あの日から3週間後。 私は、恵比寿にある『和BISTRO 88WANOBA』で、知り合いの仲間を集めた交流会に来ている。 ほんの数日前までは、家と会社の...
『ワノバ』の店名には、“和の文化を発信する場でありたい”という想いが込められている。友達とのカジュアルな夕食や忘新年会など、いつでも気軽に使えるお店だ。 店主...
今夜、太一は恵比寿の『和BISTRO88WANOBA』にいる。 エネルギー系企業に勤める大学サークル仲間のひとりが米国から一時帰国しており、せっ...
「優作さん元気ですか?結婚したと風の噂で聞きました。今月から会社に戻り、ようやく社会復帰しました(笑)」 やる気を削がれていた水曜日の午後、一通...
こちらは、食事会やパーティー利用が多いため、ゆっくり味わうことのないままの星つけが多いのではないだろうか。 『ワノバ』の店名には、“和の文化を発信す...
恵比寿ガーデンプレイス勤務が18年続く平良さんは、恵比寿にはレストランでもバーでも、「人と会話のできる店が多い」と話す。 そのうちのひとつが、この『...
「女性陣の皆様!龍平さんが食事会に来るのは、レアですからね〜。出会いに非積極的で、自分の殻にすぐ閉じこもってしまうので」 後輩のマコトから、褒められているのかけなされているのかよく分からない紹介を受け、龍平は愛想笑いを浮かべる。 「それに比べて、女性陣のフットワークの軽さ!菜穂美ちゃんなんて、今日連絡して、今日来てくれたんですよ!」 —当日連絡で食事会に参加してくれるのか!? 「そんなそんな。暇だったので。...
男女の仲を深めるのに欠かせない、デート。 完璧だったと思ったのに、うまくいかないときもある。私たちはそんなとき、こう考える。 ―あの時の、何がいけなかったのだろうか? あなたはその答えに、気づけるだろうか。 失敗の少ないはずの映画デートで勝負を挑んだ宏光。しかし、2回目のデートで香澄の態度は急変する。 その答えや、いかに。...
男女が恋仲に発展するための最初のステップである、デート。 互いの愛情と絆を深めあうチャンスとなる一方で、玉砕する場合もある。 二人で同じ時を過ごし、同じ景色を見ていても、男女で感じるものは違うようだ。 あの時、君は何を思い、その行動に出たのだろうか......
上質な空間で焼き鳥が食べられる『鳥幸』が、2016年秋に「恵比寿ガーデンプレイスタワー」38階にオープン。38階からの夜景と焼き鳥というギャップで、乙女心をそそる。 八ヶ岳地鶏、大山鶏など部位ごとに鳥を使い分け、それぞれに究極の味わいを追求している。...
上質な空間で焼鳥が食べられる鳥幸が、昨年秋に恵比寿ガーデンプレイスタワー38Fにオープン。 八ヶ岳地鶏、大山鶏など部位ごとに鳥を使い分け、それぞれに究極の味わいを追求している。...
お食事会の定番エリアとして、知られる恵比寿だけに、お店の数はごまんとある。しかし、それだけにお店選びに難航した経験がある人も多いはず。もちろん、街場のワイガヤで飲むのもオツなのだが、男女の食事会で楽しむならば、ちょっとした仕掛けだって欲しいもの。 そこで提案したいのが、『恵比寿ガーデンプレイス』内の飲食店。実は、昨年トップ オブ エビスと銘打ってリニューアルを遂げており、使えるお店が増えているのだ。なかで...
「…それで、涼子さんどうするんですか?」 仕事帰りに立ち寄った恵比寿の『鳥幸』。 ひと通り話を聞いた後輩・麻里子に静かに詰め寄られ、涼子は言葉に窮する。 先日、大学サークルの先輩・麻美を呼び出した時にタイミングを逸してしまったから、誠から「バーキン買ってやろうか?」と言われた件について未だ誰にも相談できていなかった。 「…どうしよう?」 5つも年下の後輩に答えを委ねる涼子に、麻...
上質な空間で焼鳥が食べられる鳥幸が、2016年秋に恵比寿ガーデンプレイスタワー38Fにオープン。八ヶ岳地鶏、大山鶏など部位ごとに鳥を使い分け、それぞれに究極の味わいを追求している。 例えば、レバーは前日に絞められたばかりの新鮮な大山鶏を使い、クリーミーな味を実現。とろりと煮詰めたタレが絶妙にからんで、食感との調和を生んでいる。串は頭の方を大きくし、塩加減も調整されているため「1人1串で頭からパクっと食べて...
