<今週の東大女子> 氏名:坂口里奈 年齢:27歳 職業:広告代理店 学部:経済学部 住居:東銀座 ステータス:独身、某IT企業の社長と交際中 『BVLGARI IL BAR』に現れた坂口里奈に、その場に居た誰もが目を奪われたようだった。 彼女が纏うドルチェ&ガッバーナの華やかな花柄ワンピースは、ダークブラウンでシックにまとめられたバーエリアを背景に、そこだけくっきりとスポットライトを浴びているよ...
恭しく運ばれてくるのは、黒い木製の三段重。オープン当初から人気を誇る「ブルガリ アフタヌーンティー・ボックス」である。 3つの箱は「セイボリー」「ペストリー」「スウィーツ」と中身のカテゴリが分かれており、「セイボリー」には国産牛ミニバーガーやサンドイッチ、「ペストリー」は、キッシュやオリーブオイルのブリオッシュ、「スウィーツ」にはラズベリーとトンカ豆のムースや濃厚なチョコレートのトルタetc.。 全14品のフィンガーフ...
中央通りの『ブルガリ銀座タワー』10Fに位置する『ブルガリイル・バール』。中央には黒い樹脂製のカウンター、その周囲にはゆったりしたテーブル席と、気分によって使い分けができるのもここの魅力だ。 5時半から8時の間はスペシャルタイムだ。アルコールを頼めば、趣向を凝らしたイタリアンスタイルのおつまみがフリーでいただける、本格的なアペリティーヴォを楽しめる。もちろん、オリジナルカクテルも充実。...
美酒と美食があって非日常も味わえる。バールの魅力はいろいろある。しかし、バールの華は何といってもバーテンダー。彼らと密に繋がることでそのひとときは忘れ難いものとなり、心身ともに癒される。『ブルガリ イル・バール』はそんな効能のあるバールだ。...
「アペリティーボ」とはイタリア語で食前酒のことだが、「食前酒を楽しむ社交の時間」という意味合いもある。夕食前のひととき、レストランやバールなどでアペリティーボ(=アペ)を楽しむことは、イタリア人の日常の楽しみといっても過言ではないのだ。 「アペは、仕事から開放された“自由な時間”の幕開け。イタリア人は平日もアペを楽しんでから遊びに出かけます。一人でアペしながら、一緒に飲む友人を探すこともありますね」 ...
食前酒に、ワインを選んでもいい。24種類もの銘柄が日替わりで並ぶバー『GOSS』は、ワイン好きにとって、ひとつの理想形である。 ここでは、ボトルに窒素を充填するワインディスペンサーを導入しているため、酸化が進みにくく、貴重なワインもグラスで楽しむことができる。 また、普段はなかなか手を出すことができない、オーパスワンやバローロのビンテージにまでお目にかかれるのも大きな魅力。 ワインに合わせる料理にも力を入れており...
「今日は銀座でとことん遊ぶ!」そう意気込むならば、まずは昼シャンで景気づけといきたいところ。「ちょっと歩き疲れたからシャンパン一杯」、そんな時にも最適だ。 今回は銀座で最適な昼シャンスポット『GOSS』を紹介しよう!平日17~19時は「Champagne Hour」で、厳選した3種類のシャンパンをグラス1,000円~で楽しむことができる。 映画「007」でお馴染みの高級銘柄「ボランジェ スペシャル キュベ」が1400円...
食前酒に、ワインを選んでもいい。24種類もの銘柄が日替わりで並ぶバー『GOSS』は、ワイン好きにとって、ひとつの理想形である。 ここでは、ボトルに窒素を充填するワインディスペンサーを導入しているため、酸化が進みにくく、貴重なワインもグラスで楽しむことができる。 また、普段はなかなか手を出すことができない、オーパスワンやバローロのビンテージにまでお目にかかれるのも大きな魅力。 ワインに合わせる料...
