駅からすぐの立地ながら、ひっそりと灯る灯篭と控えめな表札だけが目印の大人の隠れ家。 焼き場中心のオープンな空間を広々としたカウンターが囲む。...
2017年6月にオープンした『希鳥』は、美味しさもさることながら、まず注目したいのがその隠れ家感。 駅から徒歩90秒という立地でありながら、地図を見ずに辿り着くのはなかなか難しい。 表には看板類は一切なく、ビル地下に続く階段の途中に『希鳥』と書かれた趣ある表札がかかるだけである。 駅近なのにこの隠れ家感が、グルメな大人をもワクワクさせる。...
恵比寿駅からすぐの場所なのに、のぞきこまないと見つけられない小さな看板。地下に降りるとしっとりした大人空間が広がる。 カウンターでゆったりと焼き鳥とワインを楽しめる大人の隠れ家焼き鳥『希鳥』。...
2017年6月にオープンした『希鳥』は、美味しさもさることながら、まず注目したいのがその隠れ家感。駅から徒歩90秒という立地でありながら、地図を見ずに辿り着くのはなかなか難しい。 表には看板類は一切なく、ビル地下に続く階段の途中に『希鳥』と書かれた趣ある表札がかかるだけである。駅近なのにこの隠れ家感が、女子の心をくすぐるのだ。...
2017年6月にオープンした『希鳥』は、美味しさもさることながら、まず注目したいのがその隠れ家感だ。駅から徒歩90秒という立地でありながら、地図を見ずに辿り着くのはなかなか難しい。 目印は入り口に灯る灯篭と、ビル地下に続く階段の『希鳥』と書かれた趣ある表札だけだ。この控えめな佇まいにグルメな紳士・淑女たちの心はすでに持って行かれてしまうのだ。...
絶妙な隠れ家感とコスパ、そして提供する料理の美味しさという三拍子が揃い踏みで、グルメな女子が放っておく訳がない! 同店を初めて訪れるならば「焼き鳥コース」をオーダーしよう。スープ、サラダ、レバーパテ、焼き鳥7本、野菜2種がついて3,800円という驚きのコスパだ。 「部位ごとの特徴をじっくりと楽しんで欲しい」という想いから21時まではコースのみの提供というのも、同店のこだわりのひとつ。好きなお酒を合わ...
2017年6月にオープンした『希鳥』は、美味しさもさることながら、まず注目したいのがその隠れ家感だ。 駅から徒歩90秒という立地でありながら、地図を見ずに辿り着くのはなかなか難しい。 表には看板類は一切なく、ビル地下に続く階段の途中に『希鳥』と書かれた趣ある表札がかかるだけである。 この控えめな佇まいに女性たちの心はすでに持って行かれてしまうのだ。...
同店を初めて訪れるならば「焼き鳥コース」をオーダーしよう。スープ、サラダ、レバーパテ、焼鳥7本、野菜2種がついて3,800円という驚きのコスパだ。 「部位ごとの特徴をじっくりと楽しんで欲しい」という想いから21時まではコースのみの提供というのも、同店のこだわりのひとつ。好きなお酒を合わせながら1本1本の串の味わいを噛みしめたい。 コースをオーダーするとまずは一口スープ、サラダ、レバーパテが順番に運ば...
恵比寿駅からすぐの場所なのに、のぞきこまないと見つけられない小さな看板。地下に降りるとしっとりした大人空間が広がる。 カウンターでしっとりと焼き鳥とワインを楽しめる大人の隠れ家焼き鳥『希鳥』。2017年6月に誕生した新たなコスパ焼き鳥の超新星だ。 すでに食通たちから絶賛の嵐!『希鳥』の美味しさの訳をお伝えしよう...
恵比寿駅から徒歩6分の場所にある『あげまき』は、恵比寿の人気和食店「イワカムツカリ」の姉妹店だ。 コンセプトも同じく、食材の安全性と健康をテーマに、天然魚や、安全に蓄養された貝、また、天ぷらや麺、デザートもグルテンフリーにこだわっている。 店のジャンルはあくまでも居酒屋と謳っているが、我々の持っている居酒屋のイメージを変えてくれる。まず注目したいのは、一流料理店出身の料理長が握る、握り寿司。 握りネタは単品でも刺...
恵比寿駅から徒歩6分。駅前の賑やかさが少し落ち着いたこのエリアには隠れた名店が多く、恵比寿好きが足しげく通う。 そんな場所で人気を博しているのが『あげまき』だ。1階は蔵をイメージした和テイストで、カジュアルデートに使えるカウンターも用意。 握りネタは単品でも刺身でもオーダー可能でお好みを注文できる。でもお得に楽しみたいなら「握り特選十二貫盛り」もいいだろう。...
恵比寿駅から徒歩6分。駅前の賑やかさが少し落ち着いたこのエリアには隠れた名店が多く、恵比寿好きが足しげく通う。 そんな場所で人気を博しているのが『あげまき』だ。1階は蔵をイメージした和テイストで、カジュアルデートに使えるカウンターも用意。 地下は少し灯りを落としたシックな雰囲気で、接待にも利用可能だ。...
