焼き鳥とオイスターをメインに、充実したワインリストを兼ね備えたワインバーのような焼き鳥専門店。 肉質の柔らかい阿波尾鶏の焼鳥はポーション大きめで、ワインとの相性を考えたアレンジが加えられる。 ソムリエがセレクトとするワインのほかにモルトやカクテルもありそろう。...
神田に2016年7月5日にオープンした『くずし鉄板 あばぐら』のコスパが凄すぎると話題になっている。同店はこれまでの鉄板焼きのイメージを覆す、鉄板でもなく割烹でもない、「くずし鉄板」という新しいスタイルだ。 鉄板焼きはちょっとハードルが高いと思っていたアナタ。ぜひ試してみてほしい。予想以上のお得なコースがあなたを待っているのだ!...
『くずし鉄板あばぐら』は、鉄板でもなく割烹でもない、「くずし鉄板」という新しいスタイルで鉄板焼きのイメージを覆したレストラン。 “1つの作品に1つの個性”をテーマに、厳選された旬の食材を使い、常識にとらわれない斬新な料理を目指している。人気のコースは、5,000円でうに、いくら、トリュフなど高級食材が盛り込まれているとあって、連日大人気だ。 その中の逸品、コースの中盤に登場するのが「からすみ蓮根」。シャキシャキ食感の...
昭和32年創業。大手町で最初に暖簾を掲げた鮨屋として、長年、たくさんの人に愛され続けている『鮨 今よし』。 板場をあずかる3代目店主の今井彦人氏は、この道一筋20年以上の生粋の鮨職人。誠実で丁寧な仕事ぶりが伝わる、旬を映し出した握りや一品料理は、大手町で働く舌の肥えたビジネスマンの心を掴んで離さない。場を和ませる親しみやすい穏和な人柄も、厚い支持を得ている所以だ。ネタは毎朝、今井氏が築地に足を運び、信頼の置ける仲卸からその日...
世界中の食通に愛され続けてきた日本料理店『なだ万』では、クリスマス限定の鉄板焼コースを用意。 和モダン空間で展開される、クリスマス仕様の日本料理をいただくとは、何とも粋な過ごし方。 目の前で繰り広げられる華麗なパフォーマンスのライブ感に浸りながら、美味に酔いしれよう。...
創業186年(!)という由緒を誇る日本料理店『なだ万』。『シャングリ・ラ ホテル 東京』の29階に位置する、この店では懐石のほか、寿司や天ぷら、鉄板焼きまで供すが、 鍋なら、しゃぶしゃぶは是が非でも。 和食の粋を集約した前菜、お造りに続き、“肉皿”は登場する。それにしても、この美しさはどうだ。黒毛和牛は世界が欲す日本の逸材だが、絵付け皿の秀麗さとも相まって食す前からゲストを圧巻。 昆布出汁に潜らせるだけで軟らかさを実感...
独創的な懐石料理と“東京の森”をイメージした清々しい空間で、ホテル開業以来、多くのゲストにもてなしの心を伝えてきた『なだ万』。 元日の朝食限定で登場するおせちは、お膳に色とりどりの小鉢や、国産の鮑にからすみなど、お祝いにふさわしい贅沢食材を使った料理を盛り込んだスタイルで提供。“ハレの日”気分がいっそう高まる焚き合わせやお雑煮、祝い飯まで、伝統に紡がれた上品な味わいを堪能したい。...
和食出身の店主と、鮨屋出身の料理人が板場に立つ割烹料理店。魚の鮮度と目利きに絶対の自信を持ち、北海道や九州から当日便で空輸した産直高級魚を使用する。その自慢の魚料理を堪能できる1名客限定の「藍」コースがすごい。 熟成させた白身魚を中心とした握りをはじめ、旬の魚、珍味、当日の逸品など10品¥6,000で提供。ワンランク上のコースとほぼ同じ内容が約半額!これを機に、ひとり割烹デビューしてみては。...
風情ある街並みが残る人形町。その一角に佇む、築80年以上の古民家に新たな息吹が吹き込まれた。かつてこの場所にあった老舗足袋店の名前をそのままに受け継ぎ、フレンチ料理店として生まれ変わったのである。 店のコンセプトは、「フレンチシェフ」と「唎酒師」とのコラボレーション。本場フランスで修業をした経験を持つシェフと、唎酒師の資格を持つ店主が「お互いの個性を活かして、何かコラボレーションできないか」と話し合い、『伊勢利』をオープンさ...
