新感覚なペアリングを提案。艶やかな一夜を約束してくれる大人フレンチ
フランス語でマグロのTHON(トン)にかけた「トンカツ」。 刺身のようなレアな火入れのマグロに香ばしい衣が纏っており、カリッ、ふわっとした食感がたまらない。 こちらの料理には衣の油をさらっと流してくれる、飲み口がすっきりとしたカクテルが用意されている。...
新しい生活様式の中で、今年の冬はどうなるのか? みんなで騒ぐ忘年会は、鳴りを潜めるだろうし艶やかな男女のクリスマスの夜も、様変わりするかもしれない。 た...
フランス人が多く集まる神楽坂の人気ビストロ!本場さながらのリヨン料理が楽しめる
上質なものを知る大人の街・神楽坂で長年、人気を集めるのが『LUGDUNUM Bouchon Lyonnais(ルグドゥノム ブション リヨネ)』。 フランス政府の公認機関がある神楽坂は、界隈に住むフランス人も多く、東京のプチ・フランスと評されるほど。...
通称「プチ・フランス」と呼ばれる神楽坂。なぜこの街にフランス人は集まってくるのだろうか? そもそもはここに在日フランス人たちの学校があったため、周辺に住むフランス人が多いことがきっかけになっている。さらに1952年にできた、フランス文化の発信拠点・東京日仏学院(現アンスティチュ・フランセ)の影響も大きいといわれる。...
~本物のリヨン料理を届けるレストラン“ブショネ”~ 遠い異国である日本に一目ぼれしたシェフ、クリストフ・ポコ氏。店を構えるときに、自身の生まれた地のイメージを忠実に再現するために、内装から料理まで、本場リヨンにこだわりぬいた店。料理に対するこだわりは「素材のもち味を生かすこと」だ。...
「近所の総菜屋さんには必ず自家製ソーセージがあってね。毎日食べていたよ」。リヨン育ちのポコシェフにとって、ソーセージは自家製が基本。リヨン風を名乗る条件は最高の豚肉のみを使い、そこに3%以上のピスタチオ、またはトリュフを入れること。 製法は基本に忠実。ただし、提供する際、バーガーにしたり、煮込んだりと季節毎に変化を付けるのが氏の真骨頂。リヨンの友人も認めるこの味。是非一度ご賞味あれ。...
2020年の夏は猛暑が続き、もはや亜熱帯と化したような東京。そんな今の時期にこそ無性に飲みたくなるのが「ビール」だろう。 そこで月刊誌最新号では、ビールを美味...
安定感のある美しい料理に感動。大人が通いたくなる神楽坂の本格フレンチ
ふと顔を上げると、オレンジ色の光があふれる窓が道行く人を惹き付ける。 入り口の無機質な扉に飾られた、一輪の可憐な花が目印となるのは、昨年夏にオープンした『フロレゾン』だ。...
巷のレストラン情報を見ると、大人な雰囲気を表現するために「隠れ家」という言葉が乱用され過ぎている気がする。 果たしてそのすべては、良質なレストランなのだろうか...
時空を超えて、グランメゾンを体験する
~鴨の数字に込められた、グランメゾンの歴史とプライド~ 言わずとしれた『トゥールダルジャン』のシグネチャーディッシュといえば、“幼鴨フィレ肉のロースト マルコポーロ”である。 これは、4種の胡椒のソースで仕上げた幼鴨のローストで、一羽ごとのナンバリングがあまりにも有名。このナンバリングは19世紀末から始まり、それは鴨の産地への強いこだわりを表すものでもあった。...
京子さんが、特別な日に利用するフレンチの名門『トゥールダルジャン』。ホテルニューオータニにある伝統的グランメゾン。スペシャリテは「幼鴨フィレ肉のロースト マルコポーロ」。歴史に彩られた華麗な空間で美食を味わえる。...
店名を訳せば「銀の塔」。1582年3月4日、パリ5区・セーヌ河畔のサンルイ島前にできた旅籠から見えていた、銀色に輝く塔に因んでいるという。 旅籠の主が、店の紋章にこの塔を描いたのが、その後430年以上にわたり名店としての地位を保ち続けている『トゥールダルジャン』のルーツである。ここで供していた鴨料理が評判となり、加えて、料理した鴨をナンバリングするというアイデアによって、その名は世界に轟いた。...
