素材本来の滋味を豪快に味わえる恵比寿の人気和食店『福笑』。インターフォンで密やかに入る隠れ家の草分け的存在でもある同店の店主・福迫淳一氏が、自身の理想を推し進めるカタチで新店をオープンさせた。 八丁堀駅の地下構内から地上に出ると、かすかに漂う潮の香り。亀島川を越え、オフィス街をそぞろ歩くと、苔に覆われたエントランスがひっそり現れる。ここが、古い民家を全面改築した『FUKUSAKO』だ。...
「仕事にまつわる小物は大切にしたいので、靴は念入りに手入れしています。 仕事の疲れを吹き飛ばしてくれる、常に笑顔の女性が理想。」 ―出没スポット― ...
大輝が予約してくれたのは『アルカナ東京』だった。 店選びのセンスも良い上に、食事が始まってからもシャンパンやワインのセレクトも上手で感心していた。 そし...
食事の予約は『アルカナ東京』にした。 最初は皆スローペースで飲んでいたが、お酒が進むにつれ各々の好きなタイプや恋愛観の話になる。 「沙羅ち...
「さあ、貴之と奈緒さんのお家ですよ」 続いてお母さんも「そうそう」と付け足す。 「子ども部屋は3部屋なんだけど、足りるかしら」 奈緒...
こんにちは。奈々美(27)です。丸の内にある大手損害保険会社で、総合職で営業をしています。 最近、ある男性とお付き合いを始めました。 彼と...
美容と健康が共存する「体にやさしいフレンチ」を提供するお店。テラス席は、樹木を囲むように円卓が設けられている気持ちのいい空間だ。 こちらで特筆すべき...
―本当に噂どおりなのね。 陽菜はげんなりした気持ちで、手をふる。 平岡の勤める外資系コンサル会社には、待ち合わせ場所を自社ビルの下にする男...
【ジミー チュウを履く女】 名前:香織 年齢:32歳 職業:保険会社営業 勤務地:丸の内 住まい:四ツ谷 好きな店:『レゾナンス』『ア...
「では、ご唱和ください。ラグジュアリーな夜に……」 「乾杯!」 植木くんが掛け声をかけると、男性陣は一糸乱れぬ動作で一斉にグラスを傾けた。...
ヒロキと出会ったのは、仕事で訪れたフラワーアーティストの来日パーティーだった。 「あの…失礼ですが、こちらのハンカチ、落とされました?」 突然声をか...
スペインに本店をおくミシュラン二ツ星の東京店だが、レセプションを抜け2階へ上がると、シャンデリアが印象的なラグジュアリーなバルスペースがある。 あまり知られて...
どんなに素敵なレストランをセッティングしても、エスコートがぎくしゃくしていたら台無し。あまりにマニュアル本通りに展開されると堅苦しくて息がつまりそう......
【広川家・結婚3年目の事情】 夫:秀俊 年齢:50歳 職業:美容クリニック経営 妻:茜 年齢:30歳 職業:専業主婦 「ええ。若く美しい妻は僕の自慢です」 都内で複数の美容クリニックを展開する経営者・広川秀俊は、東京ステーションホテルのバー『カメリア』でにんまりと微笑んだ。 とある講演の仕事で、仙台への出張帰りだという秀俊の声には、少しばかり疲労が滲む。それを誤魔化すように、彼はウィス...
待ち焦がれていた秋。徐々にその足音が近づいてきた。 東京駅舎内にある「東京ステーションホテル」内の2つのバーでは、巨峰や栗を使った季節のカクテルを提供中。 松茸づくしのフードメニューも登場し、旬の味覚を楽しめる。アクセスも抜群だ。ひと足早く秋の訪れを満喫しよう。9月中は「国産松茸フェア」を実施中!バー&カフェ『カメリア』のメニューをご紹介!土佐あかうしの旨味たっぷりハンバーグを包み込むのは、松茸や木の子を使った特性ベシ...
