東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
日本一予約困難の『鮨さいとう』プロデュースの店!究極の逸品に舌鼓
中目黒駅から徒歩約8分。高級感も艶やかさも備えながら、流れる時間はどこかアットホーム。 確かな腕前の握りを求め、大人たちが連夜『鮨 つぼみ』の暖簾をくぐる。 中目黒の上質を代表するような鮨店に、岩田さんが魅了されるのも納得だ。 檜のカウンターとライティングが艶やかな店内。正面の坪庭には端正に整った松の盆栽が置かれ、都心のなかで和の美しい設えを感じられる。 以前、月1回は必ずお鮨を食べに行っていたという、生粋...
若くして、鮨の名店を自分の行きつけにできるなんて、思ってもみなかった。それが、こんなに簡単にその扉が開くとは―。 とある仕事を部長に褒められた矢先、「いい鮨屋があるんだが、どうだ、一緒に」と誘われたのは2ヵ月前のこと。 「どこですか?」と聞くのも野暮だと思い、「ぜひ連れて行ってください」と部下らしく、返事をした。 当日、送られてきたのは中目黒にある『鮨つぼみ』のURLだった。日本一予約が難しいといわれる『鮨さいと...
かつては「ファッションの街」と言われ、いまだに脈々と引き継がれる、絶対的なお洒落イメージ。 といっても、港区的な“ギラギラ感”はなく、あくまでも地に足がついた...
圧巻のうにの品揃え!中目黒が誇る、感度の高い大人の鮨屋
左上:「のどぐろ」。脂のりが最高なものを温かい握りで。胃袋を掴む! 右上:「イカ」。内側に切れ込みを入れてサクッとした食感を際立たせる。 右下:「ばふんウニと黒トリュフ」。贅沢の極み! 左下:「イワシ」。とろける脂に悶絶。 ◆ 人気店が密集する中目黒でも、圧倒的な存在感を放つ『鮨 尚充』。 店構えは凛とした高級鮨店そのものだが、美しい白木のカウンターにラグジュアリーブランドのトランクが鎮座す...
全国から集められた、最高峰のうにの共演に感動。...
「年間、相当な金額のうにを仕入れています」と語る店主・安田尚充さん。ファンの多いタネである“うに”を極めたいと、全国各地で揚がった最高ランクのものだけを買い続けて仲卸の信頼を得た。 常時10種類前後、旬を迎える7~8月には最高で15種類のうにがそろう時期も。 「握りや軍艦巻きで、多種類のうにが食べられるのは有名ですが、お願いすると丼に仕立ててくれるんです」。 甘みの強さや余韻の長さが異なる...
友人と会話を楽しもうという夜に、緊張感が漂う鮨カウンターは敬遠されがちだ。しかし、そんな思い込みを覆してくれるのがここ。 「とにかくリラックスして欲しい」という主人の安田尚充さん。その言葉通り、大きな声で笑って、和気あいあいと鮨を味わえるのが魅力。まず、冷えた瓶ビールで乾杯すれば、目の前に鮨店らしからぬ光景が。 カウンターには器ケースのルイ・ヴィトンのトランクが置かれ、煮切り醤油はバカラのフラワーベ...
路地裏にある鮨ツウがこっそり通う人気店。無農薬のシャリ、天然もののネタを使って旨い肴と鮨を握る。質が高いのに、おまかせでも1 万円台で堪能できるのも嬉しい国内外の人気ブランドのPRを多数手がける小林さんが「まさに私好みのお鮨屋さん」というのがこちら。 「握りもですが、おつまみも最高! 魚のクオリティが高いうえ、出てくるタイミングも◎。すべてにおいて大好きです」...
中目黒に『鮨 尚充』の暖簾を掲げた、安田尚充氏だ。16歳の若さで知る人ぞ知る名店、自由が丘の『鮨幸』に入るも、10代は迷いがなかったわけじゃない。だが、実家に戻っても台所に立っては鮨を握る自分に、「この道しかないんだ」と答えを出す。 親方と女将は親同然。恩には報いねばならぬ。ここからが正念場。2階建ての店で2階カウンターを任されて6年が過ぎる。この時、赤坂のとある名店に出合わなければ、もう少しだけ独立は遅かっ...
瀬戸内の魚介を、上質な空間でいただく。喧騒から離れた中目黒の隠れ家鮨店
昼でもお酒を楽しんで貰えるよう、夜と同様のメニューも用意しているのも鮨好きには嬉しい限り。中には一人でつまみや鮨を味わう人もいるという。 桜が満開を迎えるこの時期、目黒川沿いの名店『鮨 おかだ』で春の訪れを存分に感じてみてはいかがだろう。...
駅前の喧騒からひと呼吸離れ、目黒川の並木が借景にもなっている『鮨 おかだ』。 席に着くと眼前のネタケースには、主人・岡田照夫氏の出身地・岡山県をはじめとする瀬戸内の魚介類がずらり。立派な野菜も姿良く置かれている。...
駅前の喧騒からひと呼吸離れ、目黒川の並木が借景にもなっている『鮨 おかだ』。席に着くと眼前のネタケースには、主人・岡田照夫氏の出身地・岡山県をはじめとする瀬戸内の魚介類がずらり。立派な野菜も姿良く置かれている。 「岡山は野菜も果物も魚介にも恵まれ、一級品が穫れる場所なんです。最初に修業したのも岡山なので、やはり多く使いたくなりますね。つまみには季節の野菜も取り入れるようにしています」 また、最近は赤...
夜のおまかせが15,000円~楽しめる!味もボリュームも納得のコスパ最強店
店主の月生田光彦氏は本当に謙虚な人だ。ランチも営業するが、その理由は「夜だけなんて10年早い」。氏は日本料理店でも研鑽を積んでいるが、「かじった程度で、経験があるなんて私が言ったら、板前さんに失礼になります」。万事が、この調子なのだ。 中目黒の住宅街に、店を開いたのは2016年9月。靴を脱いで上がる畳座敷にカウンターがあり、それだけで寛いだ気分になる。そこに、氏の優しい笑顔。誰にも教えたくない、そう思わせる密やかさがまず魅力...
中目黒に誕生した上品なたたずまいの一軒。ヒルトン東京『武蔵野寿司』料理長、市川海老蔵氏プロデュース『真魚』副料理長、『銀座いわ別館』を経て、月生田光彦氏が自身の名を冠した『鮨 つきうだ』を開店した。 肝醤油がアクセントの蒸し鮑のつまみから始まり、鮪や鯖といった握り2〜3貫と交互に、計15〜18種を提供。カウンターの奥に炭火の焼き台が設置されており、金目鯛などが手際良く炙られる様子を見ることができる。 素材はすべて天然魚...