恵比寿に佇む、大正時代に建てられた一軒家。不思議な響きの店名『イワカムツカリ』とは、日本料理の祖神、醸造の神である磐鹿六雁命(イワカムツカリノミコト)が由来。 心から安心できる食事を供したいという想いのもと、オーナー・内山昭氏が辿り着いた大人の居酒屋だ。 宗田鰹、うるめ鰯、鯖を独自に配合した出汁に、日本酒をたっぷりと1合注げば、「葉衣しゃぶしゃぶ」の準備は完了。まず、早採り若芽で素材の旨みを堪能する。...
年々、和食好きに拍車がかかっているという愛甲さん。渋谷橋交差点から広尾方向に少し歩いた明治通り沿いに佇む『イワカムツカリ』は、そんな彼が新入社員時代から通う店。 「サイバーエージェント時代に先輩に連れてきてもらったのが最初です。居心地がよくて、2~4人で飲むときに利用することが多いです」...
龍太と再会してから、何とも言えない焦燥感に駆られていた。 学生時代にモテていた記憶もないし、どちらかと言うと冴えない印象しかなかった龍太。彼から告げられた外資系投資銀行の年収を、思わずGoogleで検索する。 —最低年収1,500万〜4,000万 「マジかよ……。」 PCから目を離し、再開発で工事が続いている渋谷の街並みを見つめた。 そこそこモテて、遊ぶ友達も多く、毎日それなり...
恵比寿に佇む、大正時代に建てられた一軒家。不思議な響きの店名「イワカムツカリ」とは、日本料理の祖神、醸造の神である磐鹿六雁命(イワカムツカリノミコト)が由来。 心から安心できる食事を供したいという想いのもと、オーナー・内山昭氏が辿り着いた大人の居酒屋だ。 宗田鰹、うるめ鰯、鯖を独自に配合した出汁に、日本酒をたっぷりと1合注げば、「葉衣しゃぶしゃぶ」の準備は完了。まず、早採り若芽で素材の旨みを堪能する。...
~体想いのホッとする味はいつまでも色褪せない~ 恵比寿に佇む、大正時代に建てられた一軒家。不思議な響きの店名「イワカムツカリ」とは、日本料理の祖神、醸造の神である磐鹿六雁命(イワカムツカリノミコト)が由来。心から安心できる食事を供したいという想いのもと、オーナー・内山昭氏が辿り着いた大人の居酒屋だ。 宗田鰹、うるめ鰯、鯖を独自に配合した出汁に、日本酒をたっぷりと1合注げば、「葉衣しゃぶしゃぶ」の準備...
鮨屋で野菜。そう聞くと、山の幸を握る、高知の田舎鮨のようなものを思い浮かべるかもしれないが、さにあらず!この日先付で登場したのは、軽く茹でた野菜を、西京味噌のソースで食べさせる逸品で、趣はまさに和風バーニャカウダ。 ほかにも、菜の花を添えたタコとタケノコの炊き合わせがあったり、貝類と春野菜のヌタがあったり。3種ある夜のおまかせ、すべてで飲兵衛の心を鷲掴みにする野菜料理が繰り出されるのだ。...
温野菜を西京味噌のソースで味わったり、夏野菜のお浸しをコンソメジュレがけにしたり。 寿司職人として長いキャリアを持つ星廣幸氏が打ち出すのは、野菜料理で和ませつつ、握りも堪能できる独自のスタイル。 「寿司に野菜を加えることで、健康的でより完全な料理が完成する」との氏の持論は、その味で見事に証明されている。...
温野菜を西京味噌のソースで味わったり、夏野菜のお浸しをコンソメジュレがけにしたり。 鮨職人として長いキャリアを持つ星廣幸氏が打ち出すのは、野菜料理で和ませつつ、握りも堪能できる独自のスタイル。 「鮨に野菜を加えることで、健康的でより完全な料理が完成する」との氏の持論は、その味で見事に証明されている。...
鮨屋で野菜。そう聞くと、山の幸を握る、高知の田舎鮨のようなものを思い浮かべるかもしれないが、さにあらず。この日、先付で登場したのは軽く茹でた野菜を、西京味噌のソースで食べさせる逸品で、趣はまさに和風バーニャカウダ。ほかにも、菜の花を添えたタコとタケノコの炊き合わせがあったり、貝類と春野菜のヌタがあったり。3種ある夜のおまかせ、すべてで飲兵衛の心を鷲掴みにする野菜料理が繰り出されるのだ。 店主の星廣幸氏は言う。...
