よく行くお店:『SO TIRED』、『東京今井屋本店』 タイプの男性:経験値が高くて優しい人...
田中が何を言いたいのか察した奈々子が、聞いてみた。 「もしかして、今朝の朝刊に掲載されたうちの再開発の記事ですか?」 「は、はい!」 奈々子が、新聞の場所とコピー機の使い方やPDFの取り方を一通り教えると、田中は深々とお辞儀して席に戻っていった。 その後ろ姿を見ながら、奈々子は思わずぷっと吹き出す。 ー新入社員とはいえ、緊張しすぎじゃない? ◆ その夜、『東京 今井屋本店』で歓迎会が開...
新丸ビル 5F 『鳥歐』で提供されるのは、自然飼育された黒岩土鶏やマタギから直接届くジビエ。 特に黒岩土鶏の焼鳥は東京ではここでしか味わえない。また、どの料理もシンプルな味付けで、素材の良さを最大限に活かしている。 写真の「黒岩土鶏ジビエコース」は、宮崎県尾鈴山で育てられた希少な黒岩土鶏と、石巻の鹿と伊豆の猪のジビエを楽しめるコース。 自社で直輸入した自然派ワインを豊富に取り揃えるなど、お酒にもこだわりが。...
地鶏はもちろん、希少な国産ジビエも取り揃えている『鳥歐』。名物の串焼きは、素材の旨みを生かしつつ、1本1本部位ごとに味付けを変えているこだわり様。 料理に合わせた、希少な自然派ワインも多数ラインナップされており、ジビエ独特の味わいとワインのマリアージュは、ぜひとも体験してもらいたい。 休日は、昼間からお酒を片手にジビエを楽しんでみるのも有りでは?...
あれは、初デートだっただろうか。由衣夏のことは結構タイプだったので、気合いを入れて『アンティカ オステリア デル ポンテ 東京』を予約した。 すると案の定...
あれは初めてデートをした時のこと。拓人は『アンティカ オステリア デル ポンテ 東京』を予約してくれていた。 「こんな素敵なお店・・・嬉しい」 「特別な...
シンとした部屋で、みなみがおもちゃをガチャガチャと鳴らす音だけが妙に大きく響きます。 私がいつまでも答えないので、お義母さまは我慢できないといっ...
丸の内ビルディングの開業とともに、イタリア三ツ星レストランの東京支店として鳴り物入りで開店したのは『アンティカ オステリア デル ポンテ 東京』。 ...
ヴァージンロードを歩きながら、号泣している里帆を見て、かすみが思わずほほ笑んだ瞬間。 里帆の左隣に立ってこちらを見つめる彼が、視界に入った。 ...
名だたる名店が集まるのも、丸の内エリアならでは。特に「丸ビル」35階、36階のフロアは、ここぞというときに選びたいハイエンドなレストランがひしめく。 ...
世界中の美食家から賞賛を浴びるミラノのリストランテの東京店は、味もさることながら、その夜景に惹かれて足を運ぶカップルが後を絶たない。 特に奥の個室は...
夜景でトキメかせる作戦を実行するなら丸ビルの最上階にして、ミラノの最上級レストラン『アンティカ・オステリア・デル・ポンテ』で決まり。 世界中から姉妹...
そのまま話の流れで、氷室はまた宮瀬を誘い、飲みに行った。 『ピーターバー』に入り、カウンター席に腰掛ける。 カクテルに口をつけると、彼女は「はぁ、美味しい」と吐息をもらした。 あまりの妖艶さに、氷室の心臓がドクンと音を立てる。 「今日もありがとな。助かってるよ」 すると宮瀬は、「とんでもないことです」と、トロンとした表情を向けた。少し赤みがかった眼、のぼせたように上気した頰が、男の本能を刺激する。...
「明子ちゃん、こっちよ」 大きな声でこちらを呼ぶのは、インテリア雑誌の副編集長である妙子さん。 妙子さんとは、友人を介して我が家のインテリアを取材してくれた縁で知り合いました。それ以来不思議と気が合って、時々こうして飲みに行くのです。 ザ・ペニンシュラ東京の『ピーター バー』のソファ席で自慢の脚を組む妙子さんは、相も変わらず39歳とは思えぬ若さでした。...
毎年好評のステーキ&グリル『Peter』のバレンタインディナーは、今年も食材がハイレベル。 久米島産車エビによる前菜、旬のアンコウを使用したサルティンボッカ、国産牛テンダーロインのステーキなど、美しい料理が3皿続く。 そして最後にいちごの王様、あまおうのデザートが登場する。 【バレンタインディナー概要】 価格:グラスのロゼシャンパン付 ひとり¥14,000/食事のみ ひとり¥11,000(と...
名前:浩子 年齢:35歳 職業:ジュエリーデザイナー 年収:540万 結婚歴:5年 前夫の年齢と職業:37歳・大手建設会社勤務 3年ほど前に離婚した浩子。 自らがデザインしたというジュエリーを目立たせるような、シックな黒の装いで『ピーター バー』に現れた。 「前夫・真人との結婚生活は、トータルで5年でした。7年を越えたら夫婦は安泰、と言いますが、その安泰期に入る前に離婚してし...
それは、紗弓が会社の先輩と『ピーター バー』で飲んでいる時に、急に脳内に閃いた考えだった。...
バーで飲んでいるときに、あまり料金のことを気にしたくはないが、それでもやはり気になってしまうのが、人の心情というもの。 そういうとき、積極的に利用したいのがフリーフローやハッピーアワーといったシステム。『ザ・ペニンシュラ東京』の『Peter』も日曜〜木曜限定でハッピーアワーが開催されており、注目すべきはその料金システム。 スパークリングワインをはじめ、オリジナルカクテル、スタンダードカクテルなどが8...
「またまたぁ。何をおっしゃいますか。僕の知っている男性の中で、陽介先輩以上にモテる人には、未だに会ったことがありませんよ」 容姿端麗、高収入。そして性格も良い。 昔はかなり派手に遊んでいた印象があるが、それはもう過去のこと。年齢が良い味になっており、龍平からすると陽介が口説いて説き伏せられない女性なんていないイメージがある。 「龍平は、口が上手いな」 そう言いながらもふっとニヒルに笑う陽...
デザインにおいて、東京一の夜遊び系である。聞けば納得、デザイナーは『W Hotels』も手がけるヤブ・プッシェルバーグ。 パープルの照明やデコラティブなシルバーのツリーによる内装は、アジアの暑い国の都市にあるクラブラウンジのよう。イコール、欧米人好みする場所であり、女性客も海外経験を匂わす美女がちらほら。 週末になるとカウンターはスタンディング状態で、それがまたバーの内装にハマり夜遊びムードは全開に...
