東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
江戸前の仕事が光る王道の鮨!趣向を凝らした巻物も人気
たっぷりとマグロの赤身やトロを入れた鉄火巻きを〆に楽しむのが、鮨好きの間で人気になっているのはご存じだろうか。そのブームの火付け役となったのが、今回紹介する『鮨処 新橋 鶴八』である。 鶴岡氏が開いた神保町の老舗『鶴八』から暖簾分けを許された『新橋 鶴八』で修業を積んだ五十嵐氏が腕を振るう名店である。 「神田鶴八鮨ばなし」という名著に感銘を受けて鮨職人を目指したという、五十嵐氏は『新橋 鶴八』で学んだ伝統も守りつつ、独...
「私、もともとお喋りなんですけど、このお鮨を口にしたら喋るのが勿体なくなる。それほど美味しい。明日、番組関係者に自慢するのは決定ですね!」...
この、赤身に中トロ、大トロとマグロ3種類をミルフィーユのように重ねた究極の鉄火巻きを見よ! 各店それぞれ趣向を凝らした鉄火巻きが、鮨好きの間でブームとなっているが、最も美しいと言われるのが新橋の名店『新橋 鶴八』だ。 コースの〆に待ち受ける迫力の鉄火巻きは、一度食べたら虜になること間違いなし!...
丸の内、汐留、虎ノ門に勤務するビジネスマンだったら、とりあえず飲みは迷わず「新橋」。JR、銀座線、浅草線が使える交通の便も魅力だろう。 駅前の肉バルや居酒屋で...
ルーフトップバーの奥にお鮨屋さんが!抜群の夜景と一緒に楽しむ、隠れ家的ホテル鮨
カウンターのみでわずか8席の、この鮨屋はバーを通り抜けた最奥部に。密やかに掲げられた暖簾が目印で、その向こうに茶房を思わせる端正な空間が現れる。漂う空気は上質。作家の一点物で統一された器も美しく飾られており、期待が高まる。 「隣にバーがありますので、カクテルもご用意できます」。鮨職人の増田美里氏に促されるまま、握りに合わせた一杯をオーダーすると、これまた創意に満ちたグラスが登場した。 「キンメの炙りには焙じ茶がよく合い...