口に入れた瞬間、ホロリと解れ、ネタとシャリが渾然一体となって広がる旨さ。この正統派握りに合うワインを追い求めたのが『日本橋 鰤門』。 合わないと際立つ生臭さ。要因を探るべく、試飲を徹底。コースの全料理と合わせて辿り着いた結論は各食材に含まれる鉄分と亜鉛で、前述のふたつは含有量の多いネタ。それらに合えば、ほかも申し分なく美味しく、それはシャンパンも同様。最終的には15本をリストアップした。 コクあるタイプは包み込むように...
『マンダリン オリエンタル 東京』にある『鮨 そら』で食べる鮨は格別だ。その理由はこだわり抜いた食材と職人の技に由来する。 熟練の職人によるストレートな江戸前鮨と東京の借景。それは自分の仕事への気持ちも鼓舞するような、エクスクルーシブな時間である。...
突然ですが皆さんは10年前、自分が何をしていたか思い出せますか?ぼんやりとは思い出せるかもしれませんが、ほとんどの方は思い出せないのではないでしょうか?忘れていた記憶を思い出してみると、「こんなこともあったなぁ」と懐かしんだり、今の自分に気付かせてくれるものもありますよね。 実は東カレも今年で15年目。そこでこの連載では、10年前の東カレの特集を見ていきながら、皆さんにもご自身の10年前を振り返ってみていただきたいと思います...
昔ながらの設えの中、静かに舌鼓を打つ鮨もいいものだが、ヒップな空間で味わう今様の鮨もまた、食都・東京ならではの楽しみといえよう。2015年オープンの最新店ほか、デザインコンシャスなホテルの鮨をご案内。星屑の如く煌めく夜空のイルミネーション。その幻想的な夜景の中、ぽっかりと浮かぶかのような天空の鮨処『ひのきざか–寿司』。 東京・六本木・日本をキーワードに、和と西洋を融合させた店内は、輪島塗のカウンターや背も...
ブラックを基調としたクールな店内にあって、白木のカウンターが目にも鮮やか。腰をかければ、窓の向こうに、ビル群の中からスクッとそびえる東京スカイツリーの姿が圧巻だ。 このホテルに2011年4月にオープンした直営鮨店。ホテルが開業したのが2005年。それまで鮨店がなかったことに驚くが、歴史ある日本橋の街には伝統と歴史を誇る日本食の名店がいくつもあり、「そちらへぜひ」というホテルの気持ちが強かったので、あえて設...
かつて徳川家康の入府とともに魚市場が開かれ、「江戸前鮨の故郷」ともいわれる日本橋。そんな歴史を持つ土地に建つ「マンダリン オリエンタル 東京」にある鮨店だけに、日本の四季、旬の恵みを味わえる正統派の味を貫いている。 同じネタでも、時季や産地によって、その味は微妙に異なる。そうしたことを理解した上で吟味した最良の素材を、より良い状態へと昇華させ、握る。こうした職人の仕事を自らに課すのが、板長の今泉祐史氏だ。 ...
見よ、東京スカイツリーまで遮るもののないこの眺望を。東京東部に位置する『マンダリン オリエンタル 東京』の『鮨そら』では、こんな旬の借景を愛でつつ、本格江戸前寿司を堪能することができる。黒を基調とした内装に樹齢350年を越える尾州檜のカウンター。店内に設えられた琉球ガラスのつくばいに水が落ちるたび、その水紋が天井に揺らめきつつ反射する。 こんな引き算の美学の中でこそ、鮮度のいい寿司のうまさもふたりの会話も引き...
日本料理界で長きにわたり圧倒的な存在感をみせる、天才料理人、小山裕久氏。虎ノ門時代から今日まで『青柳』での接待は、招待された時点で相手の胸をときめかせるスペシャルなもの。その『青柳』が、東京ステーションホテル内に『すし青柳』をオープンさせた。なぜこの店が“極上時短ランチ”に当てはまるかといえば、小山氏が鮨という新業態を始めた理由とシンクロする。 100年もの歴史あるホテルに出店の話が出た時、小山氏には“東京駅という人が忙しく...