食前酒に、ワインを選んでもいい。24 種類もの銘柄が日替わりで並ぶバー『GOSS』は、ワイン好きにとって、ひとつの理想形である。 ここでは、ボトルに窒素を充填するワインディスペンサーを導入しているため、酸化が進みにくく、貴重なワインもグラスで楽しむことができる。 また、普段はなかなか手を出すことができない、オーパスワンやバローロのビンテージにまでお目にかかれるのも大きな魅力。 ワインに合わせる...
旬のフルーツや野菜を使ったカクテルに定評がある『バー レイジ』とボンベイ・サファイアのコラボレーションにより生まれたバー。12時からオープンしているので、昼デートでカフェ代わりに入れるのも使い勝手がよい。...
ジンの代表格ボンベイ・サファイアによるジンの専門店『サファイヤ by レイジ』。 果物や野菜、ハーブなどを自在に組み合わせてカクテルをつくる「ミクソロジスト」の日本における第一人者のひとり、北添智之氏率いるレイジのグループだけに、店内には季節のフレッシュフルーツが並び、女性にも入りやすい雰囲気だ。...
とあるバーでの待ち合わせにて。「今日はジンのフレグランスをつけてきたよ」と、洒落た一言をもって現れた男性がいた。 ジンは穀物にボタニカルと呼ばれるハーブやスパイスで香りづけをした蒸留酒。その基調にはヒノキ科の針葉樹であるジュニパーベリーが用いられている。 彼がつけてきたフレグランスはジュニパーベリーがヘッドノートに香るペンハリガンの「ジュニパー スリング」だそう。ジンの香りに着想を得た彼の遊び心がと...
イタリアンバーに「おでん」の文字? この店のメインメニューは、北イタリアの煮込み料理“イタリア風おでん”とも称される「ボリート」。店内は時間が深くなるにつれ、この“ボリート”とワインのマリアージュに魅せられた客で溢れかえる。 しっぽりとディナータイムを過ごした後は賑やかな空間に身を投じてみては。...
イタリアンバーに「おでん」の文字? この店のメインメニューは、北イタリアの煮込み料理“イタリア風おでん”とも称される「ボリート」。店内は時間が深くなるにつれ、この“ボリート”とワインのマリアージュに魅せられた客で溢れかえる。 夜は混雑するので、早い時間に普段のデートの待ち合わせ場所としてサッと使うのが賢い。...
「麗華!久しぶりだねぇ」 仕事帰りに待ち合わせた『bills 銀座』に、恵美は随分と地味なパンツスーツで現れた。 −こういう格好が似合うのは、美人だけなのよね。 私は久しぶりに会う親友に、心の中でそんな品評をする。 黒のジャケットもパンツも美しい女が着れば洗練されて見えるのだろうが、恵美の着こなしではただ野暮ったいだけ。インナーのVカットがもう少しだけ深ければ、多少は女らしく見えたかもしれないが。 ...
マスカルポーネの上品なコクが加わった、洋風な明太子パスタ。 紫蘇のさわやかな香りと風味が全体を軽やかにまとめている。 福岡の食文化の高さに感銘を受けたビル氏が、彼なりのアプローチで作り上げた至極の一皿。『bills 福岡』のローカライズドメニューであるこちらは、4月中は福岡が世界に誇る苺「博多あまおう」を使用して提供。 マスカルポーネクリームがストロベリーとラズベリーの酸味をまろやかに演出している。 メレン...
シグネチャーメニューにサプライズ感、そしてインスタ映えなど、女子会の必須条件ともいえる要素をすべて満たしているのが、あの「世界一の朝食」でおなじみの『ビルズ』の銀座店だ。 なかでも、その他大勢に差をつけたいなら当たり前の朝食利用ではなく、夜が狙い目。 シャネル、ルイ・ヴィトン、ショーメが集結する銀座2丁目の12階というロケーションは、店に向かうまでの道のりから、高揚感で満たされる。...
