最高のジビエを体験したいなら、まずこの店へ
渋谷の『deco』が話題の渋2に移転し、狩猟免許を持つ室田拓人シェフのジビエ料理を堪能できる『ラチュレ』が誕生。 「ジビエは個体差があるし、撃った直後の処理が大切」とシェフ。 田んぼの近くで仕留めた鴨は米を食べているために、肉質は甘く、まろやか。山で仕留めれば木の実を食べており、ナッツのような香りも。 どの鳥獣を射止めるか、という判断から調理は始まっているという。...
19世紀のフランスを代表する美食家、かのブリア・サヴァランをして〝我々の食卓の花形である〞とまで言わしめたジビエ(野禽料理)。それに魅せられたのが室田拓人氏。青山学院近くのフランス料理店『ラチュレ』のオーナーシェフだ。 「ジビエはクラシックなフレンチのスター的存在。飼育された肉と違い、自然の厳しい環境の中で育った肉は余分な脂がなく、旨みが凝縮されています」 熱意を込めてその魅力を語る室田シェフ。そんな彼とジビエとの出会...
ファン待望のリニューアルオープンと同時に店名も「deco(デコ)」から「LATURE(ラチュレ)」に一新し、その期待がさらに高まっているという! 「LATURE(ラチュレ)」とは、「自然の雫」の意味。日々進化して便利になっていく現代社会において、私たちが日々食している物は全て自然からの恵みだという事、自然に敬意と感謝を忘れないという事を料理で表現することで、命の大切さをわかってほしいという想いが込められて...
若かりし頃よく遊んだ渋谷だが、社会人となった今、足は遠のくばかり。 「チープな居酒屋しかなさそう」「そもそも渋谷駅を降りるのがダルい」、大人の渋谷アレルギーは...
熟練のシェフがふるまう道産食材のフレンチ
青山の喧騒を感じさせずひっそりとたたずむ、邸宅のようなフレンチがこちら。 1989年から京橋『シェ・イノ』で学び、その後に渡仏し、数々の星付きレストランで研鑽...
1月31日が何の日かを即答できるご主人! あなたは、愛妻家ですね!! 「愛妻の日」に合わせ、20~50代の(子ども1人以上がいる)男性600名を対象にインターネッ...
銘店『シェ・イノ』をはじめ、名だたる三ツ星レストランで修業を積んだ岡本英樹シェフが、青山の住宅街に満を持してオープンさせた隠れ家的レストラン。輝かしい経歴...
大切な人と、大切な日に。渋谷2丁目に君臨する日本フランス料理界の至宝
そんな姿勢を象徴するひと皿が、名物「イワシとジャガイモの重ね焼 トリュフ風味」。もともとイワシが大好きで、いくつものイワシ料理を考えては出していた中で最もリクエストが多く、現在では不動の地位を確立した、田代氏の代表作だ。 曰く「これは、じゃがいもを味わってもらうための一品」。 懐深きじゃがいもに、イワシとトリュフの風味を行き渡らせて、渾然一体となった味わいを楽しむ料理なのだ。故に、じゃがいもの品種は季節ごとに試行錯...
今年で30周年を迎えた渋谷2丁目を代表するフレンチの名店。料理、サービスともに長年グルメな人たちに高い評価を得ている。 「クラシカルで洗練された店の雰囲気が好き。オーナーシェフの田代和久さんが作る繊細な料理を食べられること自体が幸せ。 付き合いの長い相手と大切な日に行くのにふさわしい店だと思います」...
同じ福島出身ということもあり『ラ・ブランシュ』の田代シェフには以前から興味を持っていたという斉須シェフ。 同店に初めて訪れて体験したのは、同じフレンチでも自分とはまったく異なる料理スタイルだったという。 「彼は僕には持っていないものを持っていると感じて、とても魅かれました。田代さんは、体はとても大きいですが、作る料理はとても繊細で、食材や料理に対する愛情があふれています。彼をみていると僕も良い刺激をもら...
自粛期間を経て「食」についての価値観が大きく変わった、なんて人も多いだろう。 「おうち」でも〝美味しい時間〞が過ごせることは分かった、でも、何か物足りない……...