ピンクのストライプをアクセントにしたカジュアルな雰囲気の空間は、ショッピングの後のランチやカフェタイム、お仕事後などにも利用しやすい気軽さ。 フレッシュフルーツを使用した季節ごとのオリジナルカクテルを楽しめるほか、ボリュームたっぷりのフードも充実している。...
『バー&カフェ カメリア』@東京ステーションホテル 実は、『カメリア』の店内の時計は、ゲストがうっかり電車を乗り過ごさないように5分進んでいる。 それほど、時間を忘れてしまう空間ということでもある。 バー&カフェと謳うとおり、店内はピンクが多用されホテルバーよりも軽やかな雰囲気で、誰でも気負いなく行ける。...
『東京ステーションホテル』のシーフードドリアは、ホテル内のフレンチなどで使われる魚介から出汁がとられた贅沢品。 他のダイニングと素材を共有できるのもホテルならでは。バー&カフェ『カメリア』のシーフードドリアは、オマール海老の頭やホタテの貝柱などからソースを作っているので超濃厚。具材には鮑も入り、さらに旨味が重なる。2,980円(税サ別、一時休止中で2月中旬から再開)...
~具材のビーフはすべてが黒毛和牛。100年愛されるビーフシチューの秘密とは~ まずはじめに、『東京ステーションホテル』のダイニングでは、他国のビーフを使っていない。具材として入る肉は、なんとすべてが黒毛和牛となっている。 それは、総料理長である石原雅弘氏の“東京駅におよそ100年続くホテルで海外の肉では意味がない。日本の美味しいものを知ってほしい”という深い歓迎の気持ちの表れである。その黒毛和牛を使...
【今週の就活男子】 ・名前:雅人(30歳) ・勤務先:外資系IT企業 コンサルティング事業部 ・出身大学:東京工業大学 ・就職時の内定企業:現在の勤務先、ほか日系企業 「就職活動かあ。随分、懐かしい響きですね。話すと長くなるから、まあ飲みましょうよ」 そう言って、雅人は『バーアンドカフェ カメリア』で、カクテルに口をつけた。 雅人は現在、日本橋・箱崎にある外資系大手IT企...
カフェのような雰囲気もあり、気軽に利用できるカメリア。グラタンやビーフシチューなどボリューミーな食事も、23:30までいただけるのが嬉しいところ。 仕事が長引いた日の帰りに立ち寄れば、気分の上がる夕食になること間違いない。...
なんとホテルで使用する牛肉は9割が黒毛和牛という『東京ステーションホテル』。ハンバーガーには225gもの黒毛和牛パテが使われ、さらに半熟目玉焼きとスパムも入りボリューム満点。 デミグラスソースとアボカドソースがアクセントで、バンズは特注の全粒粉パンだ。 【概要】 「カメリアバーガー」 価格:¥3,180(税込サ別) パテ:黒毛和牛225g 味のポイント:デミグラスソース...
カメリア バーテンダーが〈お花見〉をイメージして創った、美しいSAKURAカクテル。ロマンチックデートを演出してくれるだろう。 <桜マティーニ 1,650円> オレンジとグレープフルーツで香りづけしたフレーバーウォッカを使い、爽やかさと甘みのバランスのとれた味わいに。桜の花びらが春の訪れを告げる。 <桜花ギムレット 1,900円> 桜フレーバーのジンにフレッシュみかんとライムを合わせた、甘酸っぱさが心地...
~セレブな海の幸が出汁として大集結するのもホテルならでは!~ 柔らかく蒸したアワビや、新鮮な海老やホタテが具材となったドリアは、ひと口めでソースも負けじと贅沢だと実感するはず。 オマールエビやアワビの煮汁、カニ、エビ、ホタテなど、極上の出汁によるアメリケーヌソースは、2日がかりで作られているとか。下のライスはピラフとして炊かれており、すべてに抜かりのない逸品である。¥2,980(税込サ別)...
