躍動感あふれる焼き鳥に舌鼓。『やきとり阿部』のDNAを引き継ぐ店
洗練された場所には、自ずと名店が集まってくる。人気店『鮨いまむら』の跡地に2020年に開店した、『やきとり 陽火』もすでに名店への兆しを匂わせている。 ここは、焼き鳥とワインを主軸にした目黒『やきとり阿部』の2号店。焼き鳥界に多くの名手を送り出す『鳥しき』の流れを汲んでいる。...
こんがりと香ばしく焼き上げられた焼き鳥は、一串ごとの食べ応えもしっかりしていて満足感大。 一口ほお張れば、柔らかく弾力のある噛み応えの中、アツアツの肉汁が口中にジュワッと滴り落ちる……。 そんな躍動感溢れる焼き鳥を堪能できる『陽火』が白金に誕生! 7/1に開店した同店だが、既に予約は1カ月以上埋まっているとの噂が!「あつあつの状態を目の前で食べていただけるのが焼き鳥の魅力です」と語る店主の北出さん。 そんな北出さ...
かつてない年明けを迎え、「日常の豊かさ」とは何かを、より一層考えさせられることとなった2021年。 「ちょっと美味しいものを」っていうカジュアルなタイミングや...
麻布十番に静かに佇む、大人のための焼き鳥店
酒のプロや料理人、大物のコレクターなど、ワインへの造詣が深いゲストが長年足繁く通っているという『鳥善 瀬尾』。この店は、賑やかな通り沿いの地階にひっそりと隠れている。...
焼き鳥好きのあいだでは、麻布十番の『鳥善 瀬尾』を知ってるのは常識! 2003年のオープン時から変わらない凛とした店の雰囲気は「食べ慣れたスマートな大人好み」で「ここに連れてこられて文句を言う女子はいない」という声多数。 静かな一角、階段を下った地下の扉を開けると上質な和食店のようなカウンターが連なる。 ファンの多い「ちょうちん」は、親方の修業時代より代々受け継ぐタレで提供する。甘過ぎず、さっぱりとした口当たりだ...
約束の日、『鳥善 瀬尾』に向かうと淳平君は既に席に座っており、笑顔で出迎えてくれた。 初デートで、焼き鳥。 その選択肢が、私には嬉しかった。お互いの距離感がつかみづらい四角いテーブルのフレンチより、カウンター席で並んで食べる焼き鳥の方がずっと魅力的だ。 距離が縮められる気もするし、肩肘張らずに楽しめる感じも、東京で散々デートを繰り返してきた女性からすると心地良かった。 「なんか…淳平...
静かな一角、階段を下った地下の扉を開けると上質な和食店のようなカウンターが連なる。 オープン当初から長年使い続けているのは、山梨県産の「甲州地鶏(健美鶏)」。ファンの多い「ちょうちん」は、親方の修業時代より代々受け継ぐタレで提供する。 甘過ぎず、さっぱりとした口当たりだ。...
麻布十番の駅近く、裏路地の地下にある高級焼き鳥店。丁寧に仕込み、焼き上げられる焼き鳥は小ぶりで上品。酒も豊富にそろう。「親しみやすい焼き鳥という食べ物なのに、煙もくもくの大衆店とは違う港区テイストが◎。一串一串に、長く名店で修業されてきたご店主の腕のよさが感じられます」...
串打ちしない“一口で食べる”焼き鳥が美味しい!カウンターデートにぴったりの店
高級焼き鳥店がひしめく港区のなかでも、贅沢さを追求した一軒が『焼鶏 ひらこ』だ。 最上級のペアリング付きコースは3万円。焼き鳥にしては高額に思えるが、体験すればその値付けに納得する。 養鶏場も営む店主の高岩 誠さんが提供するのは、地元宮崎で育てる飛来幸鶏(ひらこどり)。 高岩さん自身、子どもの頃に、自然豊かな祖父の家で育てられた鶏を食べていたそう。 その鶏の圧倒的な美味しさを目指し、11年かけて飛来幸鶏...