銀杏の一枚板のカウンターは、思い切りがよすぎるほどの冴えざえとした佇まいを見せる。まな板さえもカウンターにすっぽりとはめ込まれ〝何もない美学〞という言葉が頭にポツンと浮かぶ。 だが、さにあらず。遊び心と見る目の確かさで選んだ器たちが、料理と共に並ぶと、そこで初めて世界は動き出すのだ。...
白の外壁に白い暖簾、そこにある暗号のような店名。ただならぬオーラを感じる店構え。店内は銀杏の木で造られた、一枚板のカウンターとテーブル席が2卓。 店名『四四A2』は、店主・福島良篤氏の名前から命名。福島氏は日本料理だけに限らず、ワインバルなど様々な店で研鑽を重ねた人物。「日本の食材を使い、日本の風土や良き文化を伝えることが、料理人としての自分の役割」と、語る。...
◆ 「そんなに落ち込むことないわよ。まだ決まったわけじゃないんだから!」 その夜、アンナの自宅に帰ることができたのは日付が変わる直前だった。 「この話、誰にも言わないでね…。編集長の予定を他言したなんて、秘書失格よ…。」 「大丈夫、言わないから安心して。ホント、リカコってプロ意識高いわね。」 アンナはそう言うと、沈みきった私にレモンとシナモンがたっぷりはいったホットワインを差し出す。 「アン...
日本の風物詩などをテーマに、四季を感じさせる渾身の料理でおもてなし。天ぷらの有名店『つな八』で修業した経歴を持つ店主はソムリエの資格も保有する。...
通りに面した扉を開けると、廊下の奥にL字型のカウンターが現れる。カウンター上部に銹金の壁紙を配し、壁に煤竹や珪藻土を用いた店内は、華やかさと侘び寂びが同居した独特の雰囲気を醸し出している。 夜のコースは、おまかせの9品で、八寸は、コースの最初のハイライト。「修業先の『京しずく』では日本料理の季節の表現の仕方を教わりました」と語る城田氏は、雛の節句なら蛤の酒蒸しを金箔の器に盛るなど、季節ごとの「節句」の趣を...
「一週間の疲れを癒し、新しい週に備えていただきたい」という想いから始まった和朝食ビュッフェ。 厳選した昆布と鰹節からとった出汁をベースに、季節の食材との調和を考えた料理が並ぶ。 朝に本当に美味しいだし巻き卵や青菜のお浸しを食べられるのが幸せ!...
ワガママの多い中年の女性たちも、良いわねぇ、とまんざらでもなさそうだ。 美智子はあっという間に人数分の予約を済ませてしまうと、すっと立ち上がり「ではこれで…」と帰ってゆく。 他の女性達も皆、口々に美智子を褒めている。気難しい彼女達に気に入られるのは至難の技で、真希は途中から入ってきた女性が居辛くなり何人も辞めていく様子を見てきた。 だが美智子はこの先生のお稽古場に来てたった2回目で、あっという間に全ての人間に...
ウェスティンホテルの日本料理、『舞』で、両家の両親とお食い初めをしたんです。 私の両親もですが、特に夫の両親がとにかく子供が産まれたことを泣いて喜んでくれて。 目に入れても痛くないってこういうことなんだなぁというくらい、可愛がってくれるんです。 母親って、自分の子供を可愛がってくれる人には無条件で心を許してしまうんですよね。 「息子が忙しくて手伝えない分、私に何でも言って頂戴。」なん...
人間国宝・井上萬二作の真っ白い有田焼の器に、絵画のように盛り付けられたお造り。雪に見立てた立体的な大根と椿が、奥ゆかしく冬を意識させる。美しい器からインスピレーションを得て、互いに引き立て合う料理を置く画竜点睛の仕事は、料理長の十八番。 「次はどんな料理?」という客の期待感を大切に、型にとらわれず、ときにカジュアルに楽しませるコースは、趣向に富んでいて、とても美味。 控えめながら豪奢な料理から視線を...
※記事内で紹介している店舗『イクラ』は、店名を『HaRe Gastronomia』へ変更しています。 この記事は、店名変更以前の情報です。過去に付き合ったり、関係を持った男たちは、なぜか皆、日比谷線沿線に住んでいた。 そんな、日比谷線の男たちと浮名を流してきた香織は、上京後立て続けにタワーマンションに住む篤志や弁護士の孝太郎と付き合ったが、どちらの恋もあっけなく終わった。その後は初めてのワンナイトや社...
前回までのあらすじ 34歳、既婚者の『私』は、同じ証券会社に勤める10歳年上の結城に誘われ、恵比寿の家庭懐石料理を提供するあふそやで、ふたりきりで初めての夕食を共にしていた。若年の本部長職でありながら、その出来た仕事振りと気さくで人付き合いの良い性格で、社内から人望を集める結城に対し、淡い恋心を抱いている事実を認識し始める。 第2話:古民家懐石料理屋の個室にて...
