隠れ家鮨店でのお忍びデートに!食通を唸らせる六本木の実力派
「番組終わりに行くことが多かったね。今は難しいけど、遅い時間にちょうど良くて」と語る、六本木にある御用達の鮨店。 お店を訪れるきっかけは「東京カレンダーを見て、自分で電話した」とのこと。 場所は飯倉片町交差点に近い裏通りにあり、看板も出ていない上、引き戸を開けて中へと進んでも、細い通路しか見えない。 まさに〝ザ・港区〞な雰囲気を醸し出している。...
飯倉片町の交差点に近い外苑東通りから一本入り込んだ静かな一角。ここまで来ると、誰かに出くわす可能性はぐっと下がる。そして、駅から離れたこういう場所には、腕に自信アリな実力店が多い。 口コミのみで人気急増中の『鮨 六式』のカウンターは連日賑わっているが、3つある個室は比較的予約しやすいとのこと。日頃、公に会えないふたりには、一番小さな個室にある横並びで座れるソファ席をオススメしたい。...
2020年はすべてのことが、劇的に変化していった。 それを柔軟に受け入れ、フィットし、さらには、逆境をものともせずに前を向く、そんな姿勢が求められたこと。 ...
六本木で至極の和食体験を。独創性溢れるコースが食べる人を飽きさせない
『鮨 松ざき』は、和食の経験の長い店主による実力派のコースで美食家たちの間で密かに話題になっている。 そんな話題の店『鮨 松ざき』がこの度、お持ち帰りを開始! 【テイクアウトメニュー】 ✓稲荷と細巻き 1,500円 ✓太巻き 3,500円 ✓ばらちらし 4,000円 ✓特選ばらちらし 7,000円 ✓お稲荷さん 6個入り 780円 ✓お稲荷さん 16個入り 2,080円 ✓お稲荷さん 25個...
美味しいものを食べると幸福を感じ、素敵なレストランで大切な人と過ごす時間は人生を豊かにする。 自由な外出が叶わない今は、行きたい店リストをアップデートする時期...
南青山の路地奥に佇む鮨店。中トロの握りから始まるおまかせコースは絶品ぞろい
大将の中村龍次郎氏は、伝説のカリスマ鮨職人、長野充靖氏に薫陶を受け、長野氏亡き後は名店『海味』の二代目に。ミシュランの2ツ星を守り続けていた。 その彼が満を持して独立。南青山の路地奥、まるで人目を避けるかのような佇まいの一軒をオープンした。 外苑前駅からも青山一丁目駅からも歩いて5~6分という立地ながら、青山通りから一歩入った路地の奥にあるため、まず、それと知らなければわからない。 まさにこの店を目的に来る人たち...
「あの店、まったく予約が取れないらしいよ」 東京で「食」を愛する人々が、時に口にする言葉だが、何も、そのお店を批判しているわけではない。むしろ真逆で、お店への...
高級鮨の“おまかせ”デビューをするならここ!個室は高感度な女子会にもぴったり
東京では空前の鮨ブーム。うににいくら、トリュフにキャビアなど、高級食材のオンパレードは「映え鮨」と呼ばれるほど。 そして、その“おまかせ”一本の高級鮨店は男性だけのものじゃない。いま、東京でいちばん高感度な女子会は、「鮨会」なのだ。...
東京カレンダー最新号は「素敵な年末にしたい」がテーマ! 年末のメインイベントたるクリスマス、その舞台を王道の「フレンチ」にするか、もしくはあえて「穴場」な高級...
大人はホテルで鮨を楽しむ。匠の技が光る至高のコースに心躍る
そんな経緯のため山口氏も当初から腕のある職人だったが、増田氏に師事し、ネタや酢飯の温度、メニュー構成を学びいっそう精度を上げた。 例えばここで脂が品よくとろけるマグロのあとに少し冷えたコハダを食せば、温度差の緩急に目覚めるはずだ。...
梅雨最中とはいえ、日に日に暑さを増していく東京。年々と過酷さを増していく、日本の暑い夏は逃げ腰になるのではなく、前向きに楽しんだ方が人生は豊かになる! そこで...
インパクト抜群な鮨ばかり!港区の大人を魅了するエンタメ鮨
とある冬の日、酒と魚の相性を熟知したソムリエの田崎真也さんと、美食を楽しみに毎年福島へ通うアナウンサーの宇賀なつみさんが冬のご馳走を味わいに向かったのは、「常磐もの」を出す鮨屋。 常磐ものとは福島県浜通りと茨城県の沿岸海域で獲れる水産物の総称で、特にいわき市では「いわきの常磐もの」としてブランド化され、築地の食のプロの間でも高品質と認められる魚介である。 常磐もののレベルが高い所以は、第一に恵まれた漁場。釣りを目的...