美代は多忙な弁護士という職業と子育てを両立し、さらに仕事の合間には運動も欠かさず、化粧や髪の手入れなども一切怠っている気配がないという、物凄い女だ。 アラフォーにはとても見えないプロポーションを保ち、姿勢良く艶やかなロングヘアをなびかせて歩くスーツ姿には、吾郎ですら何度か目を奪われたことがある。 「へぇ、吾郎先生って、意外と普通の男だったのね。エリート男って、何だかんだ言いながら、結局は堅実に結婚を選ぶわよね」 ...
奈々子は、婚活に必死になるのは、自分のお給料だけでは生きていけない女性達だけだと思っていた。 彼女達にとって結婚は生存戦略だから、そうなるのも理解出来ると憐れんでさえいた。 つまり、自分には関係のない話だと。 それに加えて、大した給料でもないのに微妙な店で「おごるよ」と偉そうに会計したり、「俺が養う」なんて言う男はごめんだ。 そういう男達にはわざとボーナスの話を出したりして、一撃食らわせてやることもあっ...
創業した阿佐ヶ谷で名声を得て銀座に進出、焼き鳥界を牽引する一軒として名を馳せる『バードランド』。素材を吟味し焼き方を極め、ワインとのマリアージュを提案することで焼き鳥の可能性を追求してきた。2002年に銀座移転し2012年、丸の内に初の支店をオープン。 コの字型のカウンターなど本店の雰囲気を継承しつつもメニューを改良、新たな味を加えて勝負する。メインは奥久慈しゃもの焼き鳥だが、ハツなどの内臓はなし。代わりに追加したのが、豚の...
腕を振るうのは若き肉スパートの片柳シェフ。ショーケースに並ぶ黒毛和牛を見ながら、七輪で焼き物が楽しめる。肉を焼いて喰らうという行為の空間にはあるレベル以上の高い緊張感から解放されたものだけが醸し出す、リラックスした親密さが溢れている。 “刺身の代わり”の銘柄牛赤身ランプ肉のレアカツや、中バラのフィレに近い希少部位であるカイノミなど“肉スパート”ならではの、こだわりぬいたコースを堪能したあとはその日オススメ肉を使った〆カレー。...
ショーケースに並ぶ黒毛和牛を見ながら、七輪で焼き物が楽しめる『和牛銘菜 然』。 肉を焼いて喰らうという行為の空間にはあるレベル以上の高い緊張感から解放されたものだけが醸し出す、リラックスした親密さが溢れている。 “刺身の代わり”の銘柄牛赤身ランプ肉のレアカツや、中バラのフィレに近い希少部位であるカイノミなど肉スパートならではの、こだわりぬいたコースを堪能したあとはその日オススメ肉を使った〆カレー。 ゴロッとした大...
2001年にホノルルで初めて開催された「JOY OF SAKE」。美味しい日本酒を、美食やエンターテイメント共に味わう”パーティースタイル”が人気のイベント。近年は、海外での日本酒人気とあいまって、回数を重ねるごとに規模を拡大してきた。 ここ数年は、日米の複数都市で実施、7/22のホノルルでは1500名を超える参加者が日本酒に酔いしれた。そして、9/16のニューヨークに続き、11/2(水)東京にて2016年度のフィナーレを迎...
日が短くなり、肌寒い日も増えてきた。夏のアゲアゲ気分に別れを告げちょっぴり寂しい気持ちの人もいる中で、日本酒好きは密かにニヤついているのでは?そう、秋は「ひやおろし」が解禁されるのだ! ホテル龍名館東京15Fの『花ごよみ東京』で「日本酒の日」の10/1(土)から11月末まで、「小さな日本酒BAR~秋のひやおろし2016~」が開催される。日本全国から厳選された12銘柄飲み放題という、日本酒好きには堪らないイベントだ! 現...
オープンから6年以上経った今も日本橋の行列処として君臨し続ける名店がある。それが海鮮丼専門店の『つじ半』だ。 長蛇の列を目の当たりにしても並んでしまうほど、人を惹きつけているのが超ド迫力の海鮮丼。見た目のインパクトもさることながら、そのおいしさとコスパに誰もが驚愕するはずだ。...
