「予約しないと食べられない裏メニューを食べに行かない?」。そんな誘い文句が使える『やましょう』のジンジャーもつ鍋。人形町店限定の鍋で、本来は春夏限定のメニュー。 それ以外の季節は裏メニューとして、事前の予約がないと食せない幻のメニューとして知る人ぞ知る存在となっている。...
~事前予約必須の裏メニュー 美肌効果抜群の鍋で誘う~ 「予約しないと食べられない裏メニューを食べに行かない?」。そんな誘い文句が使える『やましょう』のジンジャーもつ鍋。人形町店限定の鍋で、本来は春夏限定のメニュー。 それ以外の季節は裏メニューとして、事前の予約がないと食せない幻のメニューとして知る人ぞ知る存在となっている。...
ー素敵な今井ご夫妻。どのような食生活を送っているのでしょうかー 旦那さま:お互い、辛い物、タイ料理が好きなど、食の好みが似ているので、レストラン選びなどでは、行きたいお店が一致しますね。肩肘張ったレストランというよりは、お互い素でいられるようなリラックスできるお店が好きです。 —お気に入りの日常使いレストランを教えてください!— 旦那さま:レストラン、ではないかもしれませんが(笑)タイ料理...
事前予約必須、人形町店限定の人気鍋「ジンジャーもつ鍋」。本来は春夏限定のメニューとして登場するが、それ以外の季節は裏メニューとして、事前の予約がないと食せない幻のメニューとして知る人ぞ知る存在。 「さっぱりともつ鍋を食べて貰いたい」と、生姜をふんだんに使用したスープは、牛テールと豚足をじっくりと煮込んだ濃厚な塩味ベース。たっぷりコラーゲンが抽出されているため、煮込む前はゼリー状。グツグツと煮込むうちに融け...
~常連の誰もが楽しみにする一品~ カウンターに並ぶ、その日のおつまみが秀逸な、神田須田町に1992年オープンのおでん屋さん。「9品ぐらいでしょうかね、毎日のように行く河岸と、それから毎週、野菜を送って下さる農園がありまして、その日の素材で、手作りを心掛けて仕込んでいます」とご主人。それらを盛り合わせてもらい、その皿だけを肴にお酒を飲んでも十分。 こちらの〆ごはんは、「かけめし」。脂の乗ったマグロのづけをご飯の上に。三つ...
1992年オープンのおでん屋さんだが、カウンターに並ぶ、その日のおつまみも秀逸。「9品ぐらいでしょうかね、毎日のように行く河岸と、それから毎週、野菜を送って下さる農園がありまして、その日の素材で、手作りを心掛けて仕込んでいます」とご主人。 そんなお店で提供されるポテサラは、キュウリやニンジンなど、野菜もたっぷりで、さらに蟹肉入り。客にサッと出せるよう主人が丁寧に作る、酒肴の中の逸品だ。ポテサラはこうであって欲しい、をまさに体...
大正12年創業、濃厚な黒いつゆが特徴の関東風おでんの老舗。 創業以来継ぎ足し守られるという出汁は、80余年分の旨味を湛えた深い味わいが評判だ。 こちらの店では、ランチでもとうめしが味わえるのが嬉しい。...
『日本橋 お多幸本店』 でおでんの玉子をつつきながら、将輝はグダグダと愚痴を聞いてもらうことにした。 「あんたさー、その人のこと本当に好きだったの?Wakiyaメンとか馬鹿みたいなこと言って、一人で勝手に盛り上がっちゃっただけじゃないの?」 美帆が、この店の名物「とうめし」を食べながら言った。ご飯の上に、おでんのつゆが染み込んだ豆腐をまるごと一丁乗せた豆腐飯だ。 「おいおい、Wakiyaメンを馬鹿にするなよ...
「吾郎、“旦那悪阻”って、知ってるか?」 友人の雄治は、“ダンナヅワリ”という聞き慣れない言葉を発した。もともと肌の白い男だが、疲れているのか、この冬の寒さのせいなのか、普段よりもずっと青白い顔をしている。 吾郎は彼に「相談がある」と呼び出され、日本橋の『お多幸』でおでんを突いていたが、アツアツのおでんが雄治の身体を温める気配はない。 雄治は吾郎の大学の同級生で、IT系の会社を起業し、かな...
大正12年創業、濃厚な黒いつゆが特徴の関東風おでんの老舗。創業以来継ぎ足し守られるという出汁は、80余年分の旨味を湛えた深い味わいが評判だ。看板のおでんと並ぶこちらの名物が、常連客の要望で誕生したというとうめし。茶飯の上に、しっかりと出汁の染みた豆腐がのるシンプルなメニューだが、口中で溶けるような特注豆腐の柔らかさや固めに炊いた茶飯、出汁の風味など、どこをとっても最高の完成度。...
JR東京駅八重洲北口から地下に進むと1分ほどで到着する『黒塀横丁』。 ここは、東京駅周辺のオフィスワーカーたちのオアシス的存在。その名の通り黒い塀に囲まれ、夜になると帳がおち、しっとりと大人雰囲気が増していく。 同エリアでおすすめしたいのは、おでん専門店『羅かん』。こちらの特徴は、2種類の出汁でおでんを楽しめるところ。...
真夏の陽射しで身体がなんだかお疲れ気味・・・。そんな時には、敢えてのおでん♥ じっくり煮込んで味の染みたおでんが疲れた心身を癒して体力回復。 おでんは冬の代名詞という人も、真夏におでんはアリなんです!!東京駅直結、アクセスも抜群な「黒塀横丁」にあるおでん屋『羅かん』。 こちらでは関西風塩味ベースの「出汁おでん」と、合わせ味噌の「味噌おでん」、2通りの楽しみ方が出来るのが魅力の1つ。 「出汁おでん」は大きめの...
おでん専門店が夏場のメニューとして考案したところ、評判を呼んだのがこの一品。関西風の出汁をたっぷりと含んだ夏野菜は、上品なおひたしのような味わい。ご飯は出汁で炊いた茶飯を用意する。6月中旬から販売予定。...