恵比寿の人気和食店『イワカムツカリ』が、寿司居酒屋をオープン。恵比寿の五叉路から少し入った場所にあり、隠れ家的にも使えるお店だ。「寿司をもっと身近に楽しんでほしい」という店主・内山さんが着目したのは、日本人になじみ深い〝いなり寿司〞。 独自性を追求したいなりは、トリュフにフォアグラ、うに、といった高級食材がアレンジされ、世界三大珍味ならぬ〝三珍いなり〞を味わえる。具材との調和にこだわったお揚げは、三田黒沢...
恵比寿駅から徒歩6分。駅前の賑やかさが少し落ち着いたこのエリアには隠れた名店が多く、恵比寿好きが足しげく通う。そんな場所に2016年11月にオープンしたのが『あげまき』だ。 実はこの店、恵比寿の人気和食店「イワカムツカリ」の姉妹店。コンセプトも同じく、食材の安全性と健康をテーマに、天然魚や、安全に蓄養された貝、また、天ぷらや麺、デザートもグルテンフリーにこだわっている。 店のジャンルはあくまでも居酒...
恵比寿きってのグルメエリアである恵比寿南1丁目に位置する『新割烹 恵比寿 かのふ』。アラカルトも充実する同店だが、おすすめは「かのふコース」(1人前8,000円)。 供される料理ひとつひとつ全てが、じんわり心に響くような美味しさを放つ。 前菜として供される「季節の八寸」は、同店の実力を余すところなく堪能できる一皿といってもいいだろう。...
恵比寿きってのグルメエリアである恵比寿南1丁目に位置する『新割烹 恵比寿 かのふ』。同店の特徴は、手打ち蕎麦が専門店レベルの美味しさを誇っているところ。 コースの〆に登場する手打ち蕎麦は、とにかく美味しく、まるで水を飲んでいるかのようにするすると胃に収まってくれる。 蕎麦粉は、北海道音江町産の秋の新蕎麦を使用。水は青森県白神山地の天然水と素材にこだわっているのはもちろんだが、それだけではこの美味しさは生まれない。...
「すごい。やるじゃない、彩花!」 熱燗でほんのり頬を赤くした夏美さんが、興奮気味に私の肩をたたく。 今日は久しぶりにゆっくり食事でもしようと言って、仕事終わりに夏美さんが『くずし割烹 かのふ』に連れてきてくれた。 「いや…私も勢いで口走ったような感じで、これが正解だったのかどうか。彼女と別れる保証なんてないわけだし、もうこのまま会えなくなっちゃうのかも」 −次に私を誘う時は、彼女と別...
日程決めのタイミングの悪さから最初はあまり期待していなかったが、誠二さんは意外にも手際よく店を予約してくれ、その段取りもスムーズだった。 —麻耶ちゃん、来週何食べたい? お店決めの連絡も、きちんと一週間前に来た。 —和食かイタリアンで! —了解。家、目黒だったよね?予約しておきます^_^ 無駄な質問のやり取りもなく、恵比寿の素敵なお店を早々に予約してくれた誠二さんに、このデートに対...
—麻耶ちゃん、来週何食べたい? デートの一週間前。レストランの予約をするために、麻耶の好きな物をリサーチすることにした。 —和食かイタリアンで! —了解。家、目黒だったよね?予約しておきます^_^ 恵比寿なら、来やすいだろう。そう思い、僕は恵比寿にある『かのふ』を予約した。 ここの「すだち蕎麦」が好きだったのと、コース料理だからオーダーしやすいと思ったからだ。...
大人ならば誰にでも秘密にしておきたいお気に入りの店があるはず! 今回はグルメな芸能人たちが「ここぞ!」というタイミングで訪れる恵比寿の名店『かのふ』を紹介したい。 訪れた人が必ず虜になってしまう、他にはないコースの一部と共に、美味しさの訳に迫った。その後、アミューズメント系の会社に就職、仕事の上で蕎麦打ちを職人から学ぶことになったのだという。 その9年後に同社を退社し、NYに本店をもつ寿司屋『...
1年ほど前、スタジオジブリの鈴木敏夫さんと、変わりゆく”恵比寿の街”についてお話ししたときに話題にあがったのが老舗の大衆食堂『こづち』だった。恵比寿の地を長くから知っている鈴木さんは創業から50年以上も続く『こづち』が好きだった。 去年まで恵比寿に住んでいた僕も『こづち』の魅力にハマり、毎日のように肉豆腐や炒飯やハムエッグを食べていた。 鈴木さんと『こづち』の話題で盛り上がり(興奮したのは僕だけだったか)、そのときの彼の言...
恵比寿駅西口より徒歩1分の小さな雑居ビル。エレベーターもないこのビルの階段を3階まで上った場所にある隠れ家イタリアン『ekao』がある。 こじんまりしているが...
そう言って、星川は少しはにかみながら穏やかに笑った。 一人称が”私”から”僕”になっている。これは仕事としてではなく、彼なりの応援のメッセージなのだろうと...
