劇場型で魅せる新感覚のフレンチは、とにかく楽しい!
昨年9月、銀座にオープン。路上にまで祝花が並んだ光景は、そのニュース性の表れだった。 大石義一シェフはフレンチの名店『北島亭』のスーシェフとして知られ、この独立は周囲に驚きを持って迎えられた。 「前がクラシックな料理でしたから今度はどんな料理になるのかな? と。ふたを開けたら、鮨屋のようなカウンターで手渡しされる料理があった り、〆はごはんだったりと縦横無尽。カウンターのみというのも、コミュニケーションを重視してと...
最中の中にフォアグラのムース、フレッシュなリンゴ、リンゴのコンポート、胡桃のキャラメリゼ、カルヴァドスのゼリーで構成された一品は、食べる場所によって、味、香り、食感が変化していく。 フレンチの伝統技法である「何層にも味わいを重ねる」技術がこの小さな一品にしっかりと凝縮されているのだ。...
「美味しいもの」は人を必ず笑顔にさせる。 「素敵なレストラン」で過ごす時間は、私たちの人生をいつも彩ってくれていた。 東京カレンダー最新号では、名だたる...
東銀座の最強肉ビストロ!塊肉から肉汁と旨味があふれ出す
銀座に屈指の赤身メニューで、ゲストを引きつける肉焼き名人の店あり。 それがここ『IBAIA』。 小体な飲食店が立ち並ぶ裏通りという控えめで上品なロケーションとは裏腹に、圧倒的な人気を誇るのが味もボリュームも申し分なし!のパワフルな肉料理。 お肉が焼き手によって、こうも変わるのか、と衝撃を受けるゲストが絶えない。 肉焼きこそが自分の道、と身を投じて19年。 日夜肉を見極め、触れ、調理し続けているシェ...
歌舞伎座にほど近い東銀座の裏通り。バスク語で“川”をあらわす『IBAIA』は、その肉力の高さで話題の店だ。 目指すは、バスク料理の定番を押さえた気軽なビストロ。 こういう、気さくだけど強烈に旨い店を知っていると、男の株が上がるというもの。...
肩ひじ張らないコージー感がなんとも居心地良い、肉フレンチビストロ『IBAIA(イバイア)』は、その名の通り、メニューを見れば、本当に肉料理ばかりが揃い、魚料理は1種あるか無いかという徹底ぶり。 シェフ・深味氏は、肉料理に定評があるフレンチの名店『マルディ・グラ』のスーシェフを務めた実力派で、多くの肉好きを魅了する。 同店の人気メニューが「牛のヒレカツ」¥3,000~。超厚切りの牛ヒレを、絶妙な火入れ...
「噛むと煮汁がブワッと口に広がる。あれは形を保ったスープです!」と絶賛するのは「牛のヒレカツ」。 重たさは一切なく、口当たりは驚くほど軽い。深味雄二シェフの火入れの特徴は、肉を休ませず、肉汁が弾けるように仕上げること。「技術が凄すぎる。」と田辺氏も唸るばかりだ。...
肉好きがこぞって通う銀座の『マルディグラ』で12年間、スーシェフを務めた深味雄二さんが心機一転の再スタートと聞けば、期待に胸が膨らむのは当然のこと。シェフのひたむきで丁寧な仕事を支えるオーナーの兼安聡子さんは『グレープ ガンボ』(現在閉店)や、深味さんと同じ『マルディグラ』で長年サービスに携わり、2013年、晴れて独立を果たした。 歌舞伎座にほど近い東銀座の裏通り。バスク語で“川”をあらわす『IBAIA』...
バスク語で川を意味する店名の通り、フレンチバスクのエッセンスを加味したメニューが売り…のはずが、今や“路地裏の肉ビストロ”としての知名度の方が高い同店。 肉焼きの力強さと豪快な塊肉で肉ラバーの心を鷲掴みにしている。お馴染みのTボーンステーキや牛ヒレカツetc. 人気メニューが数ある中で、知る人ぞ知る裏メニューがこの“骨付きリブロースステーキ”だ。 Tボーンステーキと同じくUS牛を使用しているが、リ...
東京カレンダー最新号は、最旬の「お肉が美味しい店」を大特集! ヘルシー志向な女性からも大人気の「赤身」、人気再燃中の「タレ焼肉」、デートにも使える「お洒落焼鳥...
本場の味をリーズナブルに。存分にフランス料理を愉しめる店
オードブルの定番「田舎風テリーヌサラダ添え」※仕入れ状況による常ににぎわっている活気ある雰囲気も魅力だ...