「万願寺を焼きましょうか」。そう言って、ご主人が取り出した鰹節の削り器。シャカシャカと小気味よい音を立てた後で、焼き上がった皿に粉をパラリ、醤油をタラリ。「削りたてはやっぱり香りが違いますから」。 今年で20周年を迎えたおでん屋さんだが、カウンターに並ぶ、その日のおつまみも秀逸。「9品ぐらいでしょうかね、毎日のように行く河岸と、それから毎週、野菜を送って下さる農園がありまして、その日の素材で、手作りを心掛けて仕込んでいます」。そ...
ヒロキと出会ったのは、仕事で訪れたフラワーアーティストの来日パーティーだった。 「あの…失礼ですが、こちらのハンカチ、落とされました?」 突然声をか...
スペインに本店をおくミシュラン二ツ星の東京店だが、レセプションを抜け2階へ上がると、シャンデリアが印象的なラグジュアリーなバルスペースがある。 あまり知られて...
どんなに素敵なレストランをセッティングしても、エスコートがぎくしゃくしていたら台無し。あまりにマニュアル本通りに展開されると堅苦しくて息がつまりそう......
店名:ザ・ロビーラウンジ 住所:千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館 シャングリ・ラ ホテル 東京 28F 営業時間:【月曜~木曜・日曜】10:00~24:00 【金曜・土曜・祝前日】10:00~25:00 電話番号:03-6739-7877...
「『ザ・ロビーラウンジ』に彼女がいる」 その文面とともに、彼女らしい後ろ姿の写った画像が友人・隼人から送られてきた。 信頼の置ける友人数人にお願いして、彼女を見かけたら連絡が欲しい、と頼んでいたのだ。 「ありがとう。今から行く」 すぐに捕まえたタクシーの中でそう打つと、高鳴る鼓動をなんとか鎮めようと、次々と流れ去る窓の景色をぼんやりと眺めた。 ◆...
都会のラグジュアリーホテルには、独特の特別感がある。エレベーターに乗って、日常から旅立つように向かう先は、地上28階。 そこには都会を見下ろす贅沢な空間の『ザ・ロビーラウンジ』が待っている。そのドラマティックな演出を使わない手は無い。 890個のイチョウの葉のシャンデリアに彩られたカウンターで、仕事帰りにふたり落ち合うのを定番にするのはどうだろう。...
場所:ザ・ロビーラウンジ(千代田区丸の内 1-8-3 丸の内トラストタワー本館 シャングリ・ラ ホテル 東京 28F) 「クリスマス アフタヌーンティー」 提供期間:12/22(金)まで 提供時間: 【月曜~金曜】14:30~17:30 【土曜・日曜・祝日】13:00~15:00/15:30~17:30 料金:1名 4,800円(税サ別) 「スペシャル クリスマス アフタヌーンティー」...
イチョウをモチーフにしたクリスタルバーツで構成されたシャンデリアが輝く『ザ・ロビーラウンジ』。 アジアの高級リゾートを想起させるエレガントな空間が日常を忘れさせてくれ、2人の密な時間を過ごすことができる。 28階からの絶景を眺望しながら、落ち着いた寛ぎのディナータイムのほか、バーで軽く一杯なんていうのもいいかもしれない。...
ヘルシーな米麺に貝類をたっぷり使ったマレーシア風炒め麺。 中国醤油とチリによる本格派の味わいだが辛さは控えめにしてある。 パクチーの香りがアクセントになった食欲そそる一品。...
頭上にはシャンデリア、窓からは28Fからの夜景を臨む『ザ・ロビーラウンジ』。 バーでは日本を代表するミクソロジストのひとり、南雲主于三氏監修による20種類ものカクテルを提供し、何度通っても楽しめると常連に好評。...
「かすみ、明日ひま?素敵な人を紹介したいから、お茶につきあってよ」 里帆からバーベキューの帰り道に誘われ、かすみは気を紛らわせるならとふたつ返事でOKをした。 時間ぴったりにシャングリ・ラ ホテルの『ザ ロビーラウンジ』に到着すると、すぐに里帆がかすみを見つけ、「こっち」と手招きをしてきた。向かいには感じのよい、ひとりの若い女性が座っている。 「はじめまして」と、かすみは女性と挨拶を交わす...
6月に入ったばかりなのに、すでに暑い日が続く毎日。今年の夏もうんと長く感じられそうだ。 そんな夏を楽しむためご紹介したいのが、シャングリ・ラ ホテル 東京の『ザ・ロビーラウンジ』で開催中のアフタヌーンティーやビュッフェ。 旬のフルーツを使用した多彩なスイーツが勢ぞろいしている。 エレガントで落ち着きのある空間で、東京の景色を眺めながら、フルーツたくさんのスイーツを楽しもう!...
都内屈指の人気を誇るシャングリ・ラ ホテル 東京『ザ・ロビーラウンジ』のアフタヌーンティーが、桜バージョンとして登場! 桜のエッセンスが随所に散りばめられつつも、シャングリ・ラ ホテル 東京らしさを貫かれている。春爛漫“桜アフタヌーンティー”は、伝統的な3段のティースタンドでお届け。多種多様のティーから好きなだけ愉しむことができるのもうれしいポイント!大切な人との優雅なティータイムには最適だ。...
「もしかするとね、私ただ単に暇だっただけなんじゃないかと思うの。」 シャングリ・ラ ホテル東京の『ザ ロビーラウンジ』で、遥は久々に会う女友達との食事に嬉しさを隠しきれない様子で話し始めた。...
カナダ産ロブスターまるまる1匹を使用。そう聞くだけでも贅沢の極みだが、その他の食材も主役を存分に盛り上げる。ロブスターに敷かれるコールスローサラダはシャキシャキの食感をプラス。 バターを含ませ両面焼きされた甘めのニューイングランドバンズはバリッと固めに焼き上げる。そして、仕上げにかけるチェダーチーズソースで味を締めくくる。眺望抜群の28階に位置するラウンジ&バーでの提供なので、夜遅くでも食べられるという点...
「優雅なティータイム♪」と見せかけ、ブランデーがベースとなった“夜の紅茶”。皮ごとグリルしたオレンジを漬け込んだブランデー、ラズベリーのビネガー、アプリコットティーの茶葉による一杯で、ビタースイートな味わいがクセになる。 「焼いたオレンジの皮の風味がブランデーに溶け出し、茶葉との相性もいいですよ」と、大久保 純さんのひと手間が美味しさに繋がっている。夏に好評だったアイス版に続き、冬はホットカクテルで再登場...