焼酎からウイスキー、ワイン、カクテル、さらにオーガニックジュースまで、良質かつ幅広いドリンク30種が2時間飲み放題&料理4皿付きで¥4,600という、超絶寛容プラン! カクテルに定評のある店だけに、マルガリータやギムレットなどのスタンダードカクテルは格別!また、シグネチャーカクテルの「東京駅」はぜひ頼んで欲しい1杯。さらに、ホテル名物の“黒毛和牛のメンチカツサンド”も食事に含まれているので、極上のお酒とと...
前述した「東京ステーションホテル」は、外部招聘の5店の他に、『ロビー ラウンジ』、フレンチの『ブラン ルージュ』、バー『カメリア』と『オーク』という4つの直営店を持っていて、そのうち、『ブラン ルージュ』と『カメリア』、外部から招聘された小山裕久の鮨店『すし青柳』の3店は、東京駅のドーム天井のアトリウムを囲んだ回廊をぐるりと回った先にある。 駅中の宿命か、このホテルは雑多な客層に対応するため、廊下やロビー...
ビビッドなピンクを絶妙に効かせた重厚感あるバー&カフェで、17時〜19時半にオーダーできる「プレジャー オブ マルノウチ」(¥3,600/税込み・サ別/オーダーは2名から)。 ビーフカツレツサンド、シーフードドリア、グリルソーセージなど季節ごとに替わる約10種から1品が選べ、ドリンクが2杯付く。コスパ良く、気分が上がる空間も◎。一日の疲れも飛んでいきそう。...
店名:ザ・ロビーラウンジ 住所:千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館 シャングリ・ラ ホテル 東京 28F 営業時間:【月曜~木曜・日曜】10:00~24:00 【金曜・土曜・祝前日】10:00~25:00 電話番号:03-6739-7877...
「『ザ・ロビーラウンジ』に彼女がいる」 その文面とともに、彼女らしい後ろ姿の写った画像が友人・隼人から送られてきた。 信頼の置ける友人数人にお願いして、彼女を見かけたら連絡が欲しい、と頼んでいたのだ。 「ありがとう。今から行く」 すぐに捕まえたタクシーの中でそう打つと、高鳴る鼓動をなんとか鎮めようと、次々と流れ去る窓の景色をぼんやりと眺めた。 ◆...
都会のラグジュアリーホテルには、独特の特別感がある。エレベーターに乗って、日常から旅立つように向かう先は、地上28階。 そこには都会を見下ろす贅沢な空間の『ザ・ロビーラウンジ』が待っている。そのドラマティックな演出を使わない手は無い。 890個のイチョウの葉のシャンデリアに彩られたカウンターで、仕事帰りにふたり落ち合うのを定番にするのはどうだろう。...
場所:ザ・ロビーラウンジ(千代田区丸の内 1-8-3 丸の内トラストタワー本館 シャングリ・ラ ホテル 東京 28F) 「クリスマス アフタヌーンティー」 提供期間:12/22(金)まで 提供時間: 【月曜~金曜】14:30~17:30 【土曜・日曜・祝日】13:00~15:00/15:30~17:30 料金:1名 4,800円(税サ別) 「スペシャル クリスマス アフタヌーンティー」...
イチョウをモチーフにしたクリスタルバーツで構成されたシャンデリアが輝く『ザ・ロビーラウンジ』。 アジアの高級リゾートを想起させるエレガントな空間が日常を忘れさせてくれ、2人の密な時間を過ごすことができる。 28階からの絶景を眺望しながら、落ち着いた寛ぎのディナータイムのほか、バーで軽く一杯なんていうのもいいかもしれない。...
ヘルシーな米麺に貝類をたっぷり使ったマレーシア風炒め麺。 中国醤油とチリによる本格派の味わいだが辛さは控えめにしてある。 パクチーの香りがアクセントになった食欲そそる一品。...
頭上にはシャンデリア、窓からは28Fからの夜景を臨む『ザ・ロビーラウンジ』。 バーでは日本を代表するミクソロジストのひとり、南雲主于三氏監修による20種類ものカクテルを提供し、何度通っても楽しめると常連に好評。...
