明治42(1909)年に三重県伊勢市で創業した伊勢牛専門店『豚捨』。門外不出のすき焼きは、三重県内で絶大な人気を誇る。この老舗が2013年3月、東京駅隣接のKITTEビル5階にオープン。伊勢市外で伝統の味を堪能できるのは唯一、この店だけである。 希少な伊勢牛は、松阪牛よりも先に、その品質の高さと美味しさで、全国にその名を轟かせた最高級黒毛和牛。中でも、この店で使う伊勢牛は、生後30カ月以上も生育させた未経産の雌牛に厳選。大判...
日本酒は創業350年以上の菊正宗の酒蔵から直送され、本来、蔵元でしか味わえない搾りたての生原酒や樽酒などが味わえる。 鳴門港直送の鮮魚や埼玉県小川町の風の丘ファーム直送の野菜など、四季折々の厳選食材を心をこめて調理。旬にこだわり、メニューは日替わりでその日美味しいものを提供する徹底ぶり。本物の和食と日本酒の奥深さを体感できる。 こちらの料理は「鳴門鱧と松茸、秋の味覚鍋」(¥3,780)。秋になり味に深みを増す旨みたっぷ...
食事の最中も、最近話題の芸能人のネタで盛り上がっている他のメンバーをよそに、龍太郎だけはひとり落ち着いた雰囲気を放っていた。瑠璃子は彼に近づいて、そっと話しかけた。 「龍太郎さんは、ゴシップニュースなんて興味ない、って感じですか?」 「うーん、俺、ニュース番組はCNNとBBCを見ることが多いんだよね」 —へえ…ニューヨーク帰りの弁護士は、さすがレベルが高いのね…。 その後二人で話す機会はほとんどなかった...
「最後の晩餐だから」と茶化しながら、僕はいつも一緒に行く店よりほんの少し背伸びをした『暗闇坂 宮下』に結衣を呼び出しました。 当日にいきなり誘われた結衣は、いささかシンプルすぎる白のカットソーにひざ丈の紺のフレアスカートという、お世辞にも華やかとはいえない恰好で登場しました。 アフター5のために臨戦態勢万全、という意識のないカジュアルさが好きだったことを改めて思い出し、僕は愛おしさに少しだけ涙が出そうになりました。...
高層階からの夜景を眺めながら、全国から取り寄せた四季折々の旬の恵みを活かした繊細な日本料理を味わえる。固定概念にとらわれず、各地方の郷土料理をかけ合わせたスタイルの食事が楽しめるのもこの店ならでは。 写真は、今が旬の松茸が堪能できるディナーコース(¥13,400/サ別)。松茸の土瓶蒸しや松茸の天ぷら、注文後に炊き上げる松茸たっぷりの釜炊きごはんなど、松茸尽くしの贅沢なコース。全8品。...
世界中の食通に愛され続けてきた日本料理店『なだ万』では、クリスマス限定の鉄板焼コースを用意。 和モダン空間で展開される、クリスマス仕様の日本料理をいただくとは、何とも粋な過ごし方。 目の前で繰り広げられる華麗なパフォーマンスのライブ感に浸りながら、美味に酔いしれよう。...
創業186年(!)という由緒を誇る日本料理店『なだ万』。『シャングリ・ラ ホテル 東京』の29階に位置する、この店では懐石のほか、寿司や天ぷら、鉄板焼きまで供すが、 鍋なら、しゃぶしゃぶは是が非でも。 和食の粋を集約した前菜、お造りに続き、“肉皿”は登場する。それにしても、この美しさはどうだ。黒毛和牛は世界が欲す日本の逸材だが、絵付け皿の秀麗さとも相まって食す前からゲストを圧巻。 昆布出汁に潜らせるだけで軟らかさを実感...