ラウンジ&バー『ザ・ロビーラウンジ』では、エグゼクティブ ペストリーシェフ岡村直也氏によるクリスマスの装いを纏った「クリスマスアフタヌーンティー」が登場! ブッシュ ド ノエル、ジンジャーブレッド マカロンやスノーマンチーズケーキなど、クリスマスの気分を上げてくれるエレガントなスイーツの数々を用意。「スコーンは最も美味しい状態で召し上がっていただきたい」という岡村氏の願いを込めて、3種類のスコーンを温かい...
シャングリラホテル東京の28階のフロント前にある、朝食も食べられるザ・ロビーラウンジ。香港名物アフタヌーン・ティーも楽しめる。 三方が広い窓になった店内は、開放感たっぷり。窓外は丸の内の高層ビル群で、夜はその景色を十二分に生かすために、照明がガッツリ落とされ、各テーブルがロウソクが灯され、いい雰囲気だ。 内装は全体にベージュと焦げ茶の色調。ソファーとテーブルは応接間風の低い作りで、床は絨毯敷き(この...
スパで癒された夜は、ラウンジ&バー『ザ・ロビーラウンジ』で、上質なシガーをウィスキーとともにどうそ。 シガーはキューバ産葉巻の代表的なブランドの1つで、濃厚で深みがあり、樹木やナッツを思わせる香ばしいアロマが特徴的な「モンテクリストNO.5」。 多彩な原酒が一糸乱れぬ絶妙の調和のもとに、深く豪華なハーモニーを奏でる「サントリーウイスキー響17年」を味わいながら、東京の煌びやかな夜景を眺める。そんな贅...
パンはトーストした全粒粉パン、またはホワイトブレッドから選べる。 肉厚な鶏胸肉のグリル、たまご、クリスピーベーコン、トマト、レタスをサンドしている。フレンチフライ、ミニサラダまたは本日のスープ付き。¥2,592。...
オレンジ、チェリー、レーズン、リンゴの優しい甘み、酸味を見事に引き出したパウンドケーキ。丁寧に焼き上げた生地は口当たりも軽くしっとり。 ●『シャングリ・ラ ホテル ザ・ロビーラウンジ』 場所:シャングリ・ラ ホテル 東京 28F (千代田区丸の内1-8-3) TEL:03-6739-7877 ※オンラインショップあり http://boutique.shangri-la.jp/...
3面の窓からきらめく東京の夜景を望むシャングリ・ラ ホテル 東京の『ザ・ロビーラウンジ』で平日限定の「スパークリングモーメント」を開催。季節のフィンガーフードとともに、赤・白ワインやカクテル、ノンアルコールカクテルをフリーフローで楽しめると好評だ。...
意外な組み合わせにはワケがある。 そもそもアマンとはローカルと通ずることに重点を置くホテルであり、『アマン東京』も海外のゲストに日本の珍しい料理を提供したいと考えていた。 そこで「お好み焼き」¥2,400を初夏から始めたところ、国内外のゲストに大好評。 タコや桜海老が入った山芋主体の生地がふんわり美味しいのに加え、自家製ソースが秀逸だ。...
「ええ、結婚は3年前に。夫は同い年で、外資系IT 企業に勤めています。そろそろ子どもをなんて話も出ていますが…こればっかりは授かりものですからね」 夕刻の『ラウンジ by アマン』は、オレンジ色の柔らかな光で満たされている。 ちょうどフロアの中央あたり、ソファ席に深く腰掛けた今回の報告者・村山香衣は、そう言って穏やかに微笑んだ。 そっと髪に触れる左手薬指で、控えめなダイヤのついたマリッジリングが光った。 ...
アフタヌーンティーのオーダー後に運ばれてくるのは、なんとトランク。 そのトランクが開けられると、中には愛らしいスイーツがずらりと詰められている。 「アマン」といえば、ラグジュアリートラベルの伝説を作ってきたリゾートの絶対王者。 そんなアマンの“旅”に着想を得て、この甘美なトランクが作られた。...
名前:嶋田百合 40歳(仮名) 住まい:ニューヨーク(年の3/4)、実家のある白金台(年の1/4) 職業:ファッションコンサルタント・女性起業家 家族:アメリカ人の夫と娘2人(5歳と7歳) 百合が日本に来たら必ず立ち寄るというお気に入りの場所『ザ・ラウンジby アマン』で待っていると、彼女は自信に満ち溢れたオーラをまとって現れた。 目鼻立ちがはっきりとしていて、赤のワンピースが肌の白さ...
名前:嶋田百合 40歳(仮名) 住まい:ニューヨーク(年の3/4)、実家のある白金台(年の1/4) 職業:ファッションコンサルタント・女性起業家 家族:アメリカ人の夫と娘2人(5歳と7歳) 百合が日本に来たら必ず立ち寄るというお気に入りのカフェで待っていると、彼女は自信に満ち溢れたオーラをまとって現れた。 目鼻立ちがはっきりとしていて、ワインレッドのワンピースが肌の白さを引き立てている...
「ごめんね。急に呼び出して」 大きな窓に瞬く夜景を背景にして『ザ・ラウンジbyアマン』に現れた田島由香里は、記憶の中の彼女とは別人に見えた。 パンツスーツを着こなし、綺麗に巻かれた長い髪は美しい栗色に染められている。 学生時代の彼女はどちらかというと地味で弱気な印象だった。しかし今、私をまっすぐに見つめるその目は自信に溢れている。 彼女も昭人と同時に公認会計士試験をパスしたのだろう。...
店名:ザ・ラウンジ by アマン 住所:千代田区大手町 1-5-6 大手町タワー アマン東京 33F 営業時間:11:00~24:00 電話番号:03-5224-3339(9:00~21:00) URL:https://www.aman.com/ja-jp/resorts/aman-tokyo/seasonal-promotions...
33階『ザ・ラウンジ by アマン』でのサービス。AMANと刻まれた特注のアルミ製バーを丸氷に押しつけると、バーテンダーの手の熱がバーを伝って氷を溶かし、ロゴが出る仕組みだ。 11席のカウンターは眺めも最高。ぜひここでウイスキーやラムをロックで頼んでほしい。...