「美味しいのは当たり前、楽しかったと言って帰って欲しい」と語る大将・尾崎氏。その想いが供される全ての握りや料理の隅々にちりばめられ、そこに尾崎氏の軽妙なトークが加わるのだから、楽しくないはずがない。 ただでさえ美味しい鮨を、より一層美味しく味わえる名店『鮨 由う』は、今こそ訪れたい場所のひとつと言えるだろう。...
フレンチ、割烹、お鮨にお肉…。そのどれもが美味しく素晴らしい。 でも、連日連夜だとちょっと息が詰まるのも事実。たまには”抜く日“が欲しい。 たとえば、会...
仕事終わりサクッと立ち寄れる寛ぎの場!絶品鮨から多彩な逸品にお酒が進む
入社して数年は、よくふたりで飲みに行っていた。だが、10年が経ち、互いに責任のある立場になり、その機会もめっきり減った。 「そうだな。久々に行くか」...
東京を謳歌している大人たちは、よく働き、よく遊ぶ。東京カレンダーでは、このフェーズに達する年齢を社会人10年目の「32歳」と定めた。 そこで月刊誌3月号では、...
地上45階から見下す東京の夜景。幻想的な空間で堪能する贅沢な日本料理
日本料理『ひのきざか』の名物となっているのが、「黒松庵(こくしょうあん)」なる和個室。 岐阜にあった古民家を移築した部屋で、囲炉裏や壁、黒竹の天井からは長い歴史の風情を感じる。 広さもあり趣もたっぷりあるこの空間なら、時間を忘れて会話を楽しめるはず。 ビジネスランチやさまざまな顔合わせの会に予約を入れれば、喜ばれること間違いない! 【個室料】 ランチ¥20,000、ディナー¥30,000、ミニマムチャージ...
ザ・リッツ・カールトン東京の45階に店をかまえる会席『ひのきざか』には、まさにビジネスランチにうってつけの特別な和個室がある。それが、200年前の茶室を移築した部屋“黒松庵”。囲炉裏や壁、天井からは歴史を経たものならではの情緒が溢れ、さらに窓の外には高層ビル群がそびえ立ち、この異時代のコントラストがまた面白い。 そんな極上の空間で、クイックかつ上質なランチとして選んでほしいのは、“松花堂弁当”。まず、通常なら4皿にはなる食事...
地上45階という東京一の眺望がこれまで以上に生かされているのが特徴だ。バーカウンター越し、または寿司カウンターと半個室、会席エリアから大パノラマの夜景を望めば、誰でも気分が高揚するだろう。...
昔ながらの設えの中、静かに舌鼓を打つ鮨もいいものだが、ヒップな空間で味わう今様の鮨もまた、食都・東京ならではの楽しみといえよう。2015年オープンの最新店ほか、デザインコンシャスなホテルの鮨をご案内。星屑の如く煌めく夜空のイルミネーション。その幻想的な夜景の中、ぽっかりと浮かぶかのような天空の鮨処『ひのきざか–寿司』。 東京・六本木・日本をキーワードに、和と西洋を融合させた店内は、輪島塗のカウンターや背も...
日本料理の魅力のひとつに、カウンターの存在があることはもはや衆知の事実だろう。板前の美しい所作、揚がり、焼けるときの音と香り、そして、気の利いた会話。五感で食すとはまさにこのことで、こうした臨場感があるからこそ、その一食は深く心に刻まれるのだ。 『ザ・リッツ・カールトン東京』の日本料理店『ひのきざか』はそういう意味で忘れ得ない時間を約束する格好の装置を持つ。それが、寿司、鉄板焼、天ぷらと、料理ごとに設けられた...
「あなたの手帳を素敵な予定で埋めたい」そんな思いで2001年に創刊された東京カレンダー。 2019年、原点に立ち返り「大人な一ヶ月の過ごし方」を大特集! ...
コハダもマティーニも同じカウンターで楽しむのが六本木流
上質な鮨を堪能して、オシャレなバーへ。女性なら誰もが喜ぶ理想のデートだろう。六本木駅から数分の場所にある『四』は、鮨屋とバーが共存する希有な一軒。つまり、移動いらずで優雅にデートを完結できるのだ。 黒を基調にした重厚感ある店内に、白木のカウンターが凛と輝き、そこで、鮨職人とバーテンダーが腕を振るう。4時までの営業時間も心強く、深夜に極上の握りをツマミに酒を飲むなんてわがままも叶えてくれる。 珍味や焼き物、握り6貫程度が...
女性を食事に誘うなら、正解はやはり、鮨。それは、相手の笑顔で一目瞭然だ。しかし、さらにサプライズに満ちた鮨屋が己の行きつけだったなら──。六本木『四』はそんな想いを満たす、希有な一軒だ。ビルの3階に忽然と現れる端正な引き戸のエントランス。内に入り、巨大な五葉松の鉢を見た瞬間、漠然とした想いは確信に変わる。黒を基調にした重厚な空間の中、光り輝いて映る白木のカウンター。 その右手には躍動する板長の凛々しい姿があり、左には身のこな...
