住宅街に、ひっそり佇む本格江戸前鮨。シャンパンフリーフロー付きコースがお得
通常のおまかせが15,000円で、シャンパンのフリーフローを付けると18,000円。 そんな大盤振る舞いで客を迎える『鮨邸 田』は、天然の檜と白い御影石のカウンターが映えるラグジュアリーな空間が魅力。泡を飲む時間がいっそう優雅になる鮨店だ。 イカ墨の塩とスダチを効かせた「スミイカ」。最も細かく刃が入れられるネタであり、口内でほぐれる酢飯と完全に一体化する。...
恵比寿でよく遊んでいるあなた、この店はもうご存知だろうか? 2019年4月、恵比寿に新たな“大人の隠れ家”が誕生した! シャンパンフリーフローからカウンター個室まで、この店の魅力をたっぷりお伝えしよう!...
築100年の趣ある古民家が目印!9,900円の高コスパな鮨コースを堪能
中目黒の隠れ家鮨がお気に入り。 「本格的な江戸前鮨でいてコスパがすごくよくて、めちゃめちゃ感動しました。趣のある木造一軒家で、入り口が分からないつくり。面白いです」...
『鮨 おにかい』には9,900円の破格設定でおまかせコースがあり、内容もつまみが3品、握りが15貫! 充実ぶりに感激するが、ふたりの職人が醸す明るい空気もまた快適。 リラックスした状態で、美味しい鮨が存分に味わえる。また、その握りが大胆で新しい。...
2020年はすべてのことが、劇的に変化していった。 それを柔軟に受け入れ、フィットし、さらには、逆境をものともせずに前を向く、そんな姿勢が求められたこと。 ...
鮨一貫だけでもオーダーOK。一人でふらっと立ち寄れるカジュアルな名店
2011年から同じ場所で『鮨〇×』として営業していた同店。大将の杉浦氏が「自分が行きたい鮨屋」を考えた時、この“おこのみ立ち食いスタイル”に行き着き、リニューアルに踏み切ったのだ。 “立ち食い”とつく店の多くは“安さ”を売りにしている場所が多いが、この店は満足度が違う。 大将の多彩な経験から生み出されるつまみや、本格的な江戸前鮨をしっかりと味わえるが、誰もが望む「美味しいものを気軽に楽しみたい」という願いを叶えてくれる...
圧巻のうにの品揃え!中目黒が誇る、感度の高い大人の鮨屋
「年間、相当な金額のうにを仕入れています」と語る店主・安田尚充さん。ファンの多いタネである“うに”を極めたいと、全国各地で揚がった最高ランクのものだけを買い続けて仲卸の信頼を得た。 常時10種類前後、旬を迎える7~8月には最高で15種類のうにがそろう時期も。 「握りや軍艦巻きで、多種類のうにが食べられるのは有名ですが、お願いすると丼に仕立ててくれるんです」。 甘みの強さや余韻の長さが異なる赤ウニ、ムラサキうに...
友人と会話を楽しもうという夜に、緊張感が漂う鮨カウンターは敬遠されがちだ。しかし、そんな思い込みを覆してくれるのがここ。 「とにかくリラックスして欲しい」という主人の安田尚充さん。その言葉通り、大きな声で笑って、和気あいあいと鮨を味わえるのが魅力。まず、冷えた瓶ビールで乾杯すれば、目の前に鮨店らしからぬ光景が。 カウンターには器ケースのルイ・ヴィトンのトランクが置かれ、煮切り醤油はバカラのフラワーベースといった調子。ト...
路地裏にある鮨ツウがこっそり通う人気店。無農薬のシャリ、天然もののネタを使って旨い肴と鮨を握る。質が高いのに、おまかせでも1 万円台で堪能できるのも嬉しい国内外の人気ブランドのPRを多数手がける小林さんが「まさに私好みのお鮨屋さん」というのがこちら。 「握りもですが、おつまみも最高! 魚のクオリティが高いうえ、出てくるタイミングも◎。すべてにおいて大好きです」...
中目黒に『鮨 尚充』の暖簾を掲げた、安田尚充氏だ。16歳の若さで知る人ぞ知る名店、自由が丘の『鮨幸』に入るも、10代は迷いがなかったわけじゃない。だが、実家に戻っても台所に立っては鮨を握る自分に、「この道しかないんだ」と答えを出す。 親方と女将は親同然。恩には報いねばならぬ。ここからが正念場。2階建ての店で2階カウンターを任されて6年が過ぎる。この時、赤坂のとある名店に出合わなければ、もう少しだけ独立は遅かっ...