仕事を終えた私と恭子は、ザ・ペニンシュラ東京内のバー『ピーター』で、カクテルを口にし、一息つく。 「それにしても、あの男には一本取られたわね」 恭子の顔が怒りに満ちている。 「この間食事に行った時に、うちの社販のことを根掘り葉掘り聞いてきて、何か怪しい人だとは思っていたのよ」 いつも冷静な恭子が憤慨している。私は、さっき自分も動揺したことはすっかり忘れて呟いた。 「恭子でも、男...
その名も“Peter スタイルフライドポテト”は枡に入っておりインパクト抜群。味はケイジャンまたはガーリックソルトから選べる。細め、味もしっかりめで、ついついカクテルが進む。軽食のサイドディッシュとしても最適。¥1,300(サ別)...
カナダのデザインチーム、ヤブ・プッツェルバーグが手がけた、木とスチールを組み合わせたインテリアは、東京のバーのなかでもお洒落度は群を抜く。 室内はパープルを基調に、ラグジュアリーな施しをまとまったデザインは、大人のクリスマス気分を高揚させてくれること間違いない。 冬にして、まるでアジアの暑い国の都市にあるクラブラウンジにいるような気分で、楽しい時間を過ごすことができる。...
ザ・ペニンシュラ東京 Peterバー ・住所:東京都千代田区有楽町1-8-1 24F ・営業時間:12:00 - 24:00 (日-木)/12:00 - 25:00 (金・土) ・電話番号:03-6270-2763...
窓の外にはきらびやかな銀座の街並みや皇居外苑、日比谷公園が広がる。東京を象徴する景色を一望にできる店内は、メタリックな輝きのオブジェがひと際目立つクールモダンな空間だ。 国産ウイスキーを豊富に揃え、中にはプレミアムクラスのボトルも。ここでしか飲めないジャスミンティーの香り漂うペニンシュラ・ハイボールは、さわやかな味わいが癖になる。...
『ザ・ペニンシュラ東京』の最上階24階に位置するバー。 直通エレベーターで到着すると、ヤブ・プッシェルバーグが手がけたコンテンポラリーな世界が広がり、非日常的な空間でホテルクオリティのカクテルとサービスを味わえる。 日比谷・銀座・汐留方面の高層ビル群やお台場の夜景を見渡せるので、デートにも絶好のロケーション。オリジナルのPeterビールやペニンシュラオリジナルのシャンパンもぜひ。...
『Peter バー』では、“春”からインスピレーションを得た3種類のオリジナルカクテルであなたをおもてなし。華やかな味わいや香りを楽しめば、よりいっそう春の訪れが感じられることだろう。 デザートのようなカクテルから、日本酒を使用したものなど、女性のテンションが上がりそうなラインナップとなっている。昼間から夜まで開いているので、夜桜デートの前にも後にも便利に活用できそうだ♪ ・------------...
ザ・ペニンシュラ東京のコンテンポラリーな世界が広がる『Peter バー』では、元旦より1カ月間限定でオリジナルカクテルを3種類ラインアップ。 写真右から、泉橋酒造の日本酒を使った「ひれ酒」。オリジナルの梅酒にコリアンダー風味のグリーンティーソーダなどを加えた「オリエンタルフィズ」。アマレットに京番茶のビターズなどをプラスした「ザ・レガシー・オブ・京都」。 正月はこたつに日本酒もいいけど、2016年は大切...
その名も“Peter スタイルフライドポテト”は枡に入ってインパクト抜群。味はケイジャンまたはガーリックソルトから選ぶことができる。 ポテトは細めで、味もうすらぼけたところがなくて舌にどっしりと立ち上がる味だ。なので、ついついお酒が進んでしまう。軽食のサイドディッシュとしても最適。...
デザインにおいて、東京一の夜遊び系である。聞けば納得、デザイナーは『W Hotels』も手がけるヤブ・プッシェルバーグ。パープルの照明やデコラティブなシルバーのツリーによる内装は、アジアの暑い国の都市にあるクラブラウンジのよう。 イコール、欧米人好みする場所であり、女性客も海外経験を匂わす美女がちらほら。週末になるとカウンターはスタンディング状態で、それがまたバーの内装にハマり夜遊びムードは全開に。立てば...
今年の夏は浴衣を着て、ザ・ペニンシュラ東京の『Peterバー』に足を運びたい。 夏気分を盛り上げてくれる『Peterバー』オリジナルのカクテルが7月と8月の金曜・土曜限定で登場!お祭りを連想させるラムネを使ったカクテルやパステルカラーのタピオカを浴衣の柄に見立てた可愛らしいトロピカルカクテル、スイカリキュールやリモンチェッロ、レモンジュースを使用した爽快なフローズンカクテルの3種。遊び心を感じるこれらのカ...
まさかホテルのバーでカキ氷!?と驚いてしまうのが、こちらのカキ氷カクテル。ブルーハワイ、マイタイ、シンガポールスリングの3種(各¥2,000)があり、山盛りの氷に別添えのリキュールをかけ、まさにカキ氷を食べるようにカクテルを味わうのだ。例えばブルーハワイには、バカルディホワイトにブルーキュラソー、パイナップルジュースなどが入り、南国な風味がするのも夏らしい。そして氷の下のブルーシロップとよくかき混ぜれば、懐かし...
―今日は晴れているし、外に食べに行ってもいいかなぁ。 楓がそんなことを考えていると、麻美から声をかけられた。 「桜田先輩、お昼ご一緒してもいいですか?」 「え?うん、もちろん!何食べようか?」 そう楓が麻美に問いかけると、一瞬ふと考える仕草を見せた。 「そうですね。もしよろしければ外で食べたいなと思っていたのですが…。私、丸の内のお店全然知らなくて、ランチ開拓してみたいです!」 新入社員らしい麻...
【土屋家・結婚3年目の事情】 夫:和宏 年齢:30歳 職業:大手総合商社 妻:美咲 年齢:28歳 職業:専業主婦(一児の母) 「昔から、家族仲の良いのが自慢なんです」 丸の内仲通りの『GARB TOKYO』で、土屋和宏は嬉しそうに語った。 仕事帰りだという彼はドラフトビールを美味しそうに飲み、ご機嫌の様子である。 「人に話すと驚かれるのですが…2歳年上の姉ともLINEしていますし...
