東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
記憶に強く刻まれる、暗く美味しいビストロ
初めてここ『ダム・ジャンヌ』を訪れる客は、誰もがドアを開けた瞬間に驚くはず。なにせ足元が見えないくらい暗く、“本当にレストラン!?”と思うほど。 店内の照明はじんわりと燃える細く長いキャンドルのみ。 しかも人のいる席しか火が灯されないので、一番目の客ならことのほか暗い。...
店内の明かりがほの暗く、ろうそくや間接照明のみのムーディーな空間。相手との距離を自然と詰めてくれるそんなレストランを、大人のカードとして知っておきたいものだ。味はもちろん保証済み。かつ、明かりがほの暗いことで香りや食感が敏感に感じれる作用も。 恋愛上級者な相手とのデートや、パートナーの関係に刺激を与えたいカップル向きのレストランはこちらの3軒。ほの暗さは、否応なしに想像力を掻き立てる。「やりすぎって言われても、この雰囲気を貫...
薄暗く、落ち着いた店内。テーブルには蝋燭の炎が揺れ、小さな手書きのメニューを照らす。充実のワインと本格フランス料理が深夜まで味わえる店。...
斬新なアイディアが光るプロヴァンス料理を。目と心を奪う圧巻のフレンチ
そんな日々を過ごしながら、上京前にイメージしていた東京のキラキラした生活に近づけている実感の無いまま、就職活動の時期になっていました。 このときにはもう、東京では「普通の女の子が普通のことをやっていては、普通の幸せですら手に入れられない」ということに気づいていました。 そしてOLになってから勝負を始めては確実に勝てないと悟った私は、学生のうちに勝負に出ることにしたんです。...
40階に位置するフレンチ『クーカーニョ』の窓は南を向いており、羽田空港方面を眺められる。日中は頻繁に飛行機が飛び立つ様子がみえ、それが会話のトピックスとなるのも楽しい。そんな眺望はもちろん、永妻シェフによるアートのような美しいフレンチも、ゲストの目と心を奪う。伝統の技術と斬新なアイデアで織りなすプロヴァンス料理も、また旅情のあるものなのだ。...
自粛期間を経て「食」についての価値観が大きく変わった、なんて人も多いだろう。 「おうち」でも〝美味しい時間〞が過ごせることは分かった、でも、何か物足りない……...