西麻布の六本木EXシアターを曲がった先の住宅街に、ふと黒い木目調の木戸口が現れる。 宵闇の中、『焼鶏 ひらこ』の表札のみが目印とあって、まさに隠れ家的。...
西麻布の星条旗通りの裏路地、六本木から向かう場合は、「EXシアター」の横を入ったところに『ひらこ』はある。 店主・高岩氏は、宮崎県小林市で自ら純血の名古屋コーチンを養鶏して10年。 鶏は通常50日前後で出荷されるが、飼料や環境にもこだわり、1年近くかけて肥育する「飛来幸鶏」を完成させた。...
あなたが焼き鳥好きなら、絶対に足を運んでほしい新店が誕生した。 それまでの焼き鳥の概念を覆す店と言える『焼鶏 ひらこ』だ。 その魅力を余すところなくお伝えしよう!...
フレンチ焼き鳥とワインがコンセプト。〆の『トリュフの炊き込みご飯』は必食
焼き鳥のタレといえば、醤油ベースの甘じょっぱい味をイメージするが、この店は違う。10年前の創業当初から〝フレンチ焼き鳥〞というコンセプトを掲げている。 「ふりそで」なら、グリーンペッパー味。タマネギの甘さ、ワインビネガーの酸味、胡椒の刺激が一体となり、最後にドライトマトも香る。 「ぼんじり」は、レモン味。柑橘の酸味にパセリも加え、清涼感を強調。タレではなくソース。材料から手をかけて仕込んでいる。 部位の特徴に...
“フレンチ焼き鳥”をコンセプトに、レバーなら赤ワインソース、ささみにはタスマニアンマスタードと、ワインとの相性を考慮し、それぞれの部位に合ったソースを添えて提供する『Shaji』。 もちろん、ワインとの相性は抜群。ソムリエが厳選するワインは、フランスをはじめ、イタリア・スペイン・オーストラリア・などグラスワインも常時10種類取りそろえる充実っぷり。 使用する「総州古白鶏」は、脂肪分が少ないながら旨みとコクに溢れている。...
港区屈指の艶やかさ!大切な人を初食感で驚かせる焼鳥は、押さえておいて損はない
港区の焼き鳥の中でもひと際〝高嶺の花〞と囁かれるのが、ここ『鳥さわ22』だ。 亀戸にある予約困難店として名を馳せた『鳥さわ』の店主・中澤 章さんが、通いにくくなった常連のためにと開いたのが、そもそもの始まりだ。...
店に一歩中に入れば、モノトーンで艶やかな空間が広がる。 カウンターも一般的な木材ではなく御影石を使っていて、とってもクール!デートにぴったりの雰囲気である。 ここのプラチナシートを押さえられたら、2人の関係が一気に加速すること間違いなし! 串は、「レア気味に焼いたささみは1度食べたら夢に出てくる」と言われるほどの人気商品で、レア好きにはたまらないだろう。...
昨年日赤通りに忽然と現れたこの店は看板がない上、一歩中に入ればカウンターまでもがモノトーン。 一般的な木材ではなく御影石を使い、徹底的にクールな雰囲気を打ち出しているのだ。...
大人デートにぴったりの小粋なオシャレ酒場。焼鳥と蕎麦を麻布の隠れ家で愉しもう
麻布十番の中でも北側に広がるエリアは、人通りもまばらで、閑静。 そんなロケーションにあって、この店はビルの黒い外壁に申し訳程度の看板しか掲げておらず、店名もすこぶる小さい。一見、来る者を拒むようなそぶりに思えるほどだ。 店に入れば、仄暗い雰囲気はそのままに、広々とした空間が現れる。古材のカウンターも、奥行きがゆったりとした造り。中央の焼き台からは、炭の煙が立ち上る。...
「同じ港区でも六本木や西麻布とは違って、落ち着きがある。いろんなことを経験してきた玄人が最後に辿り着くのがこの街。そんなイメージを抱きながら撮影に臨みました。 それにしてもカウンター席っていいですね。私、向かい合わせだと緊張してしまうので、できれば並んで座りたいんです。カップルだったら、その方が世界観を作りやすいし……なんて、あくまで妄想なんですけど(笑)」...