『ガーブ東京』で、軽く食事を終えた後、氷室は事務所近くのホテルに宿泊することにした。 今日という1日を過ごす中で憑いた悪いものを洗い流すために、熱いシャワーを浴びる。 脱衣場を抜けると、東京駅を見下ろす絶景が広がる。部屋のみならず、浴室からもこの眺望を楽しむことができるのだ。 自分のこれまでの選択は間違っていなかったのだと、このホテルに来るたびに思えた。 シャワーのノズルをひねり、湯...
「あー今日はあんまりいい男いなかったなぁ。やっぱり食事会の方がよかったかも」 茉莉はそう言いながらコーヒーをすする。パーティーを終えて、2人は丸の内にある『ガーブ東京』を訪れていた。...
「えっ!あの美人の彼女さん、実家暮らしだったんですか!?」 恵美理は、池田の発言に硬直した。思わず苦虫を噛み潰すような顔をしてしまったが、池田は気付いていないだろう。 ―圭介さんに、彼女…!? 入社2年目の恵美理にとって、圭介は憧れの先輩だ。だから去年の秋に希望通りの辞令が出て、圭介のいる部署に異動になった時は夢見心地だった。 ―圭介さんが研修から戻ってきたら、はやくもっと仲良くなり...
この店の特徴は、天井が高く、開放的なところ。 そして何より、仲通りに面したガラスが全面で大きくとられており、いつも働く街が窓越しに見えるのもいい。...
丸の内仲通りビル 1F 丸の内仲通りに面した立地と、モダンでお洒落な内装が、女子会にぴったり。開放感のあるテラス席もおすすめなのがこのお店。 メニューを開くと、みんなでつまめる小皿料理やアヒージョ、野菜をふんだんに使ったココット料理が並び、女子会のツボを押さえたラインナップ。 写真の「からすみ・カブ・ラディッシュのサラダ」は、塩で味付けしたカブとラディッシュの中にマスカルポーネチーズとからすみ...
よく行くお店:『GARB 東京』、『essence of ANAYI』 好きな有名人:森絵梨佳 タイプの男性:小さな事も一緒になって笑ってくれる優しい人 美の秘訣:寝る前の美容パックやボディクリームで、毎日の保湿ケアを徹底しています。...
『ガーブ東京』にカゴバッグを携えてやってきた千春は、思ったよりも元気そうで夏希は胸をなでおろした。 二人でサクッとご飯している所に偶然を装い憲二を呼ぼうか…など考えあぐねた結果、やはり千春の気持ちが一番大事だろうと思い、正直に大学の同級生の弁護士を紹介したいと伝えてみたのだ。 “気にかけてくれてありがとう。一人でいると、情けないけど彼のこと考えちゃうから、誘ってくれて助かる。”と言われ、簡単な食事会...
出先から戻る途中、仲通りの『GARB東京』で里奈を見かけた。 ちょうどランチタイムで店内は混雑していたが、僕の目は窓際にひとりポツンと座る彼女の姿をすぐに捉える。 実際、里奈には別格の華やかさがあって、通りを歩く男という男は皆ウィンドウ越しの美女に視線を送っているのだった。 頭で考えるより先に足が動き、僕は吸い込まれるように彼女の元へと向かった。 店に入っても、珍しくご機嫌な彼女は僕...
ある日のランチタイム。 私は丸の内のオフィスを抜け、一人ご機嫌で仲通りの『GARB東京』を訪れていた。 手元にはハワイのガイドブック。夏休みに一緒に旅行に行こうと直哉に誘われたのだ。 久しぶりの海外旅行に、私の胸は踊っていた。宿泊先はハレクラニホテル。しかも直哉は、ダイヤモンドヘッドを望むオーシャンビューの素敵な部屋を予約してくれていた。...
食事会当日の午後、オフィスで離れた席に座っている咲から真理子のもとへLINEが入った。 「今日は19時30分にここのお店を予約してくれてるみたい。でも相手はあの商社だから絶対遅刻するよ。だから20時にお店着くようにしよ」 咲は彼らの残業時間を計算した上での集合時間を、真理子や後輩に送った。 真理子と咲は会社の後輩を2人連れ、予定通り20時にお店に入った。咲の予想通り、男性側からは20時を過ぎて...
翌朝、鏡の前で私が髪を巻いていると、健太が後ろから覗き込んできた。 「美和子ちゃん、今日も可愛いね」 「何、いきなり(笑)」 苦笑する私に健太は「だって、可愛いから」などと調子のいいことを言い、鼻歌まじりにバスルームへと消えていった。 付き合う前もそうだったし、付き合いが長くなってからも、健太は私をよく褒める。 女子大時代の親友・茜の結婚式の写真を見せた時も、「やっぱり美和子が...
丸の内仲通りにある人気店。金曜日はいつもお客さんでいっぱいです。店内も大人好みの落ち着いた雰囲気で気に入っていますが、今の季節はテラス席がおすすめです。...
今回、女優の川口春奈さんと待ち合わせたのは、東京・丸の内にあるレストラン『ガーブ東京』。店の前には街のメインストリートにあたる丸の内仲通りが南北に走り、スーツに身を包んだビジネスマンがひっきりなしに行き交っている。 彼らにどことなくエグゼクティブな雰囲気が感じられるのは、このエリアにいわゆる一流企業の本社がひしめいているせいかもしれない。 「大人の街ですよね」 川口さんは言った。 「仕事...
「ねぇ…いい雰囲気だけど恋人未満の彼にクリスマスプレゼントをあげるとしたら、何がいいと思う?」 ビジネスマンやOLたちで賑わう、金曜夜の丸の内。 新丸ビルの『MAISON BARSAC』にて、人生の一大事かのごとく真剣な面持ちを浮かべる女性がいた。 橋口舞。損害保険会社の丸の内本社で働く32歳だ。 「イケてるハイスペ男子に贈る、重くないけど気の利いたプレゼントってなんだろう…? まだ付き合ってるわ...
東京駅において、丸の内側の赤レンガ駅舎の圧倒的な存在感は、どこまでもフォトジェニックで我々を魅了してやまない。『MAISON BARSAC』は、そんな赤レンガ駅舎を一望する新丸ビル5階に、2017年7月にオープンしたばかりの新店だ。 天井が高く、カジュアルとエレガントが混在するフレンチモダンな内装は、窓ガラスに広がる駅舎と溶け合い、抜群の雰囲気を醸し出す。女心をくすぐる、丸の内の新名所として覚えておきたい。...
地上の入口はさり気なく、ダイニングフロアである7Fでエレベーターを降りても、豪奢なラウンジが現れるわけでもない。むしろ廊下にはお忍び感が漂っている。 それが、『モティーフ レストラン&バー』に入った瞬間、抜群にセンスのいい空間に高揚する。例えるなら、建築やアートを愛するデザイナーのリビングのような趣だ。 さらに面白いのが、そんな洗練空間の背景が、さまざまな電車が行き交う線路やプラットフォームだということ。 ベスト...
