六本木から徒歩圏内で使い勝手抜群!香り高い蕎麦と旨い日本酒に癒される
食べるとジュワッと出汁がしみ出るだし巻き玉子。夜遅くの胃にも優しい、上品なカツオ出汁にほっとする。¥800。...
自粛期間を経て「食」についての価値観が大きく変わった、なんて人も多いだろう。 「おうち」でも〝美味しい時間〞が過ごせることは分かった、でも、何か物足りない……...
六本木でまったり大人時間。喉ごし抜群の十割蕎麦と美酒に酔いしれる
『蕎麦前 山都』は、代々木上原の地で15年にわたって愛されている『蕎麦屋 山都』の2号店。 本店も、芳醇な香りが特徴の十割蕎麦をメインとしながら、趣向を凝らした多彩な一品料理を擁して数多の酒好きたちをも魅了している。...
代々木上原の人気店『山都』の兄弟店として、昨年4月六本木ヒルズにオープン。 ハッと目に留まる、巨大で風格ある暖簾は本店譲り。そして一歩中に足を踏み入れると、抑えめの照明とモノトーン、藍色で統一された設えがシックな雰囲気を醸し出す。 また、ヒルズ内の店舗といっても、場所はけやき坂沿いの路面だから、タクシーを降りてからのアクセスが極めて良好。...
忙しかった平日も終わり、明日は休み。さぁ、今宵は何をしようか?こんなワクワクする高揚感を感じられるのは「金曜夜」だけの特権だ。とはいえ、東カレ世代は、バカ騒ぎをしな...
西麻布で飲んでつまめる人気の蕎麦店。うに蕎麦や旬の肴に心誘われる
西麻布交差点から1本路地を入った、人気の蕎麦屋。清涼感たっぷりの「すだちそば」¥1,500は、港区の夏に欠かせない10月までの季節限定品。 蕎麦つゆに使用するのは、枕崎の本枯れ節とサバ節。クセのあるサバ節と、すだちの香りと酸味が絶妙な相性を発揮して、ふくよかな出汁の風味を堪能できる。...
開店当時からの人気メニューが「うにそば」だ。 お寿司屋さんで提供されるうにの軍艦をイメージして作った一皿であり、確かに蕎麦の上に、海苔、うにがたっぷりとのった様はうに軍艦を想起させる。 蕎麦を手繰れば蕎麦の豊かな香りとともに、上質なうにの甘みが口に広がり、その後を海苔とわさびの香りと爽やかな辛味が追いかけてくる。...
西麻布交差点の旨い蕎麦と言えばお馴染み。老舗の赤坂砂場出身の店主は、蕎麦にもつまみにも手を抜かない。さらに驚くのはそれ以外のメニューの独創性とクオリティの高さ。ファン続出中という手打ち麺の「中華そば」やロゼ色に輝く「牛はらみステーキ重」なども絶品。 冷たいカッペリーニにヒントを得たトマトとホタテの冷そばは、もはやリストランテの領域にある。手抜きのない職人気質の店主が繰り出す、アイデアに富んだ料理を楽しみに...
蕎麦といえば神田だと思うが、今回ご紹介したいお店は西麻布の交差点の近くにある。その近辺で仕事があればランチで必ず行くお店だ。場所柄、ファッショナブルな雰囲気の客層なのも面白い。 「ミシュラン2015」のビブグルマンにも選ばれた同店は、まずはその程よい狭さがいい。17席。店主の目が行き届き、心地よいサービスが受けられる。 そして、なんといっても蕎麦が美味い。埼玉県の入間郡の農家から仕入れるそばの実を石...
フレンチ、割烹、お鮨にお肉…。そのどれもが美味しく素晴らしい。 でも、連日連夜だとちょっと息が詰まるのも事実。たまには”抜く日“が欲しい。 たとえば、会...
十番ツウなら知っている。飲めるうどん専門店
一歩足を踏み入れば、店いっぱいに立ち込める出汁の香りに、心が躍る。おひとりさまでも入りやすい、カフェのような雰囲気の人気店だ。 オーナーはこだわりの黄金出汁を広めるべく、神田小川町に一号店をオープン。博多の豊前を店名に掲げ、いまでは全国に5店舗を展開する。うどん連載も持つほど、東京のうどんに精通する雄飛さん。 「神田小川町店で好きになった店なのですが、他にはない細めでツルツルモチモチの食感が実に魅惑的。讃岐の太くてコシ...