恵比寿駅西口から徒歩1分、小さな雑居ビルの階段を上がった3階にある。隠れ家感100%ながら、その立地は平日デートにも嬉しい。 富山県を中心とした、全国各...
恵比寿駅西口より徒歩1分の小さな雑居ビル。エレベーターもないこのビルの階段を3階まで上った場所にある隠れ家イタリアン『ekao』がある。 こじんまり...
「菜々香、どうしよう!イケメンから食事に誘われた」 困った時の菜々香だ。華子は早速彼女を恵比寿の『エカオ』に呼び出し、伊原の事を相談した。 「...
2007年に恵比寿にオープンした小さなイタリアン『ekao』。昨年から休業宣言をしていたが、5月19日にファン待望のリニューアルオープンを迎えた。 ...
通称・アメリカ橋を手を繋いで歩き、毛並みの良い犬たちとすれ違えば「可愛いね」と言って目を細め合った。 その後は家に帰ってもう一度抱き合い、惰眠を...
店主の地元である富山から仕入れる鮮魚が楽しめる『ekao』。恵比寿駅から徒歩1分という場所ながら、看板無し、ビルの4Fという隠れ家的なお店だ。 自慢...
20代前半くらいだろうか。茶色く染まったセミロングの髪に、いかにも男ウケを狙っている感じの白いファーのコートを着た女性と徹が、仲睦まじい様子で写っている。多分そ...
翌日、お決まりのお礼メールを送り合う。...
古きよき伝統を大切にしながらも、魔法をかけられたような驚きが体感できるように、との店名通り、シェフが腕を振るうパスタは、これ本当にパスタ?とハッとさせられ...
古きよき伝統を大切にしながらも、魔法をかけられたような驚きが体感できるように、との店名通り、佐藤崇行シェフが腕を振るうパスタは、これ本当にパスタ?とハッと...
―もう、会っちゃいけないのに……。 咲希は大阪に帰る荷物を持って、圭太との待ち合わせ場所の恵比寿駅へと向かっていた。 夏休みに大阪に帰る前に、圭太にランチに誘われていたのだ。 梨江子に対する罪悪感は日増しに強くなり、自分でもどうしていいか分からなくなっている。 「咲希ちゃん、おはよう」 待ち合わせ5分前に着いたのだが、今日は圭太が先に改札の前で待っていた。圭太の私服はもう見慣れたが、それでもやはり...
「実はね、会社辞めたんだ。そのことを、LINEじゃなくて口頭で伝えたくて」 『ビストロ アム』にやって来た杏奈は、春を飛び越して初夏のような装いだった。花柄のワンピースに、淡い色のデニムジャケット。その姿が眩しくて、もうそろそろ見慣れても良いはずなのに僕は思わず満面の笑顔になってしまった。 彼女は、出会ったときから変わらない。いつも僕の心を温かく照らしてくれる、大切な人だ。 だからこそ、もう手放したくない。離...
厳選した野菜をたっぷりと使った新感覚のフレンチ。初めてならスペシャリテのパフェやお米料理が組み込まれたコースを。 大満足のコースが¥5,184なので財布に優しく嬉しい限り。女子にも安心してごちそうできる!...
「聞いて。この間の食事会、最悪だったのよ」 美貴は今日、恵比寿の『ビストロ アム』で、定例の女子会だった。乾杯したとたん、同期の杏奈が先週行ったという食事会の話を始めた。 杏奈が明らかに不満そうだったので、「どうしたの?」と聞くと、こう言った。 「男性陣は大手証券会社勤務って聞いてたのに、それは一人だけで、あとは聞いたことないような会社の人だったの」 その話に、美貴は心から同情した。...
「野菜のパフェ、食べに行かない?」そう誘われて断る女性はいないだろう。40種類以上の野菜を使ったディナーコースが楽しめるフレンチレストラン『ビストロアム』。 コンセプトは゛しっかり野菜、ちゃんとフレンチ”。心と ゛âme(魂)” が躍るような料理を、普段よりも少しだけ贅沢な空間でリッチに楽しめるのだ。 恵比寿東口から5分。 物理的に2人の距離が近づくほどの、小さな通り沿いに佇む一軒家。外の静けさとは...
麗子は結婚できないタイプの女だと思っていた。 20代の頃から結婚願望が強い女だったが、如何せん真面目というか、神経質というか、今どき珍しいほどお堅いタイプだからだ。 彼女は親が官僚というお嬢様で、そのお堅い性格は外見にもそのまま反映されている。艶のある黒髪はいつもハーフアップにピッタリとまとめ、美人だが少々キツめの顔には化粧品売り場の美容部員のように隙のないメイクが常に施されていた。 理想...
それは先月のことだった。 食事会ラッシュも少し落ち着き、ふと周りを見渡した時。気がつけば、新たな出会いも段々と減っており、手持ちの食事会相手のカードは私も友人も、既に出し尽くしていたことに気がついたのだ。 「20代後半、特に30代に入ると出会いが一気に減るよ」。 まだ私が20代前半の時に先輩から言われたこの言葉を、不意に思い出す。 この東京にいる限り、出会いなんて毎日あるし、それはエンドレスに続いていく...