「かすみ、明日ひま?素敵な人を紹介したいから、お茶につきあってよ」 里帆からバーベキューの帰り道に誘われ、かすみは気を紛らわせるならとふたつ返事でOKをした。 時間ぴったりにシャングリ・ラ ホテルの『ザ ロビーラウンジ』に到着すると、すぐに里帆がかすみを見つけ、「こっち」と手招きをしてきた。向かいには感じのよい、ひとりの若い女性が座っている。 「はじめまして」と、かすみは女性と挨拶を交わす...
6月に入ったばかりなのに、すでに暑い日が続く毎日。今年の夏もうんと長く感じられそうだ。 そんな夏を楽しむためご紹介したいのが、シャングリ・ラ ホテル 東京の『ザ・ロビーラウンジ』で開催中のアフタヌーンティーやビュッフェ。 旬のフルーツを使用した多彩なスイーツが勢ぞろいしている。 エレガントで落ち着きのある空間で、東京の景色を眺めながら、フルーツたくさんのスイーツを楽しもう!...
都内屈指の人気を誇るシャングリ・ラ ホテル 東京『ザ・ロビーラウンジ』のアフタヌーンティーが、桜バージョンとして登場! 桜のエッセンスが随所に散りばめられつつも、シャングリ・ラ ホテル 東京らしさを貫かれている。春爛漫“桜アフタヌーンティー”は、伝統的な3段のティースタンドでお届け。多種多様のティーから好きなだけ愉しむことができるのもうれしいポイント!大切な人との優雅なティータイムには最適だ。...
「もしかするとね、私ただ単に暇だっただけなんじゃないかと思うの。」 シャングリ・ラ ホテル東京の『ザ ロビーラウンジ』で、遥は久々に会う女友達との食事に嬉しさを隠しきれない様子で話し始めた。...
カナダ産ロブスターまるまる1匹を使用。そう聞くだけでも贅沢の極みだが、その他の食材も主役を存分に盛り上げる。ロブスターに敷かれるコールスローサラダはシャキシャキの食感をプラス。 バターを含ませ両面焼きされた甘めのニューイングランドバンズはバリッと固めに焼き上げる。そして、仕上げにかけるチェダーチーズソースで味を締めくくる。眺望抜群の28階に位置するラウンジ&バーでの提供なので、夜遅くでも食べられるという点...
「優雅なティータイム♪」と見せかけ、ブランデーがベースとなった“夜の紅茶”。皮ごとグリルしたオレンジを漬け込んだブランデー、ラズベリーのビネガー、アプリコットティーの茶葉による一杯で、ビタースイートな味わいがクセになる。 「焼いたオレンジの皮の風味がブランデーに溶け出し、茶葉との相性もいいですよ」と、大久保 純さんのひと手間が美味しさに繋がっている。夏に好評だったアイス版に続き、冬はホットカクテルで再登場...
ラウンジ&バー『ザ・ロビーラウンジ』では、エグゼクティブ ペストリーシェフ岡村直也氏によるクリスマスの装いを纏った「クリスマスアフタヌーンティー」が登場! ブッシュ ド ノエル、ジンジャーブレッド マカロンやスノーマンチーズケーキなど、クリスマスの気分を上げてくれるエレガントなスイーツの数々を用意。「スコーンは最も美味しい状態で召し上がっていただきたい」という岡村氏の願いを込めて、3種類のスコーンを温かい...
シャングリラホテル東京の28階のフロント前にある、朝食も食べられるザ・ロビーラウンジ。香港名物アフタヌーン・ティーも楽しめる。 三方が広い窓になった店内は、開放感たっぷり。窓外は丸の内の高層ビル群で、夜はその景色を十二分に生かすために、照明がガッツリ落とされ、各テーブルがロウソクが灯され、いい雰囲気だ。 内装は全体にベージュと焦げ茶の色調。ソファーとテーブルは応接間風の低い作りで、床は絨毯敷き(この...