決戦の日。 フォーシーズンズホテルにある『モティーフ レストラン&バー(ザ・リビングルーム)』の店内に入ると、通された席にはすでに拓斗が座っていた。...
東京駅に地下直結するフォーシーズンズホテル丸の内 東京の『モティーフ レストラン アンド バー』。その立地を最大に生かす特等席がこのコーナー席。日本一のプラットホーム数がある東京駅を眼下に、新幹線・電車が絶えず行き交う夜景は、電車好きじゃなくても夢中になってしまうかも。 集う人は圧倒的に近隣のビジネスマンが多く、つまりは客層がいい!さらに彼らはこのバーを仕事の打ち合わせや顔合わせによく利用している。 丸...
大理石のカウンターが印象的なバーは、“ザ・リビングルーム”。名のとおり、ひとりで訪れて、家にいるかのように寛いで過ごす客もよく見られる。 毎週月曜は70's、火水は80'sナイトとして懐かしの曲を流すのも好評。...
フォーシーズンズホテル丸の内 東京の7階にあるフレンチ。開放感のある店内の雰囲気と、大きなガラス窓からの眺望は本当に素晴らしい!デートの雰囲気を後押ししてくれます。...
「皐月は昔から、無い物ねだりが好きなだけよ」 優子には、ホテル内の『MOTIF RESTAURANT & BAR』でアフタヌーンティーに付き合ってもらうことにした。 「ああでもない、こうでもないって、いつも必要以上に悩むじゃない。ある意味、欲深い女よね」 彩り鮮やかで可愛らしいスイーツをつまみながら、優子はいつもの調子で、歯に衣着せず物を言う。 しかし、やけに人恋しくなっていた私にと...
優しいピンクのヴァラリボンのボトル「シニョリーナ イン フィオーレ」。春のそよ風にのって舞い降りる、花々のフレッシュでロマンティックな香りをイメージした新フレグランスだ。 このたび、女性支持率の高い『MOTIF RESTAURANT & BAR』が、フレグランスの華やかな世界観をアフタヌーンティーで表現。 気の置けない女友達との楽しいひと時に最適なことは言うまでもないが、今日5/14(日)は母の日!...
昨年、リニューアルをした『MOTIF』のバーエリアでは、見ためも愛らしいミニバーガー(3種・¥3,000。税サ別)を用意。 チェダーチーズや大葉をはさんだフィレオフィッシュに定番の和牛バーガーのミニバージョン、海苔との組み合わせに芸の細かさを感じる照り焼きチキンをオリジナルカクテルやグラスワインに合わせれば、デート“バー”ガーも、オトナ気分で楽しめそう。...
泡酒のフリーフローは数あれど、『MOTIF RESTAURANT&BAR』のそれは、料理のセンスが一線を画す。浅野裕之ヘッドシェフが提供するのは、前菜盛り合わせに魚料理と肉料理の3品で、すべて旬を意識。これに、シャンパンを含む約20種のドリンクのフリーフローがつく。 テーマは「飲むペースがあがるもの」と言い、味の強さではなく華やかさに気分が上がりシャンパンが進む。東京駅を望む眺望に、気鋭の建築家アンドレ・...
7階のレストランから望む、東京駅、丸の内ビル群、有楽町エリア、東京タワーまで270度のビューは圧巻。東海道新幹線や在来線の往来も間近に楽しめ、流れ星のように光るライトが幻想的な夜を演出してくれる。 北海道ミシュラン3ツ星に輝く『モリエール』のオーナーシェフ・中道博氏をアドバイザーに迎え、北海道の食材などを使った滋味深いフレンチを提供。この時期はジビエも人気だとか。...
東京駅に地下直結する『フォーシーズンズホテル丸の内 東京』が、4月に7Fのダイニングエリアを全面改装。『モティーフ レストラン アンド バー』として生まれ変わった店に、その立地を最大に生かす新たな特等席が誕生した。 それが、こちらのコーナー席。実は以前は壁で塞がれていた場所で、この90度の見晴らしは今回初めて設置されたもの。全面たちおとしの窓からは日本一プラットホームの数が多い東京駅を一望し、夜になれば発...
奥にあるレストランへの通り道にもなっており、ある意味廊下のようだが侮れないバーである。圧倒的に近隣のビジネスマンが多く、それはつまり客層がいい。さらに彼らはこのバーを仕事の打ち合わせや顔合わせによく利用している。 丸の内周辺にホテル数あれど、ここが最も丸の内らしい大人で知的な雰囲気に満ちているだろう。夕方頃はその雰囲気に魅せられた女性同士の客も多い。 窓側の席からは日本一プラットホームの数が多い東京...
『ekki BAR & GRILL』では、宿泊客はもちろん、ウォークインのゲストの朝食利用率も高く、ブレックファスト専門の犬飼聡シェフが朝に相応しいメニューの提案をしてくれる。 例えばパンプディングのように滑らかな「フレンチトースト」。専用のレーズンブレッドを1度冷凍させ、片面1日、計2日かけて濃厚なソースをしっかり染み込ませている。アーモンドクリームをかけて焼き上げた表面はカリカリで、中身はとろり。しっかり...
優子からLINEをもらったのは、仲良くなってから半年くらい経った時だった。 —颯太さん。相談があるんですが、今度の金曜の夜空いてますか? このLINEを見て、僕はすぐにわかった。きっと二人きりでの食事を意味しているのだろう、と。 —もちろん!大丈夫?何か食べたい物&都合の良いエリアがあれば言ってね。 こう返信を打ちながら、どうしようかと考える。 —何でもどこでも嬉しいです! 優子からの返信に...
そんな淡い恋心を抱き続けていたものの、私は“彼の迷惑になるかも”と思い、何も行動できずにいた。 しかし、同僚の香奈に相談したのがキッカケで後押しをされ、思い切って自分から誘ってみることにした。 —颯太さん。相談があるんですが、今度の金曜の夜空いてますか? 緊張しながら送ったLINEに、彼はすぐに返事をくれた。 —もちろん!大丈夫?何か食べたい物&都合の良いエリアがあれば言ってね。 —何でもどこでも...
実は鉄平が焦りを募らせる相手は、瑛士だけではない。 先輩からも可愛がられ、「若手の中で頭ひとつ飛び抜けている」と信じていた自分が、実はもう若手とは言えない年齢になっているのだと気付かされる出来事が最近あった。 26歳の帰国子女がぐんぐん頭角を現してきたのだ。 「どうせ、親の七光りだろう」 彼の父親はそこそこ名の知れた企業の社長だ。親の七光りで入社した、英語しかできない男だと思っていた彼が...