圧倒的に美味しさが伝わるビジュアル! 『つじ半』の「ぜいたく丼」は、出てきた瞬間、その迫力に誰もが驚くだろう。 どんぶりの上に山のように盛られたベースとなる海鮮は、中落ち、生マグロ、ツブ貝、ミル貝、いか、いくら、かずのこ、キュウリ、ボタン海老の9種類。 築地で仕入れる鮮魚は、北海道産を中心に使用している。そこにいくらを増量しカニを加えたのが竹。竹の具材にいくらとうにをプラスしたのが松となる。...
ひとめで圧倒的に美味しさが伝わるビジュアルだ! 『つじ半』の「ぜいたく丼」は、出てきた瞬間、その迫力に誰もが驚くだろう。 どんぶりの上に山のように盛られたベースとなる海鮮は、中落ち、生マグロ、ツブ貝、ミル貝、いか、いくら、かずのこ、キュウリ、ボタン海老の9種類。 築地で仕入れる鮮魚は、北海道産を中心に使用している。そこにいくらを増量しカニを加えたのが竹。竹の具材にいくらとうにをプラスしたのが松となる...
メニューは、うずたかく魚介類が盛られたぜいたく丼一点のみ。食材に合わせて松竹梅を設定。梅は、マグロ、ボタンエビ、みる貝、ほっき貝、数の子、イクラなど全9種類。食感の異なる具材にわさびを溶いた黄味醬油をかけていただく。 「別皿の刺身は、後半の鯛出汁用にとっておきます。ご飯が半分くらい残ったところで、鯛出汁をかけてお茶漬け風に。¥990でこんなに満たされるなんて幸せ♡」と2WAYで楽しめる海鮮丼に高垣さんも大満足。...
圧倒的に美味しさが伝わるビジュアル! 『つじ半』の「ぜいたく丼」は、出てきた瞬間、その迫力に誰もが驚くだろう。 どんぶりの上に山のように盛られたベースとなる海鮮は、中落ち、生マグロ、ツブ貝、ミル貝、いか、いくら、かずのこ、キュウリ、ボタン海老の9種類。 築地で仕入れる鮮魚は、北海道産を中心に使用している。そこにいくらを増量しカニを加えたのが竹。竹の具材にいくらとうにをプラスしたのが松となる。松になる...
大正12年創業。江戸前鮨の開祖と言われる両国『興兵衛ずし』の流れを汲む、東京きっての老舗、『㐂寿司』。この正統派鮨の名店で“あんこう鍋”が頂けるのをご存知だろうか――。 「祖母が昔、よく作っていた鍋で、お座敷での宴会コースに組み入れている」とは三代目主人の油井隆一さん。 具はあんこうとウドのみ、の潔さがいかにも江戸風だ。が、そのシンプルさに反し、下ごしらえの丹念さは半端ではない。あんこうは胃、皮、ひれなどと骨以外は余す...
江戸前鮨の由緒正しき系譜に名を連ねる店のひとつだ。初代は華屋与兵衛の流れをくむ店で修業し、現店主の油井隆一氏が3代目。木造一軒家の風情あるたたずまいが、言わずして店の歴史を物語る。 時折見せる独特の握りも伝統の中から生まれたもの。例えばゆで玉子をネタにしたような「ひよっこ」は、黄身の部分に仕事を施す。古くて新しい握りが、ここにはある。...
江戸前鮨の開祖と言われる両国『興兵衛ずし』の流れを汲む、東京きっての老舗、『喜寿司』。大正12年創業。木造一軒家の風情ある佇まいが、言わずして店の歴史を物語る。 すべてのネタに丁寧な仕事と技が感じられ、白酢、赤酢、塩のみを使用したさっぱりとした味わいのシャリと合わさり、口の中でホロリと崩れる繊細さと共に見事な調和と余韻を生み出す。 例えば玉子をネタにしたような「ひよっこ」は、黄身の部分に仕事を施す江...
昭和21年(1946年)創業。今も尚、当時の面影を残す木造家屋の落ち着きのある雰囲気と風情を感じさせる『いづもや 日本橋』。 黒漆に江戸時代の日本橋の蒔絵が美しく施された重箱の蓋を開ければ、あっさりとタレを纏った艶のある肉厚鰻に心ときめく。 やや柔らかく炊き上げたふっくらご飯にとろける鰻の食感が口の中で一体となり、タレの優しい甘味の余韻が次なる一口へと誘う。気が付けば口福と共にお重は空っぽ。...