スパで癒された夜は、ラウンジ&バー『ザ・ロビーラウンジ』で、上質なシガーをウィスキーとともにどうそ。 シガーはキューバ産葉巻の代表的なブランドの1つで、濃厚で深みがあり、樹木やナッツを思わせる香ばしいアロマが特徴的な「モンテクリストNO.5」。 多彩な原酒が一糸乱れぬ絶妙の調和のもとに、深く豪華なハーモニーを奏でる「サントリーウイスキー響17年」を味わいながら、東京の煌びやかな夜景を眺める。そんな贅...
パンはトーストした全粒粉パン、またはホワイトブレッドから選べる。 肉厚な鶏胸肉のグリル、たまご、クリスピーベーコン、トマト、レタスをサンドしている。フレンチフライ、ミニサラダまたは本日のスープ付き。¥2,592。...
オレンジ、チェリー、レーズン、リンゴの優しい甘み、酸味を見事に引き出したパウンドケーキ。丁寧に焼き上げた生地は口当たりも軽くしっとり。 ●『シャングリ・ラ ホテル ザ・ロビーラウンジ』 場所:シャングリ・ラ ホテル 東京 28F (千代田区丸の内1-8-3) TEL:03-6739-7877 ※オンラインショップあり http://boutique.shangri-la.jp/...
3面の窓からきらめく東京の夜景を望むシャングリ・ラ ホテル 東京の『ザ・ロビーラウンジ』で平日限定の「スパークリングモーメント」を開催。季節のフィンガーフードとともに、赤・白ワインやカクテル、ノンアルコールカクテルをフリーフローで楽しめると好評だ。...
社内研修を担当することが多い立場なので、ファッションでは「オフィスで浮かない」を意識。 丸の内の印象を聞くと「夜が綺麗です」と笑顔。...
その日、待ち合わせ場所である東京ステーションホテルの入り口に向かうと、すでに中村の姿があった。 ライトアップされた東京駅に佇む彼の姿は、まるで絵画のように美しく、直視出来ない奈々子は思わず地面に目を逸らす。 しかし、地面に映し出された彼のシルエットまで美しく、奈々子は観念するように顔を上げて中村の元に向かった。 「お待たせしてすみません」 「ううん。岡田さんとの食事が楽しみで、10分も前に着いちゃったよ...
“フィードバック・イズ・ギフト”なんて、ハルの前では虚勢を張ってみたものの、やはり自分大好きで理想が高く面食いな江森は、その無難さに早速引いてしまう。 「じゃあ、行こうか」 それでも江森はお得意のプーさんスマイルを顔に浮かべ、奈央を紳士にエスコートする。 今宵は、『丸の内 焼鳥 瀬尾/東京ステーションホテル』を予約した。東京駅のすぐそばでありながら、喧騒は全く感じさせない落ち着いた雰囲気の...
「乾杯!」 丸の内の『丸の内 焼鳥 瀬尾』で、食事会はスタートした。現れた男性二人は、会計士らしくいかにも真面目そうな雰囲気で、ダークグレーのスーツがやや野暮ったい。桃香はその二人をちらりと見て、心の中ではこう呟いた。 ―真面目そうな二人だけど、残念ながらタイプではないわ…。 そう思った途端、桃香は急に強気になる。 彼らはきっと、桃香のようなタイプの女性と接した機会がないだろうから、...
麻布十番に本店を構える『焼鳥 瀬尾』の姉妹店。東京駅に直結した『東京ステーションホテル』内という便利な立地で、落ち着いた空間が印象的。焼き鳥を“ディナー”として楽しんで欲しいとの想いから3種類のコースをメインに展開する。 K「焼き鳥屋さんって騒がしいところもありますが、ここは客層・雰囲気ともに落ち着いているのでデートでも嬉しい。トロットロのちょうちんとうずらの卵が絶品です!」...
麻布十番に本店を構える『焼鳥 瀬尾』の姉妹店。東京駅に直結した『東京ステーションホテル』内という便利な立地で、落ち着いた空間が印象的。焼き鳥を“ディナー”として楽しんで欲しいとの想いから3種類のコースをメインに展開する。 メニューには「白肝」「胸小肉」「ひざ軟骨」といった選び抜いた貴重な部位が並び、丁寧な英語の説明も記載されているのは有難い。...
