8年前、初めて『ミシュランガイド東京』に焼鳥店が掲載されたのが起爆剤となり、東京には多くの個性的な焼鳥店が続々とオープン。コースで提供する店も多いが、『瀧口』は日本の食文化をよりグローバルに伝えるためのメニュー構成を視野に入れた。...
ワインバーのようなスタイリッシュなインテリアの店内は長いカウンターが印象的だ。 大阪の料亭で10年修業を積んだ店主瀧口さんが手掛けるのは焼き鳥の懐石コース。 洋のテイストも取り入れたモダンな皿が次々と飛び出すコースと通なカリフォルニアワインとのマリアージュはありそうでなかった個性派。...
引き戸を開けると、まだ初々しい木の香りが漂う店内。オープンからわずか4ヵ月。前職がウェブクリエイターだったという店主が、北千住の名店『バードコート』での5年の修業を経て独立したこちら。 奥久慈しゃもを使い、紀州備長炭で焼き上げるのは、小細工なし、地鶏の旨さを引き出すことを追求した焼鳥だ。料理はコースが中心。店主厳選の日本酒やワインとともに名店仕込みの味を!...
お香の奥ゆかしい香りが漂う小さな玄関を靴を脱いで上がると、廊下の先にこじんまりしたカウンターが現れる。 古い建具や設えには古民家を思わせる雰囲気があるが、艶っ...
「騙されたフリをするのも優しさのうち。」 そう言い切る正義は、化粧品会社を経営しており、周囲に女性も多い。それゆえ、港区女子の扱いも手馴れたものである。 ...
広尾駅から約10分歩いた、明治通り沿いに軒を構える『天現寺小野』。上品なお香の香りが漂うこぢんまりとした店には、店主・小野美勝氏の技に惚れ込んだ美食家たち...
「名物の牛タンしゃぶしゃぶをお目当てに、定期的に通うお店です。 さっぱりヘルシーですが、出汁がしっかりと深い味わいで、お肉の旨みが引き出されているのを実感。〆の五島うどんも絶品。隠れ家的な雰囲気で、落ち着いて食事ができるのもありがたいですね」 ■店舗概要 住所:港区白金1-14-10 TEL:03-6408-9537...
白金高輪駅から徒歩すぐに佇む『小滝野』。控えめな看板の灯りとは裏腹に、店内で提供される料理の実力は、肉好きも唸るほど。そんな同店の名物は「牛タンしゃぶ」だ。 女性を誘う時にも「牛タンしゃぶを食べに行こうよ」と誘えば、「牛タンって焼き肉じゃないの?」という反応とともに、いい返事が期待できるはず。...
牛タンといえば焼肉!ネギと一緒に焼いてレモン!と思っているあなた、まだタンの真髄をわかっていない。 タンの本当の美味しさを味わうならば、白金の名店『小滝野』を訪れて欲しい。ここならタンを生、焼き、しゃぶしゃぶという三方向から存分に味わうことができるのだ。 この店に足を運ばずして「タン好き」を語ってほしくないほどの名店はこちら!...
和牛の牛タンが希少だという話を聞いて久しい。もはや庶民が口にしづらい高級食材になりつつあるが、福岡に本店を構えるこの店では、九州牛を直のルートで仕入れるため、タンのしゃぶしゃぶをいつでも気軽に、しかもリーズナブルに味わうことができる。 仕入れたタンを晒し布で包み、約5℃の冷蔵庫で2週間ほど熟成させると、肉の旨みが倍増する。「舌に吸い付くようなねっとりとした食感も、旨みがのった証拠」と店長が言う。...
「先生、今日はなんだかいつもと様子が違いましたよね…。顔色もすごく悪いですよ…。失礼ですけど、何かありました?」 そう声をかけてきてくれたのは、麻衣子だ。 このサロンに来てくれている生徒の中では割と年が上な方で、今年で38になる。昨年結婚をしたばかりで、子供はいないという。 私と彼女は年齢が近いこともあり、日頃からわりと何でも話し合える間柄なのだ。 「もしよかったら、お茶しません?」 普段はあまり...