それから2週間後。 小泉淳子は約束の10分前にアマン東京『ザ・ラウンジbyアマン』を訪れ、大西沙代の到着を待った。 淳子は『ザ・ラウンジbyアマン』の圧倒的な開放感や洗練されたインテリアが好きで、“ゆるふわ起業コンサルタント”の時代からいつも面会時にはここを使っている。 平日の真昼間、贅の尽くされた空間に集うのは、豊かで幸せそうな妻たち。 淳子は大西沙代を待ちながら“幸福な妻たち”を観察...
康孝とは19時に『ザ・ラウンジ by アマン』での約束だったが、かなり前から店に着いていたらしく、彼は既にコーヒーを飲み終えたところだった。 剛と同級生とは思えない貫禄があるが、不思議と威圧感は無い。腕に巻き付けたパテックフィリップに見入っていると、子供でもなだめる様に話し始めた。 ◆ これはパートナーになった時に義父から頂いた物です。私は尚子さんとの結婚の際、西園寺家に婿入りしています。...
昨年、大好評だった「ベリー ベリー オン ザ・ブラック」が、苺を最大限味わえるよう計算された「プレミアム ベリー ベリー オン ザ・ブラック」に進化。 スイーツは、ひとつひとつの苺の種類とお菓子の特性をマッチングさせて繊細な味わいに。 また、セイボリーはフォアグラやキャビアなどの贅沢食材と合わせ、苺の風味をより楽しむことができる内容となっている。 スタイリッシュな黒竹の三段スタンドに苺の鮮やかな赤...
「夫の佐田勲さんは32歳で物産勤務。前回の顔合わせで積立保険を希望と言っていたから、まずは松プランで提案しよう」 大手町の『ザ・ラウンジBYアマン』で仕事帰りに落ち合うことになっている佐田夫妻の到着を待ちながら、近藤は不敵な笑みを浮かべていた。 「先日はどうも。こちらが私の部下で、佐田さんの担当をさせていただく三上です」 近藤に促され、保は佐田夫妻に頭を下げた。 夫の佐田勲は、実にエ...
「あおいってば、そんなコメント気にしてるの。」 今夜は仕事終わりに、G3メンバーと『ザ・ラウンジ by アマン』に集っている。最近では「あおいちゃん」でなく「あおい」と呼ばれるようになっていた。...
恋愛上手な女性が丸の内デートに誘われたら、少し早めに時間を設定してもらう。一軒目のデートが楽しかったら「この近くでまだイルミネーション、やってるんだって!」と知らせれば、そこまで足を延ばすことになるのは必然の流れだからだ。 「丸の内イルミネーション2017」は2月18日まで楽しめる。ブランドショップが建ち並ぶ丸の内仲通りエリアが、約98万球のシャンパンゴールドのイルミネーションで彩られている。 ...
メニュー名:ザ・フェスティブ ブラックバー 場所:ザ・ラウンジ by アマン(千代田区大手町 1-5-6 アマン東京 33F) 提供期間:2018/1/5(金)まで 提供時間:15:30~(L.O.22:00) ※12/31(日)のみ年を跨いで25:00(L.O.24:30)まで 料金: ・「カクテルフリーフロー+アペタイザーセット」9,000円 ・「シャンパン+カクテルフリーフロー+アペタイザー...
デートの締めくくりには、ムード満点のバーカウンターに立ち寄るのが格好良い大人の鉄板。 「アマン東京」の33階に位置する『ザ・ラウンジ by アマン』では、煌めく摩天楼の夜景に囲まれながらカクテルを。 壁一面のガラス、障子をモチーフにした高い天井、日本庭園をイメージしたガーデンラウンジのハイセンスさは格別だ。...
想定外だったのは、『ザ・ラウンジ by アマン』で親友の美加に一連の報告を済ませたあとの、不快を露わにした彼女の反応だった。...
「彩乃ちゃん、その靴今季の新作?可愛いね。」 真理亜と『ザ・ラウンジ by アマン』でアフタヌーンティーの約束をしていた木曜日の午後。 私は最近手に入れた、15万ほどする今季新作の靴を意気揚々と履いていた。 「そうなの、お店に行ったら一目惚れしちゃって。 」 少し自慢げに話すものの、心のどこかがざわついている。 「そうなんだぁ。...何か、彩乃ちゃん雰囲気変わった?」 真...
メニュー名:ハロウィーン ハニー アフタヌーンティー 場所: ザ・ラウンジ by アマン(千代田区大手町1-5-6 アマン東京 33F) 提供期間:10/31(火)まで 提供時間:11:30~(最終入店21:30) 料金:1名 4,900円/グラスシャンパン付き 7,200円(税込・サ別) 【予約・問い合わせ先】 TEL:03-5224-3339(9:00~21:00)...
丸の内に賑やかなバーは多いけれど、落ち着いて飲めるバーとなると探すのが難しい。 そんななか穴場なのが『アマン東京』33Fにあるバーカウンター。計11席のカウンターは壁一面の窓に向かい、窓の向こうにはダイナミックな夜景が広がる。...
33階にあるバーラウンジは、壁一面のガラスで夜景がとても綺麗です。静かでゆったりとできるので、彼女と過ごすときに利用します。ひとりで飲んでいる大人の男性も見かけます。...
付き合い始めて約半年になる7月15日、翔太と優子は大手町にあるアマン東京を訪れていた。 今日は、翔太が毎年楽しみにしている、「ダイナースクラブ イタリアン レストランウィーク2017」の初日で、本格イタリア料理のディナーコースが、全国にある参加店で5,000円で食べられるのだ。 ダイナースクラブ会員の特典である先行予約を駆使して、この期間中に色んなお店でお得なコースを食べ歩くことを毎年の楽しみに...
店名:ザ・ラウンジ by アマン 住所:千代田区大手町1-5-6 大手町タワー(アマン東京 33F) 営業時間:11:00~24:00(L.O.23:30) お問い合わせ:03-5224-3339(9:00~21:00) URL:https://www.aman.com/ja-jp/resorts/ aman-tokyo/the-lounge-by-aman...