東京駅のすぐそばでありながら、喧騒とは無縁の落ち着いた雰囲気の店内。こういった店を知っていることも、大人のたしなみのひとつといえる。カウンター席がメインなのは、焼鳥を最高の状態で提供するため。 「鶏は近火の強火で、野菜は遠火の強火で焼くもの」と、ねぎまはメニューになく、鶏とねぎそれぞれ別の串で出すというこだわりからも、この店の真摯な姿勢がうかがえる。一方で東京シャモや川俣シャモなど、新しい食材を使ったメニ...
「買い物は仲通りのブティック中心。 服装は仕事柄きちんとしていた方が良いし、いい物を長く使いたいので、手入れはしっかりとします。」 ―出没スポット― 『カントニーズ 燕 ケン タカセ』:「同僚と会食する時に。東京ステーションホテルはこのレストラン以外もよく使いますね。」...
まずは固く攻める段階での飲食店と言えば、2012年に東京駅の新駅舎内にリニューアル・オープンした「東京ステーションホテル」内の店だろう。1915年開業のこの超老舗ホテルは、再開業に当たってグレードアップを図り、ホテル内に(ということは東京駅の駅舎内に)、『しち十二候』、『エノテカノリーオ』、『瀬尾』、『カントニーズ“燕”ケン タカセ』『すし青柳』と5つの飲食店を外部から招聘した。 この5店のうち『すし青柳』を除く4店は、ホテ...
『ザ マンダリン オリエンタル グルメショップ』 住所:中央区日本橋室町2-1-1 マンダリン オリエンタル 東京 1F 営業時間:【月曜~金曜】7:30~20:00 【土曜・日曜・祝日】9:00~19:00 電話番号:03-3270-8188 『ポップアップバー「Cocktails love Cointreau」』 場所:37F『マンダリンバー』 期間:8/31(土)まで 営業時間:18:00~25...
贅沢ケアで気持ちがほぐれた後は、そのまま同階にある『マンダリンバー』へ。こちらでは、「クリスチャン ルブタン」のシグネチャーカラー「ルージュ ルブタン」の名前を冠した特製カクテルが提供される。 美容効果が謳われるヨーロッパ原産のローズヒップをライチリキュールにインフューズしたものをベースに、ビタミンCを豊富に含むカシスリキュールやアップルビネガー、グレープフルーツの甘酸っぱさをプラス。 レッドと共に同ブランドを象徴する...
陽が落ちれば、次第に暑さも和らいでくる。賑やかな昼間とはうって変わって、しっとりとした佇まいの仲見世通りを抜けるのもまた、風情がある。 ここからもう1軒行くなら日本橋の『マンダリンバー』かなと思案していると、隣を歩く梨乃が急に立ち止まった。不思議そうに彼女が見つめる先は、ガヤガヤとした活気と熱気に溢れたホッピー通りだ。 すると突然、梨乃にすっと手を掴まれ、ホッピー通りの方へ引っ張られた。振り向きざま...
『シグネチャー』と『センス』、2つの名店に挟まれるようにして、このバーはある。バーのすぐ近くにはエレベーター。つまり、ゲストはこのバーを経由して両店へと向かうことになるのだ。 そんなロケーションのバーゆえ、ここで待ち合わせてからレストランへと女性をエスコートする。そんなスマートな動線が図らずも可能だ。バーテンダーがすべて女性という点も、さらに言えば、マグナムボトルのシャンパンをいただける点も、誘いやすいポ...
バーで提供されるバーガーらしく「フレンチワインに合うバーガーを」がコンセプト。メニューを手がけるのは、フレンチのシェフだ。 国産牛パティに36ヵ月もの間熟成させたコンテチーズ、オニオンソテー、コルニッションがグッドマッチ。トーストされたブリオッシュバンズも相まってワインにぴったりだ。「ル・バーガー」...
