雄飛さんが東京駅で必ず立ち寄る、日本各地の名物駅弁を毎日約200種類以上取り扱う、駅弁屋があるという。 「東京駅から新幹線で地方へ行く時のお楽しみが、このチキン弁当です。幼少の頃によく食べていて、改めて大人になってからふと懐かしくなり食べたらすごく美味!」 「唐揚げはサイドに付いているレモン汁をかければ、ビールにもぴったり!スモークチーズも入っていて、実は大人の酒飲みにも対応する気の利いたお弁当なんです。そして、独特の...
洗練された上質感のある駅弁店『TSUKADA FARM TOKYO』は、メインはもちろんのこと、脇役まで美味しさを実感! 特に、『塚田農場』の養鶏場で作られた“塚だま”を使ったおかずは絶品だ。 東京駅でしか手に入れることができない弁当が多数ラインナップされており、数量限定品もあるので、気になる人はすぐにチェックしよう!...
47都道府県のご当地メニューを表現した、インパクトのあるビジュアルのおむすびが揃う。 全ての商品に特Aランクの長野県飯山産みゆき「幻の米」を使用。極上の米を口いっぱいに頬張る贅沢を体験することができる。 おむすびという持ち運びやすさに加え、良心的な価格も有り難い。手軽だけれど美味しいものを食べたいという人を、満足させること間違いなし!...
肉好きならその名を知らない人はいないだろう。 日本最大級の肉イベント「肉フェス」において、3年連続年間販売額No.1の『格之進』から、初の駅弁専売店が誕生! こだわりの岩手県の食材と熟成肉を使い、駅弁とは思えないクオリティの高さに誰もが驚くはず。さっそく4つの商品を紹介していこう!...
ヒロキと出会ったのは、仕事で訪れたフラワーアーティストの来日パーティーだった。 「あの…失礼ですが、こちらのハンカチ、落とされました?」 突然声をか...
スペインに本店をおくミシュラン二ツ星の東京店だが、レセプションを抜け2階へ上がると、シャンデリアが印象的なラグジュアリーなバルスペースがある。 あまり知られて...
どんなに素敵なレストランをセッティングしても、エスコートがぎくしゃくしていたら台無し。あまりにマニュアル本通りに展開されると堅苦しくて息がつまりそう......
まずは固く攻める段階での飲食店と言えば、2012年に東京駅の新駅舎内にリニューアル・オープンした「東京ステーションホテル」内の店だろう。1915年開業のこの超老舗ホテルは、再開業に当たってグレードアップを図り、ホテル内に(ということは東京駅の駅舎内に)、『しち十二候』、『エノテカノリーオ』、『瀬尾』、『カントニーズ“燕”ケン タカセ』『すし青柳』と5つの飲食店を外部から招聘した。 この5店のうち『すし青柳』を除く4店は、ホテ...
【DATA】 店名:ブラン ルージュ 場所:東京ステーションホテル2F TEL:03-5220-0014 営業時間:11:30~LO14:00/17:30~LO21:00 席数:70席(個室3室 ※個室料¥10,800~)...
総料理長石原雅弘が創りあげる、桜をイメージした春限定メニュー。ふわりと香る真鯛の桜花塩漬けマリネからはじまり、春菊の香りを纏った蕪のスープ、イトヨリのポワレ、ロゼ色にローストしたフランス産仔牛を桜塩でどうぞ。旬の食材をふんだんに使った‟春を食すコース“となっている。 ・……………………………………・ 【メニュー概要】 メニュー名:Menu SAKURA 時間:11:30~(L.O.14:00) 価格:6,800円(税...
時計の針は18時50分を指していた。 オフィスの窓からふと外を見やると、隣のビルの会議室が目に入った。ぞろぞろとスーツ姿の男たちが集まってくる。これから打ち合わせが始まるのだろう。コンプライアンスが声高に叫ばれるご時世とはいえ、丸の内では今日も変わらず、あちこちでサービス残業が行われるにちがいない。 「やれやれ」 僕は胸の内で呟きながら帰り支度を始めた。 「明日は大雪でも降るのかね。勘弁...
総料理長の石原雅弘氏による国産の食材を使った美しいお料理に、 シェフソムリエの鈴木利幸氏がセレクションしたワインが楽しめるペアリングディナーコース、それが「Mariage(マリアージュ)」だ(¥13,800税込サ別)。 石原氏はフランスの星付きレストランで研鑽を積み、’08年の北海道洞爺湖サミットの晩餐会に参加。鈴木氏もまた同サミットにシェフソムリエとして参加するなどの実績を持つ。 実は、二人は約3...