店舗名:ザ・ラウンジ by アマン 営業時間:11:00~24:00 座席数:133席 お問い合わせ:03-5224-3339...
日本が誇るブランド苺を贅沢に使い、それぞれの香りと甘み、酸味を活かしたバリエーション豊かなスイーツとセイボリーを詰め込んだ、アフタヌーンティー「Very Berry on the Black(ベリー ベリー オン ザ・ブラック)」が『ザ・ラウンジ by アマン』から登場! 可愛らしく調理された苺たちも、オリジナルの黒竹三段トレーに盛り付け、アマン東京らしくスタイリッシュに仕上げ。 アマン東京のダーク...
月曜の午後。 『ザ・ラウンジ by アマン』に集うのは、「質素」とか「倹約」とかいう言葉とはおよそ無縁と思われる有閑マダムたち。 ―ここは、別世界だ。 直通エレベーターで33階フロアに降りたあかりは、目前に広がる光景に眩暈を覚えた。 ハイブランドのバッグを傍に携え、優美な仕草でブラックアフタヌーンティーを愉しんでいる女性たち。彼女たちはいったい何者なのだろう。 まず間違いなく言...
『アマン東京』で非常に人気なのが、スイーツからカトラリーまで黒で仕上げたブラックアフタヌーンティー。この好企画を夜にお酒でも楽しめるよう2016年の秋から登場したのが「ザ・ブラックバー」。見てのとおり、ドリンクからアペタイザーまで黒づくし! 凄いのはこのために約20もの黒いカクテルが考案されたこと。なかでも“アマン ブラック エスプレッソ マティーニ”は絶品!ブラックカクテル20種を含む計40種のドリンク...
シャンパーニュやオリジナルカクテル、そしてフェスティブシーズンだけの特別なアペタイザーを用意! さらに、この一夜のためにニューヨークからジャズシンガーIlanaが来日。心地よいヴォーカルを聴きながらシャンパンやアペタイザーとともに、特別な新年を迎えてみない? ・……………………………………………………………………・ 開催日:12/31(土) 開催時間:21:00~26:00 料金:スペシャルプラン...
大都市・東京と言う舞台を最大限に活かし、目を輝かせながら東京生活を謳歌する人がいる一方で、大都市の黒い波に呑まれて奈落の底に突き落とされる人もいる 。 東京生活を生き抜く上で、知っておくべきルール。 武器も持たず、手探り状態で進む人より、先に攻略法を知っている人が得をし、 東京ゲームを制する仕組みになっている。 ステップアップしていくのか、道を踏み外すのか...... 一つの選択が、人生を大...
低温調理した鳥取県産大山鶏の胸肉に、アボカドをプラスした味わい深いサンドイッチ。 サイドメニューとして、フレンチフライ、ポテトウェッジ、ベジタブルチップス、グリーンサラダのいずれかが選べる。¥2,600。...
「買い物は仲通りのブティック中心。 服装は仕事柄きちんとしていた方が良いし、いい物を長く使いたいので、手入れはしっかりとします。」 ―出没スポット― 『カントニーズ 燕 ケン タカセ』:「同僚と会食する時に。東京ステーションホテルはこのレストラン以外もよく使いますね。」...
まずは固く攻める段階での飲食店と言えば、2012年に東京駅の新駅舎内にリニューアル・オープンした「東京ステーションホテル」内の店だろう。1915年開業のこの超老舗ホテルは、再開業に当たってグレードアップを図り、ホテル内に(ということは東京駅の駅舎内に)、『しち十二候』、『エノテカノリーオ』、『瀬尾』、『カントニーズ“燕”ケン タカセ』『すし青柳』と5つの飲食店を外部から招聘した。 この5店のうち『すし青柳』を除く4店は、ホテ...
『ザ マンダリン オリエンタル グルメショップ』 住所:中央区日本橋室町2-1-1 マンダリン オリエンタル 東京 1F 営業時間:【月曜~金曜】7:30~20:00 【土曜・日曜・祝日】9:00~19:00 電話番号:03-3270-8188 『ポップアップバー「Cocktails love Cointreau」』 場所:37F『マンダリンバー』 期間:8/31(土)まで 営業時間:18:00~25...
贅沢ケアで気持ちがほぐれた後は、そのまま同階にある『マンダリンバー』へ。こちらでは、「クリスチャン ルブタン」のシグネチャーカラー「ルージュ ルブタン」の名前を冠した特製カクテルが提供される。 美容効果が謳われるヨーロッパ原産のローズヒップをライチリキュールにインフューズしたものをベースに、ビタミンCを豊富に含むカシスリキュールやアップルビネガー、グレープフルーツの甘酸っぱさをプラス。 レッドと共に同ブランドを象徴する...
陽が落ちれば、次第に暑さも和らいでくる。賑やかな昼間とはうって変わって、しっとりとした佇まいの仲見世通りを抜けるのもまた、風情がある。 ここからもう1軒行くなら日本橋の『マンダリンバー』かなと思案していると、隣を歩く梨乃が急に立ち止まった。不思議そうに彼女が見つめる先は、ガヤガヤとした活気と熱気に溢れたホッピー通りだ。 すると突然、梨乃にすっと手を掴まれ、ホッピー通りの方へ引っ張られた。振り向きざま...
『シグネチャー』と『センス』、2つの名店に挟まれるようにして、このバーはある。バーのすぐ近くにはエレベーター。つまり、ゲストはこのバーを経由して両店へと向かうことになるのだ。 そんなロケーションのバーゆえ、ここで待ち合わせてからレストランへと女性をエスコートする。そんなスマートな動線が図らずも可能だ。バーテンダーがすべて女性という点も、さらに言えば、マグナムボトルのシャンパンをいただける点も、誘いやすいポ...
バーで提供されるバーガーらしく「フレンチワインに合うバーガーを」がコンセプト。メニューを手がけるのは、フレンチのシェフだ。 国産牛パティに36ヵ月もの間熟成させたコンテチーズ、オニオンソテー、コルニッションがグッドマッチ。トーストされたブリオッシュバンズも相まってワインにぴったりだ。「ル・バーガー」...
