艶やかな雰囲気が大人デートに最適。5種類を食べ比べできるまぐろづくしも凄い
ただでさえハードルが高い鮨。それも神楽坂で、となるとなおさら構えてしまうが、ここは妙に安心感がある。 鮨店としては異例なほど暗い照明が、むしろ艶やかなムードとともに、隣り合う他のゲストの目を遮り、格式ばった空気をやわらげてくれる。...
元花街だった趣を残す神楽坂。その風情ある石畳の道を奥へと進んでいくと、足元に灯る小さな行燈が目に入る。 ここが2018年3月に誕生した注目の鮨店『すし ふくづか』の入り口である。...
巷のレストラン情報を見ると、大人な雰囲気を表現するために「隠れ家」という言葉が乱用され過ぎている気がする。 果たしてそのすべては、良質なレストランなのだろうか...
新宿でキメデートするならココ!見て、居て感動する極上鮨店
「新宿で美味しいお鮨が食べられるわけがない」。そんな思い込み、きっと彼女にもあるはずだ。だって、自分もそうだったから。 でも御苑で、あの江戸前鮨の名店『すし匠』の流れを汲む、『匠 達広』に出合ってからは別。足を一歩踏み入れた瞬間から広がる、静謐な和の空間はまるで別世界。...
暖簾を潜り引き戸を開けると、そこは木曽檜のカウンターに僅か9つの席を設けただけの特別な空間。つけ場という名の舞台に立つのは四谷の名店『すし匠』で修業を重ねた西達広氏だ。天然物と江戸前の仕込みにこだわった鮨は、味は言うまでもなく一級品だが、客の食べるスピード、好みのシャリの大きさ、間合いなどを見極めて握るなど、西氏の経験に裏打ちされた仕事がうれしくなる。夜はおまかせ、昼はばらちらしのみ。...
新宿にこれほどの鮨屋があったことに嬉しさを覚えてしまう西達広氏の店。握りは鮪や豪勢な鮑など大ネタで唸らせるより、トータルバランスを重視。〆、ヅケといった江戸前の仕事を施す白身や光り物、続く貝、鮪、穴子と大筋を決め、合間に野菜や酢の物を交え、食べ手を惹きつけるのが流儀だ。...
仕事ではよく通っているし、休日にはショッピングや映画で足を運ぶことが多い「新宿」。 「どうせいい店なんてない」なんて思われがちだが、「新宿」は今、大人が楽しめ...
すし匠“総本山”で堪能する平成の江戸前鮨
予約専用TEL
050-1705-8292
※レストランに直接空席情報をご確認下さい。
日本全国20軒近くの店を渡り歩いた中澤圭二氏が、1989年に四谷で始めた『すし匠』。幾多の食通たちを迎えた暖簾をくぐると、凛とした空気が店内を包む。「最高の鮨を味わ...
「さらば、トリ貝。さらば、ハマグリ。先日も、そんな気持ちになりました(笑)」。カウンター越しに握りを出す仕草をしながら、中澤圭二氏は言う。これで今年も終わりという旬...
四谷『すし匠』中澤圭二氏の鮨ネタには、すべて「エイジング」と頭に付けて読み替えていただきたい。冗談ではなく、熟成こそが彼の基本だからである。 「魚には、...
現代フランス料理の最高峰シェフのひとり、アラン・デュカス。年3回来日する彼が、その度必ずといっていいほど、足を運ぶ鮨屋がある。熟成の旨さを世に伝えるご存知...
探求心旺盛で、鮨への情熱は誰にも負けない。磨き抜かれた腕としなやかな発想を持ち合わせ、実力派の職人を多く輩出する旗手的存在。工夫されたつまみとインパクトの...
夜の新宿で極上鮨をサッとつまめる名店
夜遅くでもサッと鮨をつまみたい、そう思っても鮨店は早上がりも多いのでなかなか叶わないものだ。そんな時にはこの店へ。 2010年、新宿三丁目の雑居ビル内に暖簾を掲げた鮨店。店主の髙崎博喜氏は、旬の魚に江戸前の手技を凝らし、あの手この手で堪能させる真の鮨職人。 自信を持って出すネタの数々は、可能な限り天然の魚、近海産の選りすぐった魚だけを使用。米本来の甘みを楽しめるよう炊き方の研究にも余念がない。 渾身の握りと共に味...
昨年6月、新宿三丁目の雑居ビル内に誕生した鮨店。全10席とはいいながらも連日盛況で、心地いい活気がうれしくなる。理由は、仕事は妥協せず、値段は良心的にという店主の心意気。なんとおまかせはコースで1万円から。懐具合を気にすることなく、真っ当な握りと美酒にありつける店なのだ。...