昔ながらの技を貫く、正統派江戸前鮨。江戸っ子も愛する下町人情漂う一軒
守り続けられた江戸前の技が、ここにはある。 宮崎出身の親方・渡部佳文氏は16歳で鮨職人を志し上京。柳橋『美家古寿司』4代目、故・加藤博彰氏の下、外弟子として修業に励んだ、この道30年以上のベテランだ。 シャリは赤酢と塩のみで甘さを引き出すなど、正統派の江戸前を貫く仕事に抜かりはなし。酢じめのバランスが見事な小肌に、継ぎ足しでコクをプラスしたツメが引き立つ香ばしい穴子など、江戸前ならではの仕事には絶対の自信を持つ。 ...
宮崎出身の親方・渡部佳文氏は16歳で鮨職人を志し上京。柳橋『美家古寿司』4代目、故・加藤博彰氏の下、外弟子として修業に励んだ、この道35年以上のベテランだ。 ネタは仕込みの時間をかけ、シャリは赤酢と塩のみで甘さを引き出すなど、正統派の江戸前を貫く仕事に抜かりはなし。酢じめのバランスが見事な小肌に、継ぎ足しでコクをプラスしたツメが引き立つ香ばしい穴子など、江戸前ならではの仕事には絶対の自信を持つ。昔ながらの江戸っ子にも贔屓にさ...