独創的な懐石料理と“東京の森”をイメージした清々しい空間で、ホテル開業以来、多くのゲストにもてなしの心を伝えてきた『なだ万』。 元日の朝食限定で登場するおせちは、お膳に色とりどりの小鉢や、国産の鮑にからすみなど、お祝いにふさわしい贅沢食材を使った料理を盛り込んだスタイルで提供。“ハレの日”気分がいっそう高まる焚き合わせやお雑煮、祝い飯まで、伝統に紡がれた上品な味わいを堪能したい。...
大分県臼杵市にある明治38年創業の老舗ふぐ料亭が、満を持して2017年に丸ビル35階にオープン。料理に使用するのは、空輸で届けられる臼杵市で毎朝水揚げされたばかりの天然とらふぐ。 こちらではやはり、「ふぐちり」(コース¥21,600~、単品¥8,640/サ別)を頂きたい。夏は肉々しく秋・冬は繊細な臼杵ふぐを通年味わえる。噛めば噛むほどに甘みを増す本物の味わいは感動もの。スタッフが鍋の世話をしてくれるので、ふたりの時間を心置き...
日本料理界で長きにわたり圧倒的な存在感をみせる、天才料理人、小山裕久氏。虎ノ門時代から今日まで『青柳』での接待は、招待された時点で相手の胸をときめかせるスペシャルなもの。その『青柳』が、東京ステーションホテル内に『すし青柳』をオープンさせた。なぜこの店が“極上時短ランチ”に当てはまるかといえば、小山氏が鮨という新業態を始めた理由とシンクロする。 100年もの歴史あるホテルに出店の話が出た時、小山氏には“東京駅という人が忙しく...
美代は多忙な弁護士という職業と子育てを両立し、さらに仕事の合間には運動も欠かさず、化粧や髪の手入れなども一切怠っている気配がないという、物凄い女だ。 アラフォーにはとても見えないプロポーションを保ち、姿勢良く艶やかなロングヘアをなびかせて歩くスーツ姿には、吾郎ですら何度か目を奪われたことがある。 「へぇ、吾郎先生って、意外と普通の男だったのね。エリート男って、何だかんだ言いながら、結局は堅実に結婚を選ぶわよね」 ...
奈々子は、婚活に必死になるのは、自分のお給料だけでは生きていけない女性達だけだと思っていた。 彼女達にとって結婚は生存戦略だから、そうなるのも理解出来ると憐れんでさえいた。 つまり、自分には関係のない話だと。 それに加えて、大した給料でもないのに微妙な店で「おごるよ」と偉そうに会計したり、「俺が養う」なんて言う男はごめんだ。 そういう男達にはわざとボーナスの話を出したりして、一撃食らわせてやることもあっ...
創業した阿佐ヶ谷で名声を得て銀座に進出、焼き鳥界を牽引する一軒として名を馳せる『バードランド』。素材を吟味し焼き方を極め、ワインとのマリアージュを提案することで焼き鳥の可能性を追求してきた。2002年に銀座移転し2012年、丸の内に初の支店をオープン。 コの字型のカウンターなど本店の雰囲気を継承しつつもメニューを改良、新たな味を加えて勝負する。メインは奥久慈しゃもの焼き鳥だが、ハツなどの内臓はなし。代わりに追加したのが、豚の...
「ウチのライバルはお鮨屋さん」 3代目の橋井良彰氏が平然と言うのだ。それだけ、素材に自信がある証拠。九州から活けで仕入れる才巻海老や旬の魚介はもちろん、野菜だって熱心に集めたものばかり。 掌ほどのサイズに目を見張る椎茸を指して「秋の名物。鮑のような食感で、香りも抜群」。今度は丸ビル店を預かる野中孝之氏が胸を張った。...
その週の金曜日、岩田が串揚げ好きだということを聞き、東京ビルTOKIA地下1階の『串あげもの 旬s』を予約した。 業務を終えたチームのメンバーが続々と集まり、19時から歓迎会が始まった。そこで気を利かせた先輩達が、楓に岩田の隣に座って挨拶する機会を作ってくれた。 「はじめまして、2019年度入社の桜田楓と申します。どうぞよろしくお願いいたします。」 すると岩田も「よろしくね、期待しているよ」とにっこりと笑顔を向け...