以前から彼女と頻繁に訪れているお気に入りのレストラン。8月のリニューアル後も店内の雰囲気の良さは変わらず、更にリーズナブルになったのが嬉しいです。...
ディナーのおすすめは『レゾナンス』です。最近はリニューアルをして、雰囲気の良さはそのままに、以前より価格はリーズナブルに。 私の職場から眺める、仲通りのイルミネーションはとても綺麗。冬の残業も元気が出ます。...
約束の日、お客さんとその同僚がすでに席に着いていた。同僚の方がイケメンだった。 「こんなに美味しいお肉初めて食べました!」 実はここ3回めだけれど、ここはそう答えておく。皿ごとオーブンで焼きあげた熱々のステーキをみんなでシェアしたら妙な一体感も芽生えた。 会は盛り上がり、次は4:4の拡大バージョンでお食事会をすることになった。 私とイケメンの彼が幹事になって、場所はリニューアルしたばかり...
「そうなんですね、私たちも大手町ですよ♡」 大手町に本社を置く大手IT企業で働く男性たちを前に、優子が甘えるような声を出した。 場所は丸の内の『レゾナンス』ここに、男女3対3でテーブルに向かい合い、食事会がスタートした。 互いに探り合うようにして始まった会だが、食事と会話が進むにつれ打ち解けてきた。そして皆が盛り上がる中、美緒は男性の一人からある言葉を言われた。 「美緒ちゃん、なんか...
いつの時代も、靴が女性を素敵な場所へと誘う。 どんな靴を履くのか。そこに女性の今後の人生に対する、強い意思が宿る。 2017年の東京を歩きゆく女たち。 彼女たちは、人生のパートナーとして、どのブランドの靴を選ぶのか。 靴と東京と私。靴なしでは、女の人生は語れない。...
ダイナミックなオープンキッチンで調理される、気取らず美味しい、普段使いができるフランス料理店。 K「森田恭通さんが内装を手がけていて、天井が高くてインテリアがかわいい。お洒落のしがいがあります。」...
ご主人との出会いは、5年前に遡ると言う。 先述した通り、丸の内の歯科医院で衛生士として働いていた時に患者としてやって来たのが、久志さんだった。 「最初は、本当に眼中になくて。だって、顔が全然タイプじゃなかったから(笑)」 当時、彼女は流行りの塩顔系の“イケメン”彼氏と交際中。彼は身長も180cm近くあり、とにかく全てがタイプだったそうだ。 しかしその彼は全く結婚願望がなく、28歳だった麻衣子さんは非常に焦っ...
東京の政治経済や文化の中心として発展し続ける丸の内。目と鼻の先には皇居が鎮座するこの地には、ほかのエリアとは異なる独特の品格が漂う。その一角に、日本屈指のグランメゾン『アピシウス』はある。...
「いいなぁ。」 本心から羨ましくなり、真希は思わずため息をついてしまう。自分よりも1年早く結婚したというのに、美香の夫はいつもこうして彼女を甘やかしてくれているのだ。 この旅行以外にも、美香のInstagramには“お誕生日に、バラの花束を持って帰ってきてくれました!”とか、“ディナーは『アピシウス』で贅沢なひと時。ステキな旦那様に恵まれて、私は本当にラッキーです♥”のような、夫から溺愛されてい...
「今日は、お仕事お休みなんですか?」 ジャケットは羽織っているものの、かっちりしたスーツではなく、どちらかと言うとスマートカジュアルな装いの知之さんに、そう聞いた。 「開業医だから。基本的に時間外は診察しないし、勤務医と違って比較的自由に働けるんだ。」 「そうなんですね!開業医なんて、すごいですね。」 ここで、私は自分の仕事のことを聞かれると思っていた。普通自分のことを聞かれたら、相...
「今日は、お仕事お休みなんですか?」 グラスシャンパンを飲みながら、僕たちのデートは始まった。 「開業医だから。基本的に時間外は診察しないし、勤務医と違って比較的自由に働けるんだ。」 「そうなんですね!開業医なんて、すごいですね。」 「そんな、全くすごくないよ。父親が医者だったから、その他の選択肢がなかっただけの話で。」 僕の家は、代々医者の家系である。弟も医者になったし、僕た...
ここ丸の内には、東京、否、日本屈指のグランドメゾンがある。その名は『アピシウス』。1983年に生まれた同店は、以降フランス料理界を牽引するレストランとして君臨してきた。 一体何が、『アピシウス』を一流たらしめているのか。その歴史と現在とを、じっくりと紐解いてみよう。さて、開店35年目に突入した『アピシウス』を切り盛りするチームを率いるのは、三代目料理長・岩元学氏。83年のオープン時に入社以来、高橋徳男シェ...
真美のもう一つのアカウント(裏アカ)を見せてもらうと、かなり値の張る高級店の写真ばかりがずらりと並んでいる。 『しのはら』『アピシウス』『虎白』『かんだ』に『スガラボ』『CHIUnE』...下手な港区おじさん達も真っ青の豪華なラインナップだ。...
男性から食事に誘われたら、必ずこう答える女がいる。 「メニューによります」 男をレストラン偏差値で査定する、高飛車美女ひな子が、中途半端なレストランに赴くことは決してない。 彼女に選ばれし男たちは、高飛車に肥えた彼女の舌を唸らせるべく、東京中の美食をめぐり、試行錯誤を繰り返す。 最近は、セレブ王子・久保と『Naveno-Ism』、『茶禅華』での2on2、M気質な港区おじさんジュニアとの『...
「いやぁ......。何の前触れもなくコラーゲンをリクエストするひな子先生、流石としか言えません。それにしても、今日も一段とお美しい」 古典的なラグジュアリー感漂う老舗グランメゾン『アピシウス』の待合室に現れた増林(通称:マッスー)は、YOKO CHANのベージュのミニワンピを着たひな子に、遠慮がちな視線を向ける。 きっと、マノロブラニクのレースアップパンプスで飾った、ひな子自慢の生足への目のや...
柳「つまり、彼女を落とせるワインですか?」 ――ずばり言うとそうですね。 柳「しかし、妻帯者の私に聞いてどうするって感じの質問ですが」 ――おそらく柳さんもお若い時は、ワインで女性を口説かれていたのではないかと思いまして。 柳「若い時はお金がなかったから、ワインで女性を口説く発想はなかったですね。稼げるようになった頃は、すでに今の家内とつき合ってたし」 ――ということは、奥様を落と...
