女子会の鉄板店!高コスパを誇るカジュアルフレンチは表参道にあった
表参道駅から徒歩7分の場所に位置する『L'AS』。人通りの多い喧騒から少し離れた、裏通りに佇む、隠れ家的レストラン。 知っておけば間違いのない一店。...
「流れるチョコレート ミックスベリーのソルべ」料理はすべてコースの一例これでもコースの一部!こんなに満足度が高くて5,000円は驚きのコストパフォーマンス!...
クラシカルからモダンまで、シンプルで洗練されたフランス料理とワインをゆったりと楽しめる正統派レストラン。「空間にもホスピタリティにも温かみがあふれています。世界的にも名高い若手シェフのおまかせフルコースのコスパが高い上、驚きにあふれていて、同伴者はきっと喜んでくれるはず」...
人気店『カラペティバトゥバ!』から独立した兼子大輔シェフが2012年にオープンさせたのが当店。 メニューはランチ、ディナーともに¥5,000の「おまかせ1コース」のみ。コース内容は約3週間で入れ替わるため、毎回旬な食材が楽しめる。 コースのはじめにいただく名物のフォアグラのクリスピーサンドは、一度食べたら忘れられないはず。...
その袋を開けると、可愛らしいクリスピーサンドが隠れている。強く触ると潰れてしまいそうなくらいに、繊細な一品。中にはオレンジのジャムが仕込まれていて、サプライズ感も忘れない。 シンプルながらもモダンに仕上げられたフォアグラのスペシャリテ。兼子シェフの自由な感性を十分感じながら、おいしい驚きに溢れた楽しい時間を堪能してほしい。...
~人気のワケは、ストレート、一本勝負にあり!~ 「青山に“ラス”あり」と食通たちの間で叫ばれるようになってから久しくなるが、その人気たるや相変わらずお見事である。予約の受付を開始する1ヵ月前には、即日埋まるという人気ぶりだ。麻布十番『カラペティバトゥバ!』の初代シェフ、兼子大輔氏がこの店を開いたのが2012年2月。以来瞬く間に話題を集め、現在に至るまでずっと予約困難店だ。 店に入るとまず、開放的過ぎ...
「(『L’AS』のシェフである)兼子くんはうちの卒業生なんですよ。」と、少し嬉しそうに微笑む斉須氏。 「彼はとてもセンスのよい子で、本当はクラシックのテクニックをきちんと体得しているんです。でも、今の時代にうまくマッチングするよう、考えに考えた上であの店のスタイルを作り上げたのです。もしかするといろいろな意見があるかもしれないけれど、彼はすべてわかった上で敢えてあのスタイルが最善だと判断したのです」...
「仕事の打ち上げにと取引先の男性に連れて行ってもらいました。雰囲気も料理も抜群!会話は恋愛の話にも及び、仕事相手とはいえ、ちょっと異性を意識してしまいました。店から出ると雨。濡れながら二軒目のバーに誘われたのも良い思い出です」(30-34歳女性) 『L'AS』の雰囲気と料理には、仕事相手としか思われていなかった異性ですらその気にさせてしまう魔法があるのかも?...
青山にひっそりたたずむフレンチジャポネーゼ。驚きのある料理が感性を刺激する
その代名詞となっているのが、赤穂の牡蠣によるスペシャリテだ。 牡蠣の出汁とライムのゼリー、海藻と山わさびのクリームが生牡蠣に重なり、海のうま味を清らかに感じられる一皿は、店主の凛とした姿勢を表す逸品。...
「長年フランス料理人として仕事をしてきましたが、いかにフランスらしいか?を競うことに、少し違和感を感じて。ここでは、今までやってきたフレンチを、日本人の感覚や脳をくすぐるイメージで表現してみようと思いました。結果、こうしたコンセプトや設えになり、自分のユニフォームもコックコートではないモデルにしたんです」 器は和のものだし、箸も出される。このスタイルは確かに日本人の感性にストレートに響くものだ。...
巷のレストラン情報を見ると、大人な雰囲気を表現するために「隠れ家」という言葉が乱用され過ぎている気がする。 果たしてそのすべては、良質なレストランなのだろうか...
