新感覚なペアリングを提案。艶やかな一夜を約束してくれる大人フレンチ
フランス語でマグロのTHON(トン)にかけた「トンカツ」。 刺身のようなレアな火入れのマグロに香ばしい衣が纏っており、カリッ、ふわっとした食感がたまらない。 こちらの料理には衣の油をさらっと流してくれる、飲み口がすっきりとしたカクテルが用意されている。...
新しい生活様式の中で、今年の冬はどうなるのか? みんなで騒ぐ忘年会は、鳴りを潜めるだろうし艶やかな男女のクリスマスの夜も、様変わりするかもしれない。 た...
フレンチだっておひとり様で味わえる!フランス本店の味を気軽に味わおう
続いては『トロワグロ』のスペシャリテである「サーモンオゼイユ」が登場。 レアに仕上げられたサーモンの味わいを、酸味の効いたオゼイユ、クリームソースが引き立て、最高の美味しさなのだ! 以前はアラカルトのみでの提供だったが、より気軽に“トロワグロ伝統の味”が楽しめるよう今年4月からコースの一品に。 フランスの本店でも経験を積んだシェフの技が光るのが、ふわっと軽いサーモンの食感。カットや火入れの工程にトロワグロ伝統の技...
世界的に有名なフランスのホテルレストラン『トロワグロ』の精神を受け継いだ『カフェ・トロワグロ』も仕事帰りに立ち寄りたいレストランのひとつだ。 フランス料理の伝統と歴史を守りながら、豊かな感性で表現する名店『トロワグロ』。さわやかなフルーツの酸味、各国のスパイスを自在にちりばめ、卓越した現代フレンチのテクニックで織りなす味わいは、世界中のグルメの垂涎の的。...
手軽に小腹を満たせるファストフードのイメージが強かったハンバーガー。最近では、素材や製法にこだわった本格的な「グルメバーガー」として、人気を博している。 『カフェ・トロワグロ』のオリジナルハンバーガー「カフェ・トロワグロ・バーガー」が、3/31(金)までの期間限定で販売中! アメリカのカジュアルフードをフレンチのテクニックで再構成した、『カフェ・トロワグロ』ならではの豊かな感性に満ちたグルメバーガーだ。...
鯛焼きが代名詞!楽しい仕掛け満載のエンタメ性溢れる料理に驚愕
独自の感性が求められる職業柄、レストランのアップデートにも余念がない神崎さん。 最近のお気に入りは、北参道の『Sincére』。...
2008年のオープン以来、松濤で絶大な人気を博した『レストラン バカール』が突然閉店し、シェフの石井真介氏が1年の準備期間を経て4月にオープンした『シンシア』。 ¥9,600のおまかせコースには、料理でお客を楽しませようとするシェフのエンターテインメント精神が溢れ、皿には楽しい仕掛けが満載だ。たとえば旬のブリの皿に煙る液体窒素は、数分経つとオイル状になり、そのカレーの香りが根セロリのピュレと相まってフレンチのエスプリを漂わせる。...
~驚きの連続から生まれる喜び。食事の楽しさを改めて実感~ レモンは凍らせて香味を丸ごと閉じ込める。アンクルートのパイは成型して鯛焼きに。デザートではチョコの大地から涼しげな薔薇が咲く。 惜しくも閉店した神泉『バカール』で驚きに満ちた料理を披露してきた石井真介シェフが今年、新たに開いたレストランだ。クラシカルなフランス料理の手法をベースに、あらゆる創意とユーモアを皿に注入する手法は前店と同様。...
日本一予約困難と呼ばれた松濤のフレンチ『バカール』の石井真介シェフが1年の準備期間を経て、今年4月12日に自身の店『sincere(シンシア)』をオープンさせた。場所は、北参道の閑静な住宅街。マンションの地下1階にありながら、テラス席を配し、解放感に満ち溢れている。 ライブ感あるオープンキッチンでは、20代から40代の有能なシェフ達がきびきび動いている。それを支えるサービス陣は、スムーズに連携できており、...