「アリサさんは、何で会社を辞めちゃったんですか?」 土曜日にランチをしようとアリサから呼び出され、『bills 銀座』へやって来た。...
オーストラリアンフードを世界に広めた第一人者として知られるビル・グレンジャーの最新エッセンスを注ぎ込んだ『bills』が、10月1日銀座にオープン。最新オールデイダイニングの店として、朝メニューはヘルシーかつパワーチャージできるシンプルでフレッシュなサラダやドリンクが主体だ。 ランチタイムの「ロブスターリングイーネ」や、銀座限定のディナーメニューなど、銀座の街の流れに合わせた充実のメニューに注目が集まって...
仕事帰りの軽く一杯をシャンパンで楽しむ“ちょいシャン”を提案する『bubbles ginza –champagne café–』。 英国王室御用達の「ローラン・ペリエ」など、世界屈指のシャンパンをグラス1杯、1,000円~1,300円からと驚くほどお手頃価格で楽しめる。...
女性一人でもふらっと気軽に立ち寄れる、カジュアルさが新感覚のシャンパンカフェ『bubbles ginza –champagne café– (バブルズギンザ シャンパンカフェ)』からは、シャンパンの味を引き立てる、気の利いたおつまみ「泡ツマ”8種の盛り合わせ」が登場。 生ハム、カプレーゼ、カナッペなど、女子会のマストフードである“泡ツマ”を用意。...
「女性ひとりでもカフェ感覚でシャンパンを楽しんでほしい」とオープンした一軒。「シャンパンアンサンブル」は、2,200円で3種類が味わえるお得なセット。「ローラン・ペリエ」「アヤラ・ロゼ・マジュール」「キャティア」など、有名メゾンがそろう。 オーダー時に1杯を「ミモザ」や「シャンパンモヒート」などのカクテルに変更することも相談できる。ランチタイムには、なんとプラス600円で、「ローラン・ペリエ」が1杯セット...
銀座の中央通りを見下ろす贅沢なテラスが魅力のお店。テラスにはソファ席が20席用意され、ゆったりとした気分でくつろぐことができる。 日中も気持ちいいが、東カレ的におすすめなのは断然、夜!何しろ眺望が素晴らしい!また、ディナーメニューが充実しているのもおすすめの理由だ。頼むべきは「牛だけ集めた盛り合わせ」(¥3,800)。イチボ、熟成ランプ肉、サーロインを一挙に楽しめる豪華な一皿だ。ビールはもちろん、店自慢のハーブやオーガニック...
今年の夏、寝不足になりながら声援を送っていた方も多いだろう「リオ・オリンピック」! その感動を再び呼び起こしてくれる、メダリストたちの銀座パレードが、10/7(金)10:40~12:00に開催される。 前回のロンドンオリンピック後のパレードでは、約50万人もの観客が銀座に詰めかけた、今回はそれ以上の来場者が見込まれているという。 そんな中、「パレードはぜひ見たいけど、人ごみはちょっと苦手…」という方へ朗報! パレード全...
お次に挙げてくれたのは、話題の新施設『キラリトギンザ』内の『MERCER BRUNCH GINZA TERRACE』。 「必ず食べてもらいたいのが、フレンチトースト! ランチではメイン料理の付け合わせとして、ディナーではウニやフォアグラを合わせた大人っぽいメニューで楽しめるんですが、どちらも本当に美味しい」。 プライベートでも銀座に通っているという康松さん。この店には「ゆっくり時間が取れる休日のラン...
NYスタイルのブランチ専門店は、まるでリゾートホテルのラウンジのようなゆったりできる空間が魅力。東京カレンダー特別メニューは贅沢にフォアグラをスクランブルエッグと合わせ、別添えのシナモンバターをお好みで。 フレンチトーストとの相性も抜群。まさに、最強のブランチメニューと言える。平日の昼間からシャンパーニュ片手に優雅なブランチを楽しもう。(ブランチメニュー¥1,700〜)...