深夜に良い店を知っている。それが大人の力量
外苑西通りと並行して伸びる奥まった路地。喧騒とは無縁のエリアだが、ドアを隔てた店内はいつも深夜まで陽気な声に溢れている。 営業は深夜3時まで。じっくり語り合いたい人々が夜な夜な、この店を訪れる。 ここ『ヒロヤ(Hiroya)』が絶えず笑顔で満ちる理由は明確。〝大人の美味しい秘密基地〞なのだ。...
カウンターか向き合うテーブル席か。カジュアルに親近感を演出したい時、ここのカウンターは心強い。シェフの福嶌博志氏はイタリア、フランスなどを渡り歩き、『龍吟』、『スリオラ』で料理を学んだ。炊き込み御飯があったり、和の食材を使ったりと、これぞ福嶌流。 軍鶏のローストでは鶏の脂で照り焼き風に仕上げ、にんにくをペースト状にするなど、どの料理にも通じるのは驚きや意外性。お酒は泡酒から日本酒、ワインと幅広く、酒呑みな彼女にも最適。...
フレンチ 外苑前 山本氏のオフィスから至近で、深夜の“小腹減った”を満たしてくれる一軒がここ。カウンターで店を仕切る福嶌博志さんは、ベルギーやフランスなどヨーロッパで経験を積み、帰国後は六本木『龍吟』で日本料理、麻布十番にあった『スリオラ』でモダンスパニッシュを体得した実力派だ。 鰆のカルパッチョやウナギの炭焼きなどジャンルにとらわれず、和の食材の持ち味を引き出すことに注力した一皿は胃袋のみならず心...
メイン食材は牛タンと穴子。牛はわかるが、なぜ穴子で大地讃頌? と思うなかれ。『Hiroya』の福嶌博志シェフといえば、料理や食材のジャンルを超えたハイブリッドメニューを生み出すことで有名。 単に素材をかけあわせるのではなく、食材が持つ要素を分析して相性の良さを考えるのが福嶌流だ。今回の“肉コレ”メニューのテーマは「土っぽい香りの組み合わせ」。 野菜や酒とともに6時間ほど炊いた柔らかい牛タンに、花山椒...
カウンター主体のレストランとかけて泡酒と解く。その心は?どちらも心躍る楽しさです、と謎かけをしたくなるほど気分が高まる良店が誕生した。青山の裏通りに9月にオープンした『Hiroya』は、計り知れないポテンシャルを秘めたカウンターメインのレストランだ。 オーナーシェフの福嶌博志氏はベルギーやフランスのレストランを転々とし、帰国後は六本木『龍吟』や、麻布十番の『スリオラ』で腕に磨きをかけた実力派。料理のジャンルに...
魚介フレンチという挑戦が確信に変わる時
青山と西麻布をつなぐ外苑西通りから1本入った路地裏。 ひっきりなしに車が行き交う、外苑西通りの喧騒が嘘のように静かなその路地をさらに進む。 「こんなとこ...
目黒シェフがマルセイユで修行をしたレストランは、魚介料理だけで三ツ星をとった店だったという。しかし魚の扱いについては日本の方が優れた技術を持っていると感じていた氏の...
最後は、2015年3月15日オープンの魚特化型フレンチ『Abysse』(アビス)。 フレンチで魚のみのコースと聞くと、どんなものを思い浮かべるだろう...
名だたるハイブランドのショップたち、女子なら誰しもが知るヘアサロンなど、青山を構成するすべてがファッショナブル。 そして行き交う人々も、お洒落で大人。同じ港区...
劇場型レストランの最高峰で特別な夜を過ごしたい
この店こそ、世界から脚光を浴びているフレンチレストラン『フロリレージュ』だ。 世界の料理評論家やレストラン関係者の投票によってランキングが決まる「アジアのベストレストラン50」では、今年第3位を獲得。 「世界のベストレストラン50」も着実に射程圏内に入りつつあり、日本を代表するレストランとして存在感を示している。 オーナーシェフの川手寛康氏は、国内では『ル・ブルギニオン』『カンテサンス』などでの修業を経て、200...