黒石に覆われた外壁に小さな看板がほんのり灯り、まさに“都会の隠れ家”な雰囲気の焼き鳥をメインにした和食店。 名古屋コーチン、秋田比内地鶏、薩摩若しゃもが食べ比べられる焼き鳥も評判だが、和酒・洋酒ともに相性のよい創作和食も酒好きの胃袋を掴む。手打ち蕎麦やごはんものなどの〆も充実、さらに明け方まで注文可な通いやすさも加わり、味と雰囲気にこだわる十番ツウの定番かつ絶対の一軒となっている。...
夜の闇に溶け込んでしまいそうな黒い石に覆われた外観。その片隅に『がいがい.』の文字が灯されている。 明け方まで上品な和食がオーダーできるここには、夜な夜な舌の肥えた大人たちが集う。 品書きをめくれば、稀少な日本酒を中心に、和酒、洋酒が満遍なく揃い、旬の薄造りから〆に相応しい蕎麦まで至れり尽くせり。 だが、主役はあくまで焼き鳥。繊細な技に魅了されつつ、すべてを委ねればいい。...
産地直送の日本の三大ブランド地鶏を提供する店。間接照明の灯る店内はモダンで、密やかなプライベート感も漂う。「まず隠れ家的な立地、そして高級感あふれる店内。これがあるのが港区の良質な飲食店の特徴だと思います。美味しいだけでなく、地鶏の食べ比べができる趣向などにも上質感があります」...
黒石に覆われた外壁に小さな看板がほんのり灯り、まさに“都会の隠れ家”な雰囲気の焼き鳥をメインにした和食店『がいがい.』。明け方まで上品な焼き鳥がオーダーできるとあって、夜な夜な舌の肥えた大人たちが集うのだ。 カウンターの中央には立派な焼き台、そこで職人技による串が次々と焼き上げられて行く。歴とした焼き鳥店なのだが、しっとりとした居心地の良さにシックなバーにいる錯覚に陥ってしまう。...
青山の人気焼き鳥店のコースは料理も串も極上レベル
高樹町の通称〝日赤通り〞の地下に店がオープンしたのは2015年のこと。 潔い「5,800円(現在は6,800円)ワンコースのみ」という構成に、港区中の食通たちは驚いた。 だが実際に訪れ、その実力のほどを知るや否や『七鳥目』の噂は加速度的に広まり、広尾という落ち着いた立地も相まって、グルメ感度の高い大人女子たちの人気を獲得。 押しも押されぬ予約困難店になった。...
京赤地鶏と松風地鶏をメインに使った焼き鳥で大ブレイクし、コスパも抜群だというのがコチラ! 「焼き」の絶妙さに定評があり、店主の焼きのセンスが光る串と和食店での修業時代に培った一品料理も絶品と評判の店だ。 メニューは¥6,800のコースのみ。 飲めるほどトロトロに仕上げた『松風地鶏の親子丼』という絶品の〆がデートの満足度を引き上げる!...
■店舗概要 住所:港区南青山7-13-13 フォレストビル B1F TEL:03-6427-3239 予約、受け取り:11:30~18:00 定休日:土曜・日曜・祝日...
コスパがいい焼き鳥は数あれど、南青山の人気店『七鳥目』のお得さはひと味違う。7本の串に加えて、旬の食材を使用した一品料理などお腹いっぱい楽しめるのだ。 また、事前に相談は必要だが、コースで使用する部位や食材を選ぶこともできる! 今回は『七鳥目』の魅力をコース全品とともにお伝えしよう。...
紀州備長炭で焼いて香りは芳しく、千葉・水郷赤鶏の旨みもギュッと詰まった焼鳥を供する専門店で、「ひとりが頼むとカウンター全員が頼み出すこともある」と店主の川名直樹さんが言うドリンクが凍結レモンサワー。あまりに出るため、「サワー専用のサーバーも設置しちゃいました」と笑う。 ベースは王道のキンミヤ焼酎。来る夏に向けて「ボトルも冷凍しちゃう」キンキンの一杯も準備中。あまりにスイスイ飲めてしまう自分が恐ろしい。...