英一郎に連れてこられた『Crony』は、実は詩織がずっと気になっていたレストランだった。 『アピシウス』や『カンテサンス』などの名店出身者たちが去年12月にオープンしたばかりの店で、約250種類の豊富なワインの品ぞろえの評判も、噂に聞いていたのだ。...
全盛期のフランス宮廷文化を感じられる店で、クラシックでありながら進化する料理、ワインのラインナップの素晴らしさ、サービスマンの厚み、これぞグランメゾンの筆頭といえる『アピシウス』。 舌でも語られる、生命力の強さを澄んだスープに凝縮された「小笠原母島の青海亀のコンソメスープ シェリー酒風味」は、ここ『アピシウス』のスペシャリテである。ぜひ特別な日に大切な人と最高のグランメゾンという夢の世界を感じて欲しい。...
◆ 「翔太さんって、いつもこんなグランメゾン系のお店でお食事されてるんですかぁ〜?こんなレストラン、久々に来たかも...」 前回のドライブデートで、優子が完全に落ちたのは手にとるように分かったが、その反応の続きを見たくて今日は食事に誘ってみた。 『アピシウス』は元々好きな店で何度も来ているが、改めて重厚感と気品が溢れる店内を見渡してみる。やっぱり、良いレストランに連れて行けるセンスと財力が...
世間一般的には花形といわれる「年収1,000万円」。 平成26年度の民間給与実態統計調査(出典:年収ラボ)によると、年収1,000万円越えは日本の労働人口の4.1%。30代以下に限定するともっと比率は下がり、40,50代になると徐々に比率は上がるだろう。 年収1,000万円プレイヤーはどのようなライフスタイルを送っているのだろうか。世間が思うような夢の暮らしなのか、それとも……? これまでに独...
麻奈:フレンチなら最近は目新しさより王道が気分だな。『シェ・イノ』とか、『アピシウス』とかやっぱり歴史を感じるというか存在そのものにも価値があって、味わいも今の自分にはむしろ新鮮。同じフレンチでも別次元というかフレンチ食べてるんだって気持ちになる。古典があってこその現代風だし。 由美:デートに王道フレンチを選んでくれたら本物を知ってる気がしてドキッとするかも。最近はいつか行けたらいいなって敢えて選択肢...
美術館のように名画に囲まれた空間の中で、美食と芸術に満ち溢れたひとときを過ごせる、有楽町の老舗高級フレンチ。 今回『アピシウス』が提供するカレーは、岩手県産単角牛を使ったメンチカツを乗せた「短角牛のメンチカツカレー」。 ■店舗概要 名称:アピシウス 住所:千代田区有楽町 1-9-4 蚕糸会館ビル B1F 電話:03-3214-1361...
『アピシウス』は小澤氏の原点でもある。 レストラン業界に入る時、どうせならトップのお店で働きたいと『アピシウス』の門を叩いた。ここは入った瞬間から現実の中の非現実を感じることができる数少ないお店だそうだ。 「ディズニーランドって現実だけれど夢の世界に没頭できますよね。本当にプロフェッショナルを感じます。ある意味、それに近いイメージ」 全盛期のフランス宮廷文化を感じられる店で、クラシックでありな...
フレンチならば、リヨンの郷土料理であるクネル。 繊維質で臭みのある川魚をいかに旨く食すか、長年人々が探求した結果が皿にのる。...
創業30年以上のグランメゾン『アピシウス』。3代目にあたる現シェフ・岩元 学氏は、83年に入店。以後スーシェフ、そして2008年にシェフに就任。長年携わってきた『アピシウス』伝統の皿を守りつつ、自身の持ち味を発揮した新たな料理も創出している。 たとえば、写真の鮎を使ったひと皿。プロヴァンスなど南仏でポピュラーな、バジルを使った「ピストーソース」と、鮎の風味を凝縮させたソースや自家製のレザンオイル、ペッパー...
今年4月、めでたく創業30周年を迎えた『アピシウス』。オーセンティックなフランス料理と、贅を尽くした内装や調度品、そしてハイレベルなサービスの三拍子が揃った名店として、揺るぎない評価を得ている。 3代目にあたる現シェフ・岩元 学氏は、83年に入店。以後スーシェフ、そして2008年にシェフに就任。長年携わってきた『アピシウス』伝統の皿を守りつつ、自身の持ち味を発揮した新たな料理も創出している。 たとえば、左上...
時折、気になっていたのだ。オーガニックだのなんだのと言われているこのご時世に、ケミカルなものを肌に塗って出かけていいのかと。だって身体はそこかしこが食べ物だから、唇が吸ったそれらは胃の腑に落ちる。それで病気になった色男はいないけど、食の安心・安全を気にするならこれは失態かと。 ならば内から肌を輝かせるより他ないわけで、向かうは有楽町『アピシウス』、注文すべきは「海亀のコンソメスープ」だ。東京都漁業調整規則にの...
世界中にファンをもつNY発祥の名門ステーキハウス。900℃のオーブンで皿ごと焼く、長期乾燥熟成させたプライムグレードの肉のステーキが絶品!「プライムステーキ(2名用)」¥16,000(税サ別)、「ホットファッジサンデー」¥1,200(税サ別) ■店舗概要 住所:千代田区丸の内 2-1-1 丸の内 MY PLAZA 明治生命館 B1F TEL:03-5224-6151 営業時間:11:30~(L.O.22:30) 定休...
腹筋も割れており、まさに“ヘルシービューティー”という言葉がぴったりな秋谷さん。その完璧なプロポーションを保つ秘訣とは、何なのだろうか? 「実は食べることが大好きなんです!」 この可愛い顔からは想像できないが、実は意外にも肉食派だという。 「『ウルフギャング・ステーキハウス』のステーキにハマっていて(笑)デザートのチョコレートパフェが美味しいんです。結構甘い物も食べますが、食べた分だけしっかり運動します」 ...
ロブスターヌーボー1尾を、ジンジャー風味のドレッシングと香味野菜、ハーブで和えて仕上げたサラダ。 付け合わせのボイルドエッグ、トマト、サラダと一緒にお召し上がりを。3ポンド~7ポンドの大迫力の活ロブスターを用意。お好みでグリルまたはスチームで堪能できる。 大きく成長しても大味にならないのがロブスターの魅力。素材本来の味をシンプルかつ豪快に楽しもう!...
アソシエイトの男の子が「すげぇ」と小さな声を漏らす。エミリは感無量という様子で可奈子を見ていた。 ―この瞬間は、何度味わっても鳥肌が立つ。だけど…勝負はこれからよね。 自分を律して真摯な気持ちで仕事に向き合う。それは、仕事は自分を裏切らないことを知ってしまったからだろう。 きちんと頑張れば評価される。これほど面白くてやりがいのあることを、可奈子は仕事以外に見つけられずにいた。 ◆ ...