濵田氏は初めて訪れた時に料理、サービスともに日本のフレンチで一番だと思ったそうだ。 1984年に東京にオープンしてから変わらずフランスの食文化を伝えてきた『トゥールダルジャン』は、クラシックでありながら常に進化を続けているグランメゾンである。 氏はフランス料理の伝統を重んじた一皿一皿に、これこそがフレンチだと感じたと言う。また、とにかくサービスが素晴らしいそう。氏はこちらが要求したことが本当にできる...
女性が喜ぶビジュアル最高なフレンチ。ポール・キューズ出身の正統派の美味しさ
有田焼の球体のお重をばらすと「前菜盛り合わせ」¥1,580が登場。まるで和食のような繊細な盛り付けにも、サプライズ効果あり。...
初めてでは必ず迷ってしまう迷い道の路地裏を歩き、辿り着いた先には幸福な美食体験が待っている。 三つ星レストラン「ポール ボキューズ」をはじめ都内の名だたる星付き店にて修行を積んだ村田シェフが腕を振るうのが『ビズ神楽坂』。 日本ワインへのこだわりと愛情、そしてバリエーション豊富なフレンチの調和を目指すべく2015年にオープンさせた。国産の食材を使い、ワインは、農楽蔵(北海道)、ボーペイサージュ(山梨)などの著名ワイナリー...
~あまのじゃくなシェフが日本ワインでおもてなし~ シェフは少々強面ながら、料理は繊細かつキュートな盛り。メニューを見ればお手頃ビストロ価格が並ぶのに、運ばれる料理は手の込んだレストランのそれ。自らの出自を聞かれれば、「ファミレスなんですよ」と豪快に笑う。 あえて店名は伏せるがパリや東京、北海道などの数々の名店で腕を磨いた村田敏範シェフ。 氏をそして、その見目麗しい料理をひと言で表現するならば“...
オーナーシェフ村田氏の日本ワインへのこだわりと愛情、そしてバリエーション豊富なフレンチの調和を目指すべく昨年オープンさせたのが当店。 国産の食材を使い、ワインは、農楽蔵(北海道)、ボーペイサージュ(山梨)などの著名ワイナリーを筆頭に、ほぼ全国を網羅している。...
★東カレは月刊誌も絶好調!販売部数記録を更新し続けている裏側が、2018年1月12日(金)の日経MJ一面にて特集されました。 社会人10年目=32歳。仕事...
東京を360度見渡すブッフェに、高揚感が止まらない
晴れていれば遠くに富士山、近くに新宿の高層ビル、そしてスカイツリーも東京タワーも視界の中へ。そう、ここは時速2キロ、ゆっくり歩く速度でぐるりと1周する回転展望レストラン。 1964年、東京オリンピック開催年に、海外からのお客様に富士山を見せてあげたい、という思いから完成した、伝統のレストランだ。リニューアルを経て、席の間隔も余裕があり、客同士が気にならないので、全面ガラス張りの景色を見ながら、プライベートな時間を過ごせる。 ...
これぞデートに使える大箱イタリアンは赤坂にあり
赤坂駅から徒歩1分。そんな便利な立地に、今年5店目をオープンさせる『CROSS TOKYO』。 この大人が認める実力店が手掛けるのは、オードブルからメインまで、全て福島牛を使うという贅沢なコースだ。そこにあるのはいわゆる“肉々しさ”ではなく、どこまでも洗練された皿の数々。...
六本木けやき坂から赤坂へ場所を移した『CROSS TOKYO』。 新店舗は、東京メトロ千代田線赤坂駅徒歩1分。10階建てビル最上階の100坪ワンフロア、全面ガラス張りという素晴らしいロケーション。六本木時代同様、レストランはもちろん、ウエディング、パーティー、イベント貸切も行う。...