代官山『こけぴよ』出身の川名直樹氏が、2016年10月に開店。早くも人気店に。料理の道の出発点は和食。数々の焼鳥屋を食べ歩き研究を重ね、和食の技法を用いながら「型にはまらない」串打ちに辿り着いたという。 ももは身と皮を分け、余分な脂を取り除いてから巻き直し、手羽先は骨を抜いて食べやすく、レバーは低温で火入れしてしっとりクリーミーな口どけに。そのひと手間が、水郷赤鶏特有の歯触りや旨みを最大限に引き出している...
日赤通りの地下に誕生した新星の焼き鳥店は、落ち着いた日本料理店のような佇まいだ。コース一本(6,264円)で勝負し、季節の先付から始まり、美しい一品料理を交えながら、串焼き8本、ご飯物、スープと充実の内容でもてなす。焼きには、千葉県銘柄鶏の水郷赤鶏。 刺身には、長期飼育された松風地鶏。パテなどには、国産フランスうずら卵のエル・フランスを使い分ける。手羽は、骨なしの開かない状態で食べやすく、肉汁や旨みもしっ...
非公開情報だらけの謎多き名店。鶏を知り尽くした職人の絶品料理
〆の親子丼の前にも、数々のこだわりの逸品が提供される。 なかでも、1日ふたり分という、超予約困難店のなかでも限られた人にしか提供されない希少部位であるソリレスを使った、幻のひと皿が「ソリレスの西京焼き」だ。 鶏のジューシィな味わいが味噌と合わさることで、より深みを増す。さらにそこにカンボジア産の有機胡椒を添えて、大人好みの変化を加える。 この有機胡椒はフェアトレードのもので、現地の生産者のことも考えて店主が選...
超人気鳥さわの3号店が麻布十番に!洒落た大人の焼き鳥デートをココで
超人気焼き鳥店『鳥さわ』が麻布十番にオープンした3号店。口の中でプチッと弾けるキンカンがとろりと濃厚でたまらない。...
亀戸で創業、今や予約の取れない人気店になった『鳥さわ』。 愛顧に応え、常連にもっとゆったりした時間を提供したいと、2号店である紹介制『鳥さわ22』を昨年、西麻布にオープンさせた。 さらにその際、グループ総帥・中澤 章氏は「誰でも予約可の3号店」誕生を明言していた。 それがこの、麻布十番のお店。 オープンは今年5月で、二の橋交差点に近い、十番の奥まった立地がまた大人な雰囲気だ。...
自粛期間を経て「食」についての価値観が大きく変わった、なんて人も多いだろう。 「おうち」でも〝美味しい時間〞が過ごせることは分かった、でも、何か物足りない……...
中華と焼き鳥の融合が新しい!世界大会で優勝した中華のプロが腕をふるう、焼鳥店
本木ミッドタウンからすぐの場所、裏路地に入ったビルの2階に位置する焼鳥店が『鈴音』。...
焼き鳥屋だが、「炭火焼チャーシュー」、「よだれ鶏」と単なる焼き鳥とはひと味違ったメニューもいろいろ。 それもそのはず、店主の出田貴幸氏は中国料理ひと筋20年以上の実績。 腕前は世界大会で金賞も獲得したほど。ではなぜ、焼き鳥? 理由は客前で「自由に楽しく料理がしたかった」からと、カウンター前では嬉々として焼く、出田氏の姿が。...
東京カレンダー最新号は、最旬の「お肉が美味しい店」を大特集! ヘルシー志向な女性からも大人気の「赤身」、人気再燃中の「タレ焼肉」、デートにも使える「お洒落焼鳥...
希少部位のラインナップが圧巻!白金の高架下に佇む、焼き鳥通も集う店
@harapeko_asukaさんの投稿より...
〝みさき〞、〝きんちゃく〞、〝あずき〞など、「ここで初めて食した」という声も多く聞かれるほど、ホルモンを中心とした希少部位のラインナップは圧巻。 また、日本酒の品揃えは本格的。「この白金で、上質なお酒を気負いなく飲める店」として数多くの常連を抱える。...