中高の仲良し同級生との食後をキャッチ。 港区生まれのお嬢様。 大学時代は某有名私大の400人規模の学生団体で青春を謳歌!...
吟味された素材を楽しめる串揚げの専門店。旬の野菜や魚介、肉など常時30種類以上のネタを独創性に富んだアレンジで提案。お任せスタイルなので、何が出てくるかワクワクしながら食事を楽しんで。 カウンター席では、目の前で調理されるライブ感とカラッと揚げたての串を味わえる。串と相性抜群の、サッポロのプレミアムビール「白穂乃香」で乾杯を! 写真は「東京の食材を使った旬の串揚げ10本セット」(¥3,500)。旨み...
『まんてん鮨 丸の内』のディナーメニューは「おまかせ」ただひとつ。ただしこれさえオーダーすれば後は目の前の板前さんに身を委ねるだけである。 寿司のコースと聞くと、数品の小鉢料理の後に寿司がセットで出てきて、最後に汁物、茶碗蒸し…というイメージだろう。しかし、同店の「おまかせ」は、寿司は一貫ずつ供され、おつまみ料理と交互に味わえるスタイルだ。 品数も信じられないほど多いが、最高のタイミングで交互におつまみと寿司を交互に食...
うにがこれでもかというほど乗った握りや、たっぷりのいくら丼、あわびはおつまみで頂ける。そんな豪華な握りとつまみのコースをたったの6,000円で味わえるなんて信じられない! この写真でもコースの一部だというのが驚き!満席にならない日はほぼ無いという『まんてん鮨 丸の内』の贅沢コースの全貌をお伝えしよう。...
よく行くお店:『SO TIRED』、『東京今井屋本店』 タイプの男性:経験値が高くて優しい人...
田中が何を言いたいのか察した奈々子が、聞いてみた。 「もしかして、今朝の朝刊に掲載されたうちの再開発の記事ですか?」 「は、はい!」 奈々子が、新聞の場所とコピー機の使い方やPDFの取り方を一通り教えると、田中は深々とお辞儀して席に戻っていった。 その後ろ姿を見ながら、奈々子は思わずぷっと吹き出す。 ー新入社員とはいえ、緊張しすぎじゃない? ◆ その夜、『東京 今井屋本店』で歓迎会が開...
新丸ビル 5F 『鳥歐』で提供されるのは、自然飼育された黒岩土鶏やマタギから直接届くジビエ。 特に黒岩土鶏の焼鳥は東京ではここでしか味わえない。また、どの料理もシンプルな味付けで、素材の良さを最大限に活かしている。 写真の「黒岩土鶏ジビエコース」は、宮崎県尾鈴山で育てられた希少な黒岩土鶏と、石巻の鹿と伊豆の猪のジビエを楽しめるコース。 自社で直輸入した自然派ワインを豊富に取り揃えるなど、お酒にもこだわりが。...
地鶏はもちろん、希少な国産ジビエも取り揃えている『鳥歐』。名物の串焼きは、素材の旨みを生かしつつ、1本1本部位ごとに味付けを変えているこだわり様。 料理に合わせた、希少な自然派ワインも多数ラインナップされており、ジビエ独特の味わいとワインのマリアージュは、ぜひとも体験してもらいたい。 休日は、昼間からお酒を片手にジビエを楽しんでみるのも有りでは?...
丸ビル 6F 新鮮な魚を刺身、焼き物、煮ものなどで提供する魚河岸料理店。 全国から築地に届く魚の中から、毎日選りすぐりの逸品を仕入れ、職人たちが腕をふるう。 その味はシンプルかつ豪快で男飲みにぴったり。おろしたての魚の鮮度や脂の旨味が直球に伝わり、素材の良さをしみじみと味わうことができる。 また、一皿ひとさらにボリュームがあるのも嬉しい限り。 旬の獲れたて鮮魚の豪快な船盛りは、テーブルに運ばれた瞬間に...