全国から厳選して産地直送で仕入れているオイスターバーが銀座にある。それが、同じく銀座Velvia館の7Fの『オイスターバー&ワイン ブロン』。 こちらのお店の生牡蠣は常時10種類を用意しており、身が痩せたり、期待する味ではなくなったらすぐに他の産地に切り替えるというこだわりよう。それだけに常に最高の状態の牡蠣をいただくことができるのだ。もちろん生牡蠣以外も牡蠣料理が豊富。 さらにはワインの品数も豊富で常時100種類以上...
春が旬の食材の一つとしてあげられるのが「真牡蠣」である。5月の産卵期に向けて栄養を蓄え続け、春がもっとも身がぷっくりとしたおいしい状態になるのだ。 そんな牡蠣の中でも特に状態の良いものを全国から厳選して産地直送で仕入れているオイスターバーが銀座にある。『オイスターバー&ワイン BELON(ブロン)』で、旬の牡蠣を今食べずしていつ食べる!?...
飲むのが好きな由美とは、いつも2軒目まで行くのがお決まりだ。珍しくほろ酔いの彼女をエスコートする。2軒目は『スタア・バー』。実はこの店から逆算して1軒目を選んだのだ。歩いて3分足らずのスムーズな距離感が丁度いい。 銀座並木通りを進むと、『スタア・バー』の真鍮製のサインが見えてきた。細い階段を降りていくにつれ少し気温が下がるので、異空間への期待が高まっていく。 アンティークの照明に厚みのあるカウンター。これぞバーという雰...
先程ウイスキーのツウな呑み方を教えてくれた、岸久氏の店がこちら。 氏は、IBA・世界カクテルコンクールのロングドリンク部門で日本人初のチャンピオンの栄誉を掴み取った経歴も持つ。 さらに、日本バーテンダー協会会長である岸氏は、モルトウイスキーの聖地とされるスコットランド・アイラ島の特別民間親善大使も務める。当然ウイスキーを使ったカクテルはお手の物。ウイスキーの深遠なる世界に触れるには、これほどうってつけの店はない。...
とかく敷居の高さを感じがちな銀座のバー。だが、ここ『スタア・バー・ギンザ』は、肩肘張らずに一流の味に興じることができる貴重な店といえよう。 扉を開けると、ブビンガの特注カウンターと鋲打ちされた椅子。壁紙にはイギリスのデッドストックもの、照明はアンティークと逸品モノとが絶妙に調和する。またフランス風のカフェカーテン、ブリティッシュ調のソファ、カウンターに至ってはオリエント急行の客席を彷彿とさせるなど、上質な...
先程ウイスキーのツウな呑み方を教えてくれた、岸久氏の店がこちら。 氏は、IBA・世界カクテルコンクールのロングドリンク部門で日本人初のチャンピオンの栄誉を掴み取った経歴も持つ。 さらに、日本バーテンダー協会会長である岸氏は、モルトウイスキーの聖地とされるスコットランド・アイラ島の特別民間親善大使も務める。当然ウイスキーを使ったカクテルはお手の物。ウイスキーの深遠なる世界に触れるには、これほどうってつけの...
古の時代に迷い込んだかのようなノスタルジックな店内でスッとカクテルを差し出す店主の岸久氏。氏はカクテル・コンペティションで世界一になったキャリアがあり、全日本大会でも5度の優勝を誇る人物。卓越技術者として「現代の名工」の、バーテンダー初受賞の実績もある。 そんな氏を擁するバーだが、仕事も丁寧。手巻きのおしぼりからは当番スタッフが自身のレシピで付与した香りが漂い、アテとなる生ハムやチョコは自家製。銀座のバー...