朱莉から半年ぶりに来た連絡に、僕は戸惑いながらも返信を打つ。 "この半年の間に彼女ができ、僕の方からフってやった"くらいの勢いで言いたいところではあるが、残念ながらこの半年で彼女はできていなかった。 —まぁ、向こうから誘ってきてくれたし。これは行くしかないだろう。 こうして、朱莉と僕は連絡を取り合うようになった。前は既読スルーで相手にすらされていなかったのに、何とも不思議な感覚である。 「篤人くん、久し...
『YAKITORI 田崎』は2013年オープン以来、訪れる人をその美味しさで感動させ続けている。まず、同店で焼き鳥を味わう時に心得ておきたいのが「串は出てきた瞬間に食べること」だ。 レアな焼き加減で提供される「レバー」や「ささみ」はもちろん、全ての串がとても繊細な火入れが施されている。そのため、出てきた瞬間が一番旨いのだ! 会話に夢中になって、食べ頃を逃してしまってはもったいない。ぜひ、これは覚えて...
「こんな焼鳥、初めて!」と感動必至の絶品串が頂けるのが『YAKITORI 田崎』だ。この店の代名詞は「とろける焼鳥」! 普通なら弾力と歯ごたえがある「焼鳥」が、口の中でとろけるという感覚は、この店で一度味わってみないとわからないだろう。 その秘密は下ごしらえと焼き加減にあるのだ。「とろける焼鳥」の魅力をお見せしよう。仕事帰りにふらっと立ち寄るのもよし、週末ガッツリ極上焼き鳥を堪能するもよし。 ...
『YAKITORI 田崎』は2013年オープン以来、訪れる女性をその美味しさで感動させ続けている。まず、同店で焼き鳥を味わう時に心得ておきたいのが「串は出てきた瞬間に食べること」だ。 レアな焼き加減で提供される「レバー」や「ささみ」はもちろん、全ての串がとても繊細な火入れが施されている。そのため、出てきた瞬間が一番旨いのだ! 会話に夢中になって、食べ頃を逃してしまってはもったいない。ぜひ、これは覚え...
男性陣指定の『YAKITORI 田崎』で、さとみが送った泉の写真を見ながら盛り上がる男性陣に、「雅人は手出しちゃダメよ」と冗談半分で釘を刺しておく。 ちぇっと舌打ちする雅人の隣で、雅人の後輩も、「こんな美人紹介してもらえるなんて、マジ有難いっす」とまんざらでもなさそうだ。 ―彼、泉ちゃんとお似合いかも…! 学生時代ラグビー部だったという雅人の後輩は、背も高く鍛えられた身体つき。長身で華やか...
個室を充実させた恵比寿『喜鈴 別邸』は、特別感とお籠もり感に満ちた空間で、本店同様の丹波黒鶏や京野菜の串焼きをいただける。 「ただ火を通すのではなく、ひとつの料理として焼く」というのがモットー。串打ちは火が入りやすいトップの肉を大きくし、扇状に並べる。...
本店『喜鈴』の開店からわずか1年で、同じ恵比寿エリアに早くも2号店が誕生。個室を充実させた新店は、まさに“別邸”の特別感とお籠もり感に満ちた空間で、本店同様の丹波黒鶏や京野菜の串焼きをいただける。 焼き台に立つのは店主の出田啓二氏。前職は中華の料理人で、その経験を焼鳥にもいかんなく発揮している。「ただ火を通すのではなく、ひとつの料理として焼く」と話す出田氏。串打ちは火が入りやすいトップの肉を大きくし、扇状に並べる。...
本店『喜鈴』の開店からわずか1年で、同じ恵比寿エリアに早くも2号店が誕生。個室を充実させた新店は、まさに“別邸”の特別感とお籠もり感に満ちた空間で、本店同様の丹波黒鶏や京野菜の串焼きをいただける。 「ただ火を通すのではなく、ひとつの料理として焼く」というのがモットー。串打ちは火が入りやすいトップの肉を大きくし、扇状に並べる。...
美月の顔をまじまじと見つめていた甲斐は、突然ハッと何かに気がついたように背筋を伸ばした。 「美月さんさ…もしかして、土曜の夜に恵比寿の『kintan』によく来たりしません?」 「あ、はい。土曜は隔週で友達と通ってました。最近はちょっと控えてるんですけど…」 それを聞いた甲斐は嬉しそうに、座っていたオフィスチェアごとくるりと1回転する。 「やっぱり!俺、土曜はよくここのジムに入るから、その前によく焼肉行くんで...
夏になると無性に食べたくなるものの一つである、肉。焼肉デートの定番「焼肉KINTAN」では、夏の新メニューを販売開始! 希少な部位を贅沢に使用した「プラチナタンとサーロインのユッケ ハーフ&ハーフ」や、濃厚なデミグラスソースが堪らない「こくうま牛タンシチュー」など、魅力的なメニューが揃う。 今回は、そんな夏の新メニュー6品をご紹介しよう。...