「乾杯。」 私達の右手はワイングラスを握っている。ここは『あふそや』。恵比寿の住宅街の中にひっそり佇む古民家で、女性料理家が腕を振るう創作家庭懐石を頂けるお店だ。 大雨の中、少々わかりにくいお店までの道順をなんとか間違えずに辿り着くと、外観を見た結城さんが、恰好いいお店だなーと感嘆した。玄関先で傘を閉じると雨に降られそうなので、すぐにレトロな引き戸を開け、遅れてきた事を詫びながら、中へと入る。生憎のお天気の中ありがとう...
@guruayu_foodanalystさんの投稿より...
芸能人のファンも多い恵比寿の鳥料理専門店『とりなご』。名物の鴨肉はもちろん、鴨団子、ダシ、ネギ、すべてにこだわった「鴨すき」だ。 京都福知山生まれのシンプルな鍋だが、そのおいしさは見た目以上をお約束!...
京都・福知山で40年前に創業。京鴨とたっぷりのネギを黄金色の出汁でさっと炊く「鴨すき」の名店として知られ、2011年東京・恵比寿に支店をオープン。というプロフィールながら、「鴨すき」に引けを取らないサイドメニューが、この「名物からあげ」。 店長の足立憲吾氏によると、訪れた人のほぼ全員がオーダーするという、驚きの支持率。その秘密は……、まず鶏は肉質の柔らかな岩手「みちのく味わいどり」を使用。骨付きもも肉...
芸能人のファンも多い恵比寿の鳥料理専門店『とりなご』。名物の鴨肉はもちろん、鴨団子、ダシ、ネギ、すべてにこだわった「鴨すき」だ。 京都福知山生まれのシンプルな鍋だが、そのおいしさは見た目以上をお約束!専務取締役の足立憲吾氏に「鴨すき」の楽しみ方の極意を伺った。「鴨すき」をオーダーするとダシが入った鍋と大量のネギ、そして華のように美しく並べられた鴨肉がテーブルへと運ばれてくる。 まず、ダシが沸騰してき...
今までにない新しいスタイルで女子たちの話題をさらっているのが鶏専門店『鶏 しま谷』。 同店で提供されるおまかせコース(1人前6,000円)はなんと全23~25品。内容は日によって変化するのでお楽しみに! この店は「鶏料理=焼き鳥」というお決まりの発想さえ軽やかに越えてくる。...
子供を産むか、産むまいか。 ずっとずっと先延ばしにしていた問題です。 今まで何となく目をそむけてきたこの問題に、平成の終わりを迎えた今、ついに真剣に向き合おうという気になりました。 本来であれば、もっと以前に考えるべきだったのかもしれません。けれど、20代から30代前半の私は仕事や趣味で手一杯でしたし、結婚したのもわずか2年前です。 ーハッキリと「産みたい」わけでも、絶対に「産みたくない」わけでもない。...
多種多様なレストランがひしめき合う恵比寿エリア。その美食スポットの、恵比寿二丁目交差点の角に位置するのが『鶏 しま谷』だ。 白地の暖簾に足灯篭。引き戸を開ければ、清々しい白木のカウンターが出迎える店内は、一見して割烹料理店のような高級感あふれる和の趣。 だが、この店の主役はなんと鶏肉なのだ。...
多種多様なレストランがひしめき合う恵比寿エリア。中でも恵比寿駅東口から恵比寿二丁目にかけては、モダンチャイニーズの『マサズキッチン』、肉が評判のフレンチレストラン『クニオミ』など、デート向けの店が点在する。 その美食スポットの、まさに恵比寿二丁目交差点の角に位置するのが『鶏 しま谷』だ。...
今までにない新しいスタイルで食通女子たちの話題をさらっているのが鶏専門店『鶏 しま谷』。 同店で提供されるおまかせコース(1人前6,000円)はなんと全23~25品。しかも、「鶏料理=焼き鳥」というお決まりの発想さえ軽やかに越えてくる。 こちらで提供される「おまかせコース」は、まさに鶏を味わい尽くせる究極のコース。焼き鳥はもちろん、和食的な一品に、フレンチの技法を取り入れた料理、旬の野菜を使用した料...