自粛期間を経て「食」についての価値観が大きく変わった、なんて人も多いだろう。 「おうち」でも〝美味しい時間〞が過ごせることは分かった、でも、何か物足りない……...
時空を超えて、グランメゾンを体験する
~鴨の数字に込められた、グランメゾンの歴史とプライド~ 言わずとしれた『トゥールダルジャン』のシグネチャーディッシュといえば、“幼鴨フィレ肉のロースト マルコポーロ”である。 これは、4種の胡椒のソースで仕上げた幼鴨のローストで、一羽ごとのナンバリングがあまりにも有名。このナンバリングは19世紀末から始まり、それは鴨の産地への強いこだわりを表すものでもあった。...
京子さんが、特別な日に利用するフレンチの名門『トゥールダルジャン』。ホテルニューオータニにある伝統的グランメゾン。スペシャリテは「幼鴨フィレ肉のロースト マルコポーロ」。歴史に彩られた華麗な空間で美食を味わえる。...
店名を訳せば「銀の塔」。1582年3月4日、パリ5区・セーヌ河畔のサンルイ島前にできた旅籠から見えていた、銀色に輝く塔に因んでいるという。 旅籠の主が、店の紋章にこの塔を描いたのが、その後430年以上にわたり名店としての地位を保ち続けている『トゥールダルジャン』のルーツである。ここで供していた鴨料理が評判となり、加えて、料理した鴨をナンバリングするというアイデアによって、その名は世界に轟いた。...
濵田氏は初めて訪れた時に料理、サービスともに日本のフレンチで一番だと思ったそうだ。 1984年に東京にオープンしてから変わらずフランスの食文化を伝えてきた『トゥールダルジャン』は、クラシックでありながら常に進化を続けているグランメゾンである。 氏はフランス料理の伝統を重んじた一皿一皿に、これこそがフレンチだと感じたと言う。また、とにかくサービスが素晴らしいそう。氏はこちらが要求したことが本当にできる...
劇場型レストランの最高峰で特別な夜を過ごしたい
この店こそ、世界から脚光を浴びているフレンチレストラン『フロリレージュ』だ。 世界の料理評論家やレストラン関係者の投票によってランキングが決まる「アジアのベストレストラン50」では、今年第3位を獲得。 「世界のベストレストラン50」も着実に射程圏内に入りつつあり、日本を代表するレストランとして存在感を示している。 オーナーシェフの川手寛康氏は、国内では『ル・ブルギニオン』『カンテサンス』などでの修業を経て、200...
「僕の理想を具現化している」とまで断言する川手寛康シェフ。惚れ込んだ、その食材は岩手県花巻・石黒農場が約120日かけて育てるホロホロ鳥。 「これだけ素晴らしいと、僕たち料理人は塩加減と火入れに気を使い、あとは何を添えるか考えるぐらいしかできることがない」。 そうしてこの日、創ったのは3つの部位のコンフィを乗せて骨スープを注いだグラスと、低温調理で繊細に火を入れた胸肉に野菜を添えた白磁。食すれば驚くほど優しい旨みに陶然と...
落ち込んでいる時に、無理して出掛けた青山の『フロリレージュ』。...
祇園祭に天神祭―上方の夏祭りに欠かせぬ食材といえば鱧。“梅雨の水を飲んで旨くなる”と言われているように、夏が旬であることは周知の事実だが、実は秋にも旬を迎えることをご存知だろうか。 産卵後、冬に備えて食欲が旺盛になる9〜10月の鱧は、体の表面が金色を帯び、身も肥えて脂もグッと乗ってくる。俗に“金ハモ”などと呼ばれるこの時期が、いわば鱧のもうひとつの旬なのだ。 その“金ハモ”ならではの深みのある味わいを生かし...