バレンタインデーに憧れの会社の先輩であるマリ(33)にチロルチョコをもらい、お返しにとホワイトデーに『鮨たかはし』でご馳走したが、マリに全くその気はないようだった。このまま帰っては男が廃る。鮨屋を出て僕は延長戦を申し込んだ。 「この後、もう一軒どうですか?」 「うーん、少しならいいけど」 ここは銀座一丁目だ。タクシーで遠くに行くよりは、この辺のBARに入るのがよかろう。銀座は普段さほど来るわけ...
古の時代に迷い込んだかのようなノスタルジックな店内で、カクテルを差し出すのは店主の岸久氏。氏はカクテル・コンペティションで世界一、全日本大会でも5度の優勝に輝いた偉大な人物。銀座のバーという格を感じさせる1軒である。...
異国情緒が漂うノスタルジックな空間で心酔できるのは、国内外のコンクールで数々の優勝経験を持つ岸久氏の一杯。バーテンダーとして初めて厚生労働大臣より「現代の名工」卓越技能章を受章した氏を象徴するカクテルがサイドカーだ。シェーキング後に氷片を取り除き、表面に泡を湛え、香りを立たせるという仕事ぶりで差し出される一杯は、五感に深く刻まれる。優美な味はもとより、そんな隙のないサービスが、カウンターとゲストの境界を埋めていく。...
イタリア産天然大理石の大きなカウンターが印象的なスタイリッシュバー。 500本以上が揃うウイスキーは、うち300本以上がシングルモルト。ウイスキーの奥深さを知る糸口にと、スタンダードからニューリリースまで幅広く取り揃え、純粋に香りを楽しんでほしいと全席禁煙に。口福の余韻に心ゆくまで浸れる贅沢な時間が、愛好者たちを惹きつけてやまない。...
カウンターにはイタリアから取り寄せたという天然大理石を使用。2009年にオープンしたスタイリッシュなバーだ。並ぶボトルはおよそ550本で、その半数以上がシングルモルト。「ウィスキーの奥深さを知る糸口になれば」と主の福田良和氏は言う。 ボウモアでも、独自に瓶詰めを行う業者によってラベルは様々。それらはボトラーズと呼ばれ、福田氏の言う通り、知らぬ者には驚きの対象となる。大理石に手で触れながら、知識欲を満たし、...
「ウィスキーの奥深さを知る糸口になれば」と主の福田良和氏は言う。イタリアから取り寄せた天然大理石のカウンター。その向こうに並ぶボトル、およそ550本のうち半数以上がシングルモルトである。幾度も通い、その深遠なる世界を探求したい。...
「少しだけ来れない?…香織に会いたいんだ」 久しぶりに耳に届いた元彼の声。二股されていたと分かった時には悲しくて悔しくて、彼をもう一度振り向かせたい、認められたいと思った。 けれど、自立した女になろうと起業を夢見て頑張っていた矢先、大事なプレゼンを目の前に問題が重なり、香織はパニックに陥っていた。 そんな時にかけられた、愛していた男からの耳障りの良い言葉。香織は無意識にこう答えていた。 「…うん、分かっ...
デモ用アプリが思ったように上手くいかず、予定を大幅に押していた。 紹介された個人エンジニアに作製してもらっていたのだが、バグがあったり香織の意図と違ったりと、思ったような仕上がりではなく、何度もやりとりをしていた。 それなのに説明会の3日前になって、そのエンジニアと急に連絡が取れなくなってしまったのだ。 ―どうしよう…こんな中途半端な状態じゃ投資家に見せられない…。 その時、オフィスの端にある未開封のダ...
細やかな気遣いと洒落たユーモア、そして良い意味で肩の力が抜けた姿勢に、きっと心が落ち着くワインバー。ワイン、食事、カクテルと目的は様々だが誰もが笑顔になる。銀座にはこんな店もある。 N「心から落ち着けるカクテルの美味しいバー。生姜のカクテルとカボチャのカクテルが特にお気に入りで、ペッパーなどのスパイスも効いていて面白い!」...