赤坂にある隠れ家フレンチには、大人の心をくすぐる要素が溢れている
日本で6年間、フランスで三ツ星レストランからビストロまで5年間。修行を終えた成清毅シェフが、2013年5月、自らの店をオープンさせた。乃木坂、青山一丁目、赤坂の3つの駅のなかほどにある、その立地もまた魅力。 一皿、一皿、料理が目の前に置かれる度に思わず息を呑む。圧倒的な存在感と共に、精妙さを感じるのは、割烹料理という経歴が影響しているのかもしれない。 丸テーブルも、心地よい要素のひとつ。およそ120度の角度で斜めに...
20種類以上の豊富な前菜メニューが嬉しい!前菜専門店の一皿はワインとの相性抜群
料理2 品とチャコリをサクッといただいたら、来た道を「神楽坂上」交差点方向に戻り、今度は坂を登る。目指すは『フランス前菜食堂 ボン・グゥ』だ。ここは、麹町フレンチ『オー・グー・ドゥ・ジュール』の岡部一巳さんがプロデュースした"前菜専門店"。20種類以上ある前菜はハーフ/レギュラー/ダブルからポーションを選べるシステムも画期的だ。 目移りしてしまうメニューの中から、シェフの野口尚人さんのおすすめでオーダーしたのは、豚の首肉と鶏...
フレンチレストランの代表格。ベテランシェフこだわりの肉料理は圧巻
「店を開いた25年前は、豚はメニューには載せていなかった。あの頃、日本の豚の肉質には満足がいかなかったから。だけど、まかないでは使うから、にんにくを刺したりマリネしたり、工夫してね。 お客様に出すようになったのは、ここ7,8年かなあ。豚肉は本当に美味しくなったし、ほかの肉と比べると原価が安いから、大きいポーションで出せるのもいいねえ」と語るのは、言わずと知れたオーナーシェフ・北島素幸氏。...
「とにかくすべてが男前で熱いひとですよ。」田代シェフがこう語るのは、『北島亭』の北島素幸シェフ。料理に対して常に真摯でストレートなその姿勢は、昔も今も変わらないという。 「以前いただいたイサキの味は今でも記憶に残っています」 今でも毎日築地に通う北島シェフの食材に対する徹底したこだわりと、もっと料理を極めたいという情熱家の料理は、美食家のみならず、多くの料理人をも魅了している。フレンチ界の“アポロ神”。 あたたかく豪快...
常に新しさを追い求める進化形フランス料理
予約専用TEL
050-1705-8296
※レストランに直接空席情報をご確認下さい。
鳩の真味を脳裏に刻み込まれたのは『ル・マンジュ・トゥー』。谷昇シェフの鳩料理だった。鳩を丸ごと一羽食べたような食後感に圧倒されたビスクも忘れ難い味だが、それにも増し...
古来、日本では“もみじ”なる隠語で呼ばれ、密かに食されてきた鹿肉。だが、狩猟文化を背景に持つ欧米人にとっては、秋から冬へのごちそうのひとつ。10月中旬(日本では11...
美しく彩られた作品はまさにアート。世界も認めたオートクチュールな料理
「赤坂」という名の通り坂が多いこの街は、地形の高低差により街の表情が異なる。都内でも屈指のグルメエリアとして知られ、路地裏にひっそりと佇む名店も数多い。 日枝神社のほど近く、外堀通り沿いのビル2階に店を構えるのは、2012年にリニューアルを行った『TAKAZAWA』。...
主、自らが客人のために奔走して集めた食材を、創意工夫を凝らした料理にしてもてなす「千利休の茶の心」をコンセプトに謳う。シェフの高澤義明氏が供するのは、全国各地の情熱ある生産者を訪ね、納得のいく素材でゲストのために腕をふるったオートクチュールの料理。クリエイティビティに溢れ、感性さえも刺激する。洗練された空間、まさに隠れ家、という立地、店へのアプローチなど、すべてが特別だ。 (この店舗は店名を変更しております。詳しくは下記店舗...
二十四節気と奏でる美食のハーモニー
春夏秋冬の豊かな四季とともに歩んできた日本には、古来より「二十四節気」という季節の移ろいを感じゆくための暦が存在する。 自然の流れに寄り添う旧暦の二十四節気に合わせ、日本ならではのフレンチ"フランコ・ジャポネ"を提供するのがここ『ボウ・デパール青山倶楽部』だ。...