国内外に5店舗を展開する、焼き鳥通ならずとも知っている有名店。希少部位が確実に食べたければ『酉玉』を訪れるというファンも多いはず。 「えんがわ」「油つぼ」「おたふく」など、メニューにもネタケースにも、ズラリとふだんなかなかお目にかかれない部位が並ぶ様子は垂涎もの。ここでは、希少部位だけ注文という願いも叶えてくれる。 日本酒の品ぞろえも秀逸で希少部位に酒が進む。...
不規則な生活が続く俳優という仕事。にも関わらず、スレンダーな身体を保っている速水氏。その秘密とは? なんと、週に1〜2回は焼き鳥屋に行くという、速水もこみち氏。その理由は、焼き鳥ならではの気軽な雰囲気と、食べ心地の軽さにあるそう。 「仕事の関係で夕食が24時過ぎになることもあるのですが、そんな時にはさくっとひとりで近所の焼き鳥屋に行きますね。焼き鳥なら1串ずつだから量も調整しやすいし、夜遅くに食べて...
突然、余儀なくされた自粛生活。始めは窮屈で退屈だと感じていた「おうち時間」にも、段々と慣れてきた。 未曽有の事態に直面したことで、奇しくも暮らしに新たな価値観...
大人デートはお洒落な焼き鳥店で。気取のないカウンター席が2人の距離を近づける
お食事会で出会ってから二週間。 「今度ごはん行きましょう」というシンプルな誘いがすぐに実行となった。 会った日にお酒の話で盛りあがったから、食事友達的なノリのデートはごく自然だ。 彼は3軒のお店を候補にあげてくれてそのなかで気になったのが、名前も聞いたことがない焼き鳥店。 5月に麻布十番にできたばかりで、食通の近隣住民が絶賛してたのだとか。 もともと大好物だし、焼き鳥デートは安心感がある。 ...
デートに最適な空間!目黒「鳥かど」の絶品焼鳥を六本木ヒルズで堪能
店の正面には、名店『鳥しき』の分店であるということを表す看板が、おごそかに照らされている『鳥しき』、池川義輝氏のもとで修業を積んできた黒崎法行氏。炭の薫香を纏わせながら焼き上げていく、熟練の手捌きには惚れ惚れとする...
『目黒 鳥しき』の新たな分店であり、新業態としてオープンするのが『鳥おか』。 『目黒 鳥しき』店主・池川義輝氏の直弟子である黒崎法行氏が焼き場に立ち、世界中からのゲストに最上級のおもてなしを提供。 店内には、日本古来からの漆喰や贅沢な無垢の一枚板のカウンターを使用し、日本ならではのシンプルでモダンなミニマリズムを表現している。...
水分と旨みのバランスが絶妙!土佐備長炭で丁寧に焼き上げた焼き鳥を味わおう
「いい炭火をおこすのが美味しさの秘訣」という店長の宮原秀行さん。良質な備長炭で焼き上げる焼鳥は、水分と旨みを逃さない火入れが絶妙だ。 使用しているのは柔らかくてクセがないという銘柄鶏の「甲斐信玄鶏」。朝挽きのものだけを使うので鮮度もいい。焼き鳥のほか「レバーの燻製とクリームチーズのカナッペ」などおつまみも豊富とあって、いつも地元客で賑わいを見せる人気店だ。...
どの料理も一手間加えられた、丁寧な仕事が光るものばかり。 デートの仕上がりにもきっといいスパイスを加えてくれるだろう。...
赤鶏を存分に味わえる焼鳥屋!ジューシーな肉汁が溢れる逸品を堪能
赤鶏の王者である「南部赤鶏」を使用し、バリエーション豊かな部位がお品書きに並ぶ。 「だんご」は、粗挽きにした肉だけを成形し、生の状態からじっくりと炭火で仕上げる逸品。 頬張れば、輝く肉汁が溢れ、軟骨のコリッとした食感やぼんじりの脂の旨みなど、多彩な要素が凝縮されている。...