『東京ステーションホテル』が誕生したのは大正4年のこと。日本の近代化を担う首都・東京に急増する国内外の賓客を迎えるためだった。 その歴史は、2012年秋に新たな局面を迎えた。国の重要文化財である赤煉瓦の丸の内駅舎が創建当時の姿に甦り、『東京ステーションホテル』も伝統やおもてなしの精神はそのままに、現代のホテルに求められる快適性を満たす空間に生まれ変わったのだ。...
ホテルのフレンチでデートと言うとややかしこまった響きだが、東京ステーションホテルの『ブラン ルージュ』なら、外資系ホテルにはない日本的な気さくさとフレンドリーなサービスで、肩肘張らずに楽しめる。 しかもここは自前の熟成庫で1ヶ月ほど熟成させた黒毛和牛を、フレンチならではのスタイリッシュなアレンジで食べられるというのが最大のポイント。A5に限らず赤身とサシのバランスの良い状態の肉を見極めて使うというこだわり...
日本料理界で長きにわたり圧倒的な存在感をみせる、天才料理人、小山裕久氏。虎ノ門時代から今日まで『青柳』での接待は、招待された時点で相手の胸をときめかせるスペシャルなもの。その『青柳』が、東京ステーションホテル内に『すし青柳』をオープンさせた。なぜこの店が“極上時短ランチ”に当てはまるかといえば、小山氏が鮨という新業態を始めた理由とシンクロする。 100年もの歴史あるホテルに出店の話が出た時、小山氏には“東京駅という人が忙しく...
美代は多忙な弁護士という職業と子育てを両立し、さらに仕事の合間には運動も欠かさず、化粧や髪の手入れなども一切怠っている気配がないという、物凄い女だ。 アラフォーにはとても見えないプロポーションを保ち、姿勢良く艶やかなロングヘアをなびかせて歩くスーツ姿には、吾郎ですら何度か目を奪われたことがある。 「へぇ、吾郎先生って、意外と普通の男だったのね。エリート男って、何だかんだ言いながら、結局は堅実に結婚を選ぶわよね」 ...
世界中の食通に愛され続けてきた日本料理店『なだ万』では、クリスマス限定の鉄板焼コースを用意。 和モダン空間で展開される、クリスマス仕様の日本料理をいただくとは、何とも粋な過ごし方。 目の前で繰り広げられる華麗なパフォーマンスのライブ感に浸りながら、美味に酔いしれよう。...
創業186年(!)という由緒を誇る日本料理店『なだ万』。『シャングリ・ラ ホテル 東京』の29階に位置する、この店では懐石のほか、寿司や天ぷら、鉄板焼きまで供すが、 鍋なら、しゃぶしゃぶは是が非でも。 和食の粋を集約した前菜、お造りに続き、“肉皿”は登場する。それにしても、この美しさはどうだ。黒毛和牛は世界が欲す日本の逸材だが、絵付け皿の秀麗さとも相まって食す前からゲストを圧巻。 昆布出汁に潜らせるだけで軟らかさを実感...
独創的な懐石料理と“東京の森”をイメージした清々しい空間で、ホテル開業以来、多くのゲストにもてなしの心を伝えてきた『なだ万』。 元日の朝食限定で登場するおせちは、お膳に色とりどりの小鉢や、国産の鮑にからすみなど、お祝いにふさわしい贅沢食材を使った料理を盛り込んだスタイルで提供。“ハレの日”気分がいっそう高まる焚き合わせやお雑煮、祝い飯まで、伝統に紡がれた上品な味わいを堪能したい。...
奈々子は、プライベートでもよく行く『ニホンバシ イチノイチノイチ』を訪れた。 メニューを見るなり、田中は興奮した様子で、普段より1オクターブ上の声で奈々子に話しかけてくる。 「日本酒スパークリングがありますよ!僕飲んでみたかったんですっ」 「はいはい」と、奈々子が適当にあしらった後も、田中はキョロキョロ店内を見回しながら嬉しそうにしている。 「大人のお店って感じですね。こんな素敵なお店、初めてです」 ...
ひとめで圧倒的に美味しさが伝わるビジュアルだ! 『つじ半』の「ぜいたく丼」は、出てきた瞬間、その迫力に誰もが驚くだろう。 どんぶりの上に山のように盛られたベースとなる海鮮は、中落ち、生マグロ、ツブ貝、ミル貝、いか、いくら、かずのこ、キュウリ、ボタン海老の9種類。 築地で仕入れる鮮魚は、北海道産を中心に使用している。そこにいくらを増量しカニを加えたのが竹。竹の具材にいくらとうにをプラスしたのが松となる。松になると、いくら...