名前:舞花 年齢:35歳 職業:専業主婦 パートナーの職業と年収:大手小売業 ・1,400万 結婚歴:7年 結婚のタイプ:格差婚 白金にあるシェラトン都ホテルの『ロビーラウンジ バンブー』に現れた舞花。 白い肌に、華やかな顔立ち。その美しさは遠くからでも目立つものの、装いの方は黒の膝下丈スカートに黒のニット。フラットなバレエシューズに、アクセサリーはパールのネックレスと、かなり控えめだ。 「あま...
―でも、たとえ湯水のように使えるお金がなくても、私達のようなOB一族には幼稚舎の品位を継承していく役割があるはずだわ。 今の由紀を支えているのは、そんな選民思想にも似た義務感だ。 ―卒業生の子供だからといって入学できるほど甘い世界でないことは分かっている。だからこそ、人一倍努力をしなければ… そんな思いで気合いを入れ直した時、スマホの通知が鳴った。大学時代の友人・美優からのLINEだった。...
「遼君、相談があるの。」 菜々子と最初に仲良くなったキッカケは、彼女の恋愛相談に乗ったことだった。 共通の男友達を介して知り合った菜々子だが、スラリと背が高く、端正な佇まいが印象的な和風美人。 そんな菜々子から相談を持ちかけられ、急遽シェラトン都ホテルの『ラウンジ バンブー』で、二人で会うことになったのが約一ヶ月前のこと。 「遼君、彼と同じ業界にいるから分かるかなと思って...」 ...
「ホテルのラウンジの食事なんてお上品な量なんでしょ?」という疑念を晴らしてあまりあるのが、ここのビーフステーキ丼。日本庭園を眺めつつ、和テイストの大盛り丼で満足感を。海の幸たっぷりの海鮮丼もおすすめ。 赤身を残したジューシーなステーキに野菜がたっぷり。味に変化をつけたい時のアクセントになるのが手前の山葵漬け。ファンも多い隠れた名品だ。...
チキンやトマト、レタスなどの定番の具材を、軽い食感のパンでやさしくふんわりとサンドしている。 さっぱりとした味わいで、女性でも一皿ペロリといただける。昼夜問わず食べたくなるメニュー。¥2,160。...
シェフの神長明弘氏が目指すのは、“きちんと食事のできるラウンジ”。ビーフステーキ丼やオムライスなどもあり、味もボリュームも大満足の内容。食事をとるために来るゲストも多い。...
「あのね、実は離婚しようと思うの」 金曜の夜。白金の『和味 大輔』に集まった私と葉月の前で、紗弥加は突然、そして淡々と切り出した。 「え・・・!?」 「嘘でしょ?この前、続けていくって言ってなかった?」 私も葉月も動揺が隠しきれない。 私たちとしては紗弥加の決断を応援するしかないが、浮気をされてあんな思いをしても「頑張る」と言っていたのに、どんな心境の変化があったのだろう。 「あの後色々考えちゃって...
魚料理と日本酒のセレクトが評判の『大輔』。冬の名物「ぶりしゃぶ」は、2種の塩でいただくのが『大輔』流。鰤は築地から佐渡産や富山産など、おすすめを仕入れ、脂乗りのいい腹身のみを使用。 「出汁にくぐらせると余分な脂が落ちて旨みが凝縮する」と店主。...
マネジメントも板についてきた今日この頃。 3か月前、新規クライアント獲得という特命を拝し、発足したチームのメンバーは、自分を除けば平均年齢28歳という若手3人。 まだまだ自分が現場に出たい気持ちはあるけれど、〝任せること〟が成長につながると信じ、後方支援に徹してきた。 足繁くクライアントの元に出向き、文字通り汗を流し、ときに深夜まで残業して取り組む姿は、「今の若い奴らは……」なんて上の言葉を撥...
白金。 東京に高級住宅街は数あれど、ここほど有無を言わさぬ圧倒的なブランド力を誇る地名はない。 だが、そもそも白金は、なぜこれほどまでに人々の羨望を得るのか。白金に住む人とはいったい何者で、なぜそこに住むのか。 その理由を、実際に白金で暮らす住人や有識者への取材を基に、歴史、ファッションなど、様々な角度から全三回に分け考察していく。 白金の住人と言えば、高級車に乗り、テラス席で優雅にお茶…。...