日本人が日本でフレンチをやる意味は何なのか。シェフの川手寛康氏は、常にそのことを念頭に置きつつ料理に向き合うと言う。食材に国境はなし。だからフランスよりも優れた食材が日本にあれば、俄然腕が鳴る。 我が国で古くから珍重されてきたすっぽんもそのひとつ。「子どもの頃、祖父が獲ってきたものを食べていたので、身近な存在でもあるんです」。日本料理でのすっぽんは、独特の臭みを極力排除していく。だが、川手氏はその臭みこそすっ...
フォアグラの柔らかい食感とメレンゲのサクサク感、リンゴヴィネガーの酸味とヘーゼルナッツの甘さ、などひと皿の中に相対する要素が並ぶことで、お互いをより引き立てる。デザートアイテムのメレンゲでメイン料理を作った事も革新的。¥10,500のコースより...
『カンテサンス』のスーシェフとして腕を揮っていた川手寛康氏が独立。若手の活躍が著しい東京フレンチの中でも、目を見張る次世代フレンチの星。...
艶やかな男女が、様々なドラマを繰り広げる「レストラン」。 20年目を迎えた月刊誌最新号では、長年のレストラン取材の知見を活かし「今、本当に使えるデート鉄板店」...
東京を360度見渡すブッフェに、高揚感が止まらない
晴れていれば遠くに富士山、近くに新宿の高層ビル、そしてスカイツリーも東京タワーも視界の中へ。そう、ここは時速2キロ、ゆっくり歩く速度でぐるりと1周する回転展望レストラン。 1964年、東京オリンピック開催年に、海外からのお客様に富士山を見せてあげたい、という思いから完成した、伝統のレストランだ。リニューアルを経て、席の間隔も余裕があり、客同士が気にならないので、全面ガラス張りの景色を見ながら、プライベートな時間を過ごせる。 ...
フレンチレストランの代表格。ベテランシェフこだわりの肉料理は圧巻
「店を開いた25年前は、豚はメニューには載せていなかった。あの頃、日本の豚の肉質には満足がいかなかったから。だけど、まかないでは使うから、にんにくを刺したりマリネしたり、工夫してね。 お客様に出すようになったのは、ここ7,8年かなあ。豚肉は本当に美味しくなったし、ほかの肉と比べると原価が安いから、大きいポーションで出せるのもいいねえ」と語るのは、言わずと知れたオーナーシェフ・北島素幸氏。...
「とにかくすべてが男前で熱いひとですよ。」田代シェフがこう語るのは、『北島亭』の北島素幸シェフ。料理に対して常に真摯でストレートなその姿勢は、昔も今も変わらないという。 「以前いただいたイサキの味は今でも記憶に残っています」 今でも毎日築地に通う北島シェフの食材に対する徹底したこだわりと、もっと料理を極めたいという情熱家の料理は、美食家のみならず、多くの料理人をも魅了している。フレンチ界の“アポロ神”。 あたたかく豪快...
常に新しさを追い求める進化形フランス料理
予約専用TEL
050-1705-8296
※レストランに直接空席情報をご確認下さい。
鳩の真味を脳裏に刻み込まれたのは『ル・マンジュ・トゥー』。谷昇シェフの鳩料理だった。鳩を丸ごと一羽食べたような食後感に圧倒されたビスクも忘れ難い味だが、それにも増し...
古来、日本では“もみじ”なる隠語で呼ばれ、密かに食されてきた鹿肉。だが、狩猟文化を背景に持つ欧米人にとっては、秋から冬へのごちそうのひとつ。10月中旬(日本では11...
二十四節気と奏でる美食のハーモニー
春夏秋冬の豊かな四季とともに歩んできた日本には、古来より「二十四節気」という季節の移ろいを感じゆくための暦が存在する。 自然の流れに寄り添う旧暦の二十四節気に合わせ、日本ならではのフレンチ"フランコ・ジャポネ"を提供するのがここ『ボウ・デパール青山倶楽部』だ。...