昭和通りを越えて、こちら側のエリアに来ると、住所は銀座のままだが、空気感が一変し、コロッケパンなんかを売る店の存在に、思わず微笑んでしまう。華やかな銀座の中心ともいえる、すずらん通りの店でチーフバーテンダーを務めていた谷井要介氏が独立を果たすべく、この地に店を開いた。 「以前、この界隈に住んでいたことがあって、その時から下町っぽさが気に入っていた」 ここも、今では洒落たバーに変貌を遂げているが、元は絨毯...
1980年の創業以来、継ぎ足しのデミグラスソースが自慢のシチュー専門店『シチューの店エルベ elbe』。 ランチタイムには店の前に行列ができる人気店だ。...
1980年の創業以来、継ぎ足しのデミグラスソースが自慢のシチュー専門店『シチューの店エルベ elbe』。ランチタイムには店の前に行列ができる人気店だ。 人気の秘密は、開店当時から変わらない「デミグラスソース」。隠し味には赤ワインではなく、日本酒を使い、丸3日間かけてじっくり煮込むという。...
ミックスシチュー ¥1,9001980年の創業以来、継ぎ足しのデミグラスソースが自慢のシチュー専門店。 「グツグツの状態で出されるシチューは、あっさりした味の中に深い旨みもあって、週に何度食べても飽きません。また、隠し味に日本酒が使われているのでパンよりもごはんとの相性が抜群」。...
古きよき喫茶店の雰囲気満点のこちらの店は、昭和54年のオープン4日目にジョン・レノンとオノ・ヨーコが訪ねたことでも有名。 南インド出身のスタッフ直伝のカレーは家庭料理のレシピがベース。本格派だがどこか懐かしい、クセになる味だ。...
古きよき喫茶店の雰囲気満点のレトロな店は、昭和54年、オープン4日目にジョン・レノンとオノ・ヨーコが訪ねたことでも有名。 南インド出身のスタッフ直伝のカレーは家庭料理のレシピがベース。本格派だが温たかみのある、クセになる味だ。...
日本各地から集めた名酒ばかりを提供する店。立ち呑みスペースでは缶詰博士の黒川勇人氏がセレクトした逸品を肴に、良質な酒がリーズナブルに愉しめる。 人気を博すのは、お薦め3種の酒からなる「飲み比べセット」。いい酒を知るために試したいところだ。もし運命的な出会いを感じたなら、その場で購入するべし。...
オープンは2012年10月。昼はカレー、夜はワインスタンドというスタイルだ。店主・出倉吾朗さんは、飲食店のメニュー開発に携わっていたというフードコーディネイター。だからメニューの振り幅が広い。黒板メニューにはフレンチからエスニックまで、個性的な品々がフリースタイルで並んでいる。 たとえば、「ロゼワインとどうぞ」と書かれたクミン風味のラム串や、セロリアックのサラダ、スペイン風オムレツなどなど。ひとり用の前菜プレートもあるので、...
ベルギーから上陸した、二ツ星シェフによるチョコレート。 『BbyB.』といえばスタイリッシュなスティックが定番だが、店舗限定で軽やかなエアインチョコレートを販売。爽やかなベルガモットとレモンの風味の不思議な口当たり。¥1,620...
店名:ラ・テラッツァ ドン ペリニヨン ラウンジ 住所:中央区銀座2-7-12 ブルガリ銀座タワー 11F 価格: 「太陽のヴィンテージ」フードペアリング ・ドン ペリニヨン ブラン ヴィンテージ2009年 -バイザグラス 2グラス 17,000円(税別、13%サービス料別) -バイザボトル 33,000円(税別、13%サービス料別) ・自家製ジェラートとソルベット 1,400円(税別、13%サービス料別)...