-経澤さんのこと、信用しない方がいいのかな…。 春菜は、理佐のことを考えて悶々としていた。 せっかく部署に唯一の信頼できる相手を見つけたと思ったのも束の間。理佐は担当業務を命じられた初日から、どこかに行ったまま1日戻ってこなかったのだ。 さすがに「スパイ疑惑」を鵜呑みにしてはいないが、理佐に謎が多すぎるのは事実である。 通勤電車の中でスマホが何度も震える。昨日のお食事会のメンバーが、...
キムチなどの前菜からデザートまで多彩な肉を含む12品。中でもおすすめの一品は、〆肉の黒毛和牛サーロインの焼きすきやき。肉食女子の心を掴むこと間違いない。プラス¥2,000で飲み放題付きにするのはマスト。...
ロースターに気付かなければ焼肉店とは想像もつかない、木の素材にこだわったカフェのような空間。 焼肉こそデート成功の鉄板と思えるに違いないニューカマーなお店は2013年、焼肉激戦区・恵比寿にオープンした。その名の通り、タンのメニューで名を馳せている『金舌』の姉妹店である。 店内入口にあるショーケースでは銘柄牛の希少部位を2~3週間エイジング。肉のレベルの高さが一目で分かる仕掛けである。名物「熟成 金舌...
ロースターに気付かなければ焼肉店とは想像もつかない程、お洒落なカフェのような空間の『恵比寿焼肉 KINTAN』は、その名の通り、「タン」のメニューで名を馳せている牛肉割烹『金舌』の姉妹店。故に、「熟成KINTAN&黒タン食べ比べ」をはじめ、「タン」のメニューだけで5種類ものメニューがある。 店内入口のショーケースで、銘柄牛の希少部位を2~3週間エイジングしており、熟成肉に力を入れている他、「赤身」「刺し」...
スタイリッシュなインテリアと極上肉で人気の『焼肉 KINTAN』。こちらが繰り出すのは、最高級のフィレ肉であるシャトーブリアンをこれでもかと使った魅惑の丼だ。原価はどう考えても、3.000円以上、それを東京カレンダーが無理を言って1,500円にしてもらった! これを系列4店舗(店舗名は別注チケットを参照)で提供してくれる。 肉を知り尽くした磐井太朗総料理長は「カツ丼をアレンジして究極の新メニューを考...
ご存じのとおり、恵比寿は焼肉激戦区だ。その恵比寿で焼肉デートするなら、僕は迷わず『恵比寿焼肉kintan』をおすすめする。店内はスタイリッシュで開放的。そしてなによりも、吸いこみ力がしっかりとした無煙ロースターの設置が、おしゃれを楽しむ女性にうれしい。気張らずにカジュアルな最初のデートにもってこいの焼肉屋である。 入口をくぐると熟成肉のショーケースが目に飛び込んでくる。銘柄牛の希少部位を2~3週間エイジン...
ロースターに気付かなければ焼肉店とは想像もつかない、木の素材にこだわったカフェのような空間。 焼肉こそデート成功の鉄板と思えるに違いないニューカマーなお店は2013年、焼肉激戦区・恵比寿にオープンした。その名の通り、タンのメニューで名を馳せている『金舌』の姉妹店である。 店内入口にあるショーケースでは銘柄牛の希少部位を2~3週間エイジング。肉のレベルの高さが一目で分かる仕掛けである。 そしてこ...
その名の通り、タンのメニューで名を馳せている『金舌』の姉妹店である。店内入口にあるショーケースでは銘柄牛の希少部位を2~3週間エイジングしており、凝縮したタンの旨みが味わえる。...
常陸牛のシャトーブリアンをトリュフオイルでコーティング。さらにトリュフ塩をまぶして焼くことで、芳醇な香り漂う逸品に。「食感は驚くほど柔らかく、しっかりと肉の味を楽しめますがさっぱりとした味わい。大仕事を終えたあとなど、無性に肉が食べたくなった時に満足できる一皿」...
楽しみにしていた初デート。裕貴は、恵比寿にあるモダンチャイニーズを予約してくれていた。 「前に恵比寿に住んでるって言ってたよね?お家、近かった?それにしても、花ちゃんがまさかOKしてくれるとは思わなかったから、嬉しいな〜」 家からの距離も考慮してくれた上、とてもストレートに気持ちをぶつけてきてくれる裕貴。それがとても嬉しくて、照れながらも思わず笑顔になる。 「またまた、そんな。でも裕貴さんからそう言ってもらえ...
「裕貴の好きそうな子、呼んでおいたから」 彼女と別れて落ち込んでいた僕に対し、友人の計らいで開催された食事会。そこに来たのが、花だった。 店にやって来た花を見て、僕は一目で彼女に惚れた。可愛いし、とにかく明るくてパッと周りを照らしてくれるような子だったから。 「花ちゃん、今度二人でデートしてほしい」 帰り際、僕は男気を見せて、速攻でデートを申し込んだ。 「え、あ、私ですか・・・?はい、喜んで」 ...