比内地鶏を堪能できる和食店。イチオシ部位“ふりそで”は、小ぶりな串だがインパクト抜群
比内地鶏と無農薬野菜を中心とした和食料理店。店名の由来は、1階の掘り炬燵式のカウンター席が猿のしっぽのように曲がっていることから。 「ふりそで」(¥300)は、小ぶりな串ながらインパクトは抜群。 香ばしい皮と旨みを感じるむねが同居する部位で、一串で比内地鶏のいいとこどりができる。...
一口ほおばれば肉汁がジュワッ!肉質の良さとアイデアが光る焼鳥店
「オーダーがたくさん入ると困るんですよ」と店主が語るのは、「ころ焼」。 千葉県産「水郷赤鶏」のも肉の厳選部位を300~400g、一般的な串の3~5倍の量を1串に打つ。食べ手に供するまでに、約20分を要する逸品だ。 辛めのタレと柔らかな肉の脂が一体となり、豪快に噛み締めたくなる。...
焼鳥との相性を考えた地酒やワインを豊富に揃え、焼鳥とのマリアージュを堪能できる大人の焼鳥店。 他にはないちょっと変わった創作焼鳥や〆の焼鳥丼など看板メニューも要チェックだ。...
脂したたる大山鶏の“ボンジリ”は必食!1人でも気軽に立ち寄りやすい、十番の焼鳥店
七面坂の見落としてしまいそうな入り口から階段を上った2階に店を構える。 大山鶏を使った「ボンジリ」(¥220)は、口の中でジュワッと脂が広がる存在感抜群の1本。 脂を落とし過ぎず、ボンジリならではの脂の旨みを堪能できる焼き加減がたまらない。...
この店でしか食せない!自家養鶏の『ともえ地鶏』の希少部位は極上の一串
「本当に美味しい鶏を一から育てたい」という思いから、『とさか』の職人がつくり上げた「ともえ地鶏」。 岐阜県飛騨高山の長良川源流の地に養鶏場を開き、比内鶏とプレノワールを交配させた。「はし」(¥300)は、砂肝の下にあるコリコリとした希少部位。 穏やかな遠火で焼き上げる。ワインと共にいただきたい。...
長年研究し完成した自家養鶏「ともえ地鶏」を使用したグリル屋。 こちらでは、フレンチのシェフと焼鳥の職人が繰り出すコースを堪能しよう。メインはカウンターだが個室も2部屋あり、使い勝手も雰囲気もよい大人の空間。...
きめ細かい肉質、力強いコクと甘み、ほどよい脂、心地よい歯ごたえが身上の「ともえ地鶏」は、理想の焼き鳥を求めて完成させた、自社ブランド鶏。信州伊那、日本アルプスのふもとの農場で育てられ、国産備長炭で炙れば内臓までもが芳しい。 ちょうちん(卵巣と卵管)は香ばしい醤油だれに、半熟卵のような濃厚な味わいがからむ。...
宮崎のプレミアム地鶏『妻地鶏』を堪能。六本木の裏路地に佇む大人の隠れ家店
宮崎のプレミアム地鶏「妻地鶏」の、炭火焼きを中心とした鶏料理が堪能できる店。4層72席という一軒家で、個室が豊富。「バーやカフェが並ぶ密やかな路地裏の看板がない隠れ家で、女性受けがいいと思います。落ち着いた雰囲気で朝まで飲み倒せるので、オトナのお食事会向きですね(笑)」...
六本木には大人の遊び場がわんさかある。そんな中、裏路地に佇む看板のない一軒屋。大人カッコよく「居酒屋遊び」ができるとあって、連日人気の地鶏料理専門店が『bird酉男man』である。 よく目を凝らしていないと通り過ぎてしまうそのアパートのような扉。近寄ってみると、ごく小さな表札があるのを見つけてほしい。外の静けさとは一転、活気のある店内は地下から3階まで用途によってカウンターや個室、テーブルと使い分けられる。...
何故、彼らはそこに集うのか。 一体、あの交差点界隈に、何が潜んでいるというのか。 今回、月刊誌の舞台となるのは、西麻布を中心とした「港区」。 絶対...