「あの店、まったく予約が取れないらしいよ」 東京で「食」を愛する人々が、時に口にする言葉だが、何も、そのお店を批判しているわけではない。むしろ真逆で、お店への...
JR恵比寿駅東口から15秒。気の利いた酒肴と鮨がリーズナブルに楽しめる店
鮨屋で食べるバラちらし―。 刻まれたネタの数々が艶やかに煌めく器を見たとたん、思わず胸が高鳴る人も多いだろう。...
この店なら、店待ち合わせでなく、駅待ち合わせでもいい。「駅近」を自慢するレストランはどこにもあるが、これ以上の立地は恐らく、どこにもない。 何と、徒歩15秒。東口の階段を下りたら、目と鼻の先という抜群のロケーション。駅直結の距離感だが、店は地下にひっそりしているので、完全大人仕様。この“知る人ぞ知る”という雰囲気がたまらないのだ。 そんな「駅直結」と言っても差し障りのない、抜群のロケーションに『松栄』はある。 そ...
恵比寿で鮨といえば『松栄』と名を挙げる人も多い人気店。その新店が東口から徒歩0秒の場所にオープン! しかも、この新店には、表カウンターの真裏にもう1つ「裏カウンター」が存在するのだ。 また、自分好みのオーダーにこたえてくれるのもこの店の魅力のひとつ。そんな名店の新店『松栄 恵比寿東口店』を紹介しよう。コースだけでも充分満足できるが、もしも物足りなさを感じたならば、ぜひ巻物を追加オーダーして欲しい。か...
独身を謳歌する男性と妙齢の女性が恵比寿駅に降り立ち、思い思いに目的地となるレストランへ急ぐ。 街全体に大人で陽気なムードが漂い、「今夜は何かが起こりそう」、そ...
赤坂の実力派が渋谷に進出!喧騒から離れた空間で旬の江戸前鮨を堪能する
江戸前鮨を継承する実力派『赤坂 鮨 以とう』が、二号店を『セルリアンタワー東急ホテル』にオープンさせた。 ホテルの玄関とは異なる2Fテラスにある扉からアプローチを抜けると、そこは天井高でスタイリッシュな鮨店。 渋谷の喧騒からかけ離れた大人な空間で旬の鮨をいただけ、ランチコース¥3,500~と通いやすさも抜群。 駐車場直結や待ち合わせに便利なのもホテルの鮨屋の強みだ。6名までの個室もあり。...
東京カレンダー最新号は『2019年、間違いなかった店』を大特集! 思わず何度も通ってしまった「日常を豊かにする店」、ここぞの時に使った「納得感のある高級店」、...
中目黒にある個性を放つ鮨屋!遊び心溢れるアートと融合した鮨体験をココで
鮨好きの舌をも納得させる鮨屋であり、大人の遊び場。 そう例えたくなるほどユニークな店だ。 普通の鮨屋とまるで違う内装にまず驚き、そして、鮨の美しさに笑みがこぼれる。 比類なき店こそ人に推薦したくなる。 そんなことを実感する、個性を放つ新店なのだ。...
権威的なメディアが、太鼓判を押すレジェンドな有名店はもう知っている。本当に気になるのは巷で支持され、常に盛り上がりを見せる「リアルな人気店」だろう。 東京カレ...
漆黒のカウンターで艶やかなる絶品鮨を楽しもう
メニューは「おまかせ」のみ。江戸前鮨をベースに、伝統技術・最新技術・最新機材を使用した、いわゆる“ハイブリッド鮨”である。 〆には、大トロを炙り・白・黒トリュフをすり卸し合わせる巻物 「早川スペシャル」を堪能しよう。 こちらは、今や多くの人を虜にする名物である。また、シニアソムリエ厳選ワインや日本酒、プレミアなどなど。豊富に揃えられた高品質なドリンクも、魅力的だ。...