今までにない新しいスタイルの鶏専門店『鶏 しま谷』が恵比寿に誕生した。 おまかせコース(1人前6,000円)で提供されるのはなんと全23~25品。このお得さにして、味も雰囲気も抜群にいいのだから、グルメな大人が放っておかない。 多彩な鶏料理から〆メニューも充実し、鶏の美味しさを余すところなく堪能できる『鶏 しま谷』の魅力をお伝えしよう!なんとこの店には、個室専用の入り口があり、メインの客席であるカウ...
多種多様なレストランがひしめき合う恵比寿エリア。中でも恵比寿駅東口から恵比寿二丁目にかけては、モダンチャイニーズの『マサズキッチン』、肉が評判のフレンチレストラン『クニオミ』など、デート向けの店が点在する。 その美食スポットの、まさに恵比寿二丁目交差点の角に大人のデートに最適な一軒が加わった。6月24日にオープンした『鶏 しま谷』だ。 白地の暖簾に足灯篭。引き戸を開ければ、清々しい白木のカウンターが...
恵比寿でもつ鍋と言えば、知らない人はいないだろう。もつ鍋ブームに火をつけたと言っても過言ではない、『博多もつ鍋 蟻月 恵比寿』。 スタイリッシュな空間で楽しむのは、プリッと弾ける食感が特徴的な国産牛小腸のもつに、その脂が溶けだしたスープを吸って旨味が増した野菜たち。 そのスープは一番人気の白の味噌、赤の醤油、金の和風だし、銀のさっぱりとした塩味の四種類をラインナップ。...
恵比寿に本店を構えるもつ鍋の『蟻月』は、一度は行きたい名店だ。 でも、電話してもつながらない、予約が取れないというイメージが強いのではないだろうか? その予約が取りやすい方法をこっそりお教えしよう!『蟻月』の人気NO.1は「白のもつ鍋」だ。『蟻月』を初めて訪れ、どれにしようか迷ったら「白のもつ鍋」を注文すれば間違いない。 秘伝のスープに、数種類の味噌をブレンドして完成させる鍋は、ニンニクとごま油がガツンと効いてい...
北海道大学を卒業したのち東京の会社を中心に就職活動をし、渋谷にあるとあるインターネット企業に就職した北原希(きたはらのぞみ)。 会社で仲の良い友人もできて、東京での第一歩を歩み始める。合コンや、「東京の人だけがわかる店」の名前など、いくつかの試練?を乗り越え成長していく希。地元の恋人まぁくんに別れを告げ、東京(調布)の男・二階堂と交際をスタートさせるものの、希の成長に、不穏な空気も・・・ 前回:東京...
この店なら、店待ち合わせでなく、駅待ち合わせでもいい。「駅近」を自慢するレストランはどこにもあるが、これ以上の立地は恐らく、どこにもない。 何と、徒歩15秒。東口の階段を下りたら、目と鼻の先という抜群のロケーション。駅直結の距離感だが、店は地下にひっそりしているので、完全大人仕様。この“知る人ぞ知る”という雰囲気がたまらないのだ。 そんな「駅直結」と言っても差し障りのない、抜群のロケーションに『松栄』はある。...
この店なら、店待ち合わせでなく、駅待ち合わせでもいい。「駅近」を自慢するレストランはどこにもあるが、これ以上の立地は恐らく、どこにもない。 何と、徒歩15秒。東口の階段を下りたら、目と鼻の先という抜群のロケーション。駅直結の距離感だが、店は地下にひっそりしているので、完全大人仕様。この“知る人ぞ知る”という雰囲気がたまらないのだ。 そんな「駅直結」と言っても差し障りのない、抜群のロケーションに『松栄...
恵比寿で鮨といえば『松栄』と名を挙げる人も多い人気店。その新店が東口から徒歩0秒の場所にオープン! しかも、この新店には、表カウンターの真裏にもう1つ「裏カウンター」が存在するのだ。 また、自分好みのオーダーにこたえてくれるのもこの店の魅力のひとつ。そんな名店の新店『松栄 恵比寿東口店』を紹介しよう。コースだけでも充分満足できるが、もしも物足りなさを感じたならば、ぜひ巻物を追加オーダーして欲しい。か...
鮨店に限らず日本料理店でも研鑽を積んだ経歴を存分に活かす店主の厨川浩一氏。変わり鮨にも意欲的で、訪れる度に違った楽しみが待っている。旬のネタを目当てに、季節ごとに予約するリピーターも多い。...
店主は鮨店のみならず、日本料理店でも研鑽を積んだ厨川浩一氏。その腕をいかんなく発揮すべく、昼のおきまりコースはつまみ中心と握り中心の2つを用意する。スタートは1貫の握りとすり流しから。このすり流し、夏は海水で味付けをしたとうもろこしなど季節感たっぷりだ。 オープンは2012年、この店での新たなる発見に味をしめ、おまかせで頼む客が増えている。...