頭も体もスッキリしたら、こちらも素敵な空間37Fに位置する『マンダリンバー』で、最高の1杯を味わうべし! 今は、夏から初秋にかけて季節の味わいを見事に融合させた、”クリコロジー”カクテルが愉しめる。ベースとなるお酒は、「ヴーヴ・クリコ リッチ ロゼ」。...
具材は、目玉焼き、ベーコン、ハニーハム、グリルチキン、トマト、レタス、チェダーチーズ。 香ばしく焼き上げた薄めのトーストでギュッとサンドしていて、食べやすいのも嬉しい。¥2,916。...
祝日がなく、雨と湿気に気分が沈みがちな6月……。旅行にも行けない、なかなか外で遊ぶこともできないこの時期は『マンダリン オリエンタル 東京』の『マンダリンバー』で沖縄気分を味わうのはどうだろう。37階からの東京の絶景を前にして味わう品々は、今まで体験してきた沖縄料理とは一味も二味も異なること間違いない。...
『ザ・レストラン by アマン』は、大きな窓から眺める煌めく東京の夜景と、セミオープンキッチンのライブ感が魅力! 天井は高く、開放的。さらに、丁度良い薄暗さと、静かで落ち着いた空間が広がっているので、心地良さは文句無し。 足を踏み入れた瞬間に、何だかデートが上手く行きそうな予感がしてくるはずだ。クリスマスにこの雰囲気を利用しない手は無い!...
ホテルのレストランを選ぶ理由は、味はもちろんのこと、その空間美やホスピタリティも同時に感じられるから。レストランへのアプローチひとつとっても、普通のレストランにはない驚きと感動がある。それが、日本屈指のホテルであればなおさらだ。 『アマン東京』は、世界のアマンの中でも、初の都市型ホテルとして、2014年にオープン。いまや東京の顔として、国内外から多くのゲストを迎えている。 初めて訪れる人は、まず約30mの吹き抜けと日本...
ある4人の男たちがいた。 港区で生まれ育ち、多くの女性たちと浮名を流してきた彼ら。 そんな彼らにはそれぞれ、東京で“たった1人”と言える女性がいた。 他の誰にも置き換えられない、特別な女性―。 これは、“たった1人”の女性と出会ってしまった、4人の男の、狂おしくも切ない物語。 29歳になる翔太は、人生のほとんどを港区内で過ごしていた。 小学校から通っている私立のエスカレーター式の...
コース名称:春のクラシック・ヴェネトコース(Stagione) 価格:ランチコース 7,200円(税込サ別) ディナーコース 16,000円 (税込サ別) 期間:3/3(金)~5/14(日) 時間:ランチ 11:30~14:30 ディナー 17:30~22:00(最終入店22:00) 場所:ザ・レストラン by アマン アマン東京 33F お問合わせ:レストラン予約 03-5224-...
英里の胸が痛み始めたのは、『ザ・レストラン by アマン』での食事で、フォトジェニックな誕生日メッセージ入りのデザートが運ばれてきたときだった。 吾郎は得意気な顔をしていたが、デザートの他には、何も出てくる気配はない。 突然ハリーウィンストンの小箱がパカっと現れるなら、ここが絶好のタイミングである。 サプライズの指輪とまで言わなくとも(指輪は後々二人で選ぶ場合も想定される)、プロポーズ用の...
彼女との出会いは、遊び仲間である友人の紹介。 秋田出身のモデルで、24歳にしてかなり洗練された雰囲気が漂っていたようだ 「出会ったときは、白いワンピースを着ていて、彼女の後ろから光が差し込んでいるようでした。」 その美しさに、一瞬で吸い込まれたようだ。 2人は意気投合し、連絡先を交換。初デートの約束を取り付けた。彼女からの感触は悪くなく、心は浮き足立っていた。しかし、どこのお店に行く...
フランス産「ヴァローナ」のホワイトチョコレートによるムースの中に栗のスポンジや食感が楽しいヘーゼルナッツが入り、さらにオレンジのムースとジュレも合わさり最後の一口まで飽きない重層的な味わい。 販売期間:12月1日~12月25日(9:00~21:00) 予約受付:受取日の5日前まで...
洗練された和の空間が印象的なロビーは2人のお気に入り。『ザ・レストラン by アマン』で食事をしていると、いつものように沙羅が最近デートした男について愚痴った。 「この間、医者と食事に行ったんだけど、待ち合わせが全然スムーズじゃなくて…。結婚相手にはいいと思うんだけど、デートがつまらなすぎて2時間で帰っちゃった。」 「沙羅にはやっぱり遊びの世界も知った大人の人が向いてるよね!実はそのことで、報告...
「あの子さ、結婚した途端に連絡が来なくなって...」 「所詮、私ってお食事会要員だったのかな。」 早くそれに気づこう。 そんな女の友情は面倒で何のプラスにもならない。断捨離するのがベターだ。...
あの日は本当に一杯飲んだだけで、リュウは仕事があるからと早々に去ってしまった。 しかし、魔法は解けなかった。それから毎日のように、リュウからラインや電話の連絡が来るようになったのだ。 「仕事の合間で2,3時間空いたので、少し会えませんか?」 だいたいが数時間のデートの誘いだった。そして後に必ず「何処へでも迎えに行きます」と添える。 毎度突然の誘いだったため、何度か断ってしまった。私は...
レストランの会計など男性がお金を払う姿は、女性を少なからず恐縮させるもの。だからこそ、トイレに行くふりをしたり、女性がいない間にさっと済ませておいてくれる男性が賞賛されるのよね。 それは、ホテルのチェックアウトも同じこと。最近では、レストランで先に会計をしてくれる男性は増えたけれど、ホテルのチェックアウトに関してはまだまだ発展途上の男性が多すぎるわ。ざっと、既習率20%といったとこかしら。 チェ...
『ザ・レストラン by アマン』は、アマンのなかでも規格外のダイニングだ。『アマン東京』はアマン初の都市型ホテルとなるから、宿泊ゲストじゃなくても、それこそ仕事帰りでも、恋人未満の相手とでも、ここでディナーを楽しむことができる。 そして食事のみならず、『アマン東京』のデザインを担当したケリー・ヒルによるスペシャルな空間を、ロビーエリアやダイニングを通し体感することも可能となった。...