漆黒の闇とでも形容したくなるほど、仄暗い店内でスポットライトを浴びる美しいカウンターと、立派な五葉松の盆栽。何ともセクシーなこの店は、同じ恵比寿で人気を博す『鮨 早川』の姉妹店として、2016年1月にオープンしたばかり。 店を仕切る主人の西胤秀樹氏は「この道20年」という生粋の寿司職人。腰を据えて握り、肴と向き合っている。「そうですね、男女のお客様が多いです。皆さん、長居されるから一日に一回転。けれど、それが売りでもあります...
日本一予約困難の『鮨さいとう』プロデュースの店!究極の逸品に舌鼓
若くして、鮨の名店を自分の行きつけにできるなんて、思ってもみなかった。それが、こんなに簡単にその扉が開くとは―。 とある仕事を部長に褒められた矢先、「いい鮨屋があるんだが、どうだ、一緒に」と誘われたのは2ヵ月前のこと。 「どこですか?」と聞くのも野暮だと思い、「ぜひ連れて行ってください」と部下らしく、返事をした。 当日、送られてきたのは中目黒にある『鮨つぼみ』のURLだった。日本一予約が難しいといわれる『鮨さいと...
東京を謳歌している大人たちは、よく働き、よく遊ぶ。東京カレンダーでは、このフェーズに達する年齢を社会人10年目の「32歳」と定めた。 そこで月刊誌3月号では、...
誰にも邪魔されない本気のお忍びデートはココ!白金の隠れ家で極上江戸前鮨を頬張る
店に入れば、そこは檜の一枚板のカウンターに8席のみが並ぶ隠れ家。 こぢんまりした庭が窓から見え、ささやかな抜け感が小体な店に解放感とゆとりを与える。 設えられたアートも九谷焼の器も、物の分かる大人に見合う名品だ。...
一流な大人たちの立ち振る舞いに触れ、自分を磨き上げる。 そのためには、慣れ親しんだテリトリーを脱して、新たなフェーズへ。 ずっと気にはなっていたが、大人...
店主自ら仕入れた新鮮な魚介を使用!恵比寿駅徒歩1分の鮨屋
大好きなお寿司を気軽に、居心地がいい空間で味わいたいという望みを叶えてくれるスポットが恵比寿に誕生!その名も『鮨 おぎ乃』だ。 同店の魅力を、コース内容とともにお伝えしていこう。...
目黒駅から徒歩1分。高コスパの贅沢な寿司コースに驚嘆
目黒で旨い和食を食べたいときに選べば、間違いない実力店ぞろいが「太」グループだ。 『和創作 太(た)』と2号店の『和創作 酔太(よった)』、そして昨年オープンした3店舗目の『食楽 太太太 (ショクラク タタタ)』、どれも予約困難な繁盛店。 この2店舗目の『和創作 酔太(よった)』が去年末に閉店した場所に、初の鮨業態としてオープンしたのが『すし太』なのである!鮪の漬けや小肌、車海老には赤酢のシャリを使用。さっぱりとした赤...
日本料理店で研鑽した店主が作るつまみが旨い!昼でもつまみ中心か握り中心か選べる
鮨店に限らず日本料理店でも研鑽を積んだ経歴を存分に活かす店主の厨川浩一氏。変わり鮨にも意欲的で、訪れる度に違った楽しみが待っている。旬のネタを目当てに、季節ごとに予約するリピーターも多い。...
昼時の鮨屋といえば握りかちらしか、というところだが、『鮨 くりや川』の昼はつまみ中心か、または握り中心のコースのみ。 鮨屋、日本料理店、鮨割烹と17年に渡り腕を磨き独立した店主の厨川浩一さん。ゆえに夜のおまかせには握りだけでなく焼物、揚物、蒸物と手の込んだ料理をしっかりと盛り込む。 昼はゲストに選べる勝手のよさを差し出しつつ、自らの技ともてなしの心をしっかりと伝えるふたつのコースを用意。どちらを選んでも価格以上の満足感...
店主は鮨店のみならず、日本料理店でも研鑽を積んだ厨川浩一氏。その腕をいかんなく発揮すべく、昼のおきまりコースはつまみ中心と握り中心の2つを用意する。スタートは1貫の握りとすり流しから。このすり流し、夏は海水で味付けをしたとうもろこしなど季節感たっぷりだ。オープンして半年、この店での新たなる発見に味をしめ、おまかせで頼む客が増えている。...