<六本木店> 住所:港区六本木5-16-50 六本木デュープレックス M’s 1F 営業時間:11:30~23:30(L.O.22:30) 電話番号:03-5572-6341 <丸の内店> 住所:千代田区丸の内2-1-1 丸の内MY PLAZA 明治生命館 B1F 営業時間:11:30~23:30(L.O.22:30) 電話番号:03-5224-6151 <大阪店> 住所:大阪府大阪市...
「よう、吾郎。嫁さんと仲直りできたか?」 オフィスで吾郎の姿を見つけるなり、同僚の松田は薄ら笑いを浮かべて近づいてきた。 「その顔は......さては、しくじって悪化したな?お前も不器用な奴だなぁ。俺の言った通り、千疋屋のケーキは献上したのかよ?」 松田は一人興奮し、鼻をヒクヒクと膨らませている。 ケーキの件に関しては、結局渡すタイミングを逃してしまい、吾郎はこっそり一人で破棄してい...
場所:ウルフギャング・ステーキハウス 六本木店(港区六本木5-16-50 六本木デュープレックス M’s 1F) 提供期間:12/22(金)~12/25(月) 営業時間:11:30~23:30(フード L.O.22:30/ドリンク L.O.23:00)※ディナータイムのみのご提供 料金:1名 18,000 円(税・サ別) 電話番号:03-5572-6341 HP:http://wolfgangsste...
定番のお店ってやっぱりハズさない!味はもちろん、みんなでシェアできるボリューム感とご褒美感が気に入っています。行くたびに元気がもらえます。...
「今度4人くらいでランチしませんか?」 私が担当する窓口は仕切りのある半個室だから時々勤務中にお客さんに誘われる。好都合なのが業務上、相手の勤め先を把握できることだ。 有名証券会社なら行かない理由は見当たらず、「メールしますね」とさり気なく返答をした。彼の会社のPCに挨拶メールを入れるとすぐに返事がきて『ウルフギャング・ステーキハウス』でランチをすることが決まった。 ここでLINEじゃないとこ...
「あーあ、マジで、ひどい目に遭ったぜ...」 いつも飄々と涼しげなハルの顔には、めずらしく疲れが滲んでいる。 結局、ハルは婚約解消した。 恐ろしすぎてあまり詳しくは聞けないが、どうやら相当の修羅場があったそうだ。その挙句、例の婚約者は子どもの本物の父親である元彼とヨリを戻し、収まるところに収まったらしい。 江森に言わせれば、“真夏の丸の内の恐怖体験”とでも呼びたいホラーである。 「...
旨い肉に欠かせないのはなんといってもワイン。日本ではフランスやイタリアなどが第一に挙げられるケースが多い。しかし、肉食大国、アルゼンチンに“The BEEF Wine”と呼ばれる肉と最高の相性のワインがあるのをご存知だろうか! それはアンデス山脈の山麓で作られる、情熱のワイン「テラザス」だ。 そんな「テラザス」の醸造家であるゴンザーロカラースコ氏が来日し、彼を囲んでのディナーが開催された。会の当日は...
丸の内勤務の証券マン・江森(通称:えもりん)、30歳。おとめ座。 外見はプーさんそっくり、愛されキャラな男。好きな食べ物はハチミツ...ではなく、『ウルフギャング』のプライムステーキ。 港区生まれ、港区育ち、育ちのいい奴らは皆トモダチ。生まれながらに勝ち組な彼は、日本を代表するエリート・サラリーマンとして独身生活を謳歌している。 イケてるはずなのにちょっと拗らせ気味な男・えもりんは、親友ハルの...
丸の内勤務の証券マン・江森(通称:えもりん)、30歳。おとめ座。 外見はプーさんそっくり、愛されキャラな男。好きな食べ物はハチミツ...ではなく、『ウルフギャング』のプライムステーキ。 港区生まれ、港区育ち、育ちのいい奴らは皆トモダチ。生まれながらに勝ち組な彼は、日本を代表するエリート・サラリーマンとして独身生活を謳歌している。 だが、イケてるはずなのにちょっと拗らせ気味な男・えもりんの恋の行...
・六本木店 住所:港区六本木5-16-50 六本木デュープレックス M’s 1F 営業時間:11:30~23:30(L.O.22:30) TEL:03-5572-6341 ・丸の内店 住所:千代田区丸の内2-1-1 丸の内MY PLAZA 明治生命館 B1F 営業時間:11:30~23:30(L.O.22:30) TEL:03-5224-6151 ・大阪店 住所:大阪府大阪市北区梅田3-1-3...
米国から上陸するやいなや、瞬く間に人気を確立したステーキハウス『ウルフギャング』。 予約はつねに1ヵ月先までいっぱい。この店の成功を期に、US牛や和牛、オージービーフなどのTボーンステーキをウリにするレストランが増え、肉好きの心をおおいに沸かせている。 その骨付きステーキ人気の火付け役とも言える『ウルフギャング』が、満を持して丸の内に2号店をオープン。なかなか予約が取れずに歯がゆい思いをしていた人に...
栄えある優勝は『ウルフギャングステーキハウス』でした。東カレ読者にもお馴染みなレストラン。2位に倍以上の得票差がつきました。 レストランの雰囲気や、アメリカプライムの使用といった点が人気だった模様。 ・ハワイやNYぽい旅行気分になれる。誰を連れて行っても喜ばれる。デートにも会食にもどっちにも使える。(30代前半女性) ・バーのあるエントランスからまず気持ちが上がる。外国のレストランに行った気分。シ...
クリスマス前の週末。 舞は朝から半身浴をし、いつもの3倍の時間をかけてメイクし、この日のために新調したワンピースを着て、待ち合わせの有楽町へ降り立った。 手にはもちろん、用意しておいたプレゼントをさりげなく持っている。 間もなく到着した健斗は、舞を見つけると甘い笑顔で手を振った。 健斗はこの日のディナーに、丸ビル35階にある『Sens & Saveurs』を予約してくれている。二人が有楽町で待ち合わせをした...
それから半年後。 「川口さん、書類出来てる?」 担当弁護士に尋ねられ、春香は慣れた手つきで書類を揃えて渡す。 「ありがとう!いつも助かるよ」 裁判所に向かう弁護士の背中を見送りながら、ホッと一息ついた春香の肩を、事務長が軽く叩いた。 「最近よく頑張ってるじゃない」 この半年間、春香はまるで人が変わったように仕事に没頭している。 きっかけは、仕事から逃げ出したくて祐也に依存していた自分の...