威勢のいい活気ある魚河岸の雰囲気の店内でいただけるのは、新鮮で豪快な魚河岸料理。築地市場で直接セリに参加できる権利を活かし、鮮度の高い魚を手の届きやすい価格で提供。 ランチは築地市場の食堂さながらに、焼きたて、煮たて、揚げたての魚を定食で。夜は名物の「銀だら西京焼き」をはじめ、四季折々のネタを揃えた新鮮なお刺身や、豊富なお酒の肴が自慢。 写真は「刺身盛合せ」、「きんき塩焼き」(刺盛り¥3,780、きんき¥3,240)。...
ガッツリランチな気分の時、雄飛さんが度々訪れるという「TOKIA」の地下は名店揃い。 『つるとんたん』や『インデアンカレー』、『みんなのぱんや』などの人気店並ぶ、雄飛さんのお気に入りエリアだというが、中でも一押しはお好み焼きの店『きじ』。 豚の脂の甘さが絶妙な「豚玉」は、すっかりお腹が空いている時にはたまらない一品だとか。...
大阪でお好み焼一筋50年の名店『きじ』の関東1号店。美味しさの秘訣は、数時間かけて丁寧にとる鶏がらスープを使用した生地。さらに、食材、ソース、調理法のすべてにこだわり、本場大阪の味を再現している。 大葉が隠し味の豚玉や関西でおなじみのスジ焼き、半熟たまごでいただくモダン焼きなど、カップルやグループでシェアしながらあれこれ楽しみたい。アットホームな雰囲気も居心地いい。 こちらの「肉厚椎茸と豚おろし焼(和風仕立)」(¥1,...
ソースが焦げる匂いと立ち上る湯気だけで、早くもビールを1杯飲み干してしまいそうなシズル感がたまらないのは〝コナモン〞代表・お好み焼き! 大阪の実力店『きじ』の東京進出1号店としてオープンしたこちらは、ピークタイムには行列ができる人気店。 一番人気の「豚玉」は、鶏がらスープをベースにかつおなどを加えた秘伝の出汁をベースにした生地に、キャベツの甘みと豚バラ肉の旨み、隠し味の大葉の爽やかさが、重層的な...
創業50年目を迎える、大阪の有名店『きじ』の味をそのまま再現。 数時間かけて丁寧にとる鶏がらスープを使用した生地に、食材、ソース、調理法など、こだわり尽くした一枚を味わえる。1日10食限定のきのこづくしのお好み焼(もみじ焼)は、なんとお好み焼きの生地とごはんがベースの変わり種。 よそではお目にかかれない、大阪ナイズされた秋グルメが、デートをおいしく楽しく盛り上げてくれそう。...
思い入れのある街は、まずは初めて東京で勤務した、恵比寿です。まだ上京して間もない頃がちょうど12月で、恵比寿ガーデンプレイスに毎年飾られる、バカラのシャンデリアを観に行きました。豪華な輝きに大きなパワーを感じ、「私もがんばろう。」と強く思いました。 ガーデンプレイスのスタバやカフェでは、よく一人でお茶をしたり本を読んだ思い出があります。また、私はタイ料理が好きで、ガーデンプレイスの近くにある『カフェ・...
「あ、日本酒」 奈々子は、『酢重DINING』でメニューをめくりながら、思わず日本酒のページで目が止まった。 数日前、奈々子は田中に誘われてクリスマスコンサートに行った。その日以来、奈々子の中で確実に田中の存在感は増していた。 それは鑑賞を終えて、六本木ヒルズのクリスマスマーケットでホットワインを飲みながら、雑貨を見ていた時のことだった。 小さな女の子が泣きながら奈々子達のところにやってきた。迷子になっ...