目黒の隠れ家鮨は、最高のコスパで楽しめる
「目黒」「寿司」と言えば「りんだ」。そう断言してもいいほど『鮨りんだ』の寿司は旨い。 ひとつひとつの握りに細かい仕事が施され、食べる度に感嘆の声が漏れるほど。そして、寿司の合間に提供されるつまみもぬかりなく旨い。 大将・河野勇太氏が奏でる、魅惑のおまかせコースライブに酔いしれる、至福のひと時を紹介しよう。...
昼11時、『鮨 りんだ』の店先に、渋い緑色の蒸しかまどが出される。煌々と燃える松炭と2升の米を入れ、待つことおよそ10分。立ち上る湯気の香りが変化したら穴をふさぐ。一気に炊き上げることで、米の粘りが出ずに粒が際立つという。これは、店主の河野勇太氏が、浅草『鮨 一新』の酢飯に惚れ込み採用した。 手を掛けて旨くなるなら妥協はしない。そのこだわりは鮨種においても同様で、口の中で酢飯と同時に溶けることを追求した独自のアプローチが面白...
鮨屋にしては珍しい店名の由来は、店主・河野勇太さんの娘さんの名前であり、もとをたどれば、ブルーハーツに行き着く。 ユニークなのは店名だけではない。河野さんが提供するのは、つまみと握りによる20種以上の旬の食材。 また実家が愛媛県・宇和島のみかん農家であり、その手製のジュースもはっとするほど旨い。...
恵比寿で寿司デートなら間違いない名店!看板無しのムーディーな隠れ家
恵比寿駅至近にありながら初見は必ず迷う、隠れ家的店構え。ゆえに感度が高く舌が肥えたビジネスエリートたちが夜な夜な集う名店だ。 狙うは個室のカウンター席。周りの目を気にしないで、板さんが握る芸術的な鮨を目の前でいただける。 もちろん鮨の美味さは折り紙付き。新ショウガで拵えた自家製のガリも格別だ。...
最近、反省してるんです。東京カレンダーは確かデート誌だったはずなのに、こなれたふたり向けの店ばかり、ご紹介してと。ここはいっちょ、直球の「らしい」隠れ家へと参りましょ。 恵比寿南の信号近く、ソトにも扉にも看板なしの『鮨早川』。カウンターは、五葉松が際立つメインステージと2名から貸切予約可の個室の2種類。いずれの席も真っ黒な壁と、ライトで浮き上がる鮨と手元と横顔のコントラストが、恋の始まりに効くという次第です。ここはオトナがメ...
夜のおまかせが15,000円~楽しめる!味もボリュームも納得のコスパ最強店
店主の月生田光彦氏は本当に謙虚な人だ。ランチも営業するが、その理由は「夜だけなんて10年早い」。氏は日本料理店でも研鑽を積んでいるが、「かじった程度で、経験があるなんて私が言ったら、板前さんに失礼になります」。万事が、この調子なのだ。 中目黒の住宅街に、店を開いたのは2016年9月。靴を脱いで上がる畳座敷にカウンターがあり、それだけで寛いだ気分になる。そこに、氏の優しい笑顔。誰にも教えたくない、そう思わせる密やかさがまず魅力...
中目黒に誕生した上品なたたずまいの一軒。ヒルトン東京『武蔵野寿司』料理長、市川海老蔵氏プロデュース『真魚』副料理長、『銀座いわ別館』を経て、月生田光彦氏が自身の名を冠した『鮨 つきうだ』を開店した。 肝醤油がアクセントの蒸し鮑のつまみから始まり、鮪や鯖といった握り2〜3貫と交互に、計15〜18種を提供。カウンターの奥に炭火の焼き台が設置されており、金目鯛などが手際良く炙られる様子を見ることができる。 素材はすべて天然魚...
「恵比寿で気軽にハイクオリティな鮨」な気分の時に重宝する一軒
鮨屋で食べるバラちらし――。刻まれたネタの数々が艶やかに煌めく器を見たとたん、思わず胸が高鳴る人も多いだろう。 『松栄 恵比寿』のランチに名を連ねる特製バラちらしは、10種類以上のネタを使う豪華版。口に放り込めば中トロの甘い脂、とろける穴子、歯の先で弾けるイクラの食感などが一気に押し寄せ、至福の世界へと誘っていく。 店は1966年に創業し、平成初期にリニューアル。オーダー後に焼く玉子焼きを始め、昔気質の仕事を受け継ぐ江...