氷柱でネタを冷やす伝統の技法が粋。経験に裏打ちされた鮨職人の技に酔う
肩書は鮨職人。今回、鈴木隆久氏の名刺で、改めて発見したことだ。『鮨 奈可久』が六本木に誕生したのは昭和54年。現在地に移ってから数えても20年の月日が流れた。カウンターに鎮座する氷柱は銀座『なか田』の親方から学んだ術。16kgの塊を今も毎朝、仕入れている。 「数年前、科学的に検証したらネタを濡らさず鮮度を保つ、最も理に適った方法とわかった」 つまりは、そういうことなのだ。理屈でなく、経験で最善をずっと積み重ねてきた。だ...
六本木の夜の色気は別格である。大人にだけ許されるちょっと危険な香りを纏いながら、ブレずに輝き続ける。 いつの時代も、よそ者に優しくはない。だからこそ、この街を...
すし匠“総本山”で堪能する平成の江戸前鮨
予約専用TEL
050-1705-8292
※レストランに直接空席情報をご確認下さい。
日本全国20軒近くの店を渡り歩いた中澤圭二氏が、1989年に四谷で始めた『すし匠』。幾多の食通たちを迎えた暖簾をくぐると、凛とした空気が店内を包む。「最高の鮨を味わ...
「さらば、トリ貝。さらば、ハマグリ。先日も、そんな気持ちになりました(笑)」。カウンター越しに握りを出す仕草をしながら、中澤圭二氏は言う。これで今年も終わりという旬...
四谷『すし匠』中澤圭二氏の鮨ネタには、すべて「エイジング」と頭に付けて読み替えていただきたい。冗談ではなく、熟成こそが彼の基本だからである。 「魚には、...
現代フランス料理の最高峰シェフのひとり、アラン・デュカス。年3回来日する彼が、その度必ずといっていいほど、足を運ぶ鮨屋がある。熟成の旨さを世に伝えるご存知...
探求心旺盛で、鮨への情熱は誰にも負けない。磨き抜かれた腕としなやかな発想を持ち合わせ、実力派の職人を多く輩出する旗手的存在。工夫されたつまみとインパクトの...
ルーフトップバーの奥にお鮨屋さんが!抜群の夜景と一緒に楽しむ、隠れ家的ホテル鮨
カウンターのみでわずか8席の、この鮨屋はバーを通り抜けた最奥部に。密やかに掲げられた暖簾が目印で、その向こうに茶房を思わせる端正な空間が現れる。漂う空気は上質。作家の一点物で統一された器も美しく飾られており、期待が高まる。 「隣にバーがありますので、カクテルもご用意できます」。鮨職人の増田美里氏に促されるまま、握りに合わせた一杯をオーダーすると、これまた創意に満ちたグラスが登場した。 「キンメの炙りには焙じ茶がよく合い...
丸の内、汐留、虎ノ門に勤務するビジネスマンだったら、とりあえず飲みは迷わず「新橋」。JR、銀座線、浅草線が使える交通の便も魅力だろう。 駅前の肉バルや居酒屋で...
料理の主役は”鮪”。こだわりの素材と磨き上げた腕で握る極上鮨
接待慣れした重役をもてなすならば、無難な高級店よりも、普通の店では味わえないようなちょっとしたサプライズが必要。 美味しいものは最早食べ尽くした、レストランに対して、味プラスαを求めている“食の偏差値”高めな難敵を陥落させろ!〝ギャップ萌え〞という言葉をご存知だろうか。 「頼りなさそうに見えて実は力持ちだった」、「強面な人が雨に濡れた子猫を助けていた」といったような、要は〝外見や第一印象からは意外性のある内面を見てドキ...
三ツ星を維持し続ける名店。日本を代表する鮨をご賞味あれ
6年連続でミシュラン三ツ星を獲得した六本木にある鮨の名店『鮨 さいとう』。 「余計なものを削ぎ落とした究極の世界で魚介の旬の魅力に迫るのが鮨」と話す齋藤孝司氏。 大きめの粒の古米で塩も強めと、鮪を基準に調整した存在感のあるシャリだが、温度はネタに合わせて変える緩急が味わいの多様性を生み出し、飽きさせない。そういった出し方の計算の細かさも職人の腕の見せどころだ。...
痛快なテンポで提供される、握りと一品料理の数々。『すし匠』出身の大将が握る鮨店
一流のビジネスマンとは無駄がなく、独自のこだわりを持つ。それは食事にも同様だ。そんな彼たちが常連となるレストラン、バーは上質だといって過言ではないだろう。 まずは、恵比寿に本社を構える「All About」で営業部門の陣頭指揮をとる箕作氏。仕事柄、接待が多い彼はレストラン情報への感度も高い。そんな箕作氏が愛するお店とは?寿司 溜池山王 箕作氏が仕事相手と距離を縮めたいときに活用するのは、畳敷のフロアと掘り炬燵スタイルの...