王道フレンチや鉄板焼き、予約困難と話題の鮨店、やけに照明が落とされたイタリアン…何度も食事に誘っては、女性が喜びそうな店に連れて行く。それでも、どこかしっくりこない様子の彼女。 これみよがしな店チョイスには飽き飽き、チヤホヤされることに慣れきった難易度の高い女性には、知る人ぞ知る「落ち着いた隠れ家」が効くかもしれない。 そんな時には白金駅と白金高輪駅の間、どちらからも程よい距離に構えられた『和味 大...
住宅街の真ん中、周りには目立つ建物がほぼ無く知る人ぞ知る和食店が『和味 大輔』。 竹に囲まれた趣ある概観は特別感があり、暖簾をくぐるとどこか京都を感じさせる空間が広がっている。...
【今週の港区おじさん】 名前:裕二 年齢:38歳 職業:IT関連会社経営 好きな店:『一即夛』『和味 大輔』『麻布浅井』 好きなタイプ:中村アンのような健康的な子...
【ジュゼッペ・ザノッティを履く女】 名前:凛花 年齢:29歳 職業:フラワーデザイナー 勤務地:白金(自宅サロン) 住まい:白金 好きな店:『リストランテ ラ プリムラ』『和味 大輔』『M BAR』...
~鰤の旨みを塩で引き立てる味のわかるオトナ好みの鍋~ 魚料理と日本酒のセレクトが評判の『大輔』。冬の名物「ぶりしゃぶ」は、2種の塩でいただくのが大輔流。鰤は築地から佐渡産や富山産など、おすすめを仕入れ、脂乗りのいい腹身のみを使用。 「出汁にくぐらせると余分な脂が落ちて旨みが凝縮する」と店主。 とろける食感をさっぱりハイビスカス塩で、はたまた、香り豊かな燻製塩でと愉しめる。好みを聞きあいながら鍋...
初デートは、目黒にある僕のお気に入りのイタリアンにした。 決して有名店なわけでもないし、高価な店でもない。ご夫婦で営んでいる小さな店で、僕はここの雰囲気が好きでよく来ている。 「このお店、可愛いですね!初めて来ました」 麻里奈が喜んでくれたことに、一安心する。しかしこのあとから徐々に、僕は焦り始めたのだ。 「良かった、気に入ってもらえて。ここさ、素朴なんだけど美味しいからよく来るんだ。ワインとかもお手頃...
1回目のデートは弦太がよく行くという、目黒にあるカジュアルフレンチのお店になった。 「このお店、可愛いですね!初めて来ました」 小さな店舗ではあったが、内装もおしゃれで、ご夫婦で営んでいるというアットホームな感じもまた良い。 「良かった、気に入ってもらえて。ここさ、素朴なんだけど美味しいからよく来るんだ。ワインとかもお手頃な物が揃っているし、好きなんだよね〜何飲む?」 「そしたら、ワイン頂こうかな♡何が...
八芳園内にある『槐樹』では、2月26日より、お花見プランの予約をスタートする。窓の外には、東京の中心とは思えないほどの大きな庭園がある。四季折々の食材を使った料理を楽しみながら、春の訪れを感じたい。お花見プランも用意されているので、まずはお問い合わせを。...
窓いっぱいに映し出されるのは、季節ごとに移りゆく自然の風景。八芳園の中、広大な庭園を見下ろす『槐樹』で過ごすランチタイムは、都心にいることをつい忘れてしまう時間でもある。その美食は伝統の日本料理に自由な発想をプラスしたもの。例えば白金膳の名物料理が和風出汁で炊いたフォアグラ。斬新さへの戸惑いは、口に運ぶとすぐさま喜びに変わることになる。食後は庭園の散策へ。特別なランチに、またとない店である。...