あの「うしごろ」がオープンさせた、ニューモダンチャイニーズ『CINA』。 広東や四川の料理技法にひと捻り加えたチャイニーズタパスと、牛、豚、鶏、羊などの「肉」にこだわりぬいたメインが味わえる。 メニューは旬で変わるが、和牛のステーキにラムチョップ……など、ビストロ然とした料理も、口に含めば、純然なる中華風。 もちろん、ワインも充実。肉料理に白を合わせるソムリエの提案も斬新だ。デートにも抜群の名店だ。...
デートや接待焼肉の定番としておなじみの『うしごろ』。銀座の並木通りに新店ができたのも記憶に新しいが、実は『うしごろ』は『CINA』という中華料理店を展開する。 焼肉店の系列とあって肉メニューにも並々ならぬ気合いが。名物、四川ROCKステーキは必食!...
あの「うしごろ」が恵比寿に新風を巻き起こすべく、ニューモダンチャイニーズ『CINA』をオープン。 広東や四川の料理技法にひと捻り加えたチャイニーズタパスと、牛、豚、鶏、羊などの「肉」にこだわりぬいたメインが味わえる。 メニューは旬で変わるが、和牛のステーキにラムチョップ……など、ビストロ然とした料理も、口に含めば、純然なる中華風。 もちろん、ワインも充実。肉料理に白を合わせるソムリエの提案も斬...
その3人は、経営者、医者、会社員の3人だ。一番気になるのは経営者だが、メッセージが来ていたのが1週間前だったので、返信しても遅いかもしれない。 とりあえず桃香はそれぞれに、同じメッセージを返信してみる。...
今夜は、恵比寿の『チーナ ニューモダンチャイニーズ 恵比寿本店』で月に1度の2人での女子会。 すてきなレストランを開拓しよう、と提案したのは陽菜だ。ここは去年の10月にオープンして以来、陽菜がずっと行きたがっていた店だった。 「その後の質問が、ちょっとナゾなのよ」 陽菜は柔らかいラム肉を美味しそうにほおぼり、話を続ける。 「愛されるのと愛するのは、どっちが難しいと思いますか、って」 ...
サイドメニューやワインを豊富にそろえた“新しいタイプの焼肉店”の先駆けとして不動の人気を誇る『うしごろ』が手がけるモダンチャイニーズレストラン。焼肉店を系列に持つ強みを生かした“肉中華”にもパクチスト垂涎のメニューが。 中華とエスニックのレストランで経験を積んだシェフが作るのは、素材とスパイス使いの知識を活かした料理。メインのなかでも圧巻は、ブロック状の赤身肉に炒めた唐辛子と香菜がどっさりのったひと皿。加...
そして迎えたデート当日。彼女は、「この間はごめんね。」と言い、お詫びにサボンのバスソルトをくれた。 「別にそこまで怒っていた訳じゃなかったのですが、彼女の誠意が伝わりました。」 そして、向かった先は、人気焼肉店『うしごろ』プロデュースの、中華料理「CINA New Modern Chinese」だった。...
「あ〜それは残念!マナミ、遊ばれたね。」 グサリ、と港区女子・楓の一言が胸に刺さる。私のためを思って言ってくれているのか、何なのかよく分からないが、最も恐れていた言葉をハッキリと言われてしまった。 「でもさ、裕太みたいな“小物”放っておけば?」 あの『うしごろ』が手がけた中華である『チーナ ニューモダン チャイニーズ』で、A5和牛ステーキを食べながら話す楓の無神経さに少し救われる。そうだ、...
肉とワインの聖地とも言える恵比寿。この街に本日、大注目のお店がオープンする。その名は『CINA New Modern Chinese 恵比寿本店』。あの『うしごろ』グループによる、中華のお店だ。テーマは肉と中華とワイン。リーズナブルかつ、デートにもぴったりなこのお店をいち早く、注目のメニューとともにご紹介!あの人気焼肉店『うしごろ』が中華に進出。これだけで、相当な“引き”だが、なるほど蓋を開けて、その中身は期待...
KINTANの熟成タンは温度、湿度を一定に保つ専用の熟成庫でドライエイジングしています。熟成期間は旨味成分が最も増える30日間。さらに仕入れ・熟成・カットまで一切冷凍をせず、肉の鮮度が最も良い状態で提供します。お出汁で作ったクリーミーな生雲丹のフランに、これでもかというほどの生雲丹を乗せたこちら。 贅沢な気分を味わえる、夏にぴったりの冷たい前菜はいかが?...
『KINTAN』といえば、サーロインユッケである。 極薄にスライスカットされた黒毛和牛のサーロインに、卵黄を絡めた甘く濃厚なタレが絡み合うこの看板メニューは、肉を焼く前のウォーミングアップとしてハズせない。 言うまでもないが、ふぐ刺し同様に、箸で豪快にすくって食べるのが正解だ。口の中に入れたあとは、一瞬にして舌の上で溶けていく。 そして、ほのかに余韻を残す甘い香りが本能を刺激。 「もっと食べたい!」「ひとり...
