまり醤油のソースと肉の旨み、温かな米との三位一体のバ...
専門店が次々に誕生し、パンケーキが脚光を浴びている昨今。生クリームをこんもりと盛ったり、フルーツを散りばめたり、まるで華やかさを競うかのよう。スイーツ好きに支持されこそすれ、朝食はシンプルなパンケーキを望む声が多いのも事実。シンプル・イズ・ザ・ベストを地でいくのが『パークサイドダイナー』だ。 帝国ホテル 東京のメニューにパンケーキが登場したのは、昭和初期。以来、店は変われど姿は変えずに伝統の味を受け継いで...
大阪発祥、ビーフカツサンド界の絶対王者
ガッツリ派も大満足間違いなしのこのサンドイッチなら、男性にも肉食女子にも喜ばれるだろう。 『新世界 グリル梵』とは、大阪・新世界の通天閣の下で70年以上伝統の味を守り続ける洋食店。そんな名店の名物が、牛肉のヘレカツをサンドイッチにした「極上ビーフヘレカツサンド」だ。 今でこそ牛カツはスタンダードになりつつあるが、『新世界 グリル梵 銀座店』が東京進出を果たしたのは平成20年(2008)と牛カツブームが起こる少し前のこと...
手土産で大人気な『新世界グリル 梵 銀座店』の「ビーフヘレカツサンド」。 もちろん時間が経っても美味しいのだが、銀座に来たなら一度は店内で出来たてを味わってみて欲しい! 今回は店内で楽しめる「ビーフヘレカツサンド」の美味しさとともに、その旨さの訳を、作り方の工程を交えてお伝えしよう。...
さっと片手で食べられる食事系手みやげといえば、やはりサンドウィッチは外せない。お渡しする相手が、ごはん党かパン党かわからない時には2種類買って行けば間違いない。 新世界 グリル梵の「ビーフヘレカツサンド」は関西ではおなじみのビーフの“ヘレカツ”だ。衣に包まれた牛ヒレは絶妙な半レア状態。ピンクの断面は見た目も美しい。特製デミグラスソースはコクがあり、クセになる味わいだ。 薄めのパンで挟んであり、肉の味...
大阪名物の「ビーフヘレカツ」をサンドイッチにした『新世界 グリル梵』は、創業70年余り続く、大阪の老舗店の東京支店として、2008年9月に銀座でオープン。 同店の看板メニューは勿論「極上ビーフヘレカツサンド」\2,100。 薄めのパンに挟まれたヘレカツは、半レア状態で、色鮮やかなピンク色。 卵に、チーズや香辛料などを混ぜ合わせた特製の衣は、手作りの生パン粉を使用し、あっさりした味わいと、サクサ...
やっぱり旨い!125年選手の銀座の老舗洋食店
明治28年の創業で、洋食屋の草分けとして全国にその名を知られる『煉瓦亭』。 カツレツを生み、付け合わせにキャベツの千切りを添えたのもこの店の発案。ほかにも、ハヤシライスやオムライスなど、今では誰もが親しむようになったメニューの起源には必ず『煉瓦亭』の名が挙がる。 『煉瓦亭』といえばポークカツレツが有名だが、人気を二分するのが、もとは"まかない食"だったという元祖オムライス。健啖家として知られる池波正太郎はカツレツを食べ...
「永井荷風先生は慶應の教授をしていらして銀座にもよく来ていた。ウチにもよくお見えになったそうです。戦前の銀座は学生なら慶大生ばかりが遊びに来る街だったんです。バンカラ学生は少なかった」 明治28年の創業で、洋食屋の草分けとして全国にその名を知られる『煉瓦亭』。カツレツを生み、付け合わせにキャベツの千切りを添えたのもこの店の発案。ほかにも、ハヤシライスやオムライスなど、今では誰もが親しむようになったメニューの起源には必ず『煉瓦...
築地市場内に構え続けること100年以上。心温まる昔懐かしのカレーの味
大正元年創業以来なんと100年にわたって、築地市場内の食堂街に店を構え続ける『中栄』 約40年前のレシピを今も守り続けている昔ながらのカレー。玉ねぎと軽くソテーした豚肉を19種にもおよぶスパイスとともに煮込み、一晩寝かせたルウは濃厚なコクを秘めながらも仕上がりは驚くほどあっさり。築地に通う名店のシェフたちをもって、毎朝食べても飽きないと言わしめる日本の懐かしいカレーの味。 一番人気の辛口インドカレーは、なんと、¥600...
門外不出のビーフシチューにとろけそう!アットホームな銀座の老舗洋食店
ビーフシチューに使われるお肉に「食材からして別格ですね!」と感動ソースは何度も丁寧にこすのが美味しさの秘密!...
いよいよ食欲の秋。 赤ワインを飲みながら熱々の肉料理、食べたいですよね。 食いしん坊な編集部員たちが、ここぞ!という時に伺う“煮込み料理”のあるお店、厳選して一挙公開します。西麻布の『HOUSE』は、ちょっと大人の隠れ家的雰囲気があって好き。西麻布にありながら、ほっこりとした空気感があるので、デイリーなデートにも、女子会にも使える店だろう。 ここに来たくなるのは秋。というのも、STAUBで調理したメニューが多数あるからだ。...