我々東京カレンダーは、常々、「港区」という街を積極的に取り上げてきた。 だが、そんな中でも、六本木や西麻布とは全く異なるオーラを放つエリアがある。それは……白金。 白金といえば、高級住宅街でありながら、かつては陸の孤島と呼ばれ、その実態はベールに包まれている。 そこで月刊誌東京カレンダー12月号では、いわば聖域とすら思えるこの「白金」という街に、あえて切り込んでみる。 聖域ゆえに、選ばれし者のみが集い、...
おまかせコース(¥12,000)の全12品はどれもカラフルで、配置のバランスも個性的。シェフにこだわりを尋ねると、「多皿構成のため一皿のポーションが小さいのですが、小皿ばかり使っていては面白くないので、大皿を空間として見せるようにしています」と教えてくれた。 シンメトリーを重視しないスタイルは、パリの『ル・シャトーブリアン』の影響だとか。写真のリードヴォーのソテーは、そばにオレンジジュースを煮つめたものとディルのオイルをマー...
想像力と創造力――。料理人にとって必要なのは、どちらだろうか。答えは、おそらく、どちらも、だ。想像を形にするには、それなりの経験や知識が要されるが、今年の7月に白金にオープンした『アルシミスト』の山本健一シェフは、独自の感性を皿に描くことができる若手料理人として、近い将来、脚光を浴びる存在となるだろう。 大阪の専門学校を卒業後、京都のフレンチレストランへ。フレンチをやる以上、フランスに行くことは自然の流れと考...
名前:神山真理子 42歳(仮名) 住まい:白金高輪/平日、富山/週末 職業:元女医 家族:開業医の夫と娘1人(8歳) アッパー層は、子供の教育に惜しみなくお金をかけることができる。子供の教育のためなら、地方と東京でデュアルライフを送ることさえ厭わない人もいる。 真理子は、都内の大学病院で内科医として勤務していた元女医。結婚して母親になった現在は、娘を東京の有名私立小学校に通わせるために平日は白金高輪に住み...
「明子ちゃん。あのね、どうも相手は恵比寿に住んでいるような気がするの」 「ウッソー!なんでそんなことがわかるの?」 ここは、1万2,000坪という広大な庭園を望める『スラッシュカフェ』のラウンジです。向かいの席で大きな目を見開いているのは、会社員時代の私と夫の関係を知る、唯一の後輩・明子ちゃん。 明子ちゃんは一昨年イタリア人の男性と結婚し、子供をもうけずDINKS生活を謳歌しています。 ...
結婚式の二次会も終わり、すっかりお開きとなったタイミングで、杏奈が「少しお茶しない?」と声をかけてくれた。 独身ふたりが囁き合っているのに気づいたのか、有希もアイコンタクトをしてくる。そして3人でもう少し話そうと、『スラッシュカフェ』に向かった。 軽めの前菜をいくつか注文し、オリジナルビールで再度乾杯する。 気付けば、独身はこの3人だけ。既婚者組は披露宴の後すぐ、それぞれの家族の元へと帰っ...
八芳園の『スラッシュカフェ』の片隅に、可愛いと綺麗が高次元で融合したような顔立ちの女性が緊張した面持ちで座っていた。 こちらに気付き、立ち上がって挨拶をする所作の美しさにも見惚れてしまう。華やかでありながらも派手では無く、Van Cleef & Arpelsのアルハンブラのペンダントがとても良く似合っていた。 ◆ やっぱり個室のある所にすれば良かったかしら…。あまり、人様にお話しできる事で...
「......まるで茶番ね」 一連の報告を済ませると、みゆきは呆れたように笑った。 「それで、結婚願望については?ラブラブなうちに、きちんと確認した方がいいわよ」 今日は白金台の八芳園内にある『スラッシュカフェ』に来ている。ここはテラス席あり、広々とした庭園の眺めも最高で、使い勝手の良いカフェだ。 「はっきりとは聞いてないけど...。でも優樹くん、“麻里ちゃんを俺のものにしたい”なん...
イベント名:Farm to Table “MOON BEER TERRACE” 開催期間:9/30(土)まで 場所:スラッシュカフェ(港区白金台1-1-1 八芳園内) 営業時間: 【月曜~金曜】17:00~20:00入店(2時間制) 【土曜・日曜・祝日】17:00~19:00、19:45~21:45(2部制) 公式サイト:http://www.happo-en.com/event/beerterra...