稲庭、讃岐に次ぐ第三のうどんとして、ここ数年、都内でも店が増えている九州発の豊前うどんが自慢。...
品があり素材の風味を感じる『BUZEN』の黄金出汁と『SALUMERIA 69』の生ハムの相性が絶妙! 定期開催する生ハム会でゲストの高い支持によりメニュー化されたのが黄金出汁の生ハムうどん。 切りたて直後の生ハムをスープにくぐらせ、のど越しよい細切り麺と口中へ。生ハムにより刻々と旨みが深まるスープは飲み干す旨さ!...
西麻布や六本木の空気感とは一線を画す、その下町風情が大人には心地よい。 しかも、この街の食偏差値の高さは都内指折り。ギラギラしていないのに艶やかなレストランた...
芸能人御用達。人気蕎麦店のカレーうどんにハマる
昼時にはミニごはんが付くので、うどんを食べた後にごはんを入れて味わうのも一興。小盛りサイズ¥600もある。...
信州の地酒に、こだわりの一品料理を合わせて蕎麦で〆る。アートな空間で粋な大人飲み
今回の行きつけツアーは、木梨さんが遊び仲間やスタッフとよく蕎麦を食べにくるというコチラの店から始まった。 「ここんちのクルミだれせいろはびっくりするほどまろやかで絶品。俺が注文するのはコレか鴨南そばの二択。週に1回は口にしないと落ち着かないね」。...
サク、ふわ、カリッの三食感が揃ったかき揚げは必食!江戸中期から愛され続ける老舗
縁起物なので、本来は除夜の鐘を聞きながら。…なのですが、ここ何年かは大晦日の早い時間にすましています。 行くのは決まって大晦日の風物詩として、行列を中継されている「更科堀井」です。 いつもそば好きたちで混んでいるお店ですが、この日だけは特別。地方から食べにきた人や、すでに酔った客やらでてんやわんや。大忙しの店員さんも普段では表さない、殺気立ったオーラが味わえます。ですので、この日のそばはいつもより気合いが入っている(と、思...
創業寛政元年、江戸時代中期から200年以上に亘り愛される老舗『更科堀井』だが、蕎麦への探究心は、今なお衰えない。 更科だけに甘んじず、20年以上前にもりそばも始めた。更科はもちろん主軸だが、今はもりそばのファンが圧倒しているそうだ。 現九代目の堀井良教の時代になってからは、そば粉は全国各地のその時期もっとも良い物を厳選。さらにすごいのが、九代目自ら今も時々、店で蕎麦を打っているということ。 今や名物となっているか...
四国で昔から愛される、本場の味を!アルミで供される松山名物鍋焼きうどんが人気
麻布十番商店街の魅力は“新しいものと昔からあるものが、心地よく混在しているところ”という人が多い。『山半本店』の店主もそんな街の雰囲気に惹かれて、この場所を選んだのだと話す。 「東京で麺というとパスタや蕎麦が主流のイメージだけど、だからこそ、四国で昔から愛され続けている本当のうどんの味を知ってもらいたかったんです」 数種の小麦をブレンドして作る麺は、もっちりした食感とつるりとした喉ごしが特徴。四国中の海産物を使った出汁...
「愛媛県・松山の鍋焼きうどんは、土鍋ではなくアルミの鍋で供されるらしい」という話を小耳に挟んだのはいつのことだったか。松山に行く機会があったら、名物ザンギ(鶏のから揚げ)とともにぜひ食べてみなくては……と思っていたら、私が行く前にうどんの方が上京してくれました、万歳! もっとも、こちら『麻布十番うどん山半本店』はここが1号店。ですが、噂の鍋焼きうどんが食べられるのだからありがたい。 さて、目当ての「松山名物鍋焼きうどん」は、愛媛...
六本木でスタイリッシュな蕎麦を堪能!粋なつまみでいい時間を過ごそう
蕎麦 六本木 高い天井にコンクリート壁、そして現代アートの数々。NY で「SOBA」の真髄を知らしめた小張幸一氏が手掛けるこちらは、従来の蕎麦屋に対する概念を打ち砕くモダンな佇まいの一軒だ。 石臼挽きの蕎麦粉で丁寧に打った手打ち蕎麦には、伝統を継承しつつ、それに胡坐をかかない老舗の矜持が感じられる。ちなみに大八木氏の一押しは名物の「生うに蕎麦」(時価)。惜しげもなく盛られたうにを蕎麦とつゆによく絡めて召し上がれ。...