頭も体もスッキリしたら、こちらも素敵な空間37Fに位置する『マンダリンバー』で、最高の1杯を味わうべし! 今は、夏から初秋にかけて季節の味わいを見事に融合させた、”クリコロジー”カクテルが愉しめる。ベースとなるお酒は、「ヴーヴ・クリコ リッチ ロゼ」。...
具材は、目玉焼き、ベーコン、ハニーハム、グリルチキン、トマト、レタス、チェダーチーズ。 香ばしく焼き上げた薄めのトーストでギュッとサンドしていて、食べやすいのも嬉しい。¥2,916。...
祝日がなく、雨と湿気に気分が沈みがちな6月……。旅行にも行けない、なかなか外で遊ぶこともできないこの時期は『マンダリン オリエンタル 東京』の『マンダリンバー』で沖縄気分を味わうのはどうだろう。37階からの東京の絶景を前にして味わう品々は、今まで体験してきた沖縄料理とは一味も二味も異なること間違いない。...
焼き鳥とオイスターをメインに、充実したワインリストを兼ね備えたワインバーのような焼き鳥専門店。 肉質の柔らかい阿波尾鶏の焼鳥はポーション大きめで、ワインとの相性を考えたアレンジが加えられる。 ソムリエがセレクトとするワインのほかにモルトやカクテルもありそろう。...
“未読メッセージ 32通” 仕事を終えた優里は、急いで化粧室へと向かった。 今夜のデートに向けて念入りに化粧を直しながら、溜まったLINEをスクロールする。 −滝沢:優里ちゃん、次はいつ会えそう? −Masato:今週の金曜日は『センス』を予約しています。大丈夫かな? −Y.Kitamura:来週の日曜日、葉山までドライブでもどう? メッセージのほとんどは、デートのお誘いだ。(ちなみに、それ...
37階に位置する『センス』は、ミシュラン1ツ星を掲げるモダンな本格広東料理の名店。ホテル内にあるレストランやバーの中でも、抜群の夜景を誇るのがこちら。 メトロポリスの地平線を背景にしてそびえる東京スカイツリーが一望でき、運が良ければ東京ディズニーランドの花火も眺められ、ドラマチック。鄧徳勝料理長が全国から届く厳選食材を駆使し、繊細ながら勢いのある広東料理を、モダンかつ美しいプレゼンテーションで提供する。...
37階の『センス』から見渡せる遥か下の東京の街は、まるで迷宮のように明滅する絶景だ。周囲から隔絶された個室では、さらに中空に浮かんだような浮遊感が心地いい。 そこへ運ばれるのは、ミシュランの星に輝く広東料理。しなやかな感性と滋味の奥深さをたたえた料理から上湯の高貴な香りが部屋に満ちると、外国にいる錯覚を覚える。空間と美食による、めくるめく高揚感を心から堪能したい。...
同じく37F『広東料理 センス』、窓際の席からは、メトロポリスの地平線を背景にしてそびえる東京スカイツリーが一望でき、運が良ければ東京ディズニーランドの花火も眺められ、ドラマチック。 38F、『鮨そら』は窓一面で望むことのできる夜景のほか、カウンターのみわずか8席という空間性も魅力。盆栽や蹲つくばい、畳紙、江戸手ぬぐいの指拭きなど、和の意匠が巧みに配されており、外国人観光客に好評だ。 と、ここまで『...
明治42(1909)年に三重県伊勢市で創業した伊勢牛専門店『豚捨』。門外不出のすき焼きは、三重県内で絶大な人気を誇る。この老舗が2013年3月、東京駅隣接のKITTEビル5階にオープン。伊勢市外で伝統の味を堪能できるのは唯一、この店だけである。 希少な伊勢牛は、松阪牛よりも先に、その品質の高さと美味しさで、全国にその名を轟かせた最高級黒毛和牛。中でも、この店で使う伊勢牛は、生後30カ月以上も生育させた未経産の雌牛に厳選。大判...