『ザ・レストラン by アマン』は、アマンのなかでも規格外のダイニングだ。『アマン東京』はアマン初の都市型ホテルとなるから、リゾートの滞在者じゃなくても、それこそ仕事帰りでも、恋人未満の相手とでも、ここでディナーを楽しむことができる。 そして食事のみならず、『アマン東京』のデザインを担当したケリー・ヒルによるスペシャルな空間を、ロビーエリアやダイニングを通し体感することも可能となった。 料理は日本文...
焼け石に肉。すみません、言いたかっただけの鮓谷です。 さて『アマン東京』の中編は、メインダイニングである『ザ・レストラン by アマン』。早速ですがスペシャルディナーコースを、どどどんとご紹介。...
“未読メッセージ 32通” 仕事を終えた優里は、急いで化粧室へと向かった。 今夜のデートに向けて念入りに化粧を直しながら、溜まったLINEをスクロールする。 −滝沢:優里ちゃん、次はいつ会えそう? −Masato:今週の金曜日は『センス』を予約しています。大丈夫かな? −Y.Kitamura:来週の日曜日、葉山までドライブでもどう? メッセージのほとんどは、デートのお誘いだ。(ちなみに、それ...
37階に位置する『センス』は、ミシュラン1ツ星を掲げるモダンな本格広東料理の名店。ホテル内にあるレストランやバーの中でも、抜群の夜景を誇るのがこちら。 メトロポリスの地平線を背景にしてそびえる東京スカイツリーが一望でき、運が良ければ東京ディズニーランドの花火も眺められ、ドラマチック。鄧徳勝料理長が全国から届く厳選食材を駆使し、繊細ながら勢いのある広東料理を、モダンかつ美しいプレゼンテーションで提供する。...
37階の『センス』から見渡せる遥か下の東京の街は、まるで迷宮のように明滅する絶景だ。周囲から隔絶された個室では、さらに中空に浮かんだような浮遊感が心地いい。 そこへ運ばれるのは、ミシュランの星に輝く広東料理。しなやかな感性と滋味の奥深さをたたえた料理から上湯の高貴な香りが部屋に満ちると、外国にいる錯覚を覚える。空間と美食による、めくるめく高揚感を心から堪能したい。...
同じく37F『広東料理 センス』、窓際の席からは、メトロポリスの地平線を背景にしてそびえる東京スカイツリーが一望でき、運が良ければ東京ディズニーランドの花火も眺められ、ドラマチック。 38F、『鮨そら』は窓一面で望むことのできる夜景のほか、カウンターのみわずか8席という空間性も魅力。盆栽や蹲つくばい、畳紙、江戸手ぬぐいの指拭きなど、和の意匠が巧みに配されており、外国人観光客に好評だ。 と、ここまで『...
新丸ビル 5F 豪快なラムラックや新鮮なシーフードで盛り上がりたいなら、食の宝庫・ニュージーランドを表現した『ZEALANDER by TERRA』が、おすすめ。 食材や調理は、現地のフードカルチャーそのものにこだわっているため、豊かで飾り気のないおいしさが味わえる。 写真のNZ産ラムチョップのグリルは、クセが少なくヘルシーなNZ産のラムを、低温で丁寧に火入れしており、脂が閉じ込められたジューシーな焼き上がり。 ...
まるでニュージーランドに居るかのような、本場さながらのカフェ&ワインバーを日本で再現! 日本同様に四季があるニュージーランドの食材とワインをカジュアルに楽しむことができる。 グリルで仕上げたジューシーなラムやビーフ、ムール貝、キングサーモンといった本物のモダンニュージーランド料理と、厳選されたワインで乾杯してみて。...
熾烈なオーディションを勝ち抜き演じた女子高生役でブレイク。 ドラマ放映中にインスタグラムのフォロワー数は100万人を突破(現在は約200万人!)。 “最もブレイクを予感させる女優”として、同世代の中では頭ひとつ抜き出た存在へと駆け上がった、今田美桜さん。 多忙を極める若き女優を、優雅なホテルでの休日に誘った。 「福岡でいちばんかわいい女の子」。 そんなフレーズとともに19歳で上京して約3年。 テ...
「ママ、お誕生日おめでとう」 『ピャチェーレ/シャングリ・ラ ホテル 東京』で、愛する家族に囲まれ、私はとても幸せだった。 今日39歳になった私は、中学生の娘がいるにも関わらず、日ごろから30代前半に見える、と言われる。 夫と娘の顔を交互に見つめながら、思わず笑みがこぼれた。 美男ではないが清潔感があり、世間では高級品とされるものをきちんと身につけられるだけの経済力を持つ夫。 私立の中学に入り、成...
ーねぇどうするの? ー予約、してくれてたんだよね? まりえからのLINEメッセージは止まらない。 だが、急に何もかもが煩わしくなり、加納はまりえに返事が出来ずにいる。あんなに夢中になっていた女からのメッセージに、うっすらと嫌悪感さえ覚え始めていた。 「ねぇ、誕生日は素敵なレストランに行きたいな」 そんな風に甘えられていたため、加納はずいぶん前から奮発して『ピャチェーレ/シャングリ・...
記念日デートにぴったりなのが、このイタリアン『ピャチェーレ』。八重洲に位置するため社内の人に会う率も低く、豪華なホテルダイニングの中でも、飛び抜けてラグジュアリーな空間なのだ。 高い天井にはヴェネチアで造られた巨大なシャンデリアが輝き、窓の外は丸の内の夜景。イタリアのダイニングサロンをイメージしたという店内は、家具まですべてオーダーメイドで隈なく洗練されている。 特等席はラウンド型のソファ席。カップ...
シグネチャーレストラン『ピャチェーレ』は、イタリアのお屋敷“パラッツォ”を表現した内装と、東京の街並みを見渡せるゴージャスな雰囲気が人気。 同店で提供されるのは、エグゼクティブシェフのフェレーロ氏が自ら厳選した食材を使ったディナーコース。 フェレーロ氏の料理に対する信条でもある食感、甘味、酸味、塩味、辛味と様々な感覚が口の中で融合し生まれる感動をぜひご体験あれ!...
