ワインラバーが集うカジュアル酒場。学芸大学駅の商店街繁栄の火付け役
学芸大学の人気店『あつあつリ・カーリカ』では、いまテイクアウトでオリジナルカレーに取り組み、日々進化中!アイデアあふれるシェフがいまこそチャレンジしている絶品カレーはチェックしておきたい。 【テイクアウトメニュー】《価格は全て税込》 ✓絶対負けられないスパイスカレー(デリ付き) ¥1,500 ✓あなたの健康を守るデラックスサラダ ¥1,500 ✓ハッピーラッシー ¥500 など 【予約方法】 電話注文でも...
賑わうきっかけになったと思われるのが『あつあつ リ・カーリカ』。同じ学芸大学の『リ・カーリカ』の兄弟店として、2017年に登場した。 2年前の開店当初、人気のイタリアンが“小料理屋”的な業態の店を始めた!と話題になった店だが、今やすっかりワインラバーの止まり木に。 「学大十字街」という昔ながらの飲み屋街の一角にある、気楽な雰囲気の酒場だ。...
東京カレンダー最新号は「素敵な年末にしたい」がテーマ! 年末のメインイベントたるクリスマス、その舞台を王道の「フレンチ」にするか、もしくはあえて「穴場」な高級...
自家製のキャビアやカラスミ料理は絶品。素材の魅力をストレートに伝えるイタリアン
巧みな料理に、胃袋を委ねたい。...
巷のレストラン情報を見ると、大人な雰囲気を表現するために「隠れ家」という言葉が乱用され過ぎている気がする。 果たしてそのすべては、良質なレストランなのだろうか...
奥沢で旬の日本食材を活かしたイタリアン!優しい味わいに仕上げたパスタは必食
ピエモンテの人気メニューをサラダ仕立てにした「能登 高農園の野菜いろいろ バーニャカウダソース」¥1,400...
2020年一発目となる月刊誌東京カレンダー最新号は、「世田谷」を大特集。 三軒茶屋、三宿、下北沢、二子玉川、成城、経堂、祖師ヶ谷大蔵、尾山台などなど広い「世田...
テーブル席からキッチンへと抜ける空間が開放的な『イゴラ』。 ゆったりしたカウンターは、シェフの坂井 務さんが居心地のいい高さにミリ単位でこだわったものだ。大きなダイニングチェアもカウンターに合わせて、食事がしやすい高さに特注で微調整をかけている。 世田谷で住民が普段使いする店は、その細部にまで目配りがきいているのだ。...
自由が丘の住宅地に潜む、屈指の隠れ家イタリアン
まず、辿り着くまでにいくつかの展開がある。店があるのは、自由が丘の駅から歩いて12~13分はかかる高級住宅街のど真ん中。エントランスは進むのを一瞬ためらう住宅脇の小路の先にある。地図を持って出かけても、初めてならば必ず迷う、戸惑う。一緒にのんびり歩いて向かえば、食事の前にふたりの距離が少しだけ縮まるし、駅で待ち合わせてタクシーでエスコートしてもスマート。さて、どう攻める? 辿り着くまでに高揚感をキープできればもう安心。店に入...
自由が丘の駅から10分、静かな住宅街の先にその店はある。エントランスは「ほんとにこの先?」と心配になるほどの住宅の間の小路の先にある。 初めてならばほとんどの客は道に迷う、戸惑う。だからこそ小路の階段を下り、緑に囲まれた、その「隠れ家」を見つけられた瞬間、喜びに胸が高鳴る。そして店に入ってからは、さらに幸福に包まれることになる。 青山『アクアパッツァ』からキャリアをスタートさせたオーナーシェフ・宮木康彦氏。 仕入...
手間暇かけた肉料理に舌鼓。充実のラインナップを誇るワインとともに
そうした料理の名パートナーたるワインは、自然派の造り手のもののみで「ざっと100銘柄はあると思うけれど数えきれない」と苦笑するのは、オーナーシェフの堤亮輔氏。 しかもグラスワインで常時20種類以上提供と、客の心をくすぐるツボをしっかり心得ている。...
カジュアルな“肉デート”に!外苑前で堪能する、自然派ワインと塊肉のマリアージュ
数年前から注目されているトラットリア。前菜はすべて500円。どれも旬な食材を用いておりコスパが高い。それらと同時に肉系グリルをオーダー。焼き上がりに30分ほどかかるため、この流れはマストで。 ラストオーダーが深夜1時なので、急なデートに使うのもいいだろう。「今度はここで女子会でもしようかな♥」と言わしめたら、しめたもの。このお店がその女子に刺さった何よりの証拠なのだから。...
自分の“腹身(ハラミ)”がますます気になる今日この頃だが、炭水化物は控えられても肉食はどうしたってやめられない。寄る年波のせいか、最近は霜降りよりも赤身肉に魅かれがちで、ヒレやランプと同様にハラミにはほとんど無条件に反応してしまう。 ここ数年の内臓肉のブレイクによって、焼肉店以外でもハラミを扱う店が増えてきたが、昨年10月にオープンした『トラットリア ドゥエ・コローリ』の炭火焼は格別で、肉質の素晴らしさ、絶妙な火入れは“これぞ、...