ラグジュアリーかつスタイリッシュな雰囲気が素敵な、ブルガリ銀座タワー最上階のテラス。イタリアンハーブの爽やかな香りに囲まれたテラス席は、都会の喧騒を忘れさせてくれる。 料理の数々は、ブルガリレストランのエグゼクティブシェフ、ルカ・ファンティンが監修。ビールはもちろん、香り豊かな自家製インフュージョンを使った15種のジントニック「ブルガリ ジン&トニック」も夏の夜風にマッチしておすすめだ。...
「やっぱり、うまくいく人とは嘘みたいにトントン拍子に話が進むのね!おめでとう、英里!」 英里ときんちゃんの同棲報告に、親友の咲子と萌は、もはや興奮状態で喜んでくれた。 「男は何だかんだで包容力よ。きんちゃんが旦那さんなんて、安泰な未来は100%保証されたわね」 「うんうん、彼だったら間違いないわ。絶っっっ対に幸せになれる結婚相手よ」 『ブルガリ ラ・テラッツァ ドン ペリニヨン ラウ...
「ドン ペリニヨン」と「ブルガリ」のコラボレーションで実現される『ラ・テラッツァ ドン ペリニヨン ラウンジ』は、年々人気が高まり、今年で5回目を迎える。 優雅でありながらも、随所に遊び心をたっぷり織り込み、大人が”究極のピクニック”を堪能できる場所、都会のオアシス空間となっている。...
ルカ・ファンティンがエグゼクティブ・シェフを務めるリストランテが有名なブルガリだが、こちらのラウンジのランチコースでもその味を堪能できる。コース価格は¥4,800(税サ別)で、銀座のビル群を眺めつつ、極上のランチタイムを演出することが可能だ。 また、10月10日~15日限定で「ピクニックエリア」を設置。こちらは少し予算オーバーなものの、ドン ペリニヨンを飲みながらオリジナルのピクニックバスケットでゴージャ...
ブルガリ銀座タワー最上階にあるオープンエアのテラス。 アジア初のドン ペリニヨン ラウンジバーとなるこのラウンジでは、極上のドン ペリニヨン ブランをはじめ、ドン ペリニヨン ロゼ、ドン ぺリニヨン エノテーク ヴィンテージ1996のほか、希少価値の高いシャンパンの数々を楽しめる。 木々に囲まれたオープンエアのテラス席は、まさしく都会のリゾート。爽やかな初夏の風を感じながらグラスを傾け、『ブルガリ』...
心地よい風を感じるブルガリ銀座タワー最上階のオープンエア。アジア初のドンペリニヨンラウンジバーであるここには、圧巻のヴィンテージがそろっている。 優雅な時間を過ごす女性に歩み寄りたければ、彼女のテーブルにチョコレートを届けてもらってはどうだろう。喧騒から外れた場所では、少々照れくさいイタリア人のような行為も自然に成立してしまう!?...
夏は夜。テラス席でのディナーは、夏の醍醐味だ。だが、美食家が満足できる店は少ないもの。スターシェフの料理とソムリエが厳選したアルコールを楽しめるのは、何といってもブルガリ銀座タワー11Fにある『ラ・テラッツァ ドン ペリニヨン ラウンジ』である。...
ブルガリ銀座タワー最上階の『ラ・テラッツァ ドン ペリニヨン ラウンジ』が、今年も営業を開始した。木々に囲まれたオープンエアのテラス席は、まさしく都会のリゾート。爽やかな初夏の風を感じながらグラスを傾け、ルカ・ファンティンシェフによるイタリアの美味を満喫したい。...
ブルガリ銀座タワー最上階にあるこのラウンジが、この夏、ブランドの創業130周年を記念した“ブルガリイタリアンジャズラウンジ”を開催。ドンペリニヨンを飲みながら、イタリアのトップアーティストのジャズライブに興ずるという、まさに上級な大人の夜遊び。銀座でそんな最高のマジックタイムをお過ごしあれ!...