「僕の理想を具現化している」とまで断言する川手寛康シェフ。惚れ込んだ、その食材は岩手県花巻・石黒農場が約120日かけて育てるホロホロ鳥。 「これだけ素晴らしいと、僕たち料理人は塩加減と火入れに気を使い、あとは何を添えるか考えるぐらいしかできることがない」。 そうしてこの日、創ったのは3つの部位のコンフィを乗せて骨スープを注いだグラスと、低温調理で繊細に火を入れた胸肉に野菜を添えた白磁。食すれば驚くほど優しい旨みに陶然と...
落ち込んでいる時に、無理して出掛けた青山の『フロリレージュ』。...
祇園祭に天神祭―上方の夏祭りに欠かせぬ食材といえば鱧。“梅雨の水を飲んで旨くなる”と言われているように、夏が旬であることは周知の事実だが、実は秋にも旬を迎えることをご存知だろうか。 産卵後、冬に備えて食欲が旺盛になる9〜10月の鱧は、体の表面が金色を帯び、身も肥えて脂もグッと乗ってくる。俗に“金ハモ”などと呼ばれるこの時期が、いわば鱧のもうひとつの旬なのだ。 その“金ハモ”ならではの深みのある味わいを生かし...
日本人が日本でフレンチをやる意味は何なのか。シェフの川手寛康氏は、常にそのことを念頭に置きつつ料理に向き合うと言う。食材に国境はなし。だからフランスよりも優れた食材が日本にあれば、俄然腕が鳴る。 我が国で古くから珍重されてきたすっぽんもそのひとつ。「子どもの頃、祖父が獲ってきたものを食べていたので、身近な存在でもあるんです」。日本料理でのすっぽんは、独特の臭みを極力排除していく。だが、川手氏はその臭みこそすっ...
フォアグラの柔らかい食感とメレンゲのサクサク感、リンゴヴィネガーの酸味とヘーゼルナッツの甘さ、などひと皿の中に相対する要素が並ぶことで、お互いをより引き立てる。デザートアイテムのメレンゲでメイン料理を作った事も革新的。¥10,500のコースより...
『カンテサンス』のスーシェフとして腕を揮っていた川手寛康氏が独立。若手の活躍が著しい東京フレンチの中でも、目を見張る次世代フレンチの星。...
艶やかな男女が、様々なドラマを繰り広げる「レストラン」。 20年目を迎えた月刊誌最新号では、長年のレストラン取材の知見を活かし「今、本当に使えるデート鉄板店」...
熟練のシェフがふるまう道産食材のフレンチ
青山の喧騒を感じさせずひっそりとたたずむ、邸宅のようなフレンチがこちら。 1989年から京橋『シェ・イノ』で学び、その後に渡仏し、数々の星付きレストランで研鑽...
1月31日が何の日かを即答できるご主人! あなたは、愛妻家ですね!! 「愛妻の日」に合わせ、20~50代の(子ども1人以上がいる)男性600名を対象にインターネッ...
銘店『シェ・イノ』をはじめ、名だたる三ツ星レストランで修業を積んだ岡本英樹シェフが、青山の住宅街に満を持してオープンさせた隠れ家的レストラン。輝かしい経歴...
トリュフの芳香も駆使して、彼女を酔わせたい時に
サマートリュフという言葉が持つきらびやかな印象は女性を魅了する。『テール・ド・トリュフ東京』ではイタリア・ウンブリア州で収穫されたエスティバム種を使ったコースを提供中。この種は黒トリュフに比べ、大振りなため、スライスは厚く、食材が隠れるほど振りかける。 「トリュフは高価な調味料。合わさる素材や温度で変わる様を堪能してほしい」と支配人の中島和昭氏。テーブル上でトリュフをスライスしてくれるプレゼンテーションもあり、盛り上がりは最...
本店をフランスのニースに持つ、トリュフ料理専門のフレンチレストラン。トリュフ博士と称されるクレマン・ブルーノ氏のレシピによる定番が味わえるほか、12月まで希少価値の高いマガトュム(白トリュフ)の特別メニューも用意する。全ての料理にトリュフをふんだんに使用するのはランチも同様で、中でも濃厚なクリームソースを絡めたショートパスタは、スライスしたトリュフのさっくりした食感までも存分に楽しめる逸品だ。...