昼時の鮨屋といえば握りかちらしか、というところだが、『鮨 くりや川』の昼はつまみ中心か、または握り中心のコースのみ。 鮨屋、日本料理店、鮨割烹と17年に渡り腕を磨き独立した店主の厨川浩一さん。ゆえに夜のおまかせには握りだけでなく焼物、揚物、蒸物と手の込んだ料理をしっかりと盛り込む。 昼はゲストに選べる勝手のよさを差し出しつつ、自らの技ともてなしの心をしっかりと伝えるふたつのコースを用意。どちらを選ん...
店主は鮨店のみならず、日本料理店でも研鑽を積んだ厨川浩一氏。その腕をいかんなく発揮すべく、昼のおきまりコースはつまみ中心と握り中心の2つを用意する。スタートは1貫の握りとすり流しから。このすり流し、夏は海水で味付けをしたとうもろこしなど季節感たっぷりだ。オープンして半年、この店での新たなる発見に味をしめ、おまかせで頼む客が増えている。...
彼女が、勘違い男・笹川大輝と出会ったのは、今から2ヶ月前のこと。 大手広告代理店勤務の34歳、目黒在住。マッチングアプリを通じて、彼の方からアプローチがあったそうだ。 「プロフ写真の段階で割と好みのルックスだったんです。イケメンってわけじゃないけど、私の好きな濃いめの顔立ちで、清潔感もあって。まだ夜の予約が入っていない日を彼のために空けて、会うことにしました」 最初のデートで彼が予約してくれたのは、恵比寿の『十番...
彼女が、勘違い男・笹川大輝と出会ったのは、今から2ヶ月前のこと。 大手広告代理店勤務の34歳、目黒在住。マッチングアプリを通じて、彼の方からアプローチがあったそうだ。 「プロフ写真の段階で割と好みのルックスだったんです。イケメンってわけじゃないけど、私の好きな濃いめの顔立ちで、清潔感もあって。まだ夜の予約が入っていない日を彼のために空けて、会うことにしました。最初のデートで彼が予約してくれたのは、恵比寿の『十番右京』で...
昼からの利用も可能な上、お酒の席を贅沢に彩る極上料理も豊富に揃える『十番右京 恵比寿店』。 ギラギラした夜を過ごしたい夏に、ぜひ訪れたい名店だ!...
若造ばかりの西口はイヤ。恵比寿で大人に、しかし、テンション高く飲むには?そのベストアンサーは『十番右京 恵比寿店』を選ぶこと、に尽きる。 麻布十番の社交場といっても過言ではない『十番右京』が、昨年夏、恵比寿に支店をオープン。場所は恵比寿東口から徒歩7分ほど。騒がしい西口でないというのもポイントが高い。 店内に入ると、バックバーにあしらわれた西陣織のふすまが豪奢な空気感を醸し出すカウンターが、ひときわ...
数々の食通を唸らせてきた『十番右京』が、2017年7月『十番右京 恵比寿店』として恵比寿に上陸!麻布十番で味わえる名物はもちろん、恵比寿店での限定料理も加わり、さらにパワーアップ。 〆に注文したいのは、名物「海の卵かけごはん」。食べるのを躊躇してしまいそうなほどの美しさはまさに「宝石」。うに、イクラ、上品に盛られたキャビアという3種の魚卵を贅沢に使用している。 うに、イクラの両方を一気に口に運び、そ...
ハヤトさんが予約してくれたのは、『十番右京 恵比寿店』だった。 麻布十番のお店の方には何度か足を運んだことがあったけれど、恵比寿店は初めて。ナイスチョイス、と心の中で呟きながら、店に入った。 店内は和と洋のテイストがミックスされており、斬新なデザインだった。また、ルイ・ヴィトンのモノグラム柄の畳の縁やコースターなど、見ているだけで面白い。 「十番にある右京とまた雰囲気が違って、面白いですね...
おっと、そうなのか... “あわよくば2軒目も”とデートプランを考えていたのに、最初から出鼻をくじかれてしまった。 —次の日の朝が早くて。 この一文を、もう一度読み直す。翌朝が早いならば仕方ない。気をとり直して、翌日のデートに挑んだ。 ◆ 陽菜とのデートは、僕自身が行ってみたかった新店、『十番右京 恵比寿店』にした。 麻布十番にある本家の『十番右京』は2軒目からよく行...