1968年オープンの、銀座界隈ではおなじみの魚の旨い店。ランチから通しで営業しているため、昼から新鮮な刺身をつまみに一杯いくサラリーマンもちらほら。 手際の良いスタッフのおばちゃんたちが、ボリューム満点の新鮮なお魚を飲み食いさせてくれる。 島豆腐や、豚の角煮などどこかなつかしいお惣菜の数々は、日頃の疲れを忘れさせてくれる優しい味がする。そんな癒しを求めて連日大盛況の酒場だ。...
1968年オープンの、銀座界隈ではおなじみの魚の旨い店。ランチから通しで営業しているため、昼から新鮮な刺身をつまみに一杯いくサラリーマンもちらほら。 「手際の良いスタッフのおばちゃんたちが、ボリューム満点の新鮮なお魚を飲み食いさせてくれる良いお店。鳥豆腐は、日頃のお酒で疲れた胃をゆっくり休ませてくれる優しい味がします」...
『ポン・デュ・ガール』がワイン居酒屋ならば、こちらはワインビストロなんです」と語るのは、系列全7店を経営する安生浩氏。11年前、パリの人気店『ル・ヴェール・ヴォレ』のように、気軽なスタイルでワインを楽しめる店を作りたい、と思ったのがすべての出発点だったという。 お手本の『ル・ヴェール・ヴォレ』同様に、扱うワインはすべて自然派。そして料理は、ビストロの定番メニューが目を疑うボリュームで登場。いっぱい食べて、いっぱい飲む!なら、...
月に1度は友人と千葉や茨城へゴルフに行き、土日は好きな漫画を読み耽ったり、ピアノを弾いてリフレッシュする。家にダンボール7箱ほどの漫画がある位、大の漫画好きのようだ。 また、旅行も彼の趣味の1つ。過去に紹介した表参道の歯科医と同様、会員制宿泊予約アプリの『Relux』に絶大な信頼を置いている。「最初の1、2回利用した時、想像以上に良かったんです。以来、このアプリを愛用しています。」この連載で既に2人が愛用していることが判...
自然派のワインを揃え、壁一面に並ぶボトルがワインリスト代わり。気取りのない空間、ハムやソーセージの盛り合わせをスペシャルにするなど、パリのビストロ『ル・ヴェール・ヴォレ』そのもの。系列店も近所だ。...
スタッフが4人になったのを機に出店を決意。「僕の通勤ルートだった八丁堀で物件を見つけて」2007年にオープン。前年の現地視察を受けて、よりフランス色の強いビストロとなった。雑誌など、メディアでも多く取り上げられ、なかなか予約の取れない人気店に。...
銀座一丁目駅から徒歩2分程度、銀座ビッグウエストビル5号館のB1Fに位置するバー。 全国技能競技大会で優勝経験を持つトップバーマン、大槻健二氏がオーナーバーテンダーを務める名店。日本一になった「ラ・ルメール ~噂~」など氏が生み出す美しきオリジナルカクテルの世界をゆるりと楽しみたい。...
全国技能競技大会で優勝経験を持つトップバーマン、大槻健二氏がオーナーバーテンダーを務める名店。日本一になった「ラ・ルメール ~噂~」など氏が生み出す美しきオリジナルカクテルの世界をゆるりと楽しみたい。...
トップバーマンの大槻健二氏がオーナーバーテンダーを務める『バー・オーパ』。全国技能競技大会での優勝経験を持つ大槻氏が作るカクテルを目当てに訪れる常連客も多いが、銀座で16年の歴史を持つ一流バーで、今しか味わうことのできないマリアージュを体験するのも魅力的だ。 ジャパニーズウイスキーのなかでも奥行きのある圧倒的な熟成感を持つ『山崎18年』に合わせるは、文化元年に創業し、慶応元年に銀座の地へ移転した『銀座松崎煎餅...