独りメシが苦手だから部下を誘うこともある。ミスをした新入りと『TAMA』で飲む。あんまり教えてやれることはないけど、陽気に飲んで奢ることはできる。 追加で「ジャージャー麺」を頼んだところ、かねてから気になっている丸の内OLから着信。「今から新丸ビルで飲みませんか?」だって。 料理は部下に任せて即移動。あれ、ひとりかと思ったら友達もいる。 「前の奥さんとダメになっちゃった理由は?」文政十年、信州小諸で味噌蔵として創...
新丸の内ビルディングに入っている、雰囲気もよく立ち寄りやすいお店。信州産の味噌を使った新鮮な野菜や魚料理は、どんどんご飯が進み仕事終わりの空腹を満たしてくれます!...
信州の味噌醤油屋、『酢重』が手がける和食ダイニング。 魚の味噌漬け焼きや小鉢のおばんざい、銅釜炊きたてごはんなど、思わずほっこりする料理がウリ。 「メニューの内容が身体に良さそうなものばかりで、安心して食べられます。日本酒の種類なども多い店なので、ちょっと年上の男性でも気に入りそう。新丸ビル内という立地の分かりやすさも使い勝手がいいかと思います」(渡辺さん)。...
お米とおかず、お酒にこだわったダイニング風居酒屋。お米は毎日、店頭の大かまどで煮る、蒸す、焼くの三段階を経て炊き上げる。ふっくら艶やかな釜炊きごはんは、絶品の一言。 こだわりぬいた一品料理は、おふくろの味を感じさせる家庭料理のおかずが中心。人気はカキフライ、蓮根のはさみ揚げ、寅福コロッケなど。厳選した銘酒を片手に、宴のラストはお米で〆! 写真は右から「旬のお刺身3種盛り合わせ」、「炭火やきとんの5本盛り合わせ」(お刺身...
料理人が厳選した世界各国の食材を用いた手作りの和食をお届け。数寄屋モダン建築の空間のなか、料亭さながらの上質な料理をカジュアルな価格で提供。旬の味覚を取り入れた月替わりのメニューも登場し、いつ訪れても新しい味に出合えるのも魅力だ。 夜景を見渡せる掘りごたつタイプの席や、最大46名まで利用できる個室もあり、丸の内での宴会にも重宝される。 写真の「お刺身二点盛り合わせ」(¥2,300/サ別)は東京都近郊で取れた新鮮なお刺身...
iiyo!!の地下にあるお好み焼き屋さん。ランチに食べられる「鉄板そばめし」は、半熟の薄焼き玉子の上にお肉がゴロゴロ入り、ボリュームも満点。これぞ男飯です!...
新丸ビル 7F 東京産の食材を使用した名物「東京とまと肉じゃが」等創意工夫溢れる料理の数々は、メニューを開くだけで食指が動くものばかり。 写真のなめろうは、全国有数の鯵の産地である長崎県から仕入れた、脂ののりが良くて身質が新鮮な鯵を使用。 ねぎ、しょうが、特製の味噌であえた酒のアテにぴったりの一品。 クラフトビールや全国各地から集めた和酒、ワイン等アルコールも種類豊富。レンガの壁に歌舞伎の隈取と、日本文化と...
でた、バツイチ男が避けられない質問。 「香港とシンガポールから日本に帰ってきたら、逆に奥さんと価値観が合わなくなっちゃって」 さり気に元外資の駐在経験を差し込む。 「そうそう、この『酢重ダイニング』って、シンガポールにも店があってよく行ったんだ」 旨い和食を欲している時にはちょうどよかった。 「俺は元外資で元奥さんがCAだったから」 彼女とはそんな話で盛り上がったけれど、次の約束はとりつけられず...
1,000種類以上の日本全国の厳選アイテムを集めた和のコンセプトショップ。地元メーカーの食品や土地に根付いた伝統的な味覚など、作り手、生産者の顔が見える商品が揃う。懐石料理店『浅草むぎとろ』によるフィナンシェは、山芋を加えたほっこりとやさしい味わい。...