老舗店が連なるもんじゃストリートに、2015年3月にオープンした『海鮮もんじゃ もへじ』。 ひと際モダンで幅広い藍色ののれんが目立つこの店は、築地市場内に店を構える明治四年創業の老舗魚がし直営のもんじゃ焼き店。...
月島といえば「もんじゃ」ですよね。もう、駅を出た瞬間からもんじゃの香りがしてくる位ですからね。そんな月島に「おもしろいお店があるんです」とのお誘いをいただき、やって来ました。 今年の3月にオープンした『海鮮もんじゃ もへじ』は、明治4年創業の築地の魚店が母体。そこから仕入れる新鮮な魚介を使ったもんじゃが楽しめます。さらに一品料理が豊富すぎて、もんじゃに辿り着くまでが長い! との評判。否が応でも、期待が高まります。...
メニューは、あんこう鍋のコースのみ。 この店の味を一度知ってしまったら、毎年必ず訪れたくなる、虜になってしまった常連客は数知れず。...
「メニューはあんこう鍋のコースのみという店です。身と皮、そして一匹から少量しか取れない肝までたっぷり贅沢に盛り込んだあんこう鍋に、突き出し2品と刺身、お新香、雑炊が付くコースが1人前¥7,000(税込、写真は3人前)。2時間制の予約困難店ですが、21時以降なら比較的予約が取りやすいそう。忘年会&新年会にオススメ!」...
少々体が疲れているときや、はたまた海外から帰ってきたとき、高垣さんがホッとしたいときに欲するのは、やっぱり和食。とくに寒いこの時期に恋しくなるのは、何といっても鍋! 「冬になると行きたくなるのが月島の『ほていさん』!名物のあんこう鍋は、あん肝好きの私にとって、夢のような贅沢なお鍋♡しかもここはいつ行っても活気があって、お客さんがみんな笑顔なイメージ。大勢でひとつのお鍋を囲むとそれだけで楽しい気分になります...
2016年1月、下町情緒あふれる月島に彗星のごとく現れた『Shellman』は、それまでの月島のイメージをガラリと変えたと言っても過言ではないだろう。 店名の通り、貝類、蟹や海老などの甲殻類、卵や殻つきの野菜など、「シェル(=殻)」つきの食材に特化した割烹だ。ショーケースに並ぶ食材を目の前にするカウンター席に、個室やテーブル席も完備。スタイリッシュな和空間は、ここが月島だということを忘れてしまいそうになる。...
「もんじゃといえば、月島。下町の雰囲気も大好きです。もんじゃ屋さんがたくさんあって、どこへ入るか迷ってしまうけど、私のお気に入りは『おしお』。メニュー豊富なもんじゃはもちろん鉄板ですが、コリコリ感がすごいナンコツ焼きも絶品!」(高垣さん)。 あげ玉やソースなど、もんじゃの特徴は店によってさまざまだが、ここは月島だけでも5店舗を経営する人気店ゆえ、味のバラつきのないダシと食材の新鮮さがこだわり。明太子もちチーズなどの定番も捨て...
タン愛好家なら知らないものはない月島の名店『焼肉 凛』。1cm強の厚切りのタンは圧巻だ。 いまや月島も、焼肉の激戦地区だが、ここは一番の古株といっていいだろう。名物女将の焼きテクニックも相当年季が入っている。 火の強いガス台の端にタンを乗せる。身に火が入り、中央が膨らんできたら裏返し、両面ともこんがり焼く。 焼き上がったタンには長ネギの小口切りをたっぷり乗せて、レモンを搾って、、、これは口福以外の何ものでもない。...
タン愛好家なら知らないものはない月島の名店。1㎝強の厚切りのタンは圧巻だ。 いまや月島も、焼肉の激戦地区だが、ここは一番の古株といっていいだろう。名物女将の焼きテクニックも相当年季が入っている。 火の強いガス台の端にタンを乗せる。身に火が入り、中央が膨らんできたら裏返し、両面ともこんがり焼く。 焼き上がったタンには長ネギの小口切りをたっぷり乗せて、レモンを搾って、、、これは口福以外の何ものでもない。...