100種以上あるビュッフェだけでも嬉しいのに、『ピャチェーレ』の朝食の凄いのが、豪華なメインディッシュをひとつ選べること。 それは単なるたまご料理等ではなく、オマール海老とキャビアを使用した一品を含む6種のエッグベネディクトや、ユニークな5種のパンケーキなど、高級リゾートのブランチのような内容だ。しかも和定食と中華定食までメインとして選べるのだから、これは価格以上!...
イタリアンレストラン『ピャチェーレ』では、シェフのアンドレア・フェレーロ氏自らが厳選した上質な食材を昇華させ、洗練されたコンテンポラリーイタリアンのディナーコース「Natale Dinner(ナターレ ディナー)」を、12/23(金)から25(日)までの3日間限定で提供! キャビア、ピエモンテ産黒トリュフ、茸と冬野菜などをあしらったクリスマスムードたっぷりの品々が聖夜を素敵な思い出へと作り上げる。...
ひと口含んだ瞬間に華やかな香りがいっぱいに広がり、濃密な甘みと果汁の爽やかさ、優しい果実感が次々と舌を楽しませる……。 『シャングリ・ラ ホテル 東京』の『ピャチェーレ』などで出される朝食のメロンジュースは、これを求めて訪れるゲストも多いという人気メニュー。混じりけ一切なしの搾りたて100%フレッシュジュースで、メロンそのものを食べているかのような味わい。起き抜けに味わえば、心身ともにリフレッシュできる。...
ビュッフェ台に並ぶ料理以外に、ゲストは皮張りのメニューリストを渡され、そこからメイン料理を選べるのが『ピャチェーレ』の朝食の特筆すべき点。しかもそのリストに書かれているのは、“マンゴーとエキゾチックフルーツソースのパンケーキ”といったひと技かかったメニューの数々。思わず心が躍る。 アンドレア・フェレーロ総料理長の「出来たてを食べていただきたい」という想いから生まれたシステムで、朝食とは思えぬ豪華な食事が味...
ポーチドエッグとオランデーズソースはそのままに、マフィンの代わりにポテトケーキを、ハムの代わりにエストラゴンがほのかに香るオマールを贅沢にアレンジ。シンプルな構成で高級感を漂わせる、超一流らしい朝食だ。ロブスターベネディクト¥2,700...
1歳年上の夫・雄太は、赤坂の戦略コンサルティング会社に勤務している。 東大経済学部卒。身長180cm、アバクロがよく似合う筋肉質の体型で、切れ長の目に鼻筋の通ったクールな顔立ち。 高学歴、高身長、高収入、加えてイケメンの、超優良物件だと言われてきた男だ。 二人の出会いは定番の食事会。そろそろ本気で結婚相手を探そうと思っていたあずさの前に現れたのが、雄太だった。 学歴、収入、ルックスの全てが高水準でバラン...
帰宅途中の電車の中で、あおいは頭を抱えた。 先に約束をした映画を優先するのが筋だが、食事会の予定をキャンセルして景子達に嫌われるのも困る。 映画は公開期間中ならいつでも行けるし、日程を変えて貰えばいいのではないか。優とは長い付き合いだから、きっと分かってくれるはずだ。 しかし、さすがに食事会の為に予定を変更させて欲しいとは言えず、仕事が入ったと連絡を入れた。 ーなんだ残念。でも仕事なら仕方ないよね、頑張...
5つ星ホテルだからこその、ベストオブベストのフレンチファインダインニング『シグネチャー』。料理、インテリア、ホスピタリティ全てがハイクオリティで、ドレスもきちんとキメて行きたい最高級店だ。 国内で唯一、ホテル直営の3つのレストランがミシュランの星を取得しており、そのひとつ。シルバーを基調としたスタイリッシュな空間の中で、料理長のニコラ・ブジェマが生み出す珠玉のフレンチが味わえる。...
2005年12月2日、日本橋に『マンダリン オリエンタル 東京』がオープン。スタイリッシュな中にも日本の伝統と気品が香る、最高級のホテルの誕生に世界中が注目した。 このラグジュアリーな5つ星ホテルには、和洋中あらゆる分野の一流レストランのみが集結。味はもちろん、遮るものの一切ない、圧倒的な眺望の中、東京スカイツリーの明滅が幻想的に映る。 せっかくなので、レストランからの絶景席をご紹介しよう。まず、3...
「これぞ、まさにTOKYO VIEW」。居合わせた外国人ビジネスマンが吐息混じりに呟いたひと言だ。日暮れの頃、茜色に染まる空に、くっきりと浮かび上がる富士山のシルエット。都心のビル群は間近に迫り、眼下には皇居の緑。その手前を新幹線がひと筋の矢のごとく走り抜けていく……。そんな最高の眺望の特別な席は、ホテルが誇るフレンチキュイジーヌの最奥部にある。 そして、料理。「何を食べているか、明確に伝えたい」とシェフ...
オープン当初よりペアリングを取り入れていた『シグネチャー』。というのも、シェフソムリエの加茂文彦氏は、12年のフランス滞在中のうち5年間はペアリングの元祖であるアラン・サンドラスの店で働いていた。そこではメニューの下にひとつずつグラスワインが明記されていたという。 「シグネチャーでは、新しい料理をすべてシェフとともに試食をして数種類のワインと合わせています。シェフがどんな想いでその料理を作っているかを理解して...
この6月、『シグネチャー』は新料理長にニコラ・ブジェマ氏を迎え、よりモダンでエレガントなレストランへと変貌をとげた。現在32歳のニコラ氏は、30歳でマンダリン オリエンタル 香港『ピエール』の料理長に就任し、ピエール・ガニェール氏からも厚い信頼をよせられる若き逸材。新生『シグネチャー』にはミニマム3皿からなるランチコースがあるが、男性相手の会食であれば4皿のコース“ル フィガロ”が量・時間的にちょうどよい。時間...
日本橋の摩天楼『マンダリン オリエンタル 東京』。その37階に位置するのが、富士の頂きまで見通すことが出来るフレンチインスパイアダイニング『シグネチャー』だ。ミシュランガイド東京で5年連続一ツ星を獲得した天空のレストランで腕を揮うのは、南仏出身の料理長、オリヴィエ・ロドリゲズ氏。伝統の技を大切に、自由な発想でクリエイティビティを加速させ、唯一無二のひと皿をゲストの眼前に表出させる。 ワインを担当するのはシ...