日本橋の鰻屋『いづもや』はふわふわに蒸し上げられた鰻が特徴。 ル・マンジュ・トゥーの谷シェフが行きつけの店だ。頼むのはいつも「うな重の松の大盛り」だそう。 「とにかくふわっふわ。なんでこんにふわふわに蒸し上げられるんだろうってくらい。一連の作業工程がまったく分からないからこそクセになる。また、お重の中で鰻とご飯を箸で切ってすくいあげる動きの中で、まったく鰻が動かないのもすごい。初めて行ったときにびっくりしました」 ...
谷シェフが最初に挙げてくれたのが日本橋の鰻屋『いづもや』だ。 「最近すごく仕事が忙しくて、少し疲れ気味なんですよね。そんな時に欠かさず行きます。 本店もすぐ近くにあるのですが、僕の店と同じ日曜定休なので、日本橋三越のイートインによく伺います。」 「ここは、僕の奥さんが子供の頃から通っています。今住んでいる家からも近いし、辛めのタレも好みに合う。基本的にみりんを多用した甘い系のタレが苦手でして。」 ...
昭和21年(1946年)創業。今も尚、当時の面影を残す木造家屋の落ち着きのある雰囲気と風情を感じさせる『いづもや 日本橋』。 黒漆に江戸時代の日本橋の蒔絵が美しく施された重箱の蓋を開ければ、あっさりとタレを纏った艶のある肉厚鰻に心ときめく。 やや柔らかく炊き上げたふっくらご飯にとろける鰻の食感が口の中で一体となり、タレの優しい甘味の余韻が次なる一口へと誘う。気が付けば口福と共にお重は空っぽ。...
お米とおかず、お酒にこだわったダイニング風居酒屋。お米は毎日、店頭の大かまどで煮る、蒸す、焼くの三段階を経て炊き上げる。ふっくら艶やかな釜炊きごはんは、絶品の一言。 こだわりぬいた一品料理は、おふくろの味を感じさせる家庭料理のおかずが中心。人気はカキフライ、蓮根のはさみ揚げ、寅福コロッケなど。厳選した銘酒を片手に、宴のラストはお米で〆! 写真は右から「旬のお刺身3種盛り合わせ」、「炭火やきとんの5本盛り合わせ」(お刺身...
料理人が厳選した世界各国の食材を用いた手作りの和食をお届け。数寄屋モダン建築の空間のなか、料亭さながらの上質な料理をカジュアルな価格で提供。旬の味覚を取り入れた月替わりのメニューも登場し、いつ訪れても新しい味に出合えるのも魅力だ。 夜景を見渡せる掘りごたつタイプの席や、最大46名まで利用できる個室もあり、丸の内での宴会にも重宝される。 写真の「お刺身二点盛り合わせ」(¥2,300/サ別)は東京都近郊で取れた新鮮なお刺身...
iiyo!!の地下にあるお好み焼き屋さん。ランチに食べられる「鉄板そばめし」は、半熟の薄焼き玉子の上にお肉がゴロゴロ入り、ボリュームも満点。これぞ男飯です!...
宝暦10(1760)年、今から250年以上も前に創業した軍鶏料理専門店『玉ひで』発祥の親子丼。 明治24(1891)年ごろ、鍋のシメに卵でとじた軍鶏肉をごはんのおかずにして提供したものが、その原型とされる。 朝びきの新鮮な東京軍鶏を使用し、固めの白米にトロトロの卵が合うのなんのって……軍鶏ならではのたくましい弾力と卵のコクにも注目。 剛柔併せ持つ食感、甘みを控えた仕上がり、すべてにおいてひとときも口を飽きさせない。...
過去に付き合ったり、関係を持った男たちは、なぜか皆、日比谷線沿線に住んでいた。 そんな、日比谷線の男たちと浮名を流してきた香織は、上京後立て続けにタワーマンションに住む篤志や弁護士の孝太郎と付き合うがどちらもあっけなく終わる。初めてのワンナイトや社内恋愛も経験したが、恵比寿に住んでいた涼とは恵比寿での半同棲を経て中目黒アトラスタワーで同棲したが、その恋も終わってしまい……? 日比谷線の女 vol.8...