丁寧に整えられた庭園は、訪れたゲストたちの目をいつでも楽しませてくれる。そして今回のディナーを供する『スラッシュカフェ』は、心も身体も元気になり、人生までもが豊かになるような、人に優しい料理をモットーとしたカフェだ。 そして今回の「Farm To Table」のこだわりは、その日、その時、農園から届いた野菜を使って、古山料理長が丹精込めた料理に仕上げるというものだ。もちろん、ワインの品揃えも自慢のラインナ...
東京のセレブと言えばシロガネーゼ、そしてなんとなく高い場所が好き、という単純な私たち夫婦は、白金に新しいタワーマンションが建つと聞き、購入を決意し今に至ります。 入居をした日は、それはもう泣くほど感動。寝室の窓から見えるレインボーブリッジや六本木ヒルズを眺めていると、ずっと憧れていた東京で、やっと自分の家、居場所を手に入れたという喜びと達成感で一杯でした。 「やまとなでしこ」を観て憧れていたように、...
「この庭は裏表なく、八方から眺めて美しい」それが八芳園 昭和25年(1950) 「東京のオアシス」というキャッチフレーズでオープン。伝統と格式のある大名庭園は、今でも人々を魅了してやまない。本館1階のカフェは、どの席からでも庭の緑を鑑賞できる。 ことに桜のシーズンはテラス席が特等席。咲き誇った花たちと触れあえるほどの近さ。お茶を飲みながら、鳥のさえずり、木々や風の音を耳に、安らかな気分になれる特別な...
その日は、会社の友人とヘルシーで美味しいものを食べようと、女3人で麻布十番のビストロ『T'astous』を訪れていた。ここは、無農薬野菜や九州産の魚介をコースで楽しめる、コスパも雰囲気も良いお店だ。...
幸夫から指定されたのは、麻布十番の『タストゥー』。麻布通りの二の橋と三の橋交差点の間にあるレストランで、ネオ・ビストロと呼ばれている店だ。 「あゆみちゃん、やっと会えて嬉しいよ」 向かい合って座る幸夫が爽やかな笑顔を向けてきた。その笑顔を見て、あゆみは考える。 ―この人だったら、幸せにしてあげたいと思える……? そう思いたいと自分に言い聞かせているだけかもしれないが、もし再婚するなら、やはり一番の候補は...
喧騒を離れ落ち着いた雰囲気の中で楽しめるのは、パリと南西部の郷土の味を堀江シェフが再構築したフレンチ。長野県・大島農園の無農薬野菜や長崎を中心とした九州産の魚介など、吟味を重ねて入手した食材は、その味を引き出すため手をかけ過ぎないように調理。 そこに、例えば「キハタのポワレ」はキハタの下に下仁田ねぎ、大根が敷かれ、ソースにゆずを使うなど、「日本の鍋をイメージしています」と遊び心、アイデアをまとわせることも...
~食べ比べできる美味ごはんの殿堂~ 10数年前、土鍋ごはんブームに火をつけたあの『心米』が白金高輪に移転してリニューアル。4ヵ月の充電期間を経て、この1月再オープンした。コースを置くなど、以前よりやや割烹色が強くなったものの、豊富なアイテムのアラカルトは健在。 「今度は、一合炊きにして色々な米を食べ比べられるようにした」とは吉田政紀料理長。 お米はつまみに合わせて食べ分けができるのが、この店の売り。刺身には粘り気...
この日、及川さんが声を掛けたのは、天現寺のゴルフアパレル『ナプリィ』で働く岡崎智美さん(40歳/左)と、歯科医師の竹内寿子さん(40歳/手前)。 いずれも白金在住とのことで、ご近所友達として仕事帰りに飲んだり、ゴルフに出かけたりする仲なのだとか。 白金高輪の駅すぐにある『ラ クープ ドール』の個室が今宵の女子会の舞台。もちろん、乾杯はシャンパンで。...