メニューは、うずたかく魚介類が盛られたぜいたく丼一点のみ。食材に合わせて松竹梅を設定。梅は、マグロ、ボタンエビ、みる貝、ほっき貝、数の子、イクラなど全9種類。食感の異なる具材にわさびを溶いた黄味醬油をかけていただく。 「別皿の刺身は、後半の鯛出汁用にとっておきます。ご飯が半分くらい残ったところで、鯛出汁をかけてお茶漬け風に。¥990でこんなに満たされるなんて幸せ♡」と2WAYで楽しめる海鮮丼に高垣さんも大満足。...
圧倒的に美味しさが伝わるビジュアル! 『つじ半』の「ぜいたく丼」は、出てきた瞬間、その迫力に誰もが驚くだろう。 どんぶりの上に山のように盛られたベースとなる海鮮は、中落ち、生マグロ、ツブ貝、ミル貝、いか、いくら、かずのこ、キュウリ、ボタン海老の9種類。 築地で仕入れる鮮魚は、北海道産を中心に使用している。そこにいくらを増量しカニを加えたのが竹。竹の具材にいくらとうにをプラスしたのが松となる。松になる...
2012年10月、華麗に生まれ変わった『東京ステーションホテル』。数多くの物語を生みだしてきたこの場所には、駅舎創建当時の赤レンガと木の温もりを感じさせるバーがある。 バーテンダーの柔らかな物腰に上品な所作からくる独特の存在感。その手から生み出されるカクテルのうまさもあって、オープン以来連日満席だという。...
東京ステーションホテル内にあるので、ディナーの後もう一軒行きたいときに終電ギリギリまで楽しめます。赤レンガと木の質感を生かした趣のある雰囲気もお洒落です。...
東京駅舎創建当時の赤レンガの一部が覗く壁やスーツケースを模したテーブルなど、旅情をそそられるディテールにロマンが漂う『東京ステーションホテル』内のバー。 黒光りする手入れの行き届いたカウンターなど、重厚でクラシックな佇まいからは名門ホテルの風格が漂う。ホテルのバーゆえ品揃えは幅広いが、強烈な燻製香がマニア好みのオクトモアなど個性派も並ぶ。...
「正男くん、ちょっと言いにくい話なんだけど......」 正男は東京ステーションホテルの『バー オーク』のカウンターで、会社の先輩であるサキと肩を並べていた。薄暗い照明のせいか、サキは会社で見るよりも、女らしく艶っぽく見える。...
国内外のウィスキーを豊富に揃えたバー〈オーク〉では、男女でそれぞれ楽しめる桜カクテルを用意。デートではかならずオーダーしたい。 【桜ベリーニ 2,150円〈女性向け〉】 ピーチネクターと桜シロップを使い、シャンパーニュで仕上げました。桃と桜の甘い香りとキレが特徴。 【桜ハイボール 1,900円〈男性向け〉】 国産ウィスキーの代表銘柄「山崎」と桜リキュールのハイボール。上品でいて深みのある味わいとなってい...
赤レンガの東京駅丸の内駅舎の完成が1914年。その駅舎内に翌年から存在するのが『東京ステーションホテル』、そしてその2階の奥に静かに佇んでいるバーがここだ。 茶色を基調とした落ち着いた内装、革の旅行鞄を用いたテーブル。壁に目をやると駅舎の躯体の赤レンガが見えるのも心憎い。 熟成したシングルモルトのハイボールを一杯。新しい旅の予感、時の重みを感じつつ、待つ時間を愉しみたい。...
約100年前の姿に復原を果たした東京駅丸の内駅舎。それに連なる東京ステーションホテルの『バー オーク』は、創業当時の赤レンガを内装に残した重厚でクラシックな佇まい。 特等席は、トレードマークのトランク型テーブルがあるソファ席で、多くの文化人が利用した名門ホテルの風格が、時間を忘れて座る人の心を落ち着かせる。...
モダンクラシックな今のパリを感じるケーキショップ。 代表作「カマンベールチーズケーキ」や「キャラメルショコラ」のような定番スイーツになるよう誕生したのが「グラース・ドゥ・ボワ」。 自家製ナッツのプードル、アーモンド、ピスタチオ、松の実など“森の恵み”を楽しめる。...
1983年、MOF(フランス最優秀職人)パティシエがベルギーに創設したメゾン。 人気商品「ケーク オ ノア」は、粗く刻んだくるみを、はちみつや生クリームなどの生地に入れて焼き上げた、香ばしさとほろ苦さの絶妙なマリアージュが楽しめる。 スタイリッシュなパッケージも魅力。...