新卒でインテリア業界最大企業に就職。 多くの飲食店を担当するうちに、独自の世界観を持った社長たちに出会った。 彼らの人柄に惹かれるうちに経営にも興味がわき、飲食コンサルに転職するも、思っていたようには学べず。 そこで1社目から付き合いがあった現社長の会社に飛び込むことで、目標の人の間近で働くことに。 入社してからの3年は「ブランドや飲食に関わる全てのことが業務で、より鋭く深い視点が必...
カルパッチョ的ひと皿にオリーブの木皿にのった肉、そしてイタリアワイン。ぱっと見イタリアンのようで、ここは正真正銘、焼肉店だ。 『KINTAN』のプレゼンテーションは、従来の焼肉の固定概念を覆すものばかり。それらはただ個性的なだけではなく、“より美味しく、より楽しく”を目指した結果である。 お目当ての熟成KINTANも、ワインに合わせて召し上がれ。...
熟成タンなどのメニューで舌の肥えた大人達をうならせてきた『代官山焼肉 kintan』のスペシャリテは、その名も「日本一のサーロイン・ユッケ」。 そもそも、ユッケとは韓国の郷土料理の1つで、やや硬いモモ肉をしょう油やごま油などで味付けした料理。kintanは、こうした従来の発想を覆し、上質の部位と切り方で、究極のユッケに挑戦したのだ。たどり着いたのが、見た目の美しさと肉質の良さで知られる去勢牛のサーロインを...
カルパッチョ的ひと皿にオリーブの木皿にのった肉、そしてイタリアワイン。ぱっと見イタリアンのようで、ここは正真正銘、焼肉店だ。 『KINTAN』のプレゼンテーションは、従来の焼肉の固定概念を覆すものばかり。それらはただ個性的なだけではなく、“より美味しく、より楽しく”を目指した結果である。 例えばイタリアワインを充実させている理由を鳴坂竜一社長はこう語る。...
【注意事項】 期間:〜8月20日 杯数:4店舗限定で1日各5食 (先着順となりますのでご了承ください) ※必ず東京カレンダー9月号についているクーポンをご持参ください 【提供店舗】 恵比寿焼肉kintan 03-5428-8629 代官山焼肉kintan 03-5458-2911 表参道焼肉 KINTAN 03-5778-4129 赤坂割烹 金舌 03-3568-2129 ※店舗の詳細はコチラ...
代官山店のスペシャリテは、その名も「日本一のサーロイン・ユッケ」。そもそも、ユッケとは韓国の郷土料理の1つで、やや硬いモモ肉をしょう油やごま油などで味付けした料理。kintanは、こうした従来の発想を覆し、上質の部位と切り方で、究極のユッケに挑戦したのだ。たどり着いたのが、見た目の美しさと肉質の良さで知られる去勢牛のサーロインを使用し、イタリアのカルパッチョのように薄切りにする方法。 これが旨くないはずが...
人気店が、昨秋リニューアル。オートロックを解除して入る先には、マンションの一室とは思えない開放感と贅沢な空間が広がる。 オートロックの入口に、女子のテンションも上がるはず。日本酒×イタリアンの意外性も女子ウケばっちり!...
「で、サトシ君はあの女のことが好きなの?」 結局、日中は仕事が入ってしまい、土曜日の夜に梨香子と会うことになってしまった。 場所は、恵比寿の『ikra』。梨香子お気に入りの店で、日程が決まってすぐ予約したようだ。...
オートロックマンションの201号に『ikra』はある。 インターフォンで予約の名前を伝えると扉が開き、エレベーターで2階へ。天井が高く、開放感あふれる空間が出迎え、グッと期待値を上昇させてくれる。 現在はワンコースのみを提供する『ikra』。席に付いたら、好みのお酒を選びつつ、ただ贅沢な時の流れに身を委ねればいいだけだ。...
オートロックマンションの201号に『ikra』はある。 インターフォンで予約の名前を伝えると扉が開き、エレベーターで2階へ。天井が高く、開放感あふれる空間が出迎え、グッと期待値を上昇させてくれる。 10,000円コースのみを提供。ペアリングコースはもちろん、ティーペアリングも楽しめる。 席に付いたら、好みのお酒を選びつつ、ただ贅沢な時の流れに身を委ねればいいだけだ。...
「いや、全然。忙しいのにありがとう。」 初めてのデートは毎回少し緊張するが、この日は二人とも、すぐに打ち解けていった。 「昔、アルゼンチン人の面白い同僚がいたんだけどさ、オフィスに帰って来たらそいつ、大声で歌いながらタンゴを踊ってた事があって。お前も踊ろうぜって無理やり踊らされたよ。」 「あはは、そんな人本当にいるんだ!と言うか、男二人でオフィスでタンゴってシュール過ぎ!」 ケタケタ...