『サンス・エ・サヴール』に人は何を求めて通うのか。それは安定でなく、刺激なのだろう。 「海と大地を表現した皿です」と鴨田猛料理長が話すのは、この日に供された前菜。 ぽってり丸みを帯びた白イカの周りに、フォアグラやジャガイモのニョッキ、大黒ホンシメジを整然と。ゴボウは素揚げのほか、ピュレにも使われ、イカを支える土台になっている。 ナイフを入れた瞬間、イカの身から溢れ出すのはカポナータ。ズッキーニ...
朝のオフィスで、有希は熱心にインターネットを検索していた。 今日は、先日の完全紹介制パーティーで出会った康孝とのランチの日。 「ディナーに行くまでの女性かは分からないが、興味はあります」程度で気軽に誘えるランチは、いくつかの話題をなぞっているうちに終了してしまうことが多い。 たった45分から1時間の短い時間しか過ごさないランチは、「楽しかった」と思わせるのが難しく、誘う難易度に比べて次につ...
今日の会場は、港区を少し離れた丸ビルの中にある『サンス・エ・サヴール』。バー・カウンター奥にある個室は、丸の内エリアの夜景を見渡すことができ、出会いの場としては抜群の雰囲気だ。 「名刺交換させていただいて良いですか。」 最初に有希に名乗りをあげてきたのが、外資系弁護事務所の隆志だった。「3人で来ていたうちの1人」の次は名刺交換での印象付けだ。 名刺から読み取れる情報は「会社名」、「役職」そして...
「実は、毎年期間限定で開催しているタイアップキャンペーンがとても楽しみで。丸ビル35、36Fの参加店舗でお得なコースが用意されるので、普段行くには少し高級なお店を狙って行くんです」とコッソリ教えてくれた町田さん。 この『サンス・エ・サヴール』にも、今年のキャンペーン中に同僚と訪れたそう。本店は、南仏・モンペリエの『ル・ジャルダン・デ・サンス』。 モダン・キュイジーヌの先駆的なグランメゾンだ。ここ東京...
世界中の美食家を魅了し続ける南仏・モンペリエ『ル・ジャルダン・デ・サンス』の東京店。店名はフランス語で五感の追求を意味する。 モダン・キュイジーヌの先駆者プルセル兄弟の下で研鑽を積んだ鴨田猛シェフにも、その精神は受け継がれている。陸と海の食材をひと皿にのせる「テール・エ・メール(大地と海)」の手法もそのひとつ。...
前回の食事で、彰人に対してすでに“何だかなぁ・・・”という微妙な感情を抱いていたが、2度目の食事が決定打となった。彼の本性が、ついに露呈したのだ。 前回話した店『BREEZE OF TOKYO』を予約してくれていた彰人。しかし素敵なお店に入った途端に、私は彼のKYさに少し驚く。 前回いたはずの、彰人の友達がいなかったからだ。...
皆での食事は、香織が行きたいと言っていた『BREEZE OF TOKYO』にした。仕事後の約束時間に店へ行くと既に瑞穂は席に着いており、少し遅れて香織がやってきた。 「今日、男性は彰人さんお一人なんですね。両手に花じゃないですか〜」 もう一人、前の会にいた男友達を誘っても良かったのだが、女性陣は二人とも仲が良いし、人数が少ない方が話しやすいだろう。そう思い、結局3人にしたのだ。 ちなみに瑞穂もとても綺麗な女性...
コース名:2017クリスマス・ディナーコース 場所:ブリーズ・オブ・トウキョウ(千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング 36F) 提供期間:12/22(金)~12/25(月) 提供時間: ・12/22(金)、12/25(月)18:00~23:30(L.O.22:00) ・12/23(土)、12/24(日)17:00~23:30(L.O.22:00) 料金:20,000円(税・サ別) 【予...
丸ビル最上階から眼下に広がる高速道路や、東京タワーが一望できるので、夜景好きな女性は必ず喜んでくれます。華やかなフレンチもより好感度をアゲてくれます。...
抜群の眺望が魅力のレストラン『ブリーズ・オブ・トウキョウ』から、9月末まで限定の「丸ビル15周年記念メニュー」をご紹介! その名の通り、丸の内ビルディングのオープン15周年を祝した特別コースが、ランチとディナーでそれぞれで展開中。 とりわけディナーコースは、話題の精肉店セレクトの黒毛和牛をフィーチャー。さらにボトルまたはフリーフローが付いてくるというコスパ最高のプランとなっている。 贅を尽くし...
大人の上質なレストランとして定評のあった同レストランが、アラカルトでもコースでも楽しめる「フレンチグリル&バー」に8月中旬、リニューアルオープン。 その目玉のひとつとなるのは、15周年特別コース(フリーフロー付き)『TOKYO COWBOY』特選和牛グリルほか全8品のディナーコース(¥16,200/サ別)。メインを選べる全5品グラスシャンパン付きランチコース(¥4860)もあり。...
「和樹さんもそう思います?」 丸ビル最上階にあり、リニューアルオープンしたばかりの『ブリーズ・オブ・トウキョウ』のトマトと瓜のガスパッチョを食べながら、さりげなく問いただす。...
店名:ブリーズ・オブ・トウキョウ 住所:千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング 36F 電話番号:03-5220-5551 営業時間:ランチ 11:00~15:30(L.O.14:30) ディナー 18:00~23:30(コース L.O.21:00 / アラカルト L.O.22:30)※土日祝日は17:00~ ホームページ:http://www.breezeoftokyo.com/ ...
前回のあらすじ 東京女子・マリと扮した香港人・マギーは、何としても結ばれたいと願っていた理想の男性・裕二に婚約者がいることを知る。食事を終えた後、マギーの誘いでメインのダイニングに足を運んだ裕二が目にしたものは、婚約者・桃子と見知らぬ男が仲睦まじく笑い合う姿だった。それから月日は過ぎて、早3年。 香港ガールの野望 Vol.6:香港ガールの二面性に惹かれた、やり手弁護士の真実く東京での真の野望「マギー...
―なんて、そんな「運命の出会い」が現実にあるわけないけどね… シナリオ通りに進む展開に笑みをこらえつつ、マギーは丸ビルへと向かう裕二の後を追いかける。 「そういえば、足はもう大丈夫?」 相変わらず10センチほどのヒール靴を鳴らすマギーを気遣うように、裕二が問いかけた。 「はい、おかげさまで。お気遣い、ありがとうございます。」 軽く頭を下げて、微笑みながらお礼を述べる。「お礼」「お詫...