過去に付き合ったり、関係を持った男たちは、なぜか皆、日比谷線沿線に住んでいた。 そんな、日比谷線の男たちと浮名を流してきた香織は、上京後立て続けにタワーマンションに住む2人の男と付き合ったが、どちらの恋もあっけなく終わった。その後は初めてのワンナイトや社内恋愛も経験するが、どれも長続きしない。そんな香織の次なる相手は……? 日比谷線の女 vol.4:ディープな街・上野に住む先輩と、禁断の社内恋愛に目...
ここのタンを食べたのは私が大学時代のことだっただろうか。1㎝強の厚切りのタンに、心がときめいたことを昨日のように思い出す。グループ客の店内での合流禁止など、ピリッとした雰囲気も、この店なら許されるってものだ。 いまや月島も、焼肉の激戦地区だが、ここは一番の古株といっていいだろう。名物女将の焼きテクニックも相当年季が入っている。 火の強いガス台の端にタンを乗せる。身に火が入り、中央が膨らんできたら裏返...
スタイリストという仕事柄、体力も必要な彼女にとって、焼肉は大好きな食事のひとつ。「少しクセのある店主だったりしますが(笑)、とにかくタンが絶品。あとサーロインもすごく美味しいです」...
気が引き締まる思いで次に向かったのは月島である。開発でビルが増えているものの未だ長屋が残る下町エリア。その路地裏に店を構える『焼肉 凛』はその前身となる『千花園』時代から数えると創業34年。近辺の焼肉屋では1番の古株だ。こちらの女将、田中隆子さんの焼きテクも相当年季が入っている。 「タンだけはしつこいくらいに焼き方をお教えします」と田中さんが言う、タンはこの店の看板メニュー。味があってジューシーで、と理想を追...
地元客はもちろん、遠方からも多くの食通が足繁く通う人気店。常連たちのお目当ては、厳しい目利きで選び抜かれた特選黒毛和牛の焼肉と滋味溢れる韓国家庭料理。豊富なメニューの中でも、ぜひ味わってほしいのが、極上の牛タン。 入手困難な生の状態の牛タンを丸ごと1本仕入れることにこだわり、納得のいくものが入荷しなければ、店での提供を見合わせる徹底ぶり。事前に入荷の確認電話は必須、売り切れ御免の人気メニューだ。...
鶏をまるごと一羽、ことこと煮込んだ丁寧な鳥鍋。ここはその澄んだ鶏スープに、好みでほんの少量の塩こしょうを振るだけのシンプルな味付けが魅力。スープだけでも十分に滋味深く、しみじみとおいしい。 鶏はその日に朝びきされたものを予約の2時間前からコトコト…… この徹底的にシンプルな鍋は「鶏は鶏の味でおあがり」という店主の母の教えによるもの。やさしい味は病人にも良さそうだ。実際に鍋やタッパを持参して持ち帰るお客も多いという。 ...
今年2月、月島もんじゃストリートに出現した看板のない店。ここに、吸い寄せられるように人が集まる。 手がけるのは“白鹿”治郎と業界で名が通る伝説の営業マン、常松治郎さん。明治元年創業の実家の酒屋から仕入れる島根の地酒を中心に全国から約70種そろえる。原価が高くても1杯¥626までとは、日本酒愛を感じずにはいられまい。...
月島といえばもんじゃ焼きを思い浮かべる人も多いと思うが、実は焼肉激戦区でもあるのをご存知だろうか? 2017年5月にオープンした『月島焼肉 ブルズ家』は、麻布十番にある人気焼肉店の姉妹店。...
その店名、風貌を見て、誰がこの店をラーメン屋だと思うだろうか。 月島駅からすぐ、ブルーに輝くネオンは『月島ロック』の文字。町田に大行列を作り、様々なメディアにも取り上げられた『69'N'ROLL ONE』の店主がプロデュースしたラーメン店だ。...
鹿肉料理を裏メニューで出していたところ、中でもしゃぶしゃぶが評判となり、今では店の看板メニューに。鹿肉は高たんぱく低カロリーでアンチエイジング効果も期待できるヘルシーな食材。 しゃぶしゃぶには、やわらかくさっぱりとした「もも」と脂身がジューシーな「あばら」を使用。生姜と鰹ベースのスープで軽く火を通しほお張れば、牛の赤身肉に近い鹿肉ならではの力強い滋味が口に広がる。北海道のハンターから仕入れるエゾ鹿肉は臭みが無く、ジビエが苦手...