『ikra』で提供されている「特製生うにといくらのクリームタリアテッレ」を食べずして、うに、いくら好きを語るのは早い。そういっても過言でないほど、このパスタは食べる価値のある一皿であり、一度食べたら必ずまた食べたくなる! 「特製生うにといくらのクリームタリアテッレ」は、オープン当時から作られている同店のスペシャリテで、この逸品を目当てに訪れる人も多いという。出てきた瞬間の美しいビジュアルもさることながら、...
“ちょっと相談があるの。明日、久しぶりにランチしない?” 美智子から突然呼び出され、史子は恵比寿の『イクラ』に来ていた。 「お食事会が、うまくいかない」 生ウニとイクラがたっぷりのったタリアテッレをくるくるとバレリーナのように巻きながら、美智子は深刻な顔でそう切り出してきた。 美智子は史子と同い年の32歳で、美容整形外科医。医療関係者の集まりで知り合った数年来の友人である。 少...
神々しく輝くイクラとうにの饗宴! こちらは「魚卵」を中心にしたユニークなイタリアン。 キャビアやカラスミなど通常のイタリアンで使用される食材だけでなく、うにやイクラなど和の食材をふんだんに用いた個性的なメニューが並ぶ。 中でも「生ウニとイクラのクリームタリアテッレ」は、ほぼ100%のゲストが注文する人気メニューだ。この日は北方四島産の無添加バフンウニを使用。贅沢にトリュフもトッピングした逸品だ。 ...
『ikra』で提供されている「特製生うにといくらのクリームタリアテッレ」を食べずして、うに、いくら好きを語るのは早い。 そういっても過言でないほど、このパスタは食べる価値のある一皿であり、一度食べたら必ずまた食べたくなる! そんな絶品パスタの魅力とともに、『ikra』という名店を紹介しよう。...
「へぇ~、じゃあ使ってみる!最近私も良い化粧水見つけたよ」 そんな事を言い合い、情報交換をする二人だった。 ◆ ある日の木曜日、美加は亮介への後ろめたさを抱えながら『ikra』へと急いでいた。 今日は、久しぶりに食事会へ行くことになってしまったのだ。亮介と付き合う前から決まっていた食事会で、どうしても断れなかった。「人数が足りないからお願い!」と頼みこまれ、先に帰る事を条件に渋々OK...
「優作くん、今日はよく飲むね〜」 恵比寿にある『ikra』 でキンキンに冷えた日本酒を一気に飲み干す。最近給料が上がったとは言え、飲み会はコスパが良いお店に限る。...
※記事内で紹介している店舗『イクラ』は、店名を『HaRe Gastronomia』へ変更しています。 この記事は、店名変更以前の情報です。過去に付き合ったり、関係を持った男たちは、なぜか皆、日比谷線沿線に住んでいた。 そんな、日比谷線の男たちと浮名を流してきた香織は、上京後立て続けにタワーマンションに住む篤志や弁護士の孝太郎と付き合ったが、どちらの恋もあっけなく終わった。その後は初めてのワンナイトや社...
神々しく輝くイクラとウニの饗宴!こちらは「魚卵」を中心にしたユニークなイタリアン。キャビアやカラスミなど通常のイタリアンで使用される食材だけでなく、ウニやイクラなど和の食材をふんだんに用いた個性的なメニューが並ぶ。中でも「生ウニとイクラのクリームタリアテッレ」は、多くのゲストが注文する人気メニューだ。 そして、もう一つの自慢が「日本酒の品揃え」。数多くの酒蔵と親交がある堀口シェフが選んだ日本酒は100種類...
焼鳥で有名な『いぐち』系列には天ぷらや串揚げの店まであった。 洒脱な空間で趣向が凝らされた焼鳥コースを味わえる『いぐち』。東カレ読者の御用達店としても圧倒的な人気を誇るが、天ぷらの『いぐち 上ル』や串揚げのある『いぐち エビス&ビーフ』など、姉妹店も多数。多彩なラインナップと、ブレない世界観が人気の秘密だ。...
「看板がない店」といっても何かしらの目印くらいあるであろう、通常は。甘く見ていると120%辿り着かない店が『中目黒 いぐち 恵比寿店』だ。恵比寿駅から歩くこと数分、スマホの地図アプリを駆使するも、「確かに住所はここなんだが…」とビルの前でうろうろしている人たちがいたら、恐らくみんな同じ目的なのである。恵比寿の路地裏にあり、ビルの入口には看板も目印さえもない、隠れ家だ。 敢えてそうすることで、一見さんをお断りしつつも、質の高い...
数年前、大阪のとある店でひとり焼肉をしていたときのこと。カウンター越しに座っていた店主が「それじゃ、アカン」と、代わりに肉を焼いてくれたことがある。自分で焼いているときは、ちょっとクセがあると感じたレバーが、同じ肉とは思えないほど美味しくなったのにとても感動した。そんな思い出がふと蘇ったのが、この4月にオープンしたばかりの『中目黒いぐちエビス&ビーフ』だ。 中目黒の人気焼鳥店『いぐち』の2号店となるこちら...