「あー、わかる。わかりすぎるよ亜希!」 『十番右京 恵比寿店』のカウンター席で、亜希の話をひとしきり聞いたエミが、大げさに頷いてくれた。 元気のない亜希を気遣い、たまにはゆっくり食事でもしようと言って今年7月にオープンしたばかりのここをエミが予約してくれていた。 エミは、本当に優しい。しかもスタイル抜群の美人。 未来のない男に20代の貴重な時間を費やしてさえいなければ、絶対に素晴らし...
数々の食通を唸らせてきた『十番右京』が、ついに恵比寿に出店したという! 麻布十番で味わえる名物はもちろん、恵比寿店での限定料理も加わり、さらにパワーアップした『十番右京 恵比寿店』。 すでに予約殺到中の新店の魅力を余すところなくお伝えしよう。...
2010年にオープン。L字のカウンターにわずか6席の設えはもちろん、シャリに赤酢を使った端正な鮨も、店主・荒川真也氏の慈しむように握る所作も、相変わらず。店名に掲げた通り、「主役はお客さま」の志を貫いてきた。 偶然、見つけた西麻布の物件だったが、路地裏にあるため、フラッと入る一見はおらず、誰もがこの店を目指してやってくる。 それは、すぐ近くに駅がなく、目的を持つ人しか訪れない街の性格にも似ていて、改めて「西麻布で良かっ...
赤酢と粟国の塩のみを使うシャリは、ネタを選ばない柔和な佇まい。各地から届く旬魚と共に、店主・荒川真也氏の手で至高の鮨へと昇華される。...
西麻布交差点裏の6・5坪の店。新店とはいえどんな気難しい職人がお客を待っているのか、と思いきや。暖簾をくぐればいい意味で拍子抜けする。わずか6席のL字カウンター。「つい買い過ぎちゃった」土ものを中心とした器、修業先の大将から祝いにと贈られた田中正秋氏のシルクスクリーン、解いて額装したのは叔母の帯……。そんな「好きなもの」に囲まれ威勢のいい声でお客を迎えるのが、店主・荒川真也氏だ。 店の名には「主役はお客さま」...
創業44年の老舗鰻屋。ここでは幻のうなぎと言われ、国内でもっとも仕入値の高い、静岡・大井川の“共水マルトク鰻”を使用している。 2017年7月に同じ恵比寿内の新たな店舗へ移転し、夜はおまかせコース(10,000円or12,000円)で絶品の鰻を味わえる。...
創業44年の老舗鰻屋。ここでは幻のうなぎと言われ、国内でもっとも仕入値の高い、静岡・大井川の“共水マルトク鰻”を使用している。 店主の安藤氏いわく、「うなぎは脂がのる冬場に食べるのが一番美味しいですよ」とのことだが、夏でも頂きたいのがこの鰻重だ。 2017年7月に同じ恵比寿内の新たな店舗へ移転し、夜はおまかせコース(10,000円or12,000円)で絶品の鰻を味わえる。...
1971年創業の老舗鰻屋。幻の鰻と言われ、国内でもっとも仕入値の高い、静岡・大井川の“共水マルトク鰻”を使用している。 店主の安藤氏いわく、「鰻は脂がのる冬場に食べるのが一番美味しいですよ」とのことだが、夏でも頂きたいのがこの鰻重だ。 甘みが少なくあっさりめのタレで、一年中食べても飽きない。 ※移転の為6月3日で現店舗は閉店、新店舗は7月オープン予定。...
【今週の港区おじさん】 名前:正義 年齢:39歳 職業:化粧品会社経営 好きな店:『西麻布 くすもと』(※2018年12月末に閉店)『松川』『天現寺 小野』 好きなタイプ:男心を汲み取れる謙虚な子...
沙羅から久しぶりにメッセージが届いた。 ー小原さん、久しぶり!お久しぶりです。ちょっと聞きたいことがあります。ー 今回は松茸がこれでもかと出てくる『松川』に連れて行ってあげることにした。 「今日は相談があって…。」...
創業44年の老舗鰻屋。幻の鰻と言われ、国内でもっとも仕入値の高い、静岡・大井川の“共水マルトク鰻”を使用している。店主の安藤氏いわく、「鰻は脂がのる冬場に食べるのが一番美味しいですよ」とか。鰻重(¥2,835~) そして、昼にはコックコートを脱いで街にランチに出かけることもある。 「無性に鰻が食べたくなったときに行くのが『松川』さんです。あっさりめのタレが私好みで、一年中食べても飽きませんね」...
1971年創業の老舗鰻屋。幻の鰻と言われ、国内でもっとも仕入値の高い、静岡・大井川の“共水マルトク鰻”を使用している。 店主の安藤氏いわく、「鰻は脂がのる冬場に食べるのが一番美味しいですよ」とのことだが、夏でも頂きたいのがこの鰻重だ。 甘みが少なくあっさりめのタレで、一年中食べても飽きない。...
創業44年の老舗鰻屋。ここでは幻のうなぎと言われ、国内でもっとも仕入値の高い、静岡・大井川の“共水マルトク鰻”を使用している。 店主の安藤氏いわく、「うなぎは脂がのる冬場に食べるのが一番美味しいですよ」とのことだが、夏でも頂きたいのがこの鰻重だ。...
オープン以来瞬く間にブームになった新スタイル。王道から変わり種までそろう天ぷらは¥500以下ばかりで財布にも優しい。待ち合わせや2次会にも最適。...
いまや行列ができるほどの人気店になった立ち食い天ぷら店。 オープン直後に訪れた速水氏は「立ち呑みといってもカウンターの形状や木の素材感がよくて、肘や腰をつけば長居もできそうです」とコメント。...
立ち飲みの気軽さはそのままに、本格派の天ぷらと選りすぐりのお酒がお洒落に味わえる。今まさに、多くの食通も注目する人気店。独自ルートで仕入れた旬の上質素材を、衣と油にこだわり揚げる約30種の天ぷらは、驚くほど軽やかでヘルシー。 合わせるお酒もポルトガルワインを筆頭に、日本酒、焼酎、果実酒など、うれしくも悩ましい充実ぶりだ。さらに揚げ場を囲み、くの字形に配されたテーブルは110cmという絶妙にもたれやすい高さ...
ポルトガルの泡酒片手に新定番のマリアージュを! メディアでよく取りあげられる天麩羅屋は高級なところが多いけれど、速水氏が好むのはもっと気楽な店だそう。 「頻繁に行くのはかしこまっていない入りやすい雰囲気の所です。しばらく前に予約して……というより、ぱっと思いついたときに気軽に入りたいですね」 気軽さでいえば、今回ご紹介の『喜久や』はドンズバなはず。なにせ、天麩羅屋にして立ち呑みという珍しい形態...
お酒好きならば必ず抱く「ひとり飲みをもっと気軽に、居心地よく…」という願い。その願いを叶えてくれるのが2017年5月にオープンした『サンピーヌ』である。 「産品おつまみ」と、ワインに合わせやすい出汁で作ったおでんが気軽に味わえる。料理や、お酒、そして店の雰囲気全てが、ひとり飲みを楽しみたい人の心に寄り添う。 訪れた人は「こんなお店待ってたよ」と思わずにはいられないだろう。...
日増しに寒さを増す今日この頃……こんな季節は温かいおでんで一杯と思うが、おでんは大衆酒場が多く、一人で行くには気が引ける。 そんな気分の時におすすめしたいのが恵比寿に誕生した『サンピーヌ』である。 恵比寿駅からすぐの場所で、お通しにキャビアを味わいつつ、気軽におでんを堪能できるのだ!...
魚はもちろん、他の食材にもいっさいの妥協なし。静岡の有東木村から届く山葵は注文してから収穫して出荷されるという。 最盛期の素材だけが持つ溌剌とした香りや食感、旨みをそっと押しあげるのが酢も塩もやや軽い酢飯だ。旬のご馳走をいただく最高の贅沢がここにある。...
楽天オークション代表取締役、楽天野球団取締役、楽天ブックス事業長、ケンコーコム取締役など錚々たる肩書きを従える舟木氏だが「こういう性格ですから、接待だからって権謀術数とか無理。『僕はこう思っているんやけど、どんな?』って、最初からつっこんだ話をします。上司が昔『お前は断られたら終わりだと思っているだろ。“なぜ断られたか”の理由をひとつひとつ解決していったら向こうは断る理由がなくなる。だから断られてからが勝負』と教えてくれたんです。...
店主の佐野挙利氏は、魚をこよなく愛する鮨職人。それは、魚マニアと言ってもいいかもしれない。頭の中にデータベースがあり、その時期どの港で水揚げされた天然魚がベストなのかがインプットされている。そして、生きがいを感じるという氏が握る旬の味わいは、季節の恵みそのものだ。...
現在住んでいる恵比寿のマンションは、30歳前後で購入した持ち家。広いルーフバルコニー付きというところが気に入っており、約7,500万円で購入したという。 半分は現金で支払い、 残額分に関しては、変動金利と固定金利を掛け合わせた住宅ローンを返済期間20年で借り入れした。変動金利のローンは既に前倒しで返済が済んでいるため、残りは1,200万円ほど。残額は固定金利で返済をしている